昨日はクラブ見学会が行われました。本校では「4年生以上の児童が協力し、共通の興味・関心について計画運営を自主的に行うことで、課題解決のための合意形成・意思決定・人間関係形成の力を育むこと」をねらいに、ハンドメイド、サイエンスPC、ゲームスポーツの3つのクラブ活動を行っています。今日は、1年間の活動成果の発表と来年クラブに参加する3年生がクラブ選択の参考にするためにクラブ見学会を持ちました。それぞれのクラブでは3年生にクラブの楽しさや面白さを伝えるため、タブレットを活用したしおり作り、スライムづくり、ドッジボールなどの活動を3年生とともに行っていました。今年1年、各クラブでは充実した活動が行われていました。きっと3年生もクラブに参加することが楽しみになったと思います。
今日は低学年のなわとび記録会が行われました。子どもたちは一生懸命練習してきました。その成果を発揮できるよう持久とび(1年生1分間 2年生2分間)、2つの選択種目にチャレンジしました。持久とびでは、集中して粘り強くとび、なかには6分間とび続けた子もいました。選択種目では、一人一人が自分の目標を達成できるように、失敗しても何回もにチャレンジしていました。目標まで到達できなかった子もいましたが、それまで一生懸命に練習に取り組んできたこと、今日はしなやかにチャレンジできたこと、とても立派だと思います。
最後に先生から、〇なわとびに取り組み始めた時と比べ、とても上手になったいること 〇上手になったのは、一生懸命練習に取り組んできた成果であること 〇この経験を他でも活かして欲しいことについてお話がありました。とても頑張った1・2年生に拍手をおくりたいと思います。
本日は学校評議員会が行われました。はじめに本年度の学校経営の概要と子どもたちの成長の様子について、説明させていただきました。
次に学校評価について学校便りの事例をもとに説明があり、授業参観をしていただきました。子どもたちの様子をご覧になり、次のような感想をいただきました。〇落ち着いて学習に取り組んでいる。 〇学ぶ姿に成長を感じる。〇授業に創意工夫を感じる。〇一人ひとりに目を配り、わかる・できるように配慮している。〇ICT機器の活用が素晴らしい。〇子どもに対する声かけが温かい。〇掲示されている作品に成長を感じる。子どもたちの成長を見取ってくださり、とてもありがたく思います。
その後の情報交換では、学びの場でのグループワークの活用、図書の活用等のお話をいただきました。本年度、本校では「多様性を認め、引き出し、力にする」をスローガンに教育活動を進めてきました。グループワーク及び図書で調べる活動は学びにとってとても大切なことです。ぜひ、今後の教育活動に活かしてまいります。
学校評議員の皆様、本当にありがとうございました。
今日は中学年のなわとび記録会が行われました。子どもたちは、これまで体育や休み時間、なわとびタイムで一生懸命に練習に取り組んできました。チャレンジするのは、3年生3分間、4年生4分間の持久とび。そして、自分で2つ選ぶ選択種目です。
はじめの持久とびでは、子どもたちは途中苦しくなりながらも集中力を切らさず、一生懸命に跳び続けました。選択種目では、それぞれに練習した跳び方に果敢にチャレンジしていました。あやとびで歴代2位の記録(685回)を達成した子どももいました。子どもたちが頑張る姿を目にして、勇気と元気をいただきました。一人一人が素晴らしいチャレンジでした。
最後の講評では、体育の先生から体全体のバネを使って跳ぶこと、特に足首を使うことが大切だとお話がありました。なわとびは体力づくりにとてもいい運動です。続けて取り組んでほしいと願っています。
今日の大笹生タイムは鼓笛練習でした。2年生から5年生まで、6年生に教えてもらいながら一生懸命に練習してきました。その成果が表れ、本当に素晴らしい演奏でした。子どもたちは自信をもって、心を一つに演奏していました。以前より、練習時間を精選しているのですが、ていねいに6年生が教えてくれたこと、下級生もめあてを持ち、集中して練習したことが素晴らしい演奏につながっているのだと思います。同じフロアの教室では、6年生が自分の教えたパートの動きをしたり、リズムをとったりして、笑顔で聞いている姿に温かさを感じました。
昨日は地域包括支援センターの皆様においでいただき、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。認知症、誰もが通る可能性のある道です。私も最近、1日の中で探し物をする時間がとても増えてきました。
子どもたちは講師の先生のお話を熱心に聞き、認知症の人へのかかわり方として ①驚かせない ②急がせない ③気持ちを傷つけない の3つのポイントが大切なことを学びました。実際に講師の皆様が家庭でありがちな場面を寸劇で見せてくださり、認知症の方がどのような不安を持っているのか、気持ちを分かってあげることの大切さについて学ぶことができました。本校では「多様性を認め、引き出し、力にする。」を大切にしています。これからも様々な人とより良くかかわっていく力を子どもたちに育んでいきます。
最後に本日おいでになっていた生愛会の方から6年生に素敵な手作りだるまのプレゼントありました。これまでも6年生は性愛会に入所されている方と様々な交流を行っていました。生愛会の皆様、ありがとうございました。
今朝は放射冷却現象で冷え込みました。学校周辺はマイナス6度まで気温が下がりました。でも、空気が澄み渡りとても美しい朝でした。そのような中、子どもたちは元気に登校してきました。
今日の2時間目は学力テスト(NRT)が行われました。子どもたちは今まで学んだことを生かして、一生懸命に取り組んでいました。今日は国語、明日は算数のテストが行われます。
今日は大雪でした。今朝、本校教職員が子どもたちを迎えるために除雪を行いましたが、その後も雪はしんしんと降り続けていました。除雪したはずの昇降口前の広場があっという間に真っ白になりました。少しすると、6年生が出てきて広場の雪かきを始めました。どんどん6年生の人数が増えて、寒さの中、担任の先生とともに笑顔で雪をかいてくれました。下級生のために、学校のために働く素晴らしい6年生です。
そんな素晴らしい6年生に、昨日の夕方、素敵な・・・が届きました。送ってくださったのは、岐阜で手作り教室を主宰されておられる方です。東日本大震災以来、13年間、福島の子どもたちのことを思ってくださり、毎年、6年生に卒業の・・・を送ってくださっています。本校でも、昨年度、一昨年度と送っていただきました。今年も、教室の生徒様と作られた心のこもった・・・をいただきました。6年生には3月、卒業が近づきましたら送ってくださった方のお気持ちを伝え、・・・を渡したいと思います。それまでは、どんな・・・なのかは内緒です。素晴らしい6年生に素敵な・・・。寒い日に心が温まる出来事です。
本日は令和6年度入学予定児の保護者説明会がありました。保護者の皆様には、主に入学式まで準備していただきたいことについて説明いたしました。入学まで準備することがたくさんあり、とても大変です。でも、お子さんと楽しみながら進めていただければ、お子さんの小学校入学への不安が期待に変わっていくことも、お話させていただきました。
また、1年教室では、入学予定児と本校1年生の交流活動が行われました。1年生は、来年度の1年生と仲良くなるため、一生懸命に準備してきました。教室をのぞいてみると、すっかり打ち解けてフルーツバスケットやじゃんけん列車などのゲームを楽しんでいました。最後に、1年生から入学予定児に心のこもったお手紙が手渡されました。受け取った入学予定児の表情には、うれしさと学校に対する期待感が浮かんでいたように感じました。1年生も交流会の企画や運営をする姿に成長を感じます。素晴らしい交流会でした。
新1年生の入学を本校職員及び子どもたち、みんな楽しみに待っています。
明日は節分。でも、お休みの土曜日ですので、今日、各学級では節分にかかわるイベントが行われました。学級集会として、豆まきの前にみんなで楽しめるゲームを行っている学級もありました。
また、自分の追い出したい鬼を発表している学級もありました。聞いておりますと、忘れ物の鬼、いじわるの鬼、うそつきの鬼、寝坊の鬼、宿題やらない鬼、泣き虫の鬼、怒りんぼの鬼など、様々な鬼が出てきて、自分のことをきちんと見ているのだと感じました。鬼の発表だけでなく、怒りんぼの鬼を追い出すために「怒りたくなったら3回深呼吸をします。」と追い出すための手立ても考えていることに感心しました。
そして、豆まきが始まると子どもたちは鬼に向かって、元気な掛け声とともに力いっぱい豆を投げつけていました。その迫力にきっと鬼も逃げ出したことでしょう。元気いっぱいの節分のイベントでした。
昨日、学校薬剤師の先生がおいでになり、薬物乱用防止教室が6学年で行われました。薬剤師の先生が、覚醒剤だけでなく市販薬の乱用による健康リスクがあること、それには依存依存性があること、そして脳に影響を及ぼすことなどをわかりやすく説明してくださいました。そして、自分を守るためには悪い誘惑をきっぱりと断ること、悩みや心配事は身近な人に相談することの大切さも学びました。子どもたちにはこの学習を生かし、何よりも大切な心と体を守る知恵と勇気を身に付けて欲しいと思います。
今日のなわとびタイムは下学年でした。学年の目標タイムに向かって一生懸命とびました。集中力を切らさずにとび続け、今日も合格者がたくさんいました。特に1年生の合格者が多かったようです。みんな、頑張っています。
今日の業間の休み時間はなわとびタイムでした。冬の体力づくりの一環として、持久とびにチャレンジします。今日は上学年の児童が取り組む日でしたが、それぞれの学年の目標タイムをとび続けることができるように一生懸命取り組んでいました。2月にはなわとび記録会もありますので、なわとびで体力をつけたり、いろんな技ができるようになったりして欲しいと願っています。
学校教育は子ども、保護者様、地域の皆様の信頼の上に成り立っています。私たちは信頼関係を大切にするため、定期的に服務倫理員会を開催し、自分の勤務に対する振り返りを行っています。26日は福島北警察署交通課の方にきていただき、交通安全について研修を深めました。シュミレーターを通して運転時のリスクについて学び、自分の運転を振り返りました。福島北警察署の方、本当にありがとうございました。今回の研修を生かし、本校では交通事故0を目ぜしてまいります。
子どもたちの学力向上のためには、私たちの授業力を向上させることが大切です。昨日は授業力向上を目指して、2年生教室で学級活動の授業が行われました。議題は「冬のうんどう会をしよう」です。「みんななかよく、体があたたたくなる運動会」にするために話し合いが進められました。まず、何をやるかについて話し合いました。ドッジボール、けん玉リレー、おにごっこ、フラフープ、なわとびなど多様な考えが出されました。2つの運動を行うのですが、ドッジボールはみんなの意見が一致したので、実施種目に決まりました。もう1種目を決めるため、それぞれが賛成や反対の理由を述べています。一人ひとりの思いがあるので、折り合いをつけて合意形成をするのはなかなか難しいようです。それでも話し合いは一人ひとりの思いを大切にしながら進んでいきました。しばらく話し合うと、「すべての種目を取り入れた障害物競争にしたらよいのではないか。」という折衷案が出されました。その時間では結論が出ませんでしたが、2年生の子どもたちが楽しめる運動会にするため、多様な考えを出し、その考えを認め、大切に話し合っていた姿が印象的でした。
本日、明らかになった課題「みんなが楽しめる運動会にするためには、どのように折り合いをつけ合意形成をはかったらよいのか。」について解決策を検討し、授業力向上を図ってまいります。
今日は天気予報の通り、本校校庭で20㎝程の降雪がありました。朝は子どもたちを迎えるための除雪作業に追われましたが、子どもたちは元気に登校しました。通学路の除雪にご配慮いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
日中も雪が降り続き、強風が吹いた時は地吹雪で白一色となる状況でした。しかし、移動図書「しのぶ号」はそのような状況でも本校に来てくれました。2時間目の休み時間、子どもたちは自分の興味関心にあった本を一生懸命探していました。また、誰も足跡をつけていないまっさらの雪に飛び込んで遊んでいる子どももいました。雪に負けない子どもたちです。
今朝は雪が舞う寒い朝となりました。ですが、子どもたちは、それぞれの教科の学習に、先生とともに、一生懸命取り組んでいます。
また、今日の午後は市教職員研究報告会が行われます。優れた教育活動をされている先生の研究実践を市内の教職員で共有する場です。子どもたちのより良い学びのために教職員も学んでいます。
今日は学校司書さん、図書サポートティーチャーさんの勤務日でしたので、1日前倒しして「ふくよみの日」の取組を行いました。
まず、昼の放送で読み聞かせです。もうすぐ節分ですが、それにちなんだ本など2冊を読んでくれました。
また、図書室には本で調べる「図書で調べるクイズでビンゴ」コーナーが設けられ、子どもたちが本を手に取り、クイズの答えを探していました。
そして、昼休みには「図書カルタ取り」が行われ、4年生が取り組んでいました。学校司書さんが本のヒントを読み上げ、その条件に合う本を取ります。子どもたちはヒントを集中して聞き、署名や表紙から本の内容を想像してカルタ取りに取り組んでいました。子どもたちがより一層、図書や読書に興味を持ってほしいとの願いからの取組です。
19日は5年生がこむこむ館学習の一環として、TUF放送局見学をしてきました。放送番組ができるまでを学び、実際に調整室やスタジオを見せていただきました。テレビカメラに触れたり、キャスターさんの席に立ったり、学校ではできない体験をたくさんさせていただきました。TUFの皆さん、大変お世話になりました。
先日、大谷選手からのグローブの披露式を行ったところですが、昨日はさっそく6年生がグローブを使いました。「思っていたより軽いよ。」など感触を確かめながらキャッチボールを始めると、最初は軽く投げていましたが、思わず力が入ってしまうようでした。これから各学年にまわっていきますが、大谷選手の願いの通り、みんなでたくさんキャッチボールをして欲しいと思います。
昨日はうれしいことがありました。休み時間、鼓笛練習の時のことです。1年生教室を除きますと、6年生が1年生と一緒に楽しく遊んでいました。1年生の担任の先生は鼓笛の練習の指導があるので、それを考えての6年生の行動、とても素晴らしいと思います。
さて、昨日は3年生が福島県警本部を見学してきました。福島県の安全安心の中核を担う施設で、どのような仕組みで私たちの暮らしを守っているのかについて、警察官の方からたくさん学んできました。制服を着せていただいたり、パトカーに試乗させていただいたり、学校ではできない体験は貴重でした。県警本部の皆さん、ありがとうございました。
今日の昼の放送で大谷選手寄贈グローブお披露式を行いました。子どもたちが待ちに待ったグローブとの出会いでした。大谷選手からのお手紙を紹介し、体育担当の先生から明日からの活用について説明がありました。昼休みに展示するとたくさんの子どもたちがグローブを見に来ました。手を入れてみたり、サインをさがしたり、中にはタブレットで撮影する姿も見られました。大谷選手の願いが子どもたちに通じることを望みつつ、明日から活用させていただきます。
3学期、2週目となりましたが、子どもたちは学習に一生懸命取り組んでいます。その様子をお伝えします。
今朝は一面銀世界。大人にとっては厄介者、雪が積もっていました。子どもを迎えるため、用務職を中心に教職員で学校周辺の雪かきを行いました。また、地域の皆様が子どもたちの通学路の除雪を行ってくださいました。おかげさまで、子どもたちは無事登校することができました。協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
さて、大人にとっては厄介者ですが、子どもにとっては待ちに待った雪です。休み時間になると早速、校庭に出てきて、雪の感触や冷たさを感じながら、遊びました。雪合戦、雪上鬼ごっこ、雪だるまづくり、中には雪上ダイブや前転をしている子もいました。子どもにとっては、雪も友だちなのですね。
3学期が始まり、2週目となりました。子どもたちは学校の生活のリズムを取り戻し、学習や運動等に笑顔で取り組んでいます。
写真は12日の昼休みの様子です。例年、この時期は積雪があるのですが、今年は校庭でサッカーもできます。ビオトープでは氷を見つけて遊ぶ姿も見られました。短い3学期ですが、いつものリズムを早く取り戻せたことが素晴らしいと思います。
今日の大笹生タイムは鼓笛練習でした。令和6年度の鼓笛パレードや運動会にむけて、いよいよ新鼓笛隊がスタートしました。各パートに分かれて、先生からの説明を聞いたり、楽器の確認をしたり、6年生から教えてもらったりしていました。心を一つに、練習に取り組んでいってほしいと願っています。
今日の昼の放送では、各学年の代表児童から冬休み楽しかったことと3学期の目当ての発表がありました。冬休みについては、家族や親族と餅つきなどの楽しいふれあいの時間について話がありました。
3学期のめあてについては、「自主学習ノートが4冊目になるようする。」「なわとび記録会に向けて練習し、4分間とび続けられるようにしたい。」「ハンカチやティッシュを忘れず、しっかりあいさつや返事をする。」「苦手な分数のたし算やひき算を自主学習でしっかり復習する。」「なわとびをたくさん練習し、二重とびを30回以上できるようにする。」「規則正しい生活をするため、早寝、早起き、朝ご飯をきちんとする。」などが発表されました。それぞれのめあてに「人とかかわりながらしなやかにチャレンジ」することで達成してほしいと願っています。
第3学期の2日目。今日は下学年の身体計測が行われました。1年生は神妙な面持ちで、体重と身長を測りました。4月の測定から身長が5.6㎝も伸びた子をはじめ、全員が大きく成長していました。
その後、ほかの学年でも身体計測が行われましたが、なんと4月から9.1㎝も身長が伸びた6年生もいました。身長だけでなく、学習でも運動でも生活でも大きく成長している子どもたちです。
今日は第3学期始業式の日でした。登校する子どもたちの様子を見ておりますと、にこにこしている子、やる気に目を輝かせている子、まだ眠そうな子など様々でした。ですが、教室に入ると久しぶりに顔を合わせる友だちや先生と楽しそうにお話を始めました。順調な朝の滑り出しでした。
始業式では、講話として「甲辰年は新しいものにチャレンジしそれがかなう年であり、自分の夢や目標に向かって粘り強く人とかわかりながらチャレンジしてほしい。」「成長のためにはプラスワンを頑張ってほしい。」「健康安全が第一である。」という話をしました。その後、生徒指導の先生から交通安全のためには廊下や階段を慌てず歩こうというお話がありました。3学期は51日と短いですが、進級・進学に向けてじっくりと力を蓄えていってほしいと願っています。
能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。早く余震が収まること、安心して生活ができる日ができるだけ早く来ることを強く願っております。
さて、2024年のスタートとなりました。今年は辰年、子どもたちがより一層飛躍できますよう、全職員の力を合わせて教育活動に取り組んでまいります。
おおざそうしょうがっこうのじどうのみなさん
ふゆやすみのあいだも、先生たちはみなさんをむかえるため、3がっきのじゅんびをしていました。あんしんして、9にちはがっこうにきてください。みなさんとあえるのをとてもたのしみにしています。かめきちはすこしねむそうですが、げんきです。
今日は2学期の終業式が行われました。残暑厳しい8月末から始まり、長い長い2学期でした。子どもたちは、自分のめあて、目標、夢に向かって一生懸命チャレンジしました。一人一人が自分らしい実を実らせることができました。式ではそのようなことをお話ししました。
次に、学級代表の児童から2学期頑張ったことや冬休みのことについて発表がありました。しっかりと2学期の自分を振り返り、素晴らしい発表がありました。
最後に、生徒指導担当の先生から冬休みの過ごし方についてお話がありました。休み中、乗ってはいけない・呼んではいけない車(救急車、パトカー、消防車)についての話でした。乗らないためにはどうしたらよいかを考えました。
いよいよ明日から冬休みですが、どの子にとっても楽しく充実した冬休みになることを願っています。
19日、3学年で食育体験学習を行いました。JAふくしま未来の皆様に指導を受けながら、りんごジャムづくりに取り組みました。まず、リンゴをきれいに洗って皮をむきました。
鍋で煮込みながらつぶしていくと、とてもりんごジャムのいい香りがしてきました。今回は地元のりんごを素材として、地産地消について学ぶこともできました。おいしく楽しい体験をさせていただいたJAの皆様に心より感謝申し上げます。
19日は学校司書、読書サポートティーチャーの先生が低学年の子どもたちに「クリスマス読み聞かせ会」を行いました。大型絵本による読み聞かせ、パネルシアター、その他楽しい活動がいっぱいであっという間の45分間でした。
特に「まどから☆おくりもの」のお話の時には、子どもたちは家の中に誰がいるのかを笑顔で想像を巡らせていました。子どもたちにとっては、素敵なプレゼントの時間でした。
私たちの願いとして、下校する子どもたちが「今日、学校に来てよかったなあ。」と思えることが1つでもあったらと思っています。来てよかったなあの1番は、授業で「分かる できる」ようになることだと思います。しかし、来てよかったなあと思うのはそればかりではありません。今日は子どもたちが笑顔になる、そんなことを見つけました。
まず、掃除の時間にサンタクロースが現れました。子どもたちは少し驚きましたが、掃除の時間です。掃除をしっかりやらなければなりません。でも、掃除をしている子どもたちの顔はいつもより明るく感じました。そして、そのサンタクロースは外国語活動や外国語科の授業にも来てくれました。
また、校舎のあちこちにも子どもたちを笑顔にしてくれるすてきで心のこもったものがたくさんありました。
これからも子どもたちの笑顔のために頑張ってまいります。
今朝は一面の銀世界。子どもたちは元気に登校しました。きっと、雪遊びができると期待に胸を膨らませているかもしれません。
休み時間になりました。残念ながら校庭はあちこちに水たまりができ、雪遊びができる状態ではありません。それでも、子どもたちは遊べる場所を見つけ雪の冷たさを楽しんでいました。
猛暑の中で始まった二学期も残り五日。子どもたちはまとめの学習や振り返りに取り組んでいます。
今朝の大笹生タイムは登校班の反省が行われました。2学期の登下校について振り返り、問題点を出し合いました。集合時間、歩き方、あいさつなどの問題点が明らかになりました。問題点について、担当の先生からアドバイスを受けながら、解決方法をみんなで話し合いました。
最近、本市では児童の交通事故の事案が多く発生しています。また、本地区も様々な施設の開設により、交通量が増加しています。交通安全については、繰り返し指導してまいります。
今日は第2学年で体育科「跳び箱を使った運動遊び」の授業研究が行われました。休み時間、子どもたちは協力しながら運動遊びの場を準備していました。その様子から楽しい授業となる期待が膨らみます。
準備運動、基礎感覚づくりの運動が終わると、いよいよグループごとに5つのコーナー(カエル・うさぎかいだん・ギザギザ・カンガルー・ぐんぐん)をまわって(ローテーション学習)、運動遊びに取り組みます。カエルコーナーでは、輪の中にピタッと止まれた子がいました。うさぎかいだんコーナーでは、最後の跳び方がかっこいい子がいました。ぎざぎざコーナーでは、両足を揃えて素早く跳んだ子がいました。ぐんぐんコーナーでは、手を奥につき2回で跳びこせた子がいました。
ローテーション学習が終わると、子どもたちは動きのよい友だちの技を見て、良いところを発表しあい、運動のポイントに気づいていきました。そして、気づいた運動のポイントを意識しながら、もう一度、運動遊びに取り組みました。
一人一人が運動遊びを楽しみ、「する みる 支える 知る」子どもの姿が見られた体育の授業でした。
今日は3年生が社会科「市のうつりかわり」の学習で、福島市民家園を見学してきました。空気は少し冷たかったのですが、晴れて太陽の光が差してくると暖かくなりました。ガイドの方に説明していただきながら、園内の様々な古民家を見ることができました。囲炉裏では火のぬくもりや煙のかおりを体感することができました。古民家の中には様々な道具があり、子どもたちはガイドの方に質問をしていました。お話を聞きながら、昔の人々の暮らしに想いを馳せ、先人の知恵に気づいた子どもたちでした。分かりやすく説明してくださったガイドの方に感謝申し上げます。
11月は子どもたちがより一層、本に親しむため「読書ハードル」に取り組みました。本校の児童も一生懸命取り組み、課題を克服しながら読書を頑張っていました。「読書ハードル」は終わったのですが、子どもたちは今月も読書に取り組んでいます。学校司書さんが設置した「冬休みのおすすめの本」「新しい本」のコーナーでは、本を選ぶ子どもの姿がありました。読書の冬、これからもたくさんの本に出会ってほしいと思います。
今日は2年生が生活科の学習で地域のお寺(大福寺)を見学しました。本校は創立のころ、福寺の境内にあったこともあり、かかわりの深いお寺です。
子どもたちは本堂でご住職から様々なお話を聞きました。立派な人になるためには、しっかり食べ、しっかり遊び、しっかり寝て、しっかり勉強し、お父さんやお母さんや先生の話をよく聞くことなどについて、子どもたちはうなずきながら聞いていました。
次にご住職は、子どもたち一人一人の夢を質問されました。ドクター、看護師さん、ケーキ屋さん、化石を発掘する人、プロ野球選手。子どもたちはいろいろな夢を持っていました。それに対して、ご住職はどの夢を実現するのにも努力や勉強が必要なこと、学ぶ意義について話してくださいました。
その後、子どもたちは質問をしたり、お寺の中、外を見たり、鐘を突かせていただいたりしました。様々なことを学んだ見学でした。
今朝の大笹生タイムは集会活動で、講話及び健全育成標語他の表彰が行われました。地区健全育成会長様においでいただき、児童のそれぞれ部および保護者様の部の最優秀賞受賞者に賞状と副賞が手渡されました。最優秀賞の作品を紹介します。
「あいさつは ひとのこころに はなさかす」「自転車も めんきょはないけど ドライバー」「その電話 信じていいの 本当に?」「きんじょのひと だいたいわかるよ あんしんだ」「やめようね 狭い道での 横並び」
講話では、「人の心を温かくするあいさつ、明るくするあいさつを続けよう。」ということを話しました。
今日はEAAの先生が来校し、外国語活動の授業が行われました。ウォーミングアップで、歌を歌いながら一週間(月火水木金土日)の英語での表現を楽しく復習しました。続いて、クエスチョン形式で春夏秋冬の表現を確かめました。
今日のメインの活動は英語によるクイズ大会です。まず、漢字クイズです。「海星」と書かれた生き物がなんであるか考え、それを英語で表現しました。漢字の力を想像力を働かせて考えていました。次は、動物クイズです。大きさや色など英語でヒントをもらいながら考えます。なかなか正解が出ない時には、ジェスチャーでヒントをもらい正解しました。
子どもたちは活動を楽しみながら、英語を学んでいます。
今日は3年生が地域のりんご農家見学に出かけました。天候が心配されましたが、子どもたちの願いが通じ、雨に降られることなく実施することができました。子どもたちはこれまで、授粉作業や色付けするための作業を体験的に学んでいました。前回は自分が作ったシールをまだ青いりんごに貼ってきました。今日は収穫です。自分たちもかかわったりんご、シールを貼ったりんごがどうなっているか期待に胸を膨らませながら出かけました。
農園につくと、農園の方から説明があり、いよいよ収穫体験です。1年間かけて実らせた貴重なりんごです。軸を残すように、落とさないように集中して収穫していました。自分たちがシールを貼ったりんごを見つけると、一層大事に収穫していました。子どもたちはみんな笑顔です。最後にみんなで収穫したりんごを試食させていただきました。糖度約20のリンゴはとてもおいしかったそうです。
大笹生地区では果樹栽培が大切な産業です。3年生は1学期からその仕事の様子、苦労、喜びについて学んできました。本当に大切な学びです。その学びの機会をくださった農家の皆様に心から感謝申し上げます。
今朝は今年1番の寒い朝でした。外の気温は-5℃、正門横の学校だより掲示板のガラスが白く凍り、中が見えない状態でした。そのような寒さの中でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。
休み時間になると気温も上がってきて、外に出て遊ぶ子供たちの姿が見られました。寒さに負けず、元気です。校舎の中も12月を感じるようになりました。その様子をお伝えします。
月曜日、一週間のスタート、寒いですが晴れていて気持ちのよい朝でした。
朝の子どもたちの学びの様子をお伝えします。それぞれの学級で2学期のまとめの学習の時期に入っていますが、集中して一生懸命学習に取り組んでいました。また、ハートサポートの先生、ALTの先生が来てくれていました。2学期に身につけるべきことが一人一人に定着するように、終業式まで取り組んでまいります。
今日は冷え込みました。それでも子どもたちは元気に登校しました。学校北側の山の雪景色がとてもきれいでした。
29日、4学年では体育の授業を行っていました。ネット型ゲーム(プレルボール)の授業でした。準備体操の後、プレルボールのレシーブ、パス、アタックの練習を行いました。そして、勝つための作戦をチームで話し合います。動き方・回り方の工夫、フェイント、相手のいないところを狙うなど様々な作戦を考えました。
いよいよ、前半のゲームが始まりました。子どもたちは一生懸命、勝利を目指して頑張りました。前半が終わり、課題が見えてきました。サーブを弱く打つと、それだけでサービスエースになってしまいます。それでは面白いゲームになりません。子どもたちは、ラリーが続き楽しいゲームになるよう、新しいルールを考えました。いろいろ頭をひねり、「サーブは2回バウンドしたのも認める。」「高くバウンドさせないものは違反とする。」など、新しいルールのアイディアが出されました。話し合いの結果、「高くバウンドさせないものは違反とする。」を追加ルールとして後半のゲームを行いました。運動のスキルだけでなく、公平にみんなで楽しむ方法を考える力もつける授業でした。
昨日は学力向上のための授業研究が6年生教室で行われました。三角形の段を21まで増やしていくと、21段の三角形の数がいくつになるか求めることがテーマでした。まず、子どもたちは段数と三角形の数の変化を表にまとめました。その表から一生懸命、変化のきまりを見つけ出そうと頭をひねっています。表を横に見ていくと、段が1増えると三角形が2増えること、縦に見ていくと、段数と段数から1引いた数の和が三角形の数になることが見えてきました。そのきまりを言葉に表したり、友だちの考えを言い換えたりしながら、みんながきまりが正しいことを確かめました。そして、そのきまりを使って三角形の数が41であることを導き出しました。これまで学習したことを使い、試行錯誤しながらきまりを見つけ、問題を解決した子どもたちに問題解決の力がついていることを感じます。
この授業のよさをほかの学年でも共有してまいります。
昨日はたくさんの講師の先生においでいただき、「ふれあい体験活動」を行いました。主に信陵学習センターで活躍されている様々な分野の専門の皆様からふだんの授業では体験できないことを教えていただくことを通して、個性を伸ばしたり感性をたかめたりすることをねらいとしています。
子どもたちは、折り紙、絵手紙、切り絵、手品、将棋、ユニカールにそれぞれ取り組みました。講師の先生の説明を真剣に聞き、集中して制作や活動に取り組んでいました。短い時間でしたが、先生方のお人柄にもふれることができ、充実した体験活動となりました。講師の皆様、本当にありがとうございました。
昨日は6年生がふくしまスカイパークを見学してきました。ふくしま飛行協会の方に、スカイパーク誕生から現在までの経緯や飛行機について説明していただきました。子どもたちが飛行機の仕組みを学び、紙飛行機製作に取り組んでいると、滑走路にはエアーレースパイロット室屋さんの飛行機が現れ、離陸する様子を見ることができました。その後、子どもたちは実際にセスナ機のコクピットに座らせていただいたり、映像資料を見せていただいたりしました。地元にある飛行場ですが、子どもたちには新しい発見がたくさんあったようです。飛行協会・スカイパークの皆様、ありがとうございました。
22日は1学年で、養護教諭とのTTによる保健の授業が行われました。ねらいは「はみがきめいじんになろう。」です。歯磨き後、染め出し(磨き残しの部分が赤く染まる)を行い、きちんと歯磨きができているか確かめました。活動を通して、自分はどんなところに気を付けたらよいか、課題がはっきりしたようです。全員、歯磨き名人になれるよう頑張ってほしいと思います。
昨日は3・5年生が大笹生支援学校の皆さんと交流学習を行いました。今年2回目の交流となりますが、はじめは子供たちも緊張気味でした。開会行事を終えグループごとの交流に入り、おしゃべり会が始まりました。それぞれのエピソードを話したり質問したりするうちに笑顔がどんどん増えてきました。本校の子どもたちは、消防署見学のことや宿泊学習のことなどを話していました。とても和やかな雰囲気でおしゃべり会は進みました。
次はゲーム大会です。子どもたちが共に遊べるように考え、準備したゲームを楽しみました。歓声も聞こえるようになり、ともに楽しむことで交流が深まりました。この交流学習を通して、子どもたちは様々なことを学んだと思います。大笹生支援学校の皆さん、ありがとうございました。
〒960-0251
福島県福島市大笹生字緑田1
TEL 024-557-6103
FAX 024-558-5914
E-mail oozasou-e@fukushima-city.ed.jp