分散登校期間を利用し、火災時の避難経路確認を中心とした避難訓練を実施しました。
新入生はもちろん、各学年とも教室が変わっているため、いざという時に新たな経路であわてずに避難できることに重点を置いて実施しました。
普段使わない非常階段で!
口を押さえて姿勢を低くして!
「オ・ア・シ・ス・モ」の合言葉を守って!
どの学年も無言で整然と避難することができました。
そういえば5月11日の登校日に、緊急地震速報が鳴った地震がありましたが、その時も全校生があわてずに放送をよく聞いて机の下に隠れることができたことを思い出しました。(幸い避難するほどの揺れではありませんでした。)
これまでの実践や日頃の心構えが今日の避難訓練にも表れていました。
これからも、いざという時「自分の命を自分で守る」ことを肝に銘じておいてほしいと思います。
今日の避難訓練は火事を想定したので教室の窓を閉めて避難しました。
では地震の時はどうしますか?それはなぜ?
余目小学校の学校田の入口はこんなふうになっています。
今日も田んぼの学校長のTさんにおいでいただき、5年生が米づくりの学習を行いました。
Tさん直筆の田園風景の絵が入った素敵な資料をもとに、まずはお米の大切さについて学びました。
Tさんは農業の中でも稲作が本業です!子どもたち一人一人に昨年実った稲穂を持ってきてくださり、子どもたちは一粒の種もみからどのくらいの米が実るか数えました。
子どもたちからは「こんなに実るんだ」という驚きの声が上がりました。
驚きだけでなく、自然の恵みや農家の方々への感謝の気持ちを持つこともできました。
その後実際に田んぼへ向かい、残念ながら今年はできませんでしたが、Tさんに植えていただいた苗の成長の様子を観察しました。
これからの成長が楽しみです。
さて、一粒の種もみからどのくらいの米が実るのでしょうか。稲穂により差はありますが、答えは写真の中にもありますよ。よおーく見てください
分散登校2週目、6年生の算数の授業は「線対称と点対称」です。
図形を切ったり折ったり回したり(汗)。どうすれば重なり合うかな。
中には「どっちも!」というものもあるようですよ。
そしたら4年生が地図帳で都道府県を調べていました。
そこで思い立ったのは、福島県や福島市のマークは線対称かな?点対称かな?ということなのですが…
我が福島県章と福島市章はそれぞれ下の通りですので、よーく考えてみてください。
福島県章
福島市章
ほかの県や市はどうかな?
ところで、岩手県は新型コロナウイルス感染者が「0」です。
福島県もこのまま感染者が出ないといいですね。
で、岩手県はどこ?
福島県がどこかは、もちろん知ってますよね
1年生も算数の勉強が始まりました。
ブロックを使って!
ブロックの並び方が線対称?点対称?
ぜひおうちで、学校でのできごとを、たくさんお話ししてくださいね。
世界自然保護基金(WWF)ジャパンが、人との間隔をジャイアントパンダ1頭やキングペンギン2羽など動物で表すイラストを作り話題となっているようですが、それを受けてあるデザイン会社が「人間ならビートルズ」というイラストを発表しました。
それは、世界でも有名な横断歩道を歩く4人組ロックバンドのことのようですが、距離が近いなと思ったら、先頭のジョンさんと最後尾のジョージさんの間が約2mとのことで、その間にいるリンゴさんとポールさんはアウトです!(先頭と最後尾ではかなり離れます。)
これのことですかね?
↓
来週の分散登校がそれ以降の本格的な学校生活再開に向けたしっかりとした準備期間となるよう、余目小学校では改めて「新しい生活様式」について確認し合いました。
文部科学省では学校の再開に向けて、地域の感染状況に応じた3段階の学校での感染予防策を示したマニュアルを作成しました。
ご家庭でも安心して学校生活を送ることができるよう、どのような行動をとることが大切か、是非お子様と話してみてください。
なお、WWFジャパンはパンダやペンギンのほかに、オサガメ、若いオスのホッキョクグマ、コブハクチョウ、ベンガルトラ、オランウータン、2頭のリカオンと、ソーシャル・ディスタンスを具体的かつマニアックな動物で表しています。
みなさんならソーシャル・ディスタンスを、どんな動物で表してみますか?動物以外のもので考えてみるのもいいですね。
本日のタイトル、「アビイ・ロード」にしようかと迷いました。どこにあるか調べてみてください。
「春のまん中のお話です。池のそばのすいせんが、金色のラッパをプル・プル・プルーとふいて、よい音が出るかどうかためしていました。」
3年生が国語の授業で「すいせんのラッパ」を学習していました。
今日は「むくっ。むくむくむくっ。」とグローブみたいなカエルがとび起きた場面です。
子どもたちは「かえるのよこづなだ!」、「おすもうさん!」、「でっかいあくびだなあ!」と、感じたことやどんな様子かを、思い思いに発表していました。
分散登校も明日で一週間。すいせんのラッパの音に合わせて、全校生がみんなそろって登校できるのが待ち遠しいですね。
今日の場面の新しい漢字は「面」と「向」でした。しっかり覚えましょう
お待ちかね!1年生がアサガオの種をまきました。
早く芽が出るように一生懸命お世話してくださいね。
ひとさしゆびで、あなをあけます。
じょうずに、あけました。
たねを、ふくろから、とりだして。
ていねいに、うえました。
はじめに出るのは「ふたば」ですね。
高学年のみなさんは、発芽の条件について調べてみましょう。
6年生はモアイ像で有名なイースター島の勉強をしていました。
イースター島のことを調べてみると、今を生きる私たちが考えなければならないことがたくさんあるようです。
分散登校2日目、今日は2年生が畑にサツマイモの苗を植えるはずでしたがあいにくの雨
それでも余目小田んぼの学校校長先生を務めるTさんが学校においでくださり、サツマイモの苗の植え方を伝授してくださいました。
苗を植えるポイントは、斜めに寝かせることと太陽の光がよく当たるようにすること。
何でも知っているTさんのお話に子どもたちは真剣なまなざしを向けていました。
田んぼの学校の校長先生は、畑の学校の校長先生でもありますね!
2年生はサツマイモですが、3年生はTさんの畑で、地域の特産品であるリンゴを育てるお手伝いをさせていただきます。
どちらも今から収穫が楽しみですね。
さて、サツマイモはどのようにしていただきましょうか?
サツマイモは根っこ?
では、ジャガイモは?ダイコンは?ニンジンは?ゴボウは?アスパラガスは?…
本格的な学校再開に向けて分散登校が始まりました。
余目小学校でも校舎内に足形マークが登場。
手洗い場や図書室のカウンターの前など、子ども達が並ぶことの比較的多い場所だけですが、これがきっかけとなって普段の生活でも自然にお互いの距離=ソーシャル・ディスタンスを保つことができるようになるといいですね。
○ 手洗い場の表示
○ 人数の多いクラスは特別教室で間隔をとって。
○ 手洗い、うがい、換気やマスクの着用を徹底します。
ある企業の広告で「大切に思うからこそ、今は離れよう。」というのを見つけました。
まさに今がその時。一人一人が感染防止のためにできることを実行し、一日も早くふつうの日常に戻るといいですね。
昨冬の暖冬とこの春の陽気で福島盆地を見おろす「あづまの雪うさぎ(別名:種まきうさぎ)」も形がくずれてきました。
学校の周りの田んぼや畑では今盛んに作業が行われています。
明日からの分散登校、1年生はアサガオの種を植えますよ!楽しみにしてください。学校への行き帰りは交通事故にも十分気を付けてください。
5月13日撮影。
余談ですが、山形と秋田の県境にある「鳥海山」の山形県側には「種まきじいさん」が現れます。(5年生の社会の教科書に載っています!)
〇 吾妻小富士:1707m
〇 鳥海山:2236m
〇 富士山:3776m
日本や世界のいろんな山の高さはどのくらい?また、鳥海山は出羽富士とも呼ばれています。日本に「富士」と呼ばれる山はどのくらいあるかな?
昨日お伝えしたプール清掃がようやく終わりました。丸3日かかりました。
ホースから出る水しぶきで虹を作ってみました。(見えるかな?)
余目小学校のウォーターボーイズ&ガールズが歓声と水しぶきを上げる日ももう少しです。
本格的に教育活動が再開したらプールびらきを行います。それまで今年の水泳の目標を立ててみてください。
さぁ飛び立とう!
日本では虹は7色が定番ですが、アメリカでは6色、フランスやドイツなどでは5色だそうです。
みんなは何色に見えますか?(7色の場合外側から赤→だいだい→黄→緑→青→あいいろ→紫、かな?)
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