福島市立吾妻中学校
2019年1月の記事一覧
明日から2月
明日から2月になります。とはいえ、昼は天気はよく、校庭の雪がじわじわと溶けていきます。
今までグラウンドに出られなかった野球部もいよいよボールを握る時期が近づいてきたようです。
今日はキャッチボールが出来たでしょうか。
2月といえば、年度末そして新年度に向けての取り組みが進んでいます。
明日行われる新入生保護者説明会や、8日に行われる年度末保護者会もその一環ですね。
今日は生徒会執行部が生徒会議案書を配っていきました。
ここ最近、印刷などの準備を協力して進めていました。今日、議案書が完成でした。生徒会総会が楽しみです。
さて、今日の献立はビビンバとポンカンです。ビビンバは本科的な味付けで、たいへん美味しかったです。ポンカンは皮をむいて瞬間気がつきました。
1月31日 木曜日
今日の献立は (ビビンバ)
(牛 乳)
(わかめスープ)
(浅漬け)
(ポンカン)です。
今日のひとくちメモは「ぽんかん」です。
ぽんかんはインド北部が原産地で、日本へは明治時代に導入されました。1896年明治29年に台湾総督府より鹿児島県に苗木がもたらされたのが最初と言われています。
甘みが強くて酸味は控えめ、果肉はやわらかくて果汁も多く、香りのよい柑橘です。
果皮は手で簡単にむくことができ、じょうのう膜(薄皮)が薄いので袋ごと食べられます。
普通のみかんよりは、種が多いのですが、甘くておいしいので 残さず食べてください。
アップで・・・
昨日、アップしたポスターですが、残念ながら作品がよく映っていなかったようです。
そこで、今日は生徒の作品だけアップで紹介します。
作品を制作した生徒に話をしたところ、多くの生徒が気がついていなかったようです。
それにしても、個性豊かな作品ですね。生徒の発想は豊かだと思います。
作品展へもぜひ足をお運びください。
さて、今日の給食は「給食週間」にちなんだ献立です。鮭の塩焼きは皮がパリパリで美味しいです。ご飯にぴったりでした。
1月30日 水曜日
今日の献立は 給食週間献立 です。
(発芽玄米ごはん)
(牛 乳)
(冬菜の味噌汁)
(いかにんじん)
(鮭の塩焼き)です。
今日のひとくちメモは「給食週間」です。
学校給食週間は、学校給食に携わっているたくさんの人々に感謝するとともに、食べることの楽しさや食べ物の大切さを考える週間です。
ところで皆さん、学校給食の始まりはいつだったか分かりますか。それは明治22年、山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の忠愛小学校で、まずしい子どもたちにお昼ごはんを与えたのが給食の始まりです。その当時の給食は、おむすび、鮭の塩焼き、漬け物といった内容でした。戦時中、一時中断されましたが、戦後再開され、昭和29年には学校給食法が制定され、質・量ともに充実がはかられてきました。
1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。食べることの楽しさや食べ物の大切さを考えながら 残さずに食べましょう。
虹色のパレット
福島地区中学校生徒作品展「虹色のパレット」が2月2日~4日にこむこむ館で開催されます。
今年のポスターは吾妻中生徒の作品がポスターに載っています。
3年生3作品、2年生1作品、1年生1作品です。
と、このようなポスターになっています。
他にもたくさんの作品が展示されますので、よろしければご覧ください。
さて、
1月29日 火曜日
今日の献立は (切目入コッペパン)
(牛 乳)
(焼きそば)
(中華スープ)です。
今日のひとくちメモは「切目入コッペパン」です。
コッペパンは、東西で違いがあることを知っていますか。
大きな違いはパンの「切り込み方」で、東は「腹割り」西は「背割り」が好まれているそうです。
東西をわける境界線は静岡県浜松市辺りで、ちょうどその付近で「切り込み」の入れ方が変わっているらしいです。
東の「腹割り」は、パンの横側から切り込みが入っていて、薄めの焼き色でふんわりと焼き上げます。
一方「背割り」はパンの上面に切り込みが入っていて、濃い目の焼き色でしっかりした歯ごたえがあります。上から見れば何が挟まっているのがわかるので総菜系がサンドされていると食欲がそそられます。
福島のパン屋さんでは、両方の切り込み方をみかけますね。
今日は、背割りの切入目コッペパンです。焼きそばを挟んで 食べてみてください。
ご家庭の話題に
今日は、市の研究発表会があり、4校時終了後、給食を食べてから下校となりました。
今日の午後は、生徒の皆さんはどのように過ごしたでしょうか。
普段にはない時間をどのようにすごしたか、ぜひご家庭で話題にしてはいかがでしょうか。
さて、今日の給食は、恒例の給食室手作りふりかけです。ぱらぱらっと香ばしく、美味しいです。おかずは親子丼ならぬ親子煮です。「う~ん、これもご飯にかけたい。どっちも美味しい。」と思ってしまいました。
1月28日 月曜日
今日の献立は (麦ごはん)
(牛 乳)
(冬菜入り親子煮)
(野菜きんぴら)
(手作りふりかけ)
今日のひとくちメモは「冬菜」です。
冬菜は、冬に収穫される小松菜・白菜・京菜などの総称ですが、
冬菜というと、小松菜の別称を指すことが多いです。
小松菜は、ハウス栽培も盛んで一年を通して流通していますが、冬が旬で、冬中作られるので冬菜とも呼ばれます。
江戸時代に下町の小松川(現在の東京都江戸川区)周辺で盛んに栽培されていたことからこの名前になりました。
関東の正月の雑煮に欠かせない野菜で現在も東京都を中心に、おもに関東で栽培され貴重な東京野菜となっています。
しかし、その作りやすさやおいしさ、栄養価の高さから全国で作られるようになりました。
カロテン・ビタミンC・B群・E・カルシウム・鉄・リン・食物繊維などを豊富に含み、特にカルシウムは、ほうれん草の3倍以上も含まれています。和え物・炒め物・みそ汁・漬物など様々な料理に使える緑黄色野菜の代表格です。
今日は、冬菜入り親子煮です。しっかり食べて栄養をとりましょう。
大根は美味しい
先日、ポータルサイトに載せた5組の育てた大根ですが、今日の調理実習で次のように美味しく煮物になりました。
面取りや、隠し包丁もいれ、短時間の調理でも、よく出汁がしみこんだ美味しい煮物になりました。
写真だけで申し訳ないですが、美味しそうな様子をご覧ください。
5組の皆さんの料理の腕は素晴らしいですね。
さて、今日の給食は納豆が出ました。久しぶりに感じました。たいへん美味しい納豆でした。
1月25日 金曜日
今日の献立は (麦ごはん)
(牛 乳)
(里芋のそぼろ煮)
(いそ和え)
(納 豆)
(いよかん)です。
今日のひとくちメモは「そぼろ」です。
そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やえびをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、汁気がなくなりパラパラになるまで炒った 食品のことを言います。
そのままご飯にのせたり、お寿司やお弁当の材料として使用されます。
また、鶏肉のそぼろをだいこんやかぼちゃの煮物に用いたものは
そぼろ煮と呼ばれます。
今日は、鶏ひき肉と里芋をそぼろ煮にしました。
納豆も付いているので、やさしい味に仕上げました。残さず食べましょう。