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2019年1月の記事一覧

地産地消こんだてです

1月17日 木曜日

 「地産地消」 もうご存知とは思いますが、地域でとれた食品を地域で消費することですね。

 今日の給食は地産地消献立です。

        (ごはん)

                (牛 乳)

                (かじきカツ)

         (パックソース)

        (おひたし)

        (みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「地産地消」です。

 地域で得られる農産物や水産物をその地で消費することを、

地産地消といいます。

 地元で栽培される野菜、捕れる魚介、飼育される肉類、古くから伝わる郷土料理、みそや焼酎といった特産品など、旬の風味と栄養価値を見直して健康維持及び食文化の伝承につなげようとする働きです。

 今日のかじきカツは、いわき海星高校の生徒さんが航海実習でとったカジキマグロを使ったカツです。

味わって食べましょう。

ご家庭での話題に

今日の給食は貝柱ご飯でした。油揚げのおかずと、きゅうりの浅漬けがたいへんよくあっていました。

1月16日 水曜日

 今日の献立は (貝柱ごはん)

               (牛 乳)

               (信田煮)

               (きゅうりづけ)

               (すまし汁)です。

 今日のひとくちメモは「信田煮」です。

 信田煮とは、油揚げを使った煮物につける名称で、同様の呼び名には、きつねうどんをしのだうどん、いなり寿司をしのだ寿司などがあります。

 また、油揚げでほかの食材を巻いた煮物は「しのだ巻き」ともいい、豆腐、卵、すり身、ふき、わらび、ぜんまいなどを巻いて作ります。

 信田煮の意味はわかったと思いますが、なぜ油揚げを使った料理を信田と呼ぶのかというと、きつねの好物が油揚げという言い伝えの葛の葉ぎつねの伝説で有名な「信田の森(現在の大阪府)」から きています。

 今日は、きのこも入っている信田煮です。

やさしい味で貝柱ごはんにもぴったりです。

 残さず食べましょう。

 

保健室前から

次の写真は保健室前に掲示されているインフルエンザ情報です。

じわじわと広がりを感じます。学校でもうがい、手洗い、換気と取り組んでいます。

ご家庭でも十分お気をつけください。

今日は、三連休明けで体調不良を訴える生徒が、多かったように思います。

 

さて、

1月15日 火曜日

 今日の献立は (食パン)

               (牛 乳)

               (鮭のマスタード焼き)

        (白菜スープ)

        (ドレッシングあえ)

        (ミニゼリー)です。

  今日のひとくちメモは「マスタード」です。

 マスタードは辛いというイメージを持ってませんか?

からしと同じ黄色い花を咲かせるアブラナ科の「からし菜の種子」が原料として使われていますが、それぞれ違う種類の種子から作られていて、作り方もからしとは違います。

  からしはからし菜の種をすりつぶした「粉からし」を40℃位のぬるま湯で溶いて辛味成分をよくだします。

マスタードは、アブラナの種子に酢や砂糖、ワインなどを加えて作られるので辛みは、マイルドになります。

  今日は、マスタードとマヨネーズをあえて鮭にのせてオーブンで焼きました。

 ピリッとした程よい辛さなので食べてみてくださいね。

 

生徒作品から

職員室の廊下に1年生の美術作品が飾られています。

今日はそこから2つの作品を紹介します。

たいへん細かく、緻密に描いてあります。素晴らしい出来です。

大きさは4cmぐらいです。

つくり方は、まず倍ぐらい大きなプラスチックの板に絵を書きます。出来上がった板を加熱すると小さく縮むのだそうです。それに穴を開け、キーホルダーの金具をつけて出来上がりです。

それにしても、きれいなものです。廊下でしばらく見とれてしまいました。

 

さて、今日は好きな生徒が多いカレーでした。ごぼうサラダがしゃきしゃきと美味しいです。今日の給食のカレーは好評でした。今年度初めての食缶完食。カレーの残菜はありません。とてもうれしいことです。

1月11日 金曜日

 今日の献立は (チキンカレー)

             (牛 乳)

             (ごぼうサラダ)

             (キウィ)です。

 今日のひとくちメモは「コーン」です。

  給食で、たびたび登場するコーンの缶詰めですが、サラダ・スープ・ソテーといろんな料理に使えますね。

 とうもろこしは、米・麦に並ぶ世界三大穀物で、野菜の中では

カロリーは高めで糖質が主成分なのでエネルギーの補給源となります。胚芽部分にはビタミンB群を豊富に含み、ビタミンEやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランスよく含む栄養価の高い野菜です。また粒の皮は、セルロースという不溶性の食物繊維で出来ています。

 今日は、ごぼうサラダにコーンが入っています。

スプーンなので一粒残さず、すくって食べてくださいね。

インフルエンザにご注意ください

福島市内でもインフルエンザの流行が始まったようです。

1月9日現在で、幼稚園・保育所・小学校・中学校・高校合計で154名の感染との情報が入ってきました。

そのうち中学校では42名だそうです。

吾妻中でも生徒の体調に十分気をつけていますが、ぜひご家庭でもお願いいたします。

インフルエンザは普通のカゼと違い、突然の高熱が特徴とよく言われます。

さっきまで元気だったのに、いきなり具合が悪くなり39度の発熱といった状態でしょうか。

また、最近は高熱が出ないにもかかわらず、具合が悪くなりお医者さんにかかったら、インフルエンザだったといったことも多いようです。

間もなく、三連休です。うがい、手洗い、換気と、規則正しい生活による健康管理に努めさせて下さい。

 

さて、今日は私は給食を楽しみにしていました。「いもがら」です。ご存知でしょうか。さといも等の葉の茎の部分です。

「ずいき」という名称のほうが一般的でしょうか。味噌汁の中の芋がらを見て、もう少し大きくてもいいのにと思いました。

生徒たちは、芋がらを知っているのでしょうか。ぜひ、御家庭で話題にしてください。

 

1月10日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (ずいきの味噌汁)

               (くるみ和え)

               (鮭のこうじ焼き)  です。

 今日のひとくちメモは「ずいき」です。

  ずいきとは里芋の葉柄(茎)のことで「芋がら」とも言います。利用法は、和え物、煮物、汁の実、酢の物などに使われており、乾燥させたものは、長期間の保存も可能で、熱湯につけるだけでもとに戻ります。そのため、汁の実や煮物といった調理に利用されるケースが多いとされます。

 古代の旅人たちは縄のようにひも状にし、腰ひもや荷づくりのひもにして出かけ、食べ物が無くなると、このひも状のずいきを水に戻して煮て食べたそうです。

 今日は干しずいきを使った「ずいきの 味噌汁」です。

残さずに食べましょう。