学校日誌

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なわとびにチャレンジ(上学年)

 今日から業間のなわとびタイムがスタートしました。はじめに体育担当の先生から、取り組み方について説明がありました。それぞれの学年の持久跳びの目標時間(1年1分間・・・6年6分間)があるのですが、その時間を飛び続けるチャレンジしていきます。合格できた場合には、合格1回目や3回目などに昼の放送で合格者の名前を紹介します。今日は13名が合格しました。これからたくさんの人が合格できるよう、頑張ってほしいと願っています。

 

2023 鼓笛スタート

 昨日の大笹生タイムは2023年、第1回目の鼓笛練習でした。来年度の運動会及び鼓笛パレードに向けて、パートごとの練習を開始しました。6年生から教えてもらえるのも後わずかです。学習携帯端末を使って、6年生の演奏の様子を記録していました。また、新メンバーとなる2年生も大事なメロディーを鍵盤ハーモニカで一生懸命練習していました。

学習を楽しむ子どもたち(全学年)

 今朝は寒かったですが、気持ちのよい朝でした。西には吾妻山がとてもきれいに見えていました。

 第3学期も3日目を迎えました。学校生活のリズムも取り戻し、子どもたちは学習を楽しんでいます。今日の2校時目の様子です。1年生は想像を膨らませて絵を描いていました。2年生は福笑いづくりに取り組んでいました。3年生は縄跳びに取り組むための準備運動を行っていました。4年生はお正月らしく、百人一首に取り組んでした。5年生は枕草子について学んでいました。6年生は上杉鷹山の金言等について学習していました。どの学級でも、生き生きと学ぶ子供の姿がありました。

 

子どもたちの様子

 第3学期が始まって2日目です。朝、新しくなった保健室の掲示を見つけました。「あけましておめでとう」に合わせて、冬の保健で注意すべきことが掲示されています。例えば「う」では、「うるおいは加湿器で」と書かれていました。

 加湿器についてですが、3学期から各教室に新しい加湿器が入りました。150周年記念事業の寄付金等から購入させていただきました。感染症対策がより一層求められる季節となってきましたが、子どもたちの健康のため、大切に使わせていただきたいと考えています。

 さて、昼休み、子どもたちは一生懸命なわとびに取り組んでしました。体育の先生に跳び方を教えてもらったり、どちらが長く跳び続けられるか競争したり、仲よく大縄跳びを楽しんだりしていました。冬も体力向上に向け、自分の目標にチャレンジしてほしいと思います。また、1年生は素敵なものを見つけ、見せてくれました。先生と一緒にヒマラヤスギの木のところで見つけたそうです。きっと、実とおもわれますが、まるで牡丹の花のようでした。好奇心いっぱいの子どもたちです。

 

 

第3学期始業式 新職員紹介

 雪の朝でしたが、本日からいよいよまとめの3学期が始まりました。子どもたちは元気に登校しました。雪かきをしながら子どもたちを迎えますと、高学年の子どもたちが「先生、手伝いますよ。」と言ってくれました。今年も良い年になりそうです。

 始業式と新しい用務職の職員の紹介がありました。始業式では、卯年の今年は「新しいチャレンジをする年、大きく成長する年」になるよう願っていることや3学期は「伝えること、振り返ること」に努力して欲しいと伝えました。

 始業式終了後、新職員から子どもたちにあいさつがありました。新しい職員を迎え、新たな気持ちで3学期教育活動に取り組んでまいります。

 

 

 

みなさんとまたあえるのがたのしみです

大笹生小学校の児童のみなさんへ

 ふゆやすみもあとわずかとなりました。みなさん、おげんきですか。学校ではせんせいがたが3がっきのじゅんびをすすめています。みなさんも、せいかつのリズムをととのえたり、しゅくだいをおわらせたり、じゅんびをすすめられるといいですね。10日、みなさんとまたあえるのをたのしみにしています。

2023年 スタート

大笹生小学校児童の皆さんへ

 学校も、いよいよ2023年がスタートしました。こうていにはゆきがつもっています。かめきちもあまりうごきませんが、げんきです。先生がたも3がっきのじゅんびをしています。おしょうがつも3日がすぎましたので、そろそろせいかつのリズムをととのえ、しゅくだいがおわってない人はがくしゅうをがんばりましょう。みなさんが学校にくるのがたのしみです。

新年 あけまして おめでとうございます

大笹生小学校の児童のみなさんへ

 しん年 あけまして おめでとうございます。

 ことしはうさぎ年。うさぎのようにげんきにとびはね、大きくせいちょうできる年にしていきましょう。

 たのしいお正月をおすごしください。

(大笹生から見える吾妻の雪うさぎ)

2022年 がんばりました

本校児童のみなさんへ

 もうすぐ、2022年がおわろうとしています。みなさんにとってどんな年だったでしょうか。きっと、一人一人がじぶんのもくひょうやゆめにむかってがんばった年だったと思います。では、よいお年をおむかえください。

かめきち ひっこしました

大笹生小学校のじどうのみなさんへ

 ふゆやすみ 3日めになりました。たのしくすごしていますか。

 おしらせです。かめきちがひっこししました。いまは、しょくいんしつまえのろうかにいます。さむさのためか、あまりうごきません。でも、げんきそうです。

 みなさんも、けんこうとあんぜんにきをつけて、たのしいふゆやすみをすごしてください。

終わりの式、お別れの式

 先ほど、第2学期終業式が行われました。2学期、それぞれの学年で実らせたことについてお話をしました。その後、各学年の代表が自分で2学期頑張ったことや冬休みに取り組みたいことを発表しました。最後に校歌を歌って、第2学期84日間の終わりの式を閉じました。

 終業式の後、書写作品や読書ハードルの表彰、生徒指導の先生からのお話を行いまいした。

 そして、悲しい別れの式が始まりました。本校用務職の職員が都合により退職します。学校環境・学校安全・学習支援・そして子どもたちとのかかわりで、本校にとってかけがえのない職員でした。これまで、子どもたちのため、学校のために大きく貢献してくださったことに心より感謝申し上げます。

朝の子どもたち

 昨日とはうって変わり、冷たい雨の朝となりました。でも、子どもたちは元気に登校しました。明日が第2学期終業式ということもあり、足取りも軽そうです。さて、今朝の子どもたちの様子を写真でお伝えします。

 

 学級の交流を深める活動、学習のまとめに取り組む活動などが行われていました。

 昨日は1月に導入される健康観察アプリの教師向け研修会が行われました。新しいシステムに適応するまでは大変ですが、軌道に乗ればたくさんのメリットがありそうです。

心温まる話

 毎日、寒い日が続きます。今朝の車外気温は-5℃でした。寒い朝ならではの美しい景色が見られました。学校周辺の朝霧、そして吾妻連峰の雪景色です。

 また、寒さの中、心温まることが3つありました。

 1つ目。昨日の朝のことです。登校後、6年生は自主的に玄関に出てきて、除雪を始めました。下級生が歩きやすいように一生懸命作業をしています。そのうち、一人がコーンを置きました。「どうしたの?」とたずねると「氷で滑りやすいので置きました。」と答えてくれました。下級生の安全を考えた行動、とてもうれしく思います。

 2つ目。14日から放送委員会が「おてが実」という活動を始めました。友だちや先生に書いたお手紙を昇降口に掲示する取り組みです。そこにはたくさんの感謝の言葉が並んでいました。特に、本校用務員さんにはたくさんの感謝の気持ちが綴られています。たくさんのありがとうの気持ち、うれしく思います。

 3つ目。本日、6学年担任が地域の社会福祉法人生愛会様に、クリスマスプレゼントを届けました。6年生の子どもたちが入所している方もクリスマスを楽しんでほしいと考え、松ぼっくりのクリスマスツリーやビデオレターを作製したのです。入所している皆様に子どもたちの気持ちが伝わるといいですね。

雪 大好き

 昨日は校舎の周りも一面の銀世界でした。大人にとっては通勤や除雪、大変だという思いだと思います。しかし、子どもたちには待ち望んだ雪だったようです。昨日、1番はじめに校庭に出てきたのは、1年生。まだ誰も足を踏み入れてない真っ新な雪に入っていき、とても気持ちよさそうでした。休み時間になると、多くの子どもたちが校庭に出てきて、雪合戦、雪上サッカー、雪だるまづくり、それぞれが雪を楽しんでいました。冬を体全体で感じる子どもたちです。

ちょっと早いプレゼント(給食 読み聞かせ)

 今日の給食はクリスマスセレクト献立でした。メニューは、タンドリーチキン・花野菜サラダ・マカロニスープ・クリスマスケーキ(いちごかチョコを選択できます)・牛乳です。どの教室でも子どもたちは給食をおいしくいただいていました。

 また、学校司書さんが素敵なお話を放送で聞かせてくださいました。給食センターの皆さん、学校司書さん、ちょっと早いクリスマスプレゼントありがとうございます。

ジャム作り体験活動(3年)

 今朝はカーテンを開けると一面の白銀の世界でした。美しい景色でしたが、児童の登校が心配です。通勤途中、通学路を確認すると地域の皆様が歩道の除雪をしてくださっていました。心より感謝申し上げます。

 

  さて、3年生は、社会科および総合の学習で地域の大切な産業であるリンゴ栽培について学んできました。前回は、地域の果樹農家様のリンゴ畑で収穫を体験させていただきました。16日はJAふくしま未来様のご協力により、大笹生のリンゴを使ったジャムづくりを体験させていただきました。作り方の説明を聞いた後、いよいよ班ごとにジャムづくり開始です。リンゴの皮をピーラーで剥き、細かく切ります。甘酸っぱいリンゴの香りが漂ってきました。いよいよリンゴを煮詰め始めると今度はジャムの香りに変わってきました。出来立てのジャムをクラッカーにのせ試食すると、自分たちでつくったジャムの味は格別のようでした。

 

 

よし やるぞ(鼓笛新メンバー顔合わせ)

 昨日の大笹生タイムは鼓笛新メンバーの顔合わせ会でした。オーディションも終わり、新しい鼓笛隊が組織されました。鼓笛担当の先生から、これからの練習にあたっての心構えのお話がありました。 全てのパートが大切なのでしっかり練習すること、めあてに向かって楽器を丁寧扱いきびきびとした態度で練習すること、6年生に聴きたいことを聴いておくことなどを子どもたちは真剣な面持ちで受け止めていました。最後に各パートに分かれて、冬休みまでの練習について確認していました。いよいよ、新年度の鼓笛隊のスタートです。

 

 

白の世界 子どもは元気

 朝になると、外は白の世界に変わっていました。気温は0度。でも、子どもたちは元気に登校してきました。むしろ、うれしそうです。残念ながら雪で遊ぶほどは積もっていませんが、積もった時の雪遊びの期待もあるのでしょう。でも、凍結した道は危険ですので、十分気をつけて登校してほしいと思います。

 さて、8時なると代表委員会の子どもたちによる赤い羽根共同募金活動が行われました。昨日から始まりましたが、今日もたくさんの人が募金に協力してくれたようです。

 

人とのかかわりで学ぶ2(3年 6年)

 今日も人から学ぶ学習が行われました。

 3年生は福島市民家園に行ってきました。少し時雨模様で寒かったのですが、とても親切な山姥さん(ボランティアガイド)に案内していただき、とても勉強になりました。昔、住宅を作るときのひみつ、霞提のひみつ、その他いろいろな秘密を教えてくださいました。子どもたちは古民家のひみつやよさを感じ取ることができたことと思います。

 6年生は理科サポートティーチャーの先生が火山噴火実験を指導してくださいました。はじめに実験の仕方を丁寧に教えてくださいました。次はいよいよ2人組で実験行います。手順を確かめながら、材料を混ぜていきます。最後に重曹を入れかき混ぜ、実験装置セット完了です。じっと待っていると、火口から溶岩が出て、山肌を流れ始めました。もし、溶岩の流れる先に民家があったらと考えると、恐ろしいですね。

 子どもたちに普段学べないことを教えてくださったボランティアガイドや理科サポートティチャーの皆様、本当にありがとうございまいした。

人とのかかわりで学ぶ(2年・5年)

 本日は人との関わりの中で学ぶ学習が行われました。

 2年生は地区の果樹農家さんでビールの製造もおこなっている方の醸造所に見学に行ってきました。実際にモルトやホップを見せていただきながらビールの醸造工程について説明していただき、4つの材料からビールができることやそれぞれの材料がどのような働きをしているのかなど理解することができました。説明の後、実際に醸造タンクを見せていただき、子どもたちも興味津々でした。醸造所の方からは「ビールは20歳になってからね。あと13年まってね。」と話がありました。地域や福島市の活性化のために頑張っている方のお話を聞くことは、とてもよい経験だったと思います。

 5年生は福島県立大笹生支援学校に交流学習に行ってきました。支援学校の3年生から6年生の皆さんとお話をしたり、ゲームをしたりして楽しみました。はじめは緊張気味でしたが、お話してお互いのことが分かってくると徐々に打ち解けてきました。そして、伝言ゲームでは「オットセイ」などのお題を言葉を使わず、動きで伝え合っていました。的あてゲームも力を合わせて取り組むことができました。とてもよい交流ができ、子どもたちもたくさんのことを学んだと思います。ご協力いただいた醸造所の皆様、支援学校の皆様に心より感謝申し上げます。

学力向上に向けて(2年 算数)

 9日は2年生で授業研究が行われました。算数のかけ算の授業です。子どもたちはこれまで、1から9の段までの九九、かけ算九九の構成の仕方などを学んでいます。今日は物の数の求め方をかけ算を用いて解決することが狙いでした。

 はじめに、1回のかけ算で物の数が求めらえる写真(物がまとまっている)を提示し、これまでの学習を振り返りました。振り返りの後、1回のかけ算で求めることができない写真(物がまとまっていない)を提示し、子どもたちの挑戦意欲を引き出しました。子どもたちは、「わけるばできる」「うごかせばよい」などの見通しを持って自力解決に挑戦しました。

 タブレットの画面上で「わける」「うごかす」を試行錯誤し、考えがまとまると先生が準備したプリントに自分の考えを書きました。1つの考えだけではなく、2つ目の求め方を考える子もいまいした。

 ほとんどの子が自分の考えをもつことができたところで、話し合いに入りました。タブレットを使って、それぞれの考えをみんなで確かめていきました。「それには気がつかなかった。」「縦に分ける方法もあったんだね。」など、友だちの考えを共有し、いろいろな求め方があることを実感しました。そして、どの考えも「わけたり、うごかしたりして、同じ数のまとまりにしている」ことがわかりました。この見方・考え方は上の学年で複合図形の面積を求めたり、平行四辺形の面積を求める時に活用できます。最後に習熟問題に取り組みました。

 いろいろなと解決の方法を考えた子どもたち、算数の力がついていることを感じました。

大笹生タイム(登校班反省)

 昨日の大笹生タイムでは、登校班の2学期反省について話し合いました。本校は方部ごとの班により登下校を行っていますが、安全や協力の面からよかったことや課題及び改善点について話し合いました。これから道路の積雪や凍結が心配な時期を迎えますが、反省を生かして安全に登下校して欲しいと願っています。

 最後なりましたが、いつも下級生の安全に配慮してくれている高学年のお兄さん、お姉さんに感謝したいと思います。

楽しみ しのぶ号の日

 今日は移動図書「しのぶ号」が来てくれる日でした。授業終了のチャイムが鳴ると、高学年の男子児童が真っ先に出てきました。きっと、しのぶ号が来るのをとても楽しみにしていたのだと思います。その後、ぞくぞくと子どもたちが本を借りに来ました。途中から雨が降ってきましたが、それぞれ読みたい本が見つけられたようです。

子どもたちの様子(全学年)

 昨日まで個別懇談が行われていました。保護者の皆様にはお忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

 さて、本日の3校時の子どもたちの様子をお知らせします。1年生は跳び箱に一生懸命取り組んでいました。2年生は図工で楽しいゲームを作るアイディアを練っていました。3年生も図工で一人ひとりがスケールの大きな作品を作っていました。4年生は国語のテストに真剣に取り組んでいました。5年生は家庭科で栄養教諭の先生に来ていただき、なぜいろいろな食品を食べなければいけないのか学んでいました。6年生は理科サポートティチャーの先生からアンモナイトの化石づくりを学び、製作に取り組んでいました。どの学年でも一生懸命学習に取り組む子どもたちの姿、うれしく思います。

総まとめ 放射線教育(6年)

 今朝は冷え込みました。教室の窓からも雪が舞う様子が見られました。いよいよ、冬本番です。

 昨晩はサッカーワールドカップ、クロアチア戦ナイスゲームでした。世界のトップレベルのチームと堂々と渡り合う代表の若い選手たちの姿に日本の未来を感じました。

 さて、6年生は環境再生プラザの方においでいただき、放射線について学びました。鳥取大学の北 実先生にオンラインで指導いただき、「これまでの放射線学習を振り返ってみよう」のテーマで学習を進めました。

1放射線の測定体験 

2農地ではどんな工夫をしたか? 

3除染で出た土は? 

などについて振り返った後、タブレットを活用してクイズに挑戦しました。子どもたちはこれまでの学習を振り返り、改めて放射線との向き合い方を確かめていました。

 震災後、11年が経過しましたが、いまだに放射線は私たちの生活に影響を及ぼしています。科学的な知識や理解のもとに、正しい行動する力をつけることは今後も大切です。北先生、環境再生プラザの皆様、ありがとうございました。

ちょっと早めのクリスマスプレゼント(1・2年)

 今日は学校司書さんと読書サポートティチャーさんが「クリスマス読み聞かせ会」を1・2年生に実施してくださいました。クリスマスや冬にちなんだお話の合間にはなぞなぞや〇×クイズもあり、子どもたちにとってはちょっと早めプレゼントとなりました。子どもたちは素敵なお話に目を輝かせながら聴いていました。

 また、5年生の家庭科の授業では地域のボランティアの方が来てくださり、ミシンの使い方を丁寧に教えてくださいました。子どもたちも自信をもってミシンを使うことができ、素敵な作品を仕上げていました。

眠そうな子も(子どもたちの様子)

 今朝は早起きした人が多かったのではないでしょうか。私にとっても至福の朝でした。サッカー日本代表が優勝候補スペインを破り、ブロック1位通過を決めました。日本サッカーにとって師匠のような国ドイツにも勝っていますので、この勝利は奇跡とは呼べないのではないでしょうか。日本代表の諦めないチャレンジ、組織力のチャレンジ、一人ひとりの献身的なチャレンジは、夢や目標をもつ子どもたちにとって素晴らしいモデルになったのではないかと思います。

 今日の子どもたちの朝の様子です。中には少し眠そうな子もいました。ブラボー。

 保健室の前を通ると、感染対策の掲示がありました。同時感染や医療ひっ迫が危惧されています。基本的な感染対策の徹底を行ってまいります。

大きく実ったよ(3年 りんご農園見学) 放射線学習(5年)

 今日は3年生が地域のりんご農園を見学させていただきました。春には授粉作業、秋には色づけのための作業を体験させていただいていましたが、今日はいよいよ収穫作業です。前回、色づく前のりんごに一人ひとりの手作りのシールを貼っていました。それがどうなっているのかも楽しみです。

 はじめにりんごの取り方について説明を受けました。ていねいに取らないとりんごの価値が落ちてしまいます。子どもたちは真剣に聴いて、少し緊張の面持ちで収穫作業に取り組みました。ていねいに収穫すると、農家の方が「上手だね。」とほめてくださいました。それで子どもたちも自信をもち、笑顔でりんごをとっていました。自分たちのシールを貼った場所もきれいな緑のマークとなっていて、世界に一つ自分だけのりんごを手にすることができました。子どもたちは大きな収穫の喜びを味わうことができました。1年間の体験活動を通して、地域の主要産業である果樹農家さんの仕事・苦労・喜びなどについて、たくさん学ぶことができました。りんご農園の皆様には、忙しい中にもかかわらず学習に協力いただき、心から感謝申し上げます。

 

 さて、5年生は環境再生プラザの方においでいただき、放射線について学びました。鳥取大学の北 実先生にオンラインで指導いただき、レントゲンでなぜ体の内部が撮影できるのか、また、放射線を遮蔽するにはどうすればよいにかについて学びました。α線やβ線を紙や鉄板を使って遮る実験は日頃体験できないことでしたので、とても興味を持って取り組んでしました。

 震災後、11年が経過しましたが、いまだに放射線は私たちの生活に影響を及ぼしています。科学的な知識や理解のもとに、正しい行動する力をつけることは今後も大切です。北先生、環境再生プラザの皆様、ありがとうございました。

 

 

ふくしまスカイパーク見学(6年)

 今日は6年生がふくしまスカイパークにおじゃましました。はじめにふくしま飛行協会の方から、スカイパークの設立の経緯、変遷、現在についてわかりやすく説明をいただきました。最初は農道離着場として設立され、主に付加価値のある果実の輸送に使う目的だったそうです。東日本大震災の時には、災害救助や支援の拠点としても重要な役割を果たしたそうです。原子力発電所の上空写真は、スカイパークから飛び立った無人飛行機が撮影したのだそうです。現在は、エアーレースパイロット室屋義秀氏の活動の拠点であり、民間会社の開発事業にも活用されているそうです。直線800m幅30mの道路施設は国内でも有数の施設なのですね。

 次に、ガレージに展示されている飛行機を見せていただきました。実際の機体にこんなに近づいて見ることはなかなかない機会です。そして、滑走路にでて、水はけをよくする秘密について自分の目で確かめました。

 その後、室屋さんのマネージメント会社におじゃまし、エアーレースで使用している実際の機体を見せていただきました。9月に室屋さんの講演を聴いた子どもたちは、ガレージの扉があいた瞬間、「おおうっ。」と声をあげていました。

 地元にこのような素晴らしい施設があることは、子どもたちにとっても誇りです。ふくしま飛行協会、パスファインダーの皆様、今日はありがとうございました。

 

放射線学習(3・4年)

 本日は環境再生プラザの方においでいただき、3・4学年で放射線学習が行われました。前半は鳥取大学の北 実先生にオンラインで除染や放射線についての講義をおこなっていただきました。鳥取におられる北先生とリアルタイムでお話ができたことは、子どもたちにとって貴重な体験でした。放射線の特性やどう私たちが向き合っていったらよいかについて、わかりやすく説明していただきました。

 後半は霧箱を使った体験活動です。放射線の飛び方を予想したり、個人霧箱を作成したり、中型霧箱を使ってマントルや風船での放射線の飛跡を比較したり、目に見えない放射線を感じる体験させていただきました。震災後、11年が経過しましたが、いまだに放射線は私たちの生活に影響を及ぼしています。科学的な知識や理解のもとに、正しい行動する力をつけることは今後も大切です。北先生、環境再生プラザの皆様、ありがとうございました。

 

校内特別支援教育研修会

 昨日は宮城教育大学教職大学院教授 植木田潤先生においでいただき、校内特別支援教育研修会を行いました。発達障がいの特性について、具体的事例を交えて分かりやすく説明していただきました。特性を持つ子どもがいかに、学びにくさや生きにくさを感じているのか、表出する行動はその困り感の表現なのだということを改めて学びました。特性を持つ子どもたちの学びにくさ、生きにくさをは減らすためのユニバーサルデザインを意識した指導・支援についても説明していただきました。研修で学んだことを生かし、一人ひとりの特性や学び方の違いの理解に基づいた教育が行えるよう取り組んでまいります。植木田先生、ありがとうございました。

ふれあい体験活動(全校)

 25日は地域本部事業の一環として、様々な分野で活躍されている地域の皆様に講師としておいでいただき、ふれあい体験活動を実施しました。それぞれの学年では次の体験活動に取り組みました。
 1年生:折り紙 2年生:絵手紙 3年生:切り絵
 4年生:手品  5年生:将棋 6年生:ユニカール

 

 初めて体験する活動もあり最初は戸惑いの表情もありました。しかし、講師の先生に丁寧に教えていただき、笑顔で取り組めるようになりました。みんなで活動を楽しんだり、自分が思っていた以上に素晴らしい作品を仕上げることができたりして、子どもたちは自信を持つことができていたようです。また、講師の先生とのふれあいも貴重な体験となりました。
 講師の皆様、本当にありがとうございました。

全校集会(おめでとう ドーハの歓喜)

 昨日は全校集会で表彰及び講話が行われました。

 健全育成会長様がおいでになり、はじめに「標語コンクール」の最優秀賞の表彰を行いました。最優秀賞作品をいくつか紹介します。「あいさつで 心が通う 大笹生」「信号機 青でも確認 右左」「鍵かけた? 指さし確認 おまじない」「この努力 未来の自分の 財産に」「地域の目 子どもを守る セキュリティ」

 続いて市の総合文化祭に出品した児童の表彰を行いました。表彰された皆さん、おめでとうございました。

 講話では、ワールドカップで見事に日本代表がドイツに勝利しましたが、次のようなお話をしました。

 勤労感謝の日はどうでしたか 遅い時間でしたが日本代表の試合がありましたね。先生も日本代表サポーターとして応援しました。特にこの背番号5番の選手をおえんしました。誰だか分かるかな。長友選手です。長友選手はワールドカップ4回目の出場です。キーパー以外で4回もワールドカップに出た選手はいなかったそうです。素晴らしい選手なんですね。でも、長友選手は若い頃は期待される選手ではなかったそうです。小学校の時、強いチームに入れませんでした。大学に入る時も、スポーツ選手として入学したのではなかったそうです。体も小さく、足も遅かったのですね。くじけそうなことがたくさんあったけれどそれを乗りこえて素晴らしい選手になりました。
 くじけずに乗り切れてのはどうしてでしょう。
 周りの励まし、特におばあさんの励ましの手紙があったからだと言われています。今日はそのおばあさんが長友選手をはげますために書いたお手紙をみなさんに紹介します。長いお手紙ですが、大事なところだけ読みます。
 成功は人の表面を飾ります。失敗は内面を飾ります。人間の成長のために失敗は用意されています。
わかりましたか?ちょっと難しいですね。みんなに分かる言葉に直します。
 成功は自信になる。わかりますか。うまくいったら自分はできるやつだって思いますよね。
 次、失敗は成長のチャンスになる。わかるかな。先生の大変を話します。先生になったばっかりの頃、校長先生におまえの道徳はだめだ。と言われました。
これは失敗ですよね。でも、先生は悔しくて道徳の研究をして、何度も校長先生に授業を見てもらいました。何回目かには校長先生は、道徳らしくなってきたぞといってくれました。失敗したことから先生として成長できたなあと思います。
 皆さんには 夢や目標にむかってしなやかにチャレンジといつもお話ししています。チャレンジすれば必ず失敗もあります。でも、失敗を怖がらず、再チャレンジすることが自分を強く、たくましくしてくれます。長友選手のおばあさんの手紙はそんなことを教えてくれたのだと思います。
 みなさん、自分の夢や目標にむかって失敗を恐れずチャレンジを続けてください。
 この後も、日本代表の試合が続きますが、長友選手をはじめ、日本チームの失敗を恐れないチャレンジを期待してお話を終わります。

教室訪問(4年 社会)

 今日は4年生の教室を訪問しました。社会「谷にかこまれた大地に水を引く」の学習に取り組んでいました。先日に見学した栗本堰や円形分水工について振り返り、円形分水に機能についての演示実験を見て、新しい問い「栗本堰に人々はどのような願いをこめたのだろう。」を持ちました。

 その後、水争いについての映像資料を見たり、様々な資料(昔の大笹生の地区割り、凶作や飢饉疫病、当時の代官の言葉、人口の変化)を読み取ったりして、当時の人々の暮らしが大変だったことを知りました。最後に当時の人たちの願いは「作物がうまく育ってほしい。」「争いがなく平和に暮らしたい。」「幸せな暮らし。」であったろうとしっかり学習のまとめを考えました。見学したことをいかして、先人たちの思いや願いにふれた1時間でした。

花の気持ちになって(花育 6年)

 昨日はJAふくしま未来「学校教育支援事業 花育コース」が6年生を対象に行われました。はじめに生け花の歴史についての説明を聞きました。次に花の生け方について講師の先生のデモンストレーションがありました。

 今度はいよいよ子どもたちがお花を生けます。子どもたちは花の気持ちになって、講師の先生のアドバイスを受けながら、思い思いの作品を完成させました。自分が思っていた以上の出来栄えに、子どもたちも笑顔です。

 最後の感想発表では、「聖徳太子の時代から続いている。」「なぜ1400年前から続いているのか、生け花を体験してその理由がわかった気がする。」「おばあちゃんもお花が好きなので帰ってから教えたい。」などの発表がありました。子どもたちに新しい知識と自分もできるという自信を与えてくださった講師の先生、JAの皆様に感謝申し上げます。

 

教室訪問(6年 道徳)

 昨日は6年生の教室を訪問しました。道徳の学習で「おばあさんの指定席」というお話をもとに、相手の立場に立って行動することのよさについてみんなで考えを深めていました。

 まず、これまで人に親切にした経験について話し合い、「誰に対しても相手の立場に立って親切にするよさを考えよう。」というめあてを確認しました。続いてお話を読み、その感想をまとめ、それをもとにして話し合いを進めました。「なぜ、ゆうこが優しいと思ったのか。」「席をゆずられたときのおばあさんの気持ちはどんなだったか。」などについて話し合いました。その後、「けがをした男の人に席をゆずるか、ゆずらないか。」について根拠をもって意見を出し合うことを通して、裕子の心の葛藤を共感的に理解しました。

 あとから電車に乗ったおばあさんが言ったであろうことを考えて役割演技をすることにより、その時に困っている人の立場に立って考えることの大切さを子どもたちは感じ取りました。終末の振り返りでは、相手の立場に立って考えるという視点からこれまでの自分を振り返る意見が出されました。自分の心を見つめ、本当の親切とは何かを考えた1時間でした。

学力向上に向けて(2年生 国語)

 昨日は学力向上に向けて、2学年で授業研究が行われました。国語「お手紙」の授業でした。今日のめあては「かえるくんがいそいでいたのは、どうしてかな。」で子どもたちは教科書に書いてある表現をもとに「自分だったら」という視点で一生懸命に教材文を読みとっていました。その後の話し合いでは「がまをこれいじょう、かなしませたくない。」「がまくんを早くよろこばせたい。」「もう、がまくんのことしか頭にない。」など、考えを高めることができました。

 振り返りの場面では、「わたしもがまくんにお手紙を書く。」「かえるくんはがまくんのことをあいしている。」や「はじめはわからなかったけれど、みんなの話を聞いてわかった。」などの考えが出されました。共感的に登場人物の気持ちを読み取る力や話し合いで自分の考えを高める力がついていることをうれしく思います。

楽しく遊んでね(1・2年)

 今日は小雪。昨日は雪虫がとんでいたそうです。季節が進んでいくのを感じます。

 昨日の昼休み、2年生が1年生を招待し楽しい交流活動が行われました。生活科「みんなであそぼう」で準備したいろいろな動くおもちゃで楽しく遊んでもらおうという企画です。1年生は楽しく遊べて笑顔、2年生は1年生が楽しんでくれて笑顔、とても楽しい昼の時間でした。

本が好きな子どもに

 今日から学校では「読書タイムレース」が行われています。2・4・6年生の様子をお知らせします。

 また、今日の昼の放送で学校司書さんが読み聞かせを行ってくださいました。いずれも本が好きな子どもを育てるための取り組みです。

教室訪問(3年 算数)

 18日は3年生の教室を訪問し、算数に一生懸命に取り組む子どもたちの姿を見てきました。

 はじめは前の時間に学習した小数の数の比較問題の答え合わせでした。先生の「なんで(その答えになったの)?」の問いかけで、その答えに至った考え方も確かめていました。

 いよいよ今日の学習です。先生は別な部屋から持ってきたビーカーに入っている2つの水を見せ、その水の量をたずねました。目盛りがついているので「200ml、300ml。」 「じゃ、ℓに直すと?」「小数を使って、0.2ℓと0.3ℓ。」そして、二つの水を目盛りのついていないフラスコに注ぎました。「0.6ℓ」「0.5ℓ」子どもたちは、合わせられた水の量について考えているようでした。それで、0.2+0.3と式を立て、「小数のたし算はどのようにすればよいのだろう。」と今日のめあてが決まりました。

   今日のゴールが何かわかると、子どもたちはノートに計算の答えを書きました。それについて先生に「なんで(その答えになったの)?」と問われ、答えを導き出すまでの考えをまとめ始めました。答えは出せるのですが、その方法が正しいのかを説明するのはなかなか難しいようです。子どもたちは時間をかけて一生懸命考えていました。

 

 時間になり、みんなで答えを確かめ、計算のやり方について話し合いました。「2+3=5。それに0をつけて0.5。」という意見。先生は「どうしてこの方法で計算できるのかな。」と返します。話し合いを進めていくと「0.2は0.1が2つ、0.3は0.1が3つ。2+3の5で0.1が5つなので0.5。」「0.1をもとにして計算できる。」ということにまとまりました。すると、「前も10をもとにして計算したことがあったよ。」と以前の学習と結びつけて考えた子がいまいした。「〇〇をもとにして考える。」ということは算数のいろいろな学習で使えそうです。一生懸命、めあての解決に取り組む子どもたち、頑張っています。

子どもたちへのプレゼント(だいすきふくしまの日献立)

 今日は子どもたちにうれしいことがありました。それは給食です。「だいすきふくしまの日献立」ということで、メニューは「県産牛ステーキおろしソースがけ グリーンサラダ 五目スープ 県産りんごゼリー 牛乳」です。今日だけでなく、いつもおいしい給食ありがとうございます。

みんなで力を合わせ、試練をクリア(児童集会)

 今朝は冷え込みました。車の温度計でー1℃。でも、澄み渡った空気の中、吾妻連峰そして安達太良連峰がきれいに見えました。

 さて、昨日は児童集会が行われました。メインは「みんなでまわろう!! 校内探検」です。学校内に用意された9つの試練やクイズに、縦割り班で協力してチャレンジします。みんなで力を合わせてクリアしていくことで、より班の絆が深まっていくようでした。

 

 校内探検の後、子どもたちが大好きな「マーチングマーチ」をみんなで歌いました。最後に感想発表がありましたが、多くの子どもが自分から前に出てきて感想を述べていました。そのことをとてもうれしく思います。

 素晴らしい集会を計画し、全校生を楽しませてくれた集会実行委員の子どもたちにありがとうの気持ちを伝えたいと思います。

郷土や地域に学ぶ(3・4年生)

 昨日は中学年で体験学習が行われました。ともに郷土や地域について学ぶ大切な学習でした。

 4年生は福島市土地改良区や県や市の農林担当の方においでいただき、栗本堰を訪ねる小学生勉強会で体験的に学びました。栗本堰は今から約200年前に栗本三左衛門という方が計画立案し、用水路を開削完成したものです。中でも円形分水工は大笹生と笹谷で協力して貴重な水を分けることができるよう先人の知恵が詰まっている施設でもあります。子どもたちは実際に頭首工や分水工を説明を聴きながら観察し、大笹生地区の農業の発展に水が欠かせないことや先人の郷土に対する思いや知恵を感じ取っていました。フィールドワークを終えて、次は学校で水の比較実験をしました。活動を通して、日本の水のすばらしさ、それを汚してはいけないことを学んでいました。

 3年生は飯坂消防署に見学に行きました。消防署のお仕事について説明を聴いた後、実際に消防車や救急車、はしご車などを見せていただきました。消防署に方々が私たちの命や財産を守るために頑張ってくださっていることや私たちは火事を起こさなように気を付けなければならないことを体験を通して学びました。

 3年生も4年生も貴重な体験を通して実感をともなう学びができました。ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。

 

サッカー教室 遊佐選手 ありがとうございました(全校)

 昨日は地元出身のサッカー選手 遊佐克美さんにおいでいただきサッカー教室を行いました。鬼ごっこから始まり、様々な遊び、足でボールを扱う遊び、そしてゲームとあっという間の45分間でした。どちらかというと運動が苦手な子も笑顔で遊び、運動を楽しんでいました。

 活動の折々で遊佐さんから子どもたちに熱いメッセージが語られました。これまで、自分の夢に向かってチャレンジし、高いレベルで様々な経験をされてきた言葉は重みがあります。また、全力で一緒にサッカーを楽しんだ遊佐さんの言葉をきっと子どもたちの心に届いたことでしょう。授業後の感想では、「とても楽しかった。」「たくさんボールに触れるようになった。」「サッカーが上手になった気がする。」などの声が聞かれました。

 私たちも教師も、「子どもが、楽しい体育、みんなで力を合わせる体育、前向きに取り組む体育」という点から、指導の参考になりました。ぜひ、また来ていただきたいと思います。

 今朝の新聞報道で、遊佐さんのユナイテッド福島退団が報じられていました。これまでお疲れさまでした。今後のご発展をお祈りいたします。

 

パラオリンピック 車いす体験(3年)

 今朝、西の山を見るときれいに雪景色。日の光で暖かかったのですが、平地でも近々雪が降るかもしれません。

 さて、一昨日は3年生で、昨年度のパラオリンピックにかかわる授業が行われました。福島県障がい者スポーツ協会のご厚意でパラオリンピックの競技に使われる車いすをお借りしていましたが、その試乗体験を行いました。

 まず、協力して体育館に車いすを運び、組み立てました。担任の先生から乗る場合の注意点を聞いた後、実際に試乗し、競技に使われた車いすの堅牢さ、俊敏な動き、競技している人の大変さなどを感じていました。この活動を通して、様々な人がスポーツを楽しんでいることを理解し、様々な人をリスペクトする心が育つことを願っています。

 

1週間のスタート 子どもたちの様子

 昨日は東日本女子駅伝が行われました。大笹生地区は折り返し地点で、本校校庭は選手のウオーミングアップに使われました。郷土の誇りを胸に精一杯走った選手の皆さん、お疲れさまでした。

 さて、今日は1週間のスタートです。吾妻山は雪景色。寒気が流れ込み気温も低く、いよいよ冬の到来を感じます。寒さの中でも子どもたちは元気に登校してきました。子どもたちの様子を写真でお伝えします。どの学級でも、子どもたちは意欲的に集中して学習に取り組んでいます。

教室訪問(1年 国語)

 昨日は1年生の教室を訪問しました。国語「のりもののことをしらべよう・いろいろなふね」の学習に取り組んでいました。

 まず、前の時間に学習した漁船のことを振り返りました。その後、本時は消防艇について学習することを確認し、「しょうぼうていはどんなふねなのだろう。」のめあてでスタートしました。はじめに音読をしました。

 次に、これまでいろいろな船を調べてきた3つの視点や調べる時の大切なことば(~のための、~ある ~つんでいる)を思い出し、デジタル教科書を使って大切な文にサイドラインを引きました。これまでの学習で取り組んできた方法ですので、子どもたちは自分の力で学習を進めていました。

 そして、サイドラインを頼りに、①役目 ②つくり ③できることの3つの視点で、消防艇がどんな船なのかをワークシートにまとめました。子どもたちは、大事なところを落とさず、消防艇についてまとめることができていました。1年生の学ぶ力がついてきていることを感じた1時間でした。この授業のよさを共有し、ほかの学年の授業改善にも生かしてまいります。

 

 

わあ、大きい(2年 サツマイモほり) 卑弥呼からのメッセージ(保健室)

  毎日、快晴が続いています。今日は週末ということもあり、登校して来る子どもたちにも笑顔が多いように感じました。

 さて、昨日は2年生がこれまで生活科で育ててきたサツマイモの収穫を行いました。これまで一生懸命お世話をしてきたサツマイモ。土の中でどうなっているのか、ワクワクしながら掘りすすめます。すると、紫色のサツマイモが見えました。大切に大切に土を除いていくと、サツマイモ全体が見えてきました。「わあ、大きい。」子どもたちの歓声があちこちからあがります。太陽と土と水の恵みで育ったサツマイモ。そして、つるも収穫しました。収穫したサツマイモとつるでどんな活動につながっていくのでしょうか。楽しみです。

 紹介するのが遅れましたが、11月8日はいい歯の日でした。保健室前の廊下には、卑弥呼がよく噛むことの大切さ

を教えてくれる掲示がされていました。卑弥呼の時代の人は現代人に比べ6倍以上も噛む回数が多かったそうです。よく噛むことのメリットは8日にちなんで8つ(ひ:肥満防止 み:味覚が鍛えらえる こ:言葉がはっきり などなど)あるそうです。子どもたちには自分の歯を大切にし、よく噛んで食事をしてほしいと思います。

 

鍵盤ハーモニカはどっちの手で弾くの?(鼓笛隊スタート)

 今日の昼休みの終了間際、遊びから戻ってきた2年生に「先生、鍵盤ハーモニカを持って弾く時には、どっちの手で弾いたらいいの?」と聞かれました。「持って弾くときも右手で弾くよ。もう鼓笛のこと考えていて、えらいね。」と答えました。もう、来年度の鼓笛のスタートの時期です。

 その後の大笹生タイムでは2年生から6年生を対象(1年生は学級集会)にして、来年度の鼓笛の説明会が開かれました。まず、担当の先生から今後のスケジュール(楽器体験→希望パート決定→練習→オーディション)の説明がありました。加えて、ラーメンがおいしいのはめん、スープ、様々な具材が入っているからであり、鼓笛もそれぞれの楽器のハーモニーで素晴らしい演奏になること、どのパートも大切なことを子どもたちに話してくださいました。

 オーディションでは自分の希望がかなわないこともあります。でも、それを乗り越えてみんなの力を合わせ素敵な演奏ができる鼓笛隊になってほしいと思います。

 

校内持久走記録会(全校)

 昨晩の皆既月食、多くの子どもたちが宇宙に浮かぶ赤銅色の月を見て、自然の神秘を感じたようです。

 さて、本日は校内持久走記録会が行われました。子どもたちは9月からランニングタイムで持久走に取り組んできました。今日はその成果を発揮する日です。一人ひとりが自分のめあてに向かってとてもよく頑張りました。

 1・2年生は小さい体で本当に元気よく走り続けました。3・4年生はやる気満々、とても速いペースでスタートし、そのまま走り続けました。5・6年生は一番走る時間が長いのですが、粘り強くそしてペース配分を考えながら最後まで走り続けました。きっと、自分のめあてを達成した子もたくさんいたと思います。もし、達成できなかったとしても、これまでの努力は見事です。子どもたちの頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。

幼保小中連接事業

 昨日は幼保小中連接事業の一環で保育園や中学校の先生方が本校においでになり、授業参観及び協議を行いました。授業参観では、子どもたちが一生懸命、めあてに向かって取り組んでいました。協議では、本日の授業を切り口にして、連続的に子どもたちが成長できるよう、校種の違いを埋めるためのの話し合いが行われました。短い時間でしたが、大変有意義な交流の場となりました。交流の成果を今後の本中学校区の教育活動の充実に生かしてまいりたいと思います。

ありがとうございます(家庭科・6年 図書室)

 1週間のスタートの朝です。立冬ではありますが、太陽の光が注ぎ、気持ちのよい朝でした。子どもたちは元気に登校してきました。

 今日は学校をサポートしてくださる方がおいでになりました。6学年には、地域本部事業のボランティアの方がおいでになり、子どもたちのミシンでの作品製作をサポートしてくださいました。ミシンの授業は、機械の調子が悪くなると作業が進まなくなり、担任も大変な思いをすることが多いです。しかし、それぞれのグループにベテランの方がついてくっださることで、子どもたちも安心して活動できました。今日で作品が完成した子もいたそうです。

 また、図書室には学校司書と図書サポートティチャーの方が来ました。季節に合った図書室の掲示や子どもたちの読書意欲を刺激する図書室経営を行ってくださいました。新しい本も展示してありました。多くの子どもに読んでほしいと思います。

  子どもたちの学習活動をサポートしてくださる方に感謝です。

寒さに負けず

 今朝は寒さが厳しかったですね。吾妻の山も雪が降っているような感じにみえました。秋を飛び越えて、冬の訪れを感じます。

 そのような朝でも子どもたちは元気です。登校後の着替えを終えて外に1年生が飛び出してきました。いつもとは違い、正門のところに来ているのでどうしたのかと様子を見に行ってみますと、山茶花の種を一生懸命に拾っていました。中には、50個近く拾っている子もいます。寒さに負けず、自然とたくさんかかわっている大笹生の子どもたちです。

学力向上のために(5年 理科)

 昨日は5学年で理科「ふりこのきまり」の授業研究が行われました。単元の始めの時間でしたので、まずはふりこというものを知るために、「メトロノーム」「振り子時計」「ブランコ」などに触れた経験を想起しました。

 次に実験用ふりこを動かし、何度やっても10往復するのには11秒前後かかることを確かめました。その後、先生から「ゲームをします。10往復する時間を短くするゲームです。どうすればいいでしょう。」の投げかけに、「おもりを増やす。」「角度を上げる。」「糸を短くしたり長くしたりする。」などのつぶやきが聞かれました。

 いよいよゲーム開始です。グループに分かれ、協力しながら往復時間を短くする工夫を試しました。

 ゲーム後の話し合いでは、「糸を短くすると往復時間は短くなり、長くすると時間も長くなる。」「重くするといい。」「いや、軽いほうがいい。」「角度は10~20度ぐらいがいい。」「いや、はっきりしない。」などの意見が出ました。はっきりしてきていることもありますが、対立していることやもやもやしていることもありますので、「ふりこの決まりを見つけよう」という単元全体のめあてを立て、植物の学習で学んだように条件制御をして問題を解決することになりました。ぜひ、ふりこのきまりをみんなで見つけていって欲しいと思います。

ハロウィンの日の図書室からのプレゼント 理科サポートティチャーからのプレゼント

 いよいよ今日から11月、霜月です。

 昨日は図書室の学校司書さんから、子どもたちにうれしいプレゼントがありました。1つ目は昼の放送の読み聞かせです。「ウェン王子とトラ」という本を本を読んでくださいました。2つ目はハロウィンのイベントとして、本を借りた人へプレゼントがありました。子どもたちはドキドキしながらプレゼントのくじを引いていました。子どもたちが本を大好きになる魔法がかかるといいですね。

 今日は理科サポートティチャーの先生がおいでになりました。前回、4年生の理科「とじこめた空気や水」の学習でペットボトルロケットを飛ばしましたが、今日はより遠くへ飛ぶように飛ばし方を工夫してくださいました。前回よりも遠くへ飛び、子どもたちから歓声があがりました。

全校集会 入賞おめでとう

 昨日は全校集会で表彰式がありました。福島地区児童作文コンクールと第86回青少年読書感想文福島地区コンクールの入賞者の代表が表彰されました。おめでとうございます。

 表彰のあと、『植物の知恵』をテーマに講話を行いました。実りの秋ですが、植物は自分の子孫を広げ残すために種や実に様々な仕掛け(知恵)を持っています。アルソミトラ、スミレ、そして大笹生特産の果物で植物の知恵の具体例をお話ししました。植物は生きるために知恵を持っています。私たちも生きるためには知恵を身につけなければならないこと、学校で学ぶことは知恵を身につけることなのだと子どもに伝えました。

次の目標は・・・・

 今日も快晴の朝です。3℃まで冷え込みましたが、空気が澄んでいて凛とした朝でした。

 22日に子どもたちの大きな目標であった学習発表会も終わり、子どもたちは次の目標に向かって頑張っています。それは持久走です。来月にマラソン記録会がありますが、それに向かって一生懸命走っています。毎日のようにトラック100周達成者が誕生しています。そして、さらに200周、300周にチャレンジしています。

 自分の目標に向かって、心と体がよりたくましくなるよう頑張ってほしいと思います。

ありがとうございます 共同作業

 今日は信陵・飯坂方部の技能主事さん・用務員さんが本校の共同作業に来てくださいました。駐車スペースを広げるために、運搬された砕石を広げて平らにする作業を行ってくださいました。忙しい中、ありがとうございます。

秋で遊んだよ 秋をたくさんみつけたよ(1・2年 見学学習)

 今朝も寒かったですが、気持ちのよい朝でした。西の雲がなくなると吾妻連峰は雪で白くなっていました。

 今日は低学年の生活科校外学習があづま運動公園トリムの森で行われました。公園についた時には肌寒かったのですが、遊び始めるとジャンパーなどはいらなくなったようです。子どもたちは、赤や黄に色づく森の中のアスレチックで思いっきり遊びました。また、公園の中の落ち葉や木の実を夢中になって拾いました。あづまの秋を満喫しました。

 

 

健康な成長のために 指導力向上のために(4年 保健) 

 学習発表会明けの火曜日、4学年で体育科保健領域の授業研究が行われました。「体の成長とわたし」をテーマとし、「よりよい成長のためには、運動、食事、休養、睡眠が大切であることを理解し、自分をよりよく成長させるための目標をつくること」をねらいとした授業を担任の先生と保健の先生とのTTで行いました。

 はじめにこれまでの学習を振り返った後、生活習慣が乱れている男の子の悩み相談のお手紙を紹介し、その男の子によりよい成長のためのアドバイスをしようという意識を子どもに持たせました。

 子どもたちは、男の子の一日の生活を詳しく見てアドバイスを考えました。それを交流しまとめていくと、運動や食事、睡眠、心の元気が必要なことが分かってきました。

 そして、それらのものがなぜ自分たちの成長に大切なのか、保健の先生が専門的立場から教えてくれました。特に、体をつくる食事には、たんぱく質、カルシウム、ビタミンが必要なことが分かってきました。

 最後に自分の生活を振り返り、自分の成長のための課題と解決策を考え、自分の目標を考えました。ぜひ、目標に向かって粘り強く取り組み、健康な成長をしていってほしいと願っています。

 この後、今日の授業について検討を教職員で行いました。この授業のよさを各学級の授業に生かしてまいります。

 

150周年記念式典 周年記念学習発表会

 本日は、本校創立150周年の記念式典が行われました。福島市長様、福島市教育委員会教育長様、学校評議員様、周年記念事業実行委員の皆様においでいただき、子どもたち並びに保護者様とともに本校の誕生を祝いました。実行委員長様、市長様、教育長様から式辞やあいさつをいただき、記念品を授与していただきました。本来であれば、本校教育活動にかかわってこられた方や地域の方々にもおいでいただきたかったのですが、感染予防対策のためにこのような形での開催になったこと、ご理解いただきたいと思います。

 式典終了後、本校児童による記念の学習発表が行われました。低学年は「劇 大笹生ふしぎ発見」で学校探検や町探検で調べたことをクイズにして発表しました。発表を通して、本校のアイドル「カメ吉」や本校があった大福寺の鐘についてのふしぎを知ることができました。最後に誕生日を祝って、ハッピーバースディの歌やダンスを披露しました。子どもたちが学校のことを思い、一生懸命踊る姿に心を打たれました。

 中学年は「劇 150周年 大笹生小の歴史」でこれまで学習したことを楽しい劇にして発表しました。明治の初期に学校創設に熱意を持って取り組んだ先人たちの思いや明治・大正・昭和・平成・令和の5代に渡り、幾多の変遷を通して今の大笹生小学校があることがわかり、その伝統を大切にしていこうという考えをもつことができました。劇中、思わずくすっと笑う場面もあり、楽しい発表でした。

 5年生は「劇 放送中 ~農家密着24時~」で大笹生の主要産業である果樹栽培について、理科や社会、総合で学んだことをテレビ番組風に発表しました。農家の方々の季節ごとの仕事や悩み、苦労などを映像と実際の演技をミックスし、分かりやすい発表でした。発表に至るまで、楽しくわかりやすい劇にするために、自分たちで考えた工夫を随所に取り入れていました。さすが高学年です。

 6年生は「プレゼンテーション 大笹生の未来をえがこう」で、6年間地域を学んだことを生かして「自分たちの大好きな大笹生地区が、これからも自然豊かで活気あふれる町であるためにはどうのような取り組みをしたらいいのか。」について提案を行いました。自分たちが感じ、しっかりと調べ、根拠をもとに考えたことのプレゼンでしたので自分の言葉での発表になっていました。6年間でここまでできるようになるんだとその成長におどろきました。

 フィナーレは「全校発表 校歌」でした。現在の校歌は創立80周年の時に作られ、歌い継がれてきたものです。トーンチャイムから校歌のメロディーがスタートし、キーボードに受け継がれ、最後に全校の大合唱となりました。歌詞の群読もあり、「黄金の梨の ゆれる道」など秋の大笹生の情景が目に浮かぶようでした。

 どの学年の発表も、大笹生小学校や大笹生地区について、真剣に学び、考えたことの発表です。子どもたちはこの学習発表会への取り組みを通して、大笹生小や大笹生地区への理解、愛情、誇りなどがより一層高まったのではないかと思います。

 最後になりましたが周年記念事業推進にあたり、多大なるご協力をいただきました実行委員の皆様、地域や保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

学習発表会予告編②(5・6学年)

 明日は本校の150周年記念学習発表会です。前半に記念式典を行います。後半は子どもたちが150周年にあたり調べ考えた学校や大笹生地区の歴史、よさ、そして未来へのプレゼンテーションを行います。きっと素晴らしい学習発表となりそうです。

 昨日、5・6年生の発表を事前に見せていただいたので、その予告編をお伝えします。5年生は劇「放送中 ~農家密着24時~」で大笹生の果樹農家の方々についての発表です。6年生はプレゼンテーション「大笹生の未来をえがこう」で、これまで大笹生について学習したことをもとに、地域の未来について提案を行います。子どもたちの素晴らしい発表にこうご期待。

秋の深まり(朝の様子)

 今朝も冷え込みました。吾妻山もうっすら白くなっていました。未確認ですが、初冠雪でしょうか。

 寒さの中ですが、外で活動している子どもたちもいました。大事に飼っていたザリガニが死んでしまい、お墓を作っています。子どもたちに『死』は悲しいことですが、大切な経験でもあります。また、学校の周辺の木から落ちたドングリを拾っていました。また、以前落ちたドングリが発芽しているものも見つけました。寒さに負けず実をつけている野菜に水をやっている子もいます。

 花壇を見ると、以前はマリーゴールドの花が咲いていたのですが、パンジーの花に用務員さんが植え替えてくださいました。来年の春にたくさんの花を咲かせてくれると思います。

 

学習発表会予告編①(低・中学年)

 22日は学習発表会です。一足先に低・中学年の発表を見せていただきました。低学年は「大笹生、ふしぎ発見」、中学年は「150周年 大笹生小」をテーマとして素晴らしい発表に仕上がっています。予告編なので具体的な内容は申し上げられませんが、低・中学年とも自分たちが学習したことをもとに、大笹生小学校への思い、大笹生地区への思いを精一杯発表します。乞うご期待。

吾妻の紅葉 朝の半月

 今朝は空気が澄みわたり、遠くの吾妻山がきれいに見えました。秋の深まりとともに、紅葉も吾妻の中腹まで下りてきたようです。今日も子どもたちは元気に登校してきました。

 校門をくぐったところで立ち止まり、空を見上げている女の子がいます。「何を見ているの?」とたずねると「きれいなお月様。」という返事。見上げてみると、その通り、きれいな半月が見えました。これはチャンスと天体望遠鏡をセットし、後から登校した子に「のぞいてごらん。」というと「わああ。」と歓声。 クレーターなど月の表面の様子がよく見えました。

色が変わった 不思議(6年 理科)

 4校時、6年生は理科「水溶液の性質」の学習に取り組んでいました。これまではリトマス紙を使って性質を調べていましたが、理科サポートティーチャーの先生が紫キャベツの溶液を作ってきてくれました。その他、BTB溶液などでも調べました。性質によって色が変わるのはとても不思議です。

子どもの様子 教育活動を支えてくれる方々

 昨日の子どもたちの2時間目の様子です。学習発表会の練習や学習に一生懸命取り組んでいました。また、昼休みには市の陸上大会の入賞者の表彰が行われました。おめでとうございます。入賞までいかなかった選手の皆さんもとてもがんばりました。

 本校の教育活動を支えてくださる方々です。子どもたちがたくさんの本と出会えるように支えている方、英語に興味を持てるよう支えている方、そして感染症対策と子どもたちの学習がスムーズに進みよう支えてくれている方です。いつもありがとうございます。

 

就学時健康診断

 昨日は来年度入学予定のお子さんの就学時健康診断が行われました。入学予定のお子さんは少し緊張した面持ちで受付しましたが、帰るときには笑顔になっていました。学校は楽しく学ぶ場所ですので、来年4月には笑顔で入学してほしいと思います。

 また、同時進行で保護者様の説明会を行いました。1年生の担任から入学までの説明があり、その後、福島県家庭教育インストラクターの大友靖子様から「上手に子育て ~バランスとタイミング~」のテーマでご講話いただきました。歌あり、読み聞かせあり、心温まるエピソード満載の楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。でも、「子育てで何が大切なのか、そして子育ては親にとっても素晴らしいことなのだ。」ということが私たちの心にしっかりと伝わってくるご講話でした。ありがとうございました。

 

大きくなったね(果樹園見学 3年)

 今日は3年生が地域の果樹農園に見学に行きました。春には授粉作業を体験させていただきました。その後、リンゴは大きく育っていました。でも、まだ赤くはなっていません。今日はリンゴを赤くするためにはどんなことが必要か、そのためにどんな仕事をするのかを体験的に学びます。

 農家の方から説明を聞いた後、学校で作ってきたシールをまだ青いリンゴに貼りました。この後、どうなるのか楽しみです。収穫の時期に、再び見学させていただきます。

一週間のスタート(学活タイム)

 三連休明けのスタートです。朝は学活タイムでしたが、それぞれの教室で様々な活動に取り組んでいました。学習発表会に向けて練習をしたり、係を決めたりしている姿がありました。また、学級の係の計画を立てたり発表を見たり、プリントを整理したり、読書をしたりする姿もありました。落ち着いた一週間のスタートです。

 昇降口にはかめきちクイズ、本校の150周年にちなんだ問題が出されていました。

福島の誇れるもの 土湯こけし 西田記念館見学(4年生)

 明日8日は寒露、今日は冷たい雨がふり秋の深まりを感じます。寒さに負けず、子どもたちは学習活動に元気に取り組んでいます。今日は4年生がこむこむ館学習に出かけました。午前中はこむこむ館で、ビー玉万華鏡づくりに取り組んだり、プラネタリウムで星や月、太陽について学んだりしてきました。午後はアンナガーデンの西田記念館に移動し、福島の伝統工芸であるこけしについて学んできました。最後には、伝統工芸のおもちゃで遊び、木の温かさや昔の人の知恵を感じてきました。

 

大笹生タイム(全校生)

 10月10日は目の愛護デーです。校舎内を見るとそれにちなんだ掲示を保健室廊下に見つけました。また、今日の給食は目の愛護デー献立だそうです。

 

 さて、昨日は大笹生タイムでした。縦割り班にわかれ、1年生~6年生まで一緒に楽しい時間を過ごしました。下級生が上級生を慕い、上級生が下級生を大切にする姿があちこちで見られました。本校のいいところです。

子どもたちの活動の様子(全学年)

 今日も肌寒い朝でしたが、子どもたちは元気に学習や活動に取り組んでします。2校時の様子を紹介します。

1年生は学習発表会の道具作り、2年生は算数の学習、3年生は体育のために移動するところでした。

4年生はTTの体制で算数に取り組んでいました。5年生は図工で粘土での作品作り、6年生は大笹生についてタブレットなどを活用して調べ学習をしていました。どのクラスも落ち着いて、真剣に取り組んでいました。

自分に打ち勝つ 市陸上競技大会

 今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会がとうほう・みんなのスタジアムで行われました。肌寒いコンディションの中でしたが、選手はとてもよく頑張りました。それぞれ、自分の目標や自己ベスト更新を目指して力を発揮したと思います。100m、80mハードル、走高跳では入賞することができた選手がいました。素晴らしいです。入賞までは届かなかった選手もこれまでの練習への真剣な取り組み、昨日の競技で堂々と自分の力を試せたことなどなど、とても頑張ったと思います。ぜひ、ここまでできた自分に強い自信を持ってほしいと願っています。最後に保護者の皆様、応援・励まし等、ありがとうございました。

大笹生美術館②

 今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会の日です。今まで練習を頑張ってきた選手の皆さんがその成果を発揮できるよう願っています。

 今日の大笹生美術館は2階3階の様子です。図書室も10月らしく衣替えになっていました。また、学習コーナーも新聞活用等で充実してきました。学校司書さん、スクールサポートスタッフさん、ありがとうございます。

 

学力向上に向けて(3年)

 本日は学力向上に向けて、3学年の算数「大きいかけ算のしかたを考えよう」の研究授業が行われました。

 はじめに、75円の菓子5個分の代金を求めました。問題文を理解しやすいように、5個のお菓子(模型)が入っている箱をを先生が提示したのですんなり75×5と立式して答えを求めることができました。しかし、これはウオーミングアップで今日の問題は「1こ75円のおかしが、1箱に5個ずつ入っています。2箱買うと、代金はいくらですか。」です。ちょっと難しそうですが、子どもたちはすぐ式を考え始めました。一人ひとりが問題場面をイメージできるよう、もう一つの箱を提示しました。「たし算でやってもいいかな。」のつぶやきに先生は「今日はかけ算で考えてみよう。」とねらいにせまるよう条件をつけました。

 子どもたちはノートに自分の考えを式にして書いていきます。1つの考えを書くと、「別の考えはないかな。」と1つだけではなく他の考えも持つことができるよう先生は励ましていました。

 いよいよ自分の考えを発表しあう場面になり、子どもたちから様々な考えが出されました。 ①75×10 ②75×5×2 ③75×5 375×2 ④5×2 75×10 ⑤5×2×75 その後の話し合いでは、それぞれの式が問題文にあっているか、それぞれの答えがみな750になることを確かめました。最終的に一つの式、75×5×2に式を集約し、(75×5)×2の場合は問題文に忠実な計算順序であること、75×(5×2)はひっ算を使わず簡単にできる計算順序であること、3つの数のかけ算の計算順序をかえても、答えは同じになることを話し合いを通してまとめていきました。子どもの多様な考えを生かしつつ、本時のねらいに迫っていった授業です。また、式の意味にも深くこだわった授業でした。この授業のよさを他の学年の学習にも生かしてまいります。

見学学習(2年)

 校庭の木々も色づいてきました。秋の深まりを感じます。

 今日は2年生が学校の近くのお寺、大福寺に見学に行きました。参道を通っていくと、仏様の石像や仏様が手にしているもの、獅子の形をしている像など、子どもたちにとって不思議に思うものがたくさんあります。ご住職の奥様の案内で本堂に入ると子どもたちも少し緊張した面持ちでした。

 そのあと、ご住職からお寺の歴史などいろいろなお話をお聞きしました。その後、子どもたちの質問に答えていただき、学習が深まりました。実は大笹生小学校は明治11年に校舎を新築しますが、それは大福寺の境内だったそうです。とても本校にゆかりの深いお寺について、子どもたちは熱心に学んでいました。

 

 

穏やかな昼休み

 先月30日は秋晴れの気持ちのよい日でした。昼休みの校庭には、子どもたちがのびのびと遊ぶ姿が見られました。かめ吉も、用務員さんやスクールサポートスタッフさんにきれいにしていだだき、気持ちよく日向ぼっこをしていました。

命を守る 応援する

 今朝は快晴、とっても気持ちのいい朝でした。

 29日は命を守る・応援する、活動が行われました。命を守る教育活動は、避難訓練でした。今日は、事前の予告はなく、休み時間に行われましたので、きっと子どもたちは驚いたことと思います。実際の火災はいつ起こるかわかりません。訓練を通して子どもたちは、しっかり情報を聞くことの大切さ、火災発生場所に応じた避難経路選択の大切さを実感したことと思います。

 

 また、応援する教育活動は陸上選手壮行会でした。10月5日の市の陸上大会に参加する6年生をみんなで応援する会でした。選手が入場し自分の目標を述べた後、代表選手のあいさつがありました。最後に5年生を中心に、選手に熱いエールを送りました。陸上競技大会では、自己ベストが出るよう頑張ってほしいと思います。

豊かに学ぶ(5・6年)

 今朝は隣の旧幼稚園(学童クラブ)から金木犀の香りが漂ってきました。秋が進んでいることを感じます。さて、学習において、体験を通したり、専門の方のお話を聞いたりすることは豊かな学びにつながります。

 28日はそのような学習が行われました。5年生では、理科サポートティチャーの先生が準備したスケールの大きい流水実験装置使い、流れる水の働きについて楽しく実感を伴った学習をすることができました。今日、実験したことは自分の身を守るためにも活用できると思います。

 また、6年生では、副総代の方においでいただき塩竃神社について学びました。先日、見学に行っていろいろな疑問を持っていた子どもたちでしたが、資料をいただきお話をお聞きして、モヤモヤが解消するとともに、改めて郷土の神社に親しみと誇りを持てたようです。

学力向上に向けて(6年)

 学力向上に向けて、26日は6年生の国語「海のいのち」の授業研究が行われました。

 はじめに教材文と出会った時に書いた感想を確かめ、今日の課題を「ずっと追い求めてきた瀬の主に対して、どうして太一はもりを打たなかったのだろう。」と決めました。その後、教材文をキーワードに気を付けながら読み、課題に対する自分の考えをノートにまとめました。

 自分の考えをタブレットに記録した後、学習班に分かれて話し合いが始まりました。一人一人が自分の考えを述べた後、それぞれが気になったことや感じたことを話し合います。「笑顔をつくったって書いてあるから、・・・。」「ふっと、ほほえみは自然にでたんだよね。」「殺さずないですんだって書いてあるから、殺そうと思っていたんだよね。」「でも、ほほえみが出たときに考えが変わったんだよ。」「たくさん魚をころしてきたのにこんな感情は初めてともかいてあるよ。」「もりを突き出しても動かない瀬の主に何か感じたんだよ。」「そして、ほほえみがでたんだよね。」

「父の教えや与吉じいさの教えもあったよね。・・・・」子どもたちが自由に話し合う中で、どんどん考えが広がり深まっていきました。

 学習班での話し合いの後、全体での話し合いが行われました。各班の話し合いの報告の後、太一の心の変化についてまとめました。国語日記では、「分からなかったけれど、学習班での話し合いで考えを出すことができた。」「自分一人では難しかったけれど、話し合いでどんどん深まっていった。」などと、自分の学習を振り返っていました。

読み聞かせ

 今朝は晴れ、とても気持ちのよい朝でした。子どもたちも交通安全に気をつけて登校してきました。今、秋の交通安全運動が行われていますが、本校通学路でも地域の交通安全関係の方々が登校指導を行ってくださっています。心より感謝申し上げます。

 さて、昨日は学校司書の先生が昼の時間、放送で読み聞かせを行ってくださいました。「ライオンになるには」というお話でしたが、〇〇らしさよりも自分らしさが大切なことを感じました。子どもたちはどう感じたでしょうか。

大笹生美術館①

 今朝は三連休明けの朝でした。登校指導中に子どもが、「先生、秋になってきましたね。」と声をかけてきました。見上げて見ると桜の葉も、少しずつ黄色や赤に染まっています。

 今朝は読書タイム、各教室で子どもたちは読書に取り組んでいました。その際に廊下や教室の図工等の作品に目が留まり、シャッターを切りました。今日は1階(1・2年と保健室)の作品を紹介します。芸術の秋です。大笹生美術館、どうぞ、お楽しみください。

 

クラスの絆を(大笹生タイム)

 22日のお昼休みは各学級ごとに大笹生タイムが行われました。三連休の間(はざま)ですが、子どもたちはクラスメイトと活動を楽しみながらゆったりした時間を過ごしていました。みんなでスポーツやレクリエーションに取り組んだり、クラスの集会の準備をしたりして過ごしていました。クラスの絆が深まった昼のひとときでした。

自分を超える(陸上練習)

 今朝は肌寒さを感じ、登校してくる子どもたちも秋の装いでした。3連休中に「ふくよみの日」がありますので、図書館担当の先生から朝の放送で「お休み中も読書に取り組みましょう。」とお話がありました。読書の秋です。

 一方、高学年児童はスポーツの秋で10月に行われる市陸上競技大会に向けて、一生懸命練習に取り組んでいます。昨日は、6年生が大会が開催される県営あづま陸上競技場で練習してきました。その時に子どもから「これまでの自己ベストがでました。」とうれしい声がありました。大会まで残りわずかとなりましたが、自分を超えるチャレンジを続けていってほしいと願っています。これまでの学校での練習の様子と合わせて、子どもたちの練習の様子をお伝えします。

 

 

学力向上に向けて

 学力向上の重要な柱は授業改善です。本校でもよりよい授業の実現に向けて授業研究に取り組んでいます。今日は、1年生の算数の水のかさ「どっちらがおおい」の授業でした。

 はじめに容器がかわっても水のかさが変わらないことを確かめました。その後、太っちょとガリの2つの容器を提示してどちらにたくさん水が入るか問いかけました。子どもたちの予想は分かれ、「どうやってくらべたらいいのかな?」と今日の追究することが明らかになりました。

 子どもたちはペアで話し合ったり、実際に水や容器、ロートを使って調べたりして、だれもが納得できる比較の方法を考えました。試行錯誤しながら、実際の容器に入れて残りの水の量を比較したり、それぞれの容器に入れて重さを比較したり、一方の容器の水を他方の容器に移し替えたり、いろいろな方法を工夫して比べようと頑張っていました。中には、「何倍分で・・・」「何回分で・・・」とつぶやいている子もいました。きっと任意の小さい容器で比べようとしているのでしょう。

 最後にそれぞれが追究した結果を話し合いました。全員、太っちょ容器の方がたくさん入るという結果になりました。比べ方ですが、片方の容器に満タンに入った水を他方に移し替える方法がみんなが納得できる比べ方であると話し合いがまとまりました。そして、その方法に「いれかえほう」と子どもたちは名付けました。次は2つではなく、3つの容器の水の量を比べます。「いれかほう」では、納得いく比べ方ができないかもしれません。新しい比べ方を考えることになるのでしょうか。

 今日の授業は本校全教員で参観し、協議いたします。そして、授業から学んだことをそれぞれの授業改善に生かしていきます。

 

臨時休業(校内点描3)

 まず、台風の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、本日は台風14号の接近のため、児童の安全を第一に臨時休業となりました。この後、オンライン朝の会を行う予定です。子どもが来ていませんので、今日は学校の様子(3階)をお伝えします。

郷土について学ぶ(2・6年)

 本日は2年生と6年生が地域の大切な文化財の見学に行き、様々なことを学んできました。

 2年生は地域のお寺『安楽寺』を見学させていただきました。樹齢100年以上の市の天然記念物である大王松の横を通り抜け、お寺の本堂前に行くとご住職が待っていてくださいました。あいさつの後、本堂の中を自由に見学させていただきました。本堂には子どもたちが日ごろは目にしないものがあり、ご住職に質問をしていました。本校は明治6年、安楽寺を借りて開校した経緯があります。いわば大笹生小学校発祥のお寺でもあります。子どもたちは一生懸命調べていました。

 6年生は鹽竈神社を見学させていただきました。途中で上杉藩や直江兼続にかかわる表示を見つけました。神社入り口から急な階段を登っていくと大釜や大塩瓶がありました。その大きさに子どもたちは圧倒されました。汗をかきながら、さらに登っていくとウサギと亀の石像がありました。さらに拝殿前まで登ると、素晴らしい景色が待っていました。そこから見える信達の地の眺めは最高でした。子どもたちは後、神社について色々調べました。郷土について学び、それを誇りに感じることはとても大切です。

創立150周年の記念写真

 本日は、150周年の記念写真の撮影を行いました。曇り空でしたが、子どもたちがカメラに顔を向けるにはまぶしくなく好条件でした。本日、お休みだったお子さんもいますが、もう1度の撮影と画像処理で対応いたします。

素晴らしい秋晴れ 充実した体験学習

 今朝は素晴らしい秋晴れ、吾妻山もくっきりと美しく見えました。本校では、本日多くの方に来ていただき、充実した教育活動を進めることができました。

 理科スクールサポートスタッフの先生は5年生の理科の授業で、月の満ち欠けの実験についていろいろ教えてくださいました。昨年度に引き続き、本校の理科の学習でたくさんの実験や観察ができるようサポートしていただきます。

 特別非常勤講師の先生は、昨年度まで地域で朝の登校指導をしてくださっていました。今日は、低学年の英語の活動を楽しく指導していただきました。1年生も英語がより一層好きになったようです。昨年に引き続き、よろしくお願いします。

 また、栄養教諭の先生が食育の授業に来てくださいました。2年生では好き嫌いなく食べること、4年生ではよく噛んで食べること、健康に成長するために大切なことを楽しいお話や活動を通して教えてくださいました。

 その道のスペシャリストの方のお話を聞いたり、準備していただいた体験活動に取り組んだりすることで、学んだことが見方や考え方に高まることが多いと思っています。充実した体験活動、それは学びの秋です。

 

 

つながったよ(全市一斉オンライン授業)

 今日は全市一斉オンライン授業の日でした。多くの子どもたちは今朝、自宅にいて、タブレットを通して担任や友達とオンラインでつながりました。その様子を見てみると、ジャンケンをしたり、健康観察をしたり、朝の会を進めたり、友だちへ問題をだしたり、算数の授業を行ったり、学年のスキルに応じた内容を行っていました。離れていてもつながるメリットを生かせば、様々な活動に応用できそうです。

 

「ホントの自分がきらめく秘密の方法」(室屋義秀様による創立150周年事業記念講演会)

 本校150周年事業の1つである記念講演会に、エアーレースパイロットの室屋義秀様が来てくださいました。室屋様はご承知の通り、本市大笹生地区のふくしまスカイパークを拠点として活動され、2017年には世界最高峰のエアーレースで年間チャンピオン、つまり世界一のレースパイロットとなられた方です。

 本日は「ホントの自分がきらめく秘密の方法」をテーマに子どもたちに向けて、特別授業を行ってくださいました。世界一という大きな夢を実現された室屋様のお話は子どもたちのこれからの生き方に大きな力を与えてくれるものでした。①夢を持つことの意味 ②続けるための秘密の方法 ③自分の能力を最大限に出すための秘密の方法など、室屋様の体験に基づくお話はぜひやってみたいと思う内容です。ユーモアを交えた楽しいお話、室屋様の神業の飛行技術の映像、体験を通して理解を深めるアクティビティなど変化に富んだ内容で、1年生から6年生まで楽しみながら真剣にお話を聞いていました。そして、あっという間に特別授業の時間が過ぎていきました。

 ご多用中にも関わらず大笹生の子どもたちのためにお話をしていただいた室屋様、記念講演会を実現していただいた周年記念事業実行委員の方々、ご協力いただいた地域の方々に心から感謝申し上げます。

こむこむ館学習(1年)

 今日は1年生がこむこむ館学習に出かけました。いろいろな空気砲の実験を見せていただいたり、実際に空気砲を使ったゲームを体験させていただき、目には見えない空気の不思議やパワーを感じることができました。子どもは楽しい体験を通して、科学を好きになるのですね。

待ちに待ったランニングタイム

 今日は奇数学年のランニングタイムが行われました。天候の関係で走れない日が続き、子どもたちにとって、待ちに待ったランニングタイムです。音楽がかかる前から、多くの子が走り始めていました。自分のペースで楽しみながら走り続ける子どもたちの姿が素晴らしかったです。

授業参観・PTA教養講座(情報モラル)

 本日は授業参観・学級懇談・PTA教養講座が行われました。授業参観は感染対策のため、保護者様1名の参加で進めましたが、各教室では、子どもたちが生き生きと学習活動に取り組む姿が見られました。

 PTA教養講座はE-ネットキャラバン講師の 武田 幸彦 様においていただき、インターネットの安全な使い方にについて①ネット依存 ②ネットいじめ ③不確かな情報の拡散 ④さそいだし・なりすまし ⑤個人情報 ⑥ネット詐欺 ⑦著作権・肖像権の視点からご講話いただきました。子どもたちを守るためのフィルタリングや端末設定の大切さを教えていただきました。

 実は武田様からは午前中、中高学年の児童へも情報モラルについて指導いただきました。中高学年は親子でお話を聞きましたので、ぜひ、携帯端末・ネットの使い方について家庭で話し合うよい機会だと思います。

こむこむ館学習(6年生)

 今日は6年生がこむこむ館学習に出かけました。前半は古関裕而記念館を見学し、郷土の素晴らしい音楽家について学んできました。後半はこむこむ館で学校ではできない科学的な体験的活動をしてきました。特に液体窒素を使った実験教室「-196℃の世界」では超低温の世界で起こる現象を目を輝かせて見つめ、なぜそのようなことが起こるかを自分の科学的な知識を使って一生懸命に説明しようとしていました。とても、楽しく知的好奇心を刺激される時間でした。