今日は3年生が社会「店ではたらく人」の学習で、道の駅ふくしまに見学に出かけました。インフォメーションや売り場、レストラン、子どもたちが遊ぶ施設、そして特別にバックヤードを見学させていただきました。学区内にある道の駅ですが、新たな発見がたくさんあったようです。見学から戻った子どもに聞いてみると、「道の駅の自動販売機がすごい。災害対応で、無料になったり、ラジオが聞けたりするんだよ。」と教えて下さました。本校では今年度、「人とのかかわりから学ぶ」を大切にしています。その学習の一環の見学でした。
丁寧に説明してくださった道の駅の方、ボランティアで引率をサポートしてくださった保護者の方に心より感謝申し上げます。
昨日は幼保小中連接事業小学校訪問がありました。幼稚園や中学校の先生においでいただき、授業参観後、情報共有する時間をもちました。授業参観では、子どもたちは一生懸命にめあてに向かって取り組んでいました。多様な考え出し合ってそれを理解し話し合っている様子、タブレットを活用して問題解決に取り組む様子等に子どもたちの成長を感じます。
参観後の話し合いでは、学力向上や生徒指導の視点から様々な意見が出され、小学校と中学校の実態と課題が明らかになってきました。それぞれの特質もありますが、子どもたちの連続した成長のため、情報共有したことを生かして、教育活動にあたってまいります。写真で授業の様子をお伝えします。
8日は立冬。まさに晩秋となりましたが、読書の秋は続きます。福島市では11月、「読書オリンピック ふくしまっ子大会」を実施しています。本校でも今朝は読書タイム、子どもたちは思い思いの本を集中して読んでいました。特に1年生はタブレットを活用し、福島市電子図書館を利用していました。
図書室は子どもたちの読書意欲を喚起する環境になっています。特に子供たち一人一人がお勧めの本を紹介した葉っぱのカードが掲示されていました。ぜひ、自分の選書の参考にしてほしいと思います。読書によって、自分の思い・考え・世界が広がります。
昨日の校内持久走記録会では、子どもたちのがんばる姿、成長する姿を見ることができました。とてもうれしいことでした。
一夜明け、今日もうれしいことがありました。記録会は終わったのですが、業間に走り続けている子どもがいました。確かに一つの節目は終わったのですが、継続して努力すること、これが何より力になると思います。走り続けている子どもたちに拍手。
今日は持久走記録会とフリー参観があり、保護者の皆様が学校に来てくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
子どもたちは持久走記録会に向けて、一生懸命練習に取り組んできました。残暑が厳しく練習開始は遅かったのですが、その分、子どもたちはランニングタイムをがんばり、中には1度にトラック15周走る子もいました。今日の記録会では、練習で培った頑張る心と体力で素晴らしい走りを見せてくれました。一人一人が自分のめあてに向かって粘り強くチャレンジしました。走り続けることはつらかったかもしれませんが、ゴール後、胸は成就感で一杯だったと思います。子どもたちのがんばり、友を励ます姿に心から拍手を送ります。
2・4時間目はフリー参観でしたが、子どもたちは学習に一生懸命取り組んでしました。
昨日は5学年で算数科の授業研究がありました。これまでの学習内容(長方形面積の公式)を活用して、平行四辺形の面積の求め方を考えるのが、今日のテーマでした。
解決の見通しを立てる話し合いで、子どもたちは「斜めの辺をなんとかしたい。」「斜めの辺を何とかすると長方形になるかもしれない。」と考えました。その見通しをもとにして、タブレットや紙を活用しながら面積を求める方法を一人一人が考えました。中には2つの方法を考えた子どももいました。
それぞれの解決方法を話し合いの場で確かめると、3つの方法にまとめることができました。3つの方法の共通点について話し合いの焦点を移すと「どれも長方形に直している。」「長方形は公式があるので求めることができる。」「求め方がわかっている形に直せばよい。」ということに気づいていきました。既知を活用して未知を解決するという算数科の見方・考え方に改めて気づいた子どもたちでした。
この授業のよさを共有して、本校の授業改善を進めてまいります。
先週26日は授業研究が行われました。学力向上の柱の一つとして、授業改善があります。1つの授業について研修を進めることによって、授業スキルのアップを目指しています。この日は2年生が「よいと思うことを進んで行うことのすがすがしさに気づき、小さなことでもよいことを進んでしようとする。」をねらいとし道徳科の授業を行いました。
上級生が危ないことをしている様子を見て、注意できないみらいと注意しようとするあすか。その場面を自分のこととしてとらえ、一生懸命に二人の立場になって考え、本音で語る2年生。様々な考えが出てきて、子どもたちの心にも葛藤が生まれてきました。その後、自分のこれまでのことを振り返り、良いと思ったことをすることの難しさ、そして、勇気や強さがひつようなことに気づきました。今日、学んだことがこれからの生活で生きてくるといいですね。
今週25日は福島市教育委員会及び県北教育事務所の先生方が本校に来てくださいました。本校児童の学力向上のため、授業参観後、授業改善につながるアドバイスをいただきました。子どもたちは落ち着いて、のびのびとめあてに向かって、取り組んでいました。子どもたちが一生懸命考え、それを伝え、友だちの考えを聞き、また考えている姿が印象的でした。来てくださった先生からは貴重なのアドバイスをいただきました。今後の学校経営、授業改善にいかしてまいります。ありがとうございました。なお、2・6学年については、今後実施します。
今日はALTの先生の勤務日です。更衣室に入ると、なんと子どもたちの大好きなルイージの姿で出てこられました。外国の文化(祭り)の一つであるハロウィンの雰囲気を子どもたちに味わってほしいとの願いで準備されました。教室に入ると子どもから歓声があがりました。ALTの先生のプレゼントに子どもたちも大喜びです。フォニックスの活動にも目を輝かせ、いつもよりリズムに乗って取り組んでいました。
休み時間になるとルイージも校庭に出て、子どもたちと一緒に校庭を走ったり、遊んだりしてくれました。子どもたちは大喜びでルイージと走っていました。
子どもたちは毎日学校にきます。私たちは、子どもたちが下校時に「来てよかったなあ。」と思うことが1つでも2つでもあって欲しいと願って教育活動を進めています。それは、「わかるようになった。」「できるようになった。」「自分はがんばった。」ということが1番ですが、今日の外国語活動の授業の楽しさ、ルイージと走り遊んだことも「来てよかった。」にあたるのかなあと思います。ALTの先生、Thank you.
先週20日は青少年健全育成活動である下校付添パトロールが行われました。地区の消防団の方が4名来てくださり、子どもたちの下校の様子を一緒に歩いて見守ってくださいました。併せて、通学路の危険個所(特にブロック塀)の点検も行ってくださいました。地域の皆様のたくさんの目で子どもたちの安全を見守ってくださっていることに心から感謝申し上げます。
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