今週より、前の地震で外れかかっていた壁の補修が始まりました。安全には気を付けて工事を行う予定ですが、周りには近づかないように注意しましょう。また、本日も校内を消毒してくださる方、花壇を整備される方、このように多くの方々に支えられながら教育活動を行っております。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
3月29日(火)、離任式を行いました。
メールやポータルサイトでお知らせしたとおり、今年度は校長先生をはじめ、13名の先生方が転退職されることになりました。
式では、先生方お一人お一人から、在校生、卒業生に向けて温かいお言葉をいただきました。生徒を代表して生徒会長の佐藤碧君が先生方に感謝の言葉を述べ、式を閉じました。
式終了後には、卒業生の佐久間紘君(前生徒会長)の呼びかけに応じて、全校生から校長先生に卒業証書を授与しました。佐藤碧君からは、在校生のメッセージを校長先生に送りました。全校生に感謝の言葉を述べられた校長先生も、サプライズの演出に言葉を詰まらせていました。
感謝の気持ちのこもった素晴らしい式となりました。
年度末の人事異動によりまして、転出・退職及び転入する教職員が、下記に添付したファイルのようになりました。
これまでお寄せいただきましたご厚情に深く感謝いたしますとともに、引き続き変わらぬご支援とご協力の程お願いいたします。
3月23日(水)、令和3年度の修了式を行いました。1年生の澤田捷冴君と2年生の渡邉花菜さんが代表で、校長先生から修了証書を授与されました。式では、校長先生から「心の成長を特に感じる一年であった。さらに、最も成長する中学時代に様々なことに挑戦し、頑張り、自信をつけてほしい。」という話がありました。健康・安全面に十分注意し、新年度に向けた準備を春休みにしっかりと行い、4月からのスタートに備えてほしいとと思います。なお、SNS機器の安全な使用や睡眠時間の確保については、ご家庭でもご協力をよろしくお願いします。
また、式の前には本校の卒業生である及川優奈さん(現在福島高校2年生)の呼びかけに応じて、生徒会役員や評議員を中心に行ったウクライナ緊急募金の贈呈式を行いました。全校生徒・教職員から集まった募金111,964円を及川さんに手渡しました。今回の募金は福島県ユニセフ協会に寄付され、ウクライナの子どもたちやその家族を支援するための活動資金に充てられます。ご協力ありがとうございました。
3月11日(金)、第75回卒業証書授与式を挙行しました。
コロナウィルス感染症防止のため、規模を縮小し、時間を短縮しての実施とはなりましたが、天気にも恵まれ、父母と教師の会役員様のご臨席を賜り、厳粛な中、感動的な式を挙行することができました。
式での3年生の態度や式歌も大変立派でした。前日の1・2年生の会場準備や教室の飾り付け、当日の2年生の式への参加や全校生での見送りもあり、卒業生209名が明日への希望と感謝の気持ちを胸に福島第一中学校を巣立っていくことができました。これも保護者の皆様、地域の方々の支援の賜と感謝しております。今後とも、温かいご指導・ご支援をお願いいたします。
校長式辞にもあった「命を大切にすること」「素晴らしい未来が待っていることを信じること」「感謝の気持ちを忘れないこと」を大切に、それぞれの道を力強く歩んでいってほしいと思います。
卒業生の皆さんの人生が豊かで幸多からんことを教職員一同お祈りしています。
3月7日(月)、同窓会入会式を行いました。入会式では、副会長の後藤忠久様から入会を歓迎するお言葉をいただきました。また、父母と教師の会会長の齋藤友則様、校長先生から入会を祝う言葉をいただきました。卒業生を代表して石川栞奈さんが入会許可を受け、同窓会名簿を受け取りました。その後、黒澤唯夏さんがPTAからの記念品を代表でいただき、川村千央君が誓いの言葉を述べました。
卒業後も福島第一中学校の卒業生として、地域や社会のために貢献してほしいと思います。なお、今年度の卒業生を入れると、福島一中の卒業生は23097人になります。
1月末日に、校長先生宛に、地域の方から次のようなお手紙が届きました。
手紙全文
拝啓 厳冬の候 貴校ますますご発展の事とお喜び申し上げます。
さて私は、貴校 近隣に在住する者です。
季節柄、悪天候による積雪及び凍結があり、日々 除雪や凍結剥しが日課となっております。
その様な日常の中、貴校の一人の女子生徒さんの行動に感銘を受けましたので、お手紙を送らせて頂きます。
一月十七日夕刻の事、貴校の通学路となっている住居前の道路の除雪を行っておりました際、その女子生徒さんは除雪をしている私の前で立ち止まり
私の顔を見て「ありがとうございます」の一言と、 頭を下げ一礼をして行きました。
普通の事と一言で片づけるのは簡単ですが、中々 大人でも出来る事ではありません。
決して簡単な事ではないと深い感銘を受けました。
貴校の生徒さんの多くは「ありがとうございます」の言葉と共に、自転車で通り過ぎる生徒さんが多くいらっしゃいます。
かくいう私も、思春期真っ盛りの多感な時期、恥ずかしさが先に出てしまい、中・高学生時代はそれが精いっぱいであった記憶がございます。
一礼をして行かれた女子生徒さんには、良い行動は、誰かが見ており、誰かに ちゃんと届いている。大変立派な行動でした。と賛辞の言葉をお伝えしたいと共に、一人の女子生徒さんの行動にて、日々の校長先生はじめ、各先生方のご指導の賜物と、ご努力を感じ得る事が出来ましたで、この思いを届けたく、お手紙としてお送り致します。
本来であれば、自筆でこの気持ちをお伝えするべきですが、乱文の上 乱筆を重ねる事になりますので、ご容赦頂ければ幸いです。
敬具
また、2月初めには、「雪道で倒れた際に本校生徒が手を差し出し、助けてくれました」と話し、ふきんを届けてくださった地域の方がおりました。
地域の方々から心温まるお手紙やお言葉をいただき、大変うれしく思います。
これからも地域の方々とのつながりを大切にし、地域に貢献できる人材に成長してほしいと思います。
1月11日(火)、補修工事も終わり、床が明るくきれいになった体育館で3学期の始業式を行いました。
式では、校長先生から「自分の可能性を追究し、自分が努力できる人間だという自信と継続する力を身に付けてほしい。」というお話がありました。短い学期ではありますが、時間を無駄にせず、次年度につながる有意義な学期にしてほしいと思います。また、悩みを抱えている人がいれば、話しやすい先生でいいので抱え込まず相談してほしいということや、今後も感染症対策をしっかり継続していくとともに、誹謗中傷などもふくめ、いじめは絶対にあってはならないということについてもお話がありました。
本日昼休み、図書委員会が行ってきた多読賞の表彰をしました。
多読賞は、5月から11月までの期間、図書室の本を何冊借りたかを集計し、一番多かった学級と個人を表彰するものです。
今年度 学級の部1位 1年3組(150冊)
個人1年の部 6組 小林桃華さん(32冊)
2年の部 5組 鈴木真琴さん(37冊)
3年の部 4組 遠藤寛弥君 (39冊) という結果でした。
遠藤君は3年連続の多読賞受賞となりました。
昨日、愛知県で起こった悲惨な事件を受け、お昼の時間に校長先生より全校生に話がありました。校長先生からは「命を大切にすること」「他人を傷つけてはいけないこと」「悩みがあれば誰かに相談すること」について話がありました。
ぜひ、ご家庭でも「命の尊さ」についてお子さんと話をしてもらえればと思います。
3月の体育館割り振り
変更になる場合があります。
詳しくはおこさんに確認してください。