今日は子どもたちにうれしいことがありました。それは給食です。「だいすきふくしまの日献立」ということで、メニューは「県産牛ステーキおろしソースがけ グリーンサラダ 五目スープ 県産りんごゼリー 牛乳」です。今日だけでなく、いつもおいしい給食ありがとうございます。
今朝は冷え込みました。車の温度計でー1℃。でも、澄み渡った空気の中、吾妻連峰そして安達太良連峰がきれいに見えました。
さて、昨日は児童集会が行われました。メインは「みんなでまわろう!! 校内探検」です。学校内に用意された9つの試練やクイズに、縦割り班で協力してチャレンジします。みんなで力を合わせてクリアしていくことで、より班の絆が深まっていくようでした。
校内探検の後、子どもたちが大好きな「マーチングマーチ」をみんなで歌いました。最後に感想発表がありましたが、多くの子どもが自分から前に出てきて感想を述べていました。そのことをとてもうれしく思います。
素晴らしい集会を計画し、全校生を楽しませてくれた集会実行委員の子どもたちにありがとうの気持ちを伝えたいと思います。
昨日は中学年で体験学習が行われました。ともに郷土や地域について学ぶ大切な学習でした。
4年生は福島市土地改良区や県や市の農林担当の方においでいただき、栗本堰を訪ねる小学生勉強会で体験的に学びました。栗本堰は今から約200年前に栗本三左衛門という方が計画立案し、用水路を開削完成したものです。中でも円形分水工は大笹生と笹谷で協力して貴重な水を分けることができるよう先人の知恵が詰まっている施設でもあります。子どもたちは実際に頭首工や分水工を説明を聴きながら観察し、大笹生地区の農業の発展に水が欠かせないことや先人の郷土に対する思いや知恵を感じ取っていました。フィールドワークを終えて、次は学校で水の比較実験をしました。活動を通して、日本の水のすばらしさ、それを汚してはいけないことを学んでいました。
3年生は飯坂消防署に見学に行きました。消防署のお仕事について説明を聴いた後、実際に消防車や救急車、はしご車などを見せていただきました。消防署に方々が私たちの命や財産を守るために頑張ってくださっていることや私たちは火事を起こさなように気を付けなければならないことを体験を通して学びました。
3年生も4年生も貴重な体験を通して実感をともなう学びができました。ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
昨日は地元出身のサッカー選手 遊佐克美さんにおいでいただきサッカー教室を行いました。鬼ごっこから始まり、様々な遊び、足でボールを扱う遊び、そしてゲームとあっという間の45分間でした。どちらかというと運動が苦手な子も笑顔で遊び、運動を楽しんでいました。
活動の折々で遊佐さんから子どもたちに熱いメッセージが語られました。これまで、自分の夢に向かってチャレンジし、高いレベルで様々な経験をされてきた言葉は重みがあります。また、全力で一緒にサッカーを楽しんだ遊佐さんの言葉をきっと子どもたちの心に届いたことでしょう。授業後の感想では、「とても楽しかった。」「たくさんボールに触れるようになった。」「サッカーが上手になった気がする。」などの声が聞かれました。
私たちも教師も、「子どもが、楽しい体育、みんなで力を合わせる体育、前向きに取り組む体育」という点から、指導の参考になりました。ぜひ、また来ていただきたいと思います。
今朝の新聞報道で、遊佐さんのユナイテッド福島退団が報じられていました。これまでお疲れさまでした。今後のご発展をお祈りいたします。
今朝、西の山を見るときれいに雪景色。日の光で暖かかったのですが、平地でも近々雪が降るかもしれません。
さて、一昨日は3年生で、昨年度のパラオリンピックにかかわる授業が行われました。福島県障がい者スポーツ協会のご厚意でパラオリンピックの競技に使われる車いすをお借りしていましたが、その試乗体験を行いました。
まず、協力して体育館に車いすを運び、組み立てました。担任の先生から乗る場合の注意点を聞いた後、実際に試乗し、競技に使われた車いすの堅牢さ、俊敏な動き、競技している人の大変さなどを感じていました。この活動を通して、様々な人がスポーツを楽しんでいることを理解し、様々な人をリスペクトする心が育つことを願っています。
昨日は東日本女子駅伝が行われました。大笹生地区は折り返し地点で、本校校庭は選手のウオーミングアップに使われました。郷土の誇りを胸に精一杯走った選手の皆さん、お疲れさまでした。
さて、今日は1週間のスタートです。吾妻山は雪景色。寒気が流れ込み気温も低く、いよいよ冬の到来を感じます。寒さの中でも子どもたちは元気に登校してきました。子どもたちの様子を写真でお伝えします。どの学級でも、子どもたちは意欲的に集中して学習に取り組んでいます。
昨日は1年生の教室を訪問しました。国語「のりもののことをしらべよう・いろいろなふね」の学習に取り組んでいました。
まず、前の時間に学習した漁船のことを振り返りました。その後、本時は消防艇について学習することを確認し、「しょうぼうていはどんなふねなのだろう。」のめあてでスタートしました。はじめに音読をしました。
次に、これまでいろいろな船を調べてきた3つの視点や調べる時の大切なことば(~のための、~ある ~つんでいる)を思い出し、デジタル教科書を使って大切な文にサイドラインを引きました。これまでの学習で取り組んできた方法ですので、子どもたちは自分の力で学習を進めていました。
そして、サイドラインを頼りに、①役目 ②つくり ③できることの3つの視点で、消防艇がどんな船なのかをワークシートにまとめました。子どもたちは、大事なところを落とさず、消防艇についてまとめることができていました。1年生の学ぶ力がついてきていることを感じた1時間でした。この授業のよさを共有し、ほかの学年の授業改善にも生かしてまいります。
毎日、快晴が続いています。今日は週末ということもあり、登校して来る子どもたちにも笑顔が多いように感じました。
さて、昨日は2年生がこれまで生活科で育ててきたサツマイモの収穫を行いました。これまで一生懸命お世話をしてきたサツマイモ。土の中でどうなっているのか、ワクワクしながら掘りすすめます。すると、紫色のサツマイモが見えました。大切に大切に土を除いていくと、サツマイモ全体が見えてきました。「わあ、大きい。」子どもたちの歓声があちこちからあがります。太陽と土と水の恵みで育ったサツマイモ。そして、つるも収穫しました。収穫したサツマイモとつるでどんな活動につながっていくのでしょうか。楽しみです。
紹介するのが遅れましたが、11月8日はいい歯の日でした。保健室前の廊下には、卑弥呼がよく噛むことの大切さ
を教えてくれる掲示がされていました。卑弥呼の時代の人は現代人に比べ6倍以上も噛む回数が多かったそうです。よく噛むことのメリットは8日にちなんで8つ(ひ:肥満防止 み:味覚が鍛えらえる こ:言葉がはっきり などなど)あるそうです。子どもたちには自分の歯を大切にし、よく噛んで食事をしてほしいと思います。
今日の昼休みの終了間際、遊びから戻ってきた2年生に「先生、鍵盤ハーモニカを持って弾く時には、どっちの手で弾いたらいいの?」と聞かれました。「持って弾くときも右手で弾くよ。もう鼓笛のこと考えていて、えらいね。」と答えました。もう、来年度の鼓笛のスタートの時期です。
その後の大笹生タイムでは2年生から6年生を対象(1年生は学級集会)にして、来年度の鼓笛の説明会が開かれました。まず、担当の先生から今後のスケジュール(楽器体験→希望パート決定→練習→オーディション)の説明がありました。加えて、ラーメンがおいしいのはめん、スープ、様々な具材が入っているからであり、鼓笛もそれぞれの楽器のハーモニーで素晴らしい演奏になること、どのパートも大切なことを子どもたちに話してくださいました。
オーディションでは自分の希望がかなわないこともあります。でも、それを乗り越えてみんなの力を合わせ素敵な演奏ができる鼓笛隊になってほしいと思います。
昨晩の皆既月食、多くの子どもたちが宇宙に浮かぶ赤銅色の月を見て、自然の神秘を感じたようです。
さて、本日は校内持久走記録会が行われました。子どもたちは9月からランニングタイムで持久走に取り組んできました。今日はその成果を発揮する日です。一人ひとりが自分のめあてに向かってとてもよく頑張りました。
1・2年生は小さい体で本当に元気よく走り続けました。3・4年生はやる気満々、とても速いペースでスタートし、そのまま走り続けました。5・6年生は一番走る時間が長いのですが、粘り強くそしてペース配分を考えながら最後まで走り続けました。きっと、自分のめあてを達成した子もたくさんいたと思います。もし、達成できなかったとしても、これまでの努力は見事です。子どもたちの頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。
昨日は幼保小中連接事業の一環で保育園や中学校の先生方が本校においでになり、授業参観及び協議を行いました。授業参観では、子どもたちが一生懸命、めあてに向かって取り組んでいました。協議では、本日の授業を切り口にして、連続的に子どもたちが成長できるよう、校種の違いを埋めるためのの話し合いが行われました。短い時間でしたが、大変有意義な交流の場となりました。交流の成果を今後の本中学校区の教育活動の充実に生かしてまいりたいと思います。
1週間のスタートの朝です。立冬ではありますが、太陽の光が注ぎ、気持ちのよい朝でした。子どもたちは元気に登校してきました。
今日は学校をサポートしてくださる方がおいでになりました。6学年には、地域本部事業のボランティアの方がおいでになり、子どもたちのミシンでの作品製作をサポートしてくださいました。ミシンの授業は、機械の調子が悪くなると作業が進まなくなり、担任も大変な思いをすることが多いです。しかし、それぞれのグループにベテランの方がついてくっださることで、子どもたちも安心して活動できました。今日で作品が完成した子もいたそうです。
また、図書室には学校司書と図書サポートティチャーの方が来ました。季節に合った図書室の掲示や子どもたちの読書意欲を刺激する図書室経営を行ってくださいました。新しい本も展示してありました。多くの子どもに読んでほしいと思います。
子どもたちの学習活動をサポートしてくださる方に感謝です。
今朝は寒さが厳しかったですね。吾妻の山も雪が降っているような感じにみえました。秋を飛び越えて、冬の訪れを感じます。
そのような朝でも子どもたちは元気です。登校後の着替えを終えて外に1年生が飛び出してきました。いつもとは違い、正門のところに来ているのでどうしたのかと様子を見に行ってみますと、山茶花の種を一生懸命に拾っていました。中には、50個近く拾っている子もいます。寒さに負けず、自然とたくさんかかわっている大笹生の子どもたちです。
昨日は5学年で理科「ふりこのきまり」の授業研究が行われました。単元の始めの時間でしたので、まずはふりこというものを知るために、「メトロノーム」「振り子時計」「ブランコ」などに触れた経験を想起しました。
次に実験用ふりこを動かし、何度やっても10往復するのには11秒前後かかることを確かめました。その後、先生から「ゲームをします。10往復する時間を短くするゲームです。どうすればいいでしょう。」の投げかけに、「おもりを増やす。」「角度を上げる。」「糸を短くしたり長くしたりする。」などのつぶやきが聞かれました。
いよいよゲーム開始です。グループに分かれ、協力しながら往復時間を短くする工夫を試しました。
ゲーム後の話し合いでは、「糸を短くすると往復時間は短くなり、長くすると時間も長くなる。」「重くするといい。」「いや、軽いほうがいい。」「角度は10~20度ぐらいがいい。」「いや、はっきりしない。」などの意見が出ました。はっきりしてきていることもありますが、対立していることやもやもやしていることもありますので、「ふりこの決まりを見つけよう」という単元全体のめあてを立て、植物の学習で学んだように条件制御をして問題を解決することになりました。ぜひ、ふりこのきまりをみんなで見つけていって欲しいと思います。
いよいよ今日から11月、霜月です。
昨日は図書室の学校司書さんから、子どもたちにうれしいプレゼントがありました。1つ目は昼の放送の読み聞かせです。「ウェン王子とトラ」という本を本を読んでくださいました。2つ目はハロウィンのイベントとして、本を借りた人へプレゼントがありました。子どもたちはドキドキしながらプレゼントのくじを引いていました。子どもたちが本を大好きになる魔法がかかるといいですね。
今日は理科サポートティチャーの先生がおいでになりました。前回、4年生の理科「とじこめた空気や水」の学習でペットボトルロケットを飛ばしましたが、今日はより遠くへ飛ぶように飛ばし方を工夫してくださいました。前回よりも遠くへ飛び、子どもたちから歓声があがりました。
快晴の朝、1週間のスタートです。子どもたちは元気に登校しました。今週も学校で生きるための知恵をたくさん身につけてほしいと思います。
昨日は全校集会で表彰式がありました。福島地区児童作文コンクールと第86回青少年読書感想文福島地区コンクールの入賞者の代表が表彰されました。おめでとうございます。
表彰のあと、『植物の知恵』をテーマに講話を行いました。実りの秋ですが、植物は自分の子孫を広げ残すために種や実に様々な仕掛け(知恵)を持っています。アルソミトラ、スミレ、そして大笹生特産の果物で植物の知恵の具体例をお話ししました。植物は生きるために知恵を持っています。私たちも生きるためには知恵を身につけなければならないこと、学校で学ぶことは知恵を身につけることなのだと子どもに伝えました。
今日も快晴の朝です。3℃まで冷え込みましたが、空気が澄んでいて凛とした朝でした。
22日に子どもたちの大きな目標であった学習発表会も終わり、子どもたちは次の目標に向かって頑張っています。それは持久走です。来月にマラソン記録会がありますが、それに向かって一生懸命走っています。毎日のようにトラック100周達成者が誕生しています。そして、さらに200周、300周にチャレンジしています。
自分の目標に向かって、心と体がよりたくましくなるよう頑張ってほしいと思います。
今日は信陵・飯坂方部の技能主事さん・用務員さんが本校の共同作業に来てくださいました。駐車スペースを広げるために、運搬された砕石を広げて平らにする作業を行ってくださいました。忙しい中、ありがとうございます。
今朝も寒かったですが、気持ちのよい朝でした。西の雲がなくなると吾妻連峰は雪で白くなっていました。
今日は低学年の生活科校外学習があづま運動公園トリムの森で行われました。公園についた時には肌寒かったのですが、遊び始めるとジャンパーなどはいらなくなったようです。子どもたちは、赤や黄に色づく森の中のアスレチックで思いっきり遊びました。また、公園の中の落ち葉や木の実を夢中になって拾いました。あづまの秋を満喫しました。
学習発表会明けの火曜日、4学年で体育科保健領域の授業研究が行われました。「体の成長とわたし」をテーマとし、「よりよい成長のためには、運動、食事、休養、睡眠が大切であることを理解し、自分をよりよく成長させるための目標をつくること」をねらいとした授業を担任の先生と保健の先生とのTTで行いました。
はじめにこれまでの学習を振り返った後、生活習慣が乱れている男の子の悩み相談のお手紙を紹介し、その男の子によりよい成長のためのアドバイスをしようという意識を子どもに持たせました。
子どもたちは、男の子の一日の生活を詳しく見てアドバイスを考えました。それを交流しまとめていくと、運動や食事、睡眠、心の元気が必要なことが分かってきました。
そして、それらのものがなぜ自分たちの成長に大切なのか、保健の先生が専門的立場から教えてくれました。特に、体をつくる食事には、たんぱく質、カルシウム、ビタミンが必要なことが分かってきました。
最後に自分の生活を振り返り、自分の成長のための課題と解決策を考え、自分の目標を考えました。ぜひ、目標に向かって粘り強く取り組み、健康な成長をしていってほしいと願っています。
この後、今日の授業について検討を教職員で行いました。この授業のよさを各学級の授業に生かしてまいります。
本日は、本校創立150周年の記念式典が行われました。福島市長様、福島市教育委員会教育長様、学校評議員様、周年記念事業実行委員の皆様においでいただき、子どもたち並びに保護者様とともに本校の誕生を祝いました。実行委員長様、市長様、教育長様から式辞やあいさつをいただき、記念品を授与していただきました。本来であれば、本校教育活動にかかわってこられた方や地域の方々にもおいでいただきたかったのですが、感染予防対策のためにこのような形での開催になったこと、ご理解いただきたいと思います。
式典終了後、本校児童による記念の学習発表が行われました。低学年は「劇 大笹生ふしぎ発見」で学校探検や町探検で調べたことをクイズにして発表しました。発表を通して、本校のアイドル「カメ吉」や本校があった大福寺の鐘についてのふしぎを知ることができました。最後に誕生日を祝って、ハッピーバースディの歌やダンスを披露しました。子どもたちが学校のことを思い、一生懸命踊る姿に心を打たれました。
中学年は「劇 150周年 大笹生小の歴史」でこれまで学習したことを楽しい劇にして発表しました。明治の初期に学校創設に熱意を持って取り組んだ先人たちの思いや明治・大正・昭和・平成・令和の5代に渡り、幾多の変遷を通して今の大笹生小学校があることがわかり、その伝統を大切にしていこうという考えをもつことができました。劇中、思わずくすっと笑う場面もあり、楽しい発表でした。
5年生は「劇 放送中 ~農家密着24時~」で大笹生の主要産業である果樹栽培について、理科や社会、総合で学んだことをテレビ番組風に発表しました。農家の方々の季節ごとの仕事や悩み、苦労などを映像と実際の演技をミックスし、分かりやすい発表でした。発表に至るまで、楽しくわかりやすい劇にするために、自分たちで考えた工夫を随所に取り入れていました。さすが高学年です。
6年生は「プレゼンテーション 大笹生の未来をえがこう」で、6年間地域を学んだことを生かして「自分たちの大好きな大笹生地区が、これからも自然豊かで活気あふれる町であるためにはどうのような取り組みをしたらいいのか。」について提案を行いました。自分たちが感じ、しっかりと調べ、根拠をもとに考えたことのプレゼンでしたので自分の言葉での発表になっていました。6年間でここまでできるようになるんだとその成長におどろきました。
フィナーレは「全校発表 校歌」でした。現在の校歌は創立80周年の時に作られ、歌い継がれてきたものです。トーンチャイムから校歌のメロディーがスタートし、キーボードに受け継がれ、最後に全校の大合唱となりました。歌詞の群読もあり、「黄金の梨の ゆれる道」など秋の大笹生の情景が目に浮かぶようでした。
どの学年の発表も、大笹生小学校や大笹生地区について、真剣に学び、考えたことの発表です。子どもたちはこの学習発表会への取り組みを通して、大笹生小や大笹生地区への理解、愛情、誇りなどがより一層高まったのではないかと思います。
最後になりましたが周年記念事業推進にあたり、多大なるご協力をいただきました実行委員の皆様、地域や保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
明日は本校の150周年記念学習発表会です。前半に記念式典を行います。後半は子どもたちが150周年にあたり調べ考えた学校や大笹生地区の歴史、よさ、そして未来へのプレゼンテーションを行います。きっと素晴らしい学習発表となりそうです。
昨日、5・6年生の発表を事前に見せていただいたので、その予告編をお伝えします。5年生は劇「放送中 ~農家密着24時~」で大笹生の果樹農家の方々についての発表です。6年生はプレゼンテーション「大笹生の未来をえがこう」で、これまで大笹生について学習したことをもとに、地域の未来について提案を行います。子どもたちの素晴らしい発表にこうご期待。
今朝も冷え込みました。吾妻山もうっすら白くなっていました。未確認ですが、初冠雪でしょうか。
寒さの中ですが、外で活動している子どもたちもいました。大事に飼っていたザリガニが死んでしまい、お墓を作っています。子どもたちに『死』は悲しいことですが、大切な経験でもあります。また、学校の周辺の木から落ちたドングリを拾っていました。また、以前落ちたドングリが発芽しているものも見つけました。寒さに負けず実をつけている野菜に水をやっている子もいます。
花壇を見ると、以前はマリーゴールドの花が咲いていたのですが、パンジーの花に用務員さんが植え替えてくださいました。来年の春にたくさんの花を咲かせてくれると思います。
22日は学習発表会です。一足先に低・中学年の発表を見せていただきました。低学年は「大笹生、ふしぎ発見」、中学年は「150周年 大笹生小」をテーマとして素晴らしい発表に仕上がっています。予告編なので具体的な内容は申し上げられませんが、低・中学年とも自分たちが学習したことをもとに、大笹生小学校への思い、大笹生地区への思いを精一杯発表します。乞うご期待。
今朝は空気が澄みわたり、遠くの吾妻山がきれいに見えました。秋の深まりとともに、紅葉も吾妻の中腹まで下りてきたようです。今日も子どもたちは元気に登校してきました。
校門をくぐったところで立ち止まり、空を見上げている女の子がいます。「何を見ているの?」とたずねると「きれいなお月様。」という返事。見上げてみると、その通り、きれいな半月が見えました。これはチャンスと天体望遠鏡をセットし、後から登校した子に「のぞいてごらん。」というと「わああ。」と歓声。 クレーターなど月の表面の様子がよく見えました。
4校時、6年生は理科「水溶液の性質」の学習に取り組んでいました。これまではリトマス紙を使って性質を調べていましたが、理科サポートティーチャーの先生が紫キャベツの溶液を作ってきてくれました。その他、BTB溶液などでも調べました。性質によって色が変わるのはとても不思議です。
昨日の子どもたちの2時間目の様子です。学習発表会の練習や学習に一生懸命取り組んでいました。また、昼休みには市の陸上大会の入賞者の表彰が行われました。おめでとうございます。入賞までいかなかった選手の皆さんもとてもがんばりました。
本校の教育活動を支えてくださる方々です。子どもたちがたくさんの本と出会えるように支えている方、英語に興味を持てるよう支えている方、そして感染症対策と子どもたちの学習がスムーズに進みよう支えてくれている方です。いつもありがとうございます。
昨日は来年度入学予定のお子さんの就学時健康診断が行われました。入学予定のお子さんは少し緊張した面持ちで受付しましたが、帰るときには笑顔になっていました。学校は楽しく学ぶ場所ですので、来年4月には笑顔で入学してほしいと思います。
また、同時進行で保護者様の説明会を行いました。1年生の担任から入学までの説明があり、その後、福島県家庭教育インストラクターの大友靖子様から「上手に子育て ~バランスとタイミング~」のテーマでご講話いただきました。歌あり、読み聞かせあり、心温まるエピソード満載の楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。でも、「子育てで何が大切なのか、そして子育ては親にとっても素晴らしいことなのだ。」ということが私たちの心にしっかりと伝わってくるご講話でした。ありがとうございました。
今日は3年生が地域の果樹農園に見学に行きました。春には授粉作業を体験させていただきました。その後、リンゴは大きく育っていました。でも、まだ赤くはなっていません。今日はリンゴを赤くするためにはどんなことが必要か、そのためにどんな仕事をするのかを体験的に学びます。
農家の方から説明を聞いた後、学校で作ってきたシールをまだ青いリンゴに貼りました。この後、どうなるのか楽しみです。収穫の時期に、再び見学させていただきます。
本日、就学時健康診断を予定通り行います。気を付けておいでください。
三連休明けのスタートです。朝は学活タイムでしたが、それぞれの教室で様々な活動に取り組んでいました。学習発表会に向けて練習をしたり、係を決めたりしている姿がありました。また、学級の係の計画を立てたり発表を見たり、プリントを整理したり、読書をしたりする姿もありました。落ち着いた一週間のスタートです。
昇降口にはかめきちクイズ、本校の150周年にちなんだ問題が出されていました。
明日8日は寒露、今日は冷たい雨がふり秋の深まりを感じます。寒さに負けず、子どもたちは学習活動に元気に取り組んでいます。今日は4年生がこむこむ館学習に出かけました。午前中はこむこむ館で、ビー玉万華鏡づくりに取り組んだり、プラネタリウムで星や月、太陽について学んだりしてきました。午後はアンナガーデンの西田記念館に移動し、福島の伝統工芸であるこけしについて学んできました。最後には、伝統工芸のおもちゃで遊び、木の温かさや昔の人の知恵を感じてきました。
10月10日は目の愛護デーです。校舎内を見るとそれにちなんだ掲示を保健室廊下に見つけました。また、今日の給食は目の愛護デー献立だそうです。
さて、昨日は大笹生タイムでした。縦割り班にわかれ、1年生~6年生まで一緒に楽しい時間を過ごしました。下級生が上級生を慕い、上級生が下級生を大切にする姿があちこちで見られました。本校のいいところです。
今日も肌寒い朝でしたが、子どもたちは元気に学習や活動に取り組んでします。2校時の様子を紹介します。
1年生は学習発表会の道具作り、2年生は算数の学習、3年生は体育のために移動するところでした。
4年生はTTの体制で算数に取り組んでいました。5年生は図工で粘土での作品作り、6年生は大笹生についてタブレットなどを活用して調べ学習をしていました。どのクラスも落ち着いて、真剣に取り組んでいました。
今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会がとうほう・みんなのスタジアムで行われました。肌寒いコンディションの中でしたが、選手はとてもよく頑張りました。それぞれ、自分の目標や自己ベスト更新を目指して力を発揮したと思います。100m、80mハードル、走高跳では入賞することができた選手がいました。素晴らしいです。入賞までは届かなかった選手もこれまでの練習への真剣な取り組み、昨日の競技で堂々と自分の力を試せたことなどなど、とても頑張ったと思います。ぜひ、ここまでできた自分に強い自信を持ってほしいと願っています。最後に保護者の皆様、応援・励まし等、ありがとうございました。
今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会の日です。今まで練習を頑張ってきた選手の皆さんがその成果を発揮できるよう願っています。
今日の大笹生美術館は2階3階の様子です。図書室も10月らしく衣替えになっていました。また、学習コーナーも新聞活用等で充実してきました。学校司書さん、スクールサポートスタッフさん、ありがとうございます。
本日は学力向上に向けて、3学年の算数「大きいかけ算のしかたを考えよう」の研究授業が行われました。
はじめに、75円の菓子5個分の代金を求めました。問題文を理解しやすいように、5個のお菓子(模型)が入っている箱をを先生が提示したのですんなり75×5と立式して答えを求めることができました。しかし、これはウオーミングアップで今日の問題は「1こ75円のおかしが、1箱に5個ずつ入っています。2箱買うと、代金はいくらですか。」です。ちょっと難しそうですが、子どもたちはすぐ式を考え始めました。一人ひとりが問題場面をイメージできるよう、もう一つの箱を提示しました。「たし算でやってもいいかな。」のつぶやきに先生は「今日はかけ算で考えてみよう。」とねらいにせまるよう条件をつけました。
子どもたちはノートに自分の考えを式にして書いていきます。1つの考えを書くと、「別の考えはないかな。」と1つだけではなく他の考えも持つことができるよう先生は励ましていました。
いよいよ自分の考えを発表しあう場面になり、子どもたちから様々な考えが出されました。 ①75×10 ②75×5×2 ③75×5 375×2 ④5×2 75×10 ⑤5×2×75 その後の話し合いでは、それぞれの式が問題文にあっているか、それぞれの答えがみな750になることを確かめました。最終的に一つの式、75×5×2に式を集約し、(75×5)×2の場合は問題文に忠実な計算順序であること、75×(5×2)はひっ算を使わず簡単にできる計算順序であること、3つの数のかけ算の計算順序をかえても、答えは同じになることを話し合いを通してまとめていきました。子どもの多様な考えを生かしつつ、本時のねらいに迫っていった授業です。また、式の意味にも深くこだわった授業でした。この授業のよさを他の学年の学習にも生かしてまいります。
校庭の木々も色づいてきました。秋の深まりを感じます。
今日は2年生が学校の近くのお寺、大福寺に見学に行きました。参道を通っていくと、仏様の石像や仏様が手にしているもの、獅子の形をしている像など、子どもたちにとって不思議に思うものがたくさんあります。ご住職の奥様の案内で本堂に入ると子どもたちも少し緊張した面持ちでした。
そのあと、ご住職からお寺の歴史などいろいろなお話をお聞きしました。その後、子どもたちの質問に答えていただき、学習が深まりました。実は大笹生小学校は明治11年に校舎を新築しますが、それは大福寺の境内だったそうです。とても本校にゆかりの深いお寺について、子どもたちは熱心に学んでいました。
先月30日は秋晴れの気持ちのよい日でした。昼休みの校庭には、子どもたちがのびのびと遊ぶ姿が見られました。かめ吉も、用務員さんやスクールサポートスタッフさんにきれいにしていだだき、気持ちよく日向ぼっこをしていました。
今朝は快晴、とっても気持ちのいい朝でした。
29日は命を守る・応援する、活動が行われました。命を守る教育活動は、避難訓練でした。今日は、事前の予告はなく、休み時間に行われましたので、きっと子どもたちは驚いたことと思います。実際の火災はいつ起こるかわかりません。訓練を通して子どもたちは、しっかり情報を聞くことの大切さ、火災発生場所に応じた避難経路選択の大切さを実感したことと思います。
また、応援する教育活動は陸上選手壮行会でした。10月5日の市の陸上大会に参加する6年生をみんなで応援する会でした。選手が入場し自分の目標を述べた後、代表選手のあいさつがありました。最後に5年生を中心に、選手に熱いエールを送りました。陸上競技大会では、自己ベストが出るよう頑張ってほしいと思います。
今朝は隣の旧幼稚園(学童クラブ)から金木犀の香りが漂ってきました。秋が進んでいることを感じます。さて、学習において、体験を通したり、専門の方のお話を聞いたりすることは豊かな学びにつながります。
28日はそのような学習が行われました。5年生では、理科サポートティチャーの先生が準備したスケールの大きい流水実験装置使い、流れる水の働きについて楽しく実感を伴った学習をすることができました。今日、実験したことは自分の身を守るためにも活用できると思います。
また、6年生では、副総代の方においでいただき塩竃神社について学びました。先日、見学に行っていろいろな疑問を持っていた子どもたちでしたが、資料をいただきお話をお聞きして、モヤモヤが解消するとともに、改めて郷土の神社に親しみと誇りを持てたようです。
学力向上に向けて、26日は6年生の国語「海のいのち」の授業研究が行われました。
はじめに教材文と出会った時に書いた感想を確かめ、今日の課題を「ずっと追い求めてきた瀬の主に対して、どうして太一はもりを打たなかったのだろう。」と決めました。その後、教材文をキーワードに気を付けながら読み、課題に対する自分の考えをノートにまとめました。
自分の考えをタブレットに記録した後、学習班に分かれて話し合いが始まりました。一人一人が自分の考えを述べた後、それぞれが気になったことや感じたことを話し合います。「笑顔をつくったって書いてあるから、・・・。」「ふっと、ほほえみは自然にでたんだよね。」「殺さずないですんだって書いてあるから、殺そうと思っていたんだよね。」「でも、ほほえみが出たときに考えが変わったんだよ。」「たくさん魚をころしてきたのにこんな感情は初めてともかいてあるよ。」「もりを突き出しても動かない瀬の主に何か感じたんだよ。」「そして、ほほえみがでたんだよね。」
「父の教えや与吉じいさの教えもあったよね。・・・・」子どもたちが自由に話し合う中で、どんどん考えが広がり深まっていきました。
学習班での話し合いの後、全体での話し合いが行われました。各班の話し合いの報告の後、太一の心の変化についてまとめました。国語日記では、「分からなかったけれど、学習班での話し合いで考えを出すことができた。」「自分一人では難しかったけれど、話し合いでどんどん深まっていった。」などと、自分の学習を振り返っていました。
今朝は晴れ、とても気持ちのよい朝でした。子どもたちも交通安全に気をつけて登校してきました。今、秋の交通安全運動が行われていますが、本校通学路でも地域の交通安全関係の方々が登校指導を行ってくださっています。心より感謝申し上げます。
さて、昨日は学校司書の先生が昼の時間、放送で読み聞かせを行ってくださいました。「ライオンになるには」というお話でしたが、〇〇らしさよりも自分らしさが大切なことを感じました。子どもたちはどう感じたでしょうか。
今朝は三連休明けの朝でした。登校指導中に子どもが、「先生、秋になってきましたね。」と声をかけてきました。見上げて見ると桜の葉も、少しずつ黄色や赤に染まっています。
今朝は読書タイム、各教室で子どもたちは読書に取り組んでいました。その際に廊下や教室の図工等の作品に目が留まり、シャッターを切りました。今日は1階(1・2年と保健室)の作品を紹介します。芸術の秋です。大笹生美術館、どうぞ、お楽しみください。
22日のお昼休みは各学級ごとに大笹生タイムが行われました。三連休の間(はざま)ですが、子どもたちはクラスメイトと活動を楽しみながらゆったりした時間を過ごしていました。みんなでスポーツやレクリエーションに取り組んだり、クラスの集会の準備をしたりして過ごしていました。クラスの絆が深まった昼のひとときでした。
今朝は肌寒さを感じ、登校してくる子どもたちも秋の装いでした。3連休中に「ふくよみの日」がありますので、図書館担当の先生から朝の放送で「お休み中も読書に取り組みましょう。」とお話がありました。読書の秋です。
一方、高学年児童はスポーツの秋で10月に行われる市陸上競技大会に向けて、一生懸命練習に取り組んでいます。昨日は、6年生が大会が開催される県営あづま陸上競技場で練習してきました。その時に子どもから「これまでの自己ベストがでました。」とうれしい声がありました。大会まで残りわずかとなりましたが、自分を超えるチャレンジを続けていってほしいと願っています。これまでの学校での練習の様子と合わせて、子どもたちの練習の様子をお伝えします。
学力向上の重要な柱は授業改善です。本校でもよりよい授業の実現に向けて授業研究に取り組んでいます。今日は、1年生の算数の水のかさ「どっちらがおおい」の授業でした。
はじめに容器がかわっても水のかさが変わらないことを確かめました。その後、太っちょとガリの2つの容器を提示してどちらにたくさん水が入るか問いかけました。子どもたちの予想は分かれ、「どうやってくらべたらいいのかな?」と今日の追究することが明らかになりました。
子どもたちはペアで話し合ったり、実際に水や容器、ロートを使って調べたりして、だれもが納得できる比較の方法を考えました。試行錯誤しながら、実際の容器に入れて残りの水の量を比較したり、それぞれの容器に入れて重さを比較したり、一方の容器の水を他方の容器に移し替えたり、いろいろな方法を工夫して比べようと頑張っていました。中には、「何倍分で・・・」「何回分で・・・」とつぶやいている子もいました。きっと任意の小さい容器で比べようとしているのでしょう。
最後にそれぞれが追究した結果を話し合いました。全員、太っちょ容器の方がたくさん入るという結果になりました。比べ方ですが、片方の容器に満タンに入った水を他方に移し替える方法がみんなが納得できる比べ方であると話し合いがまとまりました。そして、その方法に「いれかえほう」と子どもたちは名付けました。次は2つではなく、3つの容器の水の量を比べます。「いれかほう」では、納得いく比べ方ができないかもしれません。新しい比べ方を考えることになるのでしょうか。
今日の授業は本校全教員で参観し、協議いたします。そして、授業から学んだことをそれぞれの授業改善に生かしていきます。
まず、台風の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日は台風14号の接近のため、児童の安全を第一に臨時休業となりました。この後、オンライン朝の会を行う予定です。子どもが来ていませんので、今日は学校の様子(3階)をお伝えします。
本日は2年生と6年生が地域の大切な文化財の見学に行き、様々なことを学んできました。
2年生は地域のお寺『安楽寺』を見学させていただきました。樹齢100年以上の市の天然記念物である大王松の横を通り抜け、お寺の本堂前に行くとご住職が待っていてくださいました。あいさつの後、本堂の中を自由に見学させていただきました。本堂には子どもたちが日ごろは目にしないものがあり、ご住職に質問をしていました。本校は明治6年、安楽寺を借りて開校した経緯があります。いわば大笹生小学校発祥のお寺でもあります。子どもたちは一生懸命調べていました。
6年生は鹽竈神社を見学させていただきました。途中で上杉藩や直江兼続にかかわる表示を見つけました。神社入り口から急な階段を登っていくと大釜や大塩瓶がありました。その大きさに子どもたちは圧倒されました。汗をかきながら、さらに登っていくとウサギと亀の石像がありました。さらに拝殿前まで登ると、素晴らしい景色が待っていました。そこから見える信達の地の眺めは最高でした。子どもたちは後、神社について色々調べました。郷土について学び、それを誇りに感じることはとても大切です。
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