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大谷翔平選手のグローブが届きました!
本日1月12日(金)、今、話題の大谷翔平選手のグローブが、鳥川小学校に届きました。
来週、全校集会で子どもたちにお披露目します。お楽しみに・・・
5年生理科 ものの溶け方
5年生は、理科で「ものの溶け方」を学習しています。
前の時間に、「ものが水に溶けるのには限りがあるのだろうか?」という実験に取り組み、ものが水に溶ける量には限りがあり、溶かすものによって溶ける量は違うということがわかった1組の子どもたち。
今日1月12日(金)の4校時は、食塩を「もっと溶かすにはどうしたらいいか。」という疑問を解決するため、「水の量」を変える実験に取り組んでいました。
さてさて、溶ける量がどのように変化するでしょうか。
そもそも、溶ける量は変わるのでしょうか?
水の量が増えても溶ける量は同じってこともあるんじゃない?
予想を立てたらさっそく、友だちと手分けして実験スタートです。
実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。
子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも丁寧に・・・。
なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にかき混ぜ棒でかき混ぜます。
びんの底に溶け残りがないことをしっかり確認してから、次の1杯を入れます。
結局、50mlの時、食塩はすべてのグループで7杯溶けましたが、水の量を2倍の100mlにすると、グループによって若干の違いは出たものの、14~15杯溶けました。
ということは・・・
「溶かす水の量が2倍になると、溶けるものの量も2倍になるんだね。」
五感を使って実験すると、やっぱり納得感が違いますね。
次の時間は、「水の温度」を変えて実験に取り組みます。
楽しみだなぁ。
4年生国語科 百人一首
今日1月12日(金)の4校時、4年1組の教室では、国語科の授業で「百人一首」を行っていました。
教科書には、百人一首の中でも特に有名な十首が取り上げられていて、子ども達は、五・七・五・七・七のリズムの心地よさを感じながら、気に入った歌を暗唱したり、かるたで遊んだりして楽しく活動をしていました。
なかには、上の句を聞くだけで、下の句をとれる子の姿も見られびっくり!
楽しみながら、日本語の持つ言葉の美しい響きや文語調のリズムを体で感じ取ることができましたね。
3年生国語科 心が動いたことを詩で表そう
3年生の国語科は、詩を作る学習をしています。
今日1月12日(金)の4校時、1組の教室では、その第1歩、心が動いたこと、ものを思い浮かべて言葉集めをしていました。
まずはじめに「心が動いた」書きたいことを一つ選んで決めます。
つぎは、その言葉から思い浮かぶ「色や形」「繰り返し」「擬音語・擬態語(オノマトペ)」「比喩」などをマインドマップで考えを広げ、言葉をたくさん集めます。
自分の心の動きを表すのに、よりふさわしい言葉はなんだろう?
友だちに相談してみるのもいいね。
次の時間からは、いよいよ集めた言葉を使った詩の制作に取り組みます。子どもたちは、どんなことに心が動いたのか、それをどんな言葉で表現したのか・・・?
出来上がりが楽しみです。
1年生体育科 なわとび
今日1月12日(金)は風もあって、1月らしい寒さです。
でも、そんな寒さにも負けず、休み時間には、体育館や校地内のあちらこちらでなわとびをがんばっている児童が増えています。
2校時には1年生が、体育の時間になわとび運動に取り組んでいました。
前回し跳び、かけ足跳び、あや跳びや交差跳び などなど・・・短なわとびでいろいろな技に挑戦します。
熱心になわとびに取り組んだせいでしょう、中には、半そで・半ズボン姿の子も!
「先生、あのね。30回跳べたんだよ。」(そうそう、成果は自信とやる気につながります。)
「先生、見て! あや跳びできたよ!」(少しずつ少しずつ・・・。千里の道も一歩から。)
「交差跳び、むずッ。」(いやいや、そのチャレンジ精神は立派です。)
みんな、いろんな技が出来るようになるといいですね。
「やれば、できる!」 ライバルは、昨日の自分です。
これからも自己新記録をめざしてがんばりましよう。
4年生国語科 ふるさとの食を伝えよう
今日1月11日(木)の2校時、4年2組の教室では、国語科「ふるさとの食を伝えよう」という単元の学習に取り組んでいました。
ふるさと福島の特産品や名物となる料理などを図書資料やインターネットを使って調べ、そのよさを伝えるリーフレットを作る学習です。
教科書には「理由や事例をあげて書く」ことが示されています。
自分が考えるおすすめのものとその理由や事例を書きこんだリーフレット作りです。
この時間は、単元最初の1時間目。まずは、資料探しです。
図書館に行って関係のありそうな本を借りたり、タブレットを活用してインターネットで調べたり。
3年生の時に総合で学習した「りんご」はもちろん、「もも」や「なし」などのフルーツ、「円盤餃子」「いかにんじん」「ラジウム卵」など、福島には、おすすめできる有名な食べ物がたくさんありますね。
子どもたちはこの後、興味・関心をひく写真、キャッチフレーズや説明文書、そして画面全体の構成など、工夫しながら作成していきいます。
世界に1冊しかないリーフレット!
福島のどんなよさを紹介してくれるのか楽しみです。
6年生学級活動 卒業文集づくり&卒業カウントダウンカレンダー
今日1月10日(水)の5校時、6年1組の教室では、子どもたちが、卒業文集のクラスページで取り上げたい記事のアイデアを考えていました。
「好きなスポーツ選手は?」
「もしも、〇〇だったら?」
「クラスの〇〇ランキング」
「クラスで流行した言葉」 などなど
楽しそうな文集が出来上がりそうですね。
また、6年生教室前の廊下の掲示板には、卒業までの登校回数を数え、卒業までのカウントダウンカレンダーが掲示されていました。
カレンダーには、デザイン化した“卒業まであと〇日”、“一言メッセージ”、“作成者名”が書かれています。
そして、毎日カレンダーが更新される度に、前日のカレンダーの作成者が、桜の花の形にデザインされたピンクの色画用紙をカレンダーの周囲に貼っていきます。
毎日1つずつ、桜の花が掲示され、やがて卒業する3月の終わりころには、満開の桜になっている・・・といった趣向です。
卒業までの残りの日数をあらためて意識すると、「日々の学習や行事など、みんなで過ごす時間を大切にしよう。」との思いがより一層強くなります。
笑顔で卒業できるよう、残りの小学校生活、一日一日を大切に過ごしましょう。
あいさつ運動 あいさつの声が響き合う鳥川小学校を目指して
11月から、校庭や駐車場の落ち葉清掃を始めていた6年生有志の子どもたち。
12月になると、落ち葉が少なくなったことから、今度は、昇降口に立ち、元気よくあいさつ運動をしてくれています。素晴らしいなぁ。
3学期が始まって2日目の今日1月10日(水)も、登校する友だちを迎える6年生の子どもたちの元気なあいさつの声が、昇降口に響いていました。
あいさつは、その言葉になぞらえ、次のようにするのがいいと言われます。
「あ」かるい声であいさつをする。
「い」つもあいさつをする。
「さ」きにあいさつをする。
「つ」づけてあいさつをする。
あいさつは、人と人とをつなぐ魔法の言葉。
これからもみんなで、「あいさつの声が響き合う鳥川小学校」を目指しましょう!
第3学期スタート
令和6年のはじまりにあたりまして、子どもたち、保護者の皆様にとってよりよい年になりますようお祈り申し上げます。
本年も子どもたちの健全な成長を願い、一人一人のよさを引き出し、伸ばしていけるよう職員一同、心を込めた教育活動を推進してまいります。
さて、今日(1月9日)から3学期のスタートです。
3学期は51日。1学期や2学期に比べるととても短い学期です。そして、まとめの学期であり、来年度へつなげる学期です。
ぜひ1日1日を大切にすごして、しっかりと現在の学年のまとめをし、来年度へつなげる準備をしてほしいと思っています。
冬休みは、子ども達は大きな事故やけがもなく、思い出に残る生活を送っていたことと思います。冬休みにしかできない体験や努力した経験が、これからの生活や学習に生かされることでしょう。
子どもたちが充実した冬休みを過ごせたことは、それぞれのご家庭で子どもたちの生活を温かく見守っていただいたお陰です。
本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
本年も引き続き、保護者・地域の皆様方の御支援・御協力をよろしくお願いいたします。
3学期に向けて 黒板メッセージ
今日1月5日(金)の夕方、校舎を見廻りながら教室の黒板に目をやると、すべての教室で、担任から子どもたちに向けて、温かい励ましの黒板メッセージがありました。(写真は、一部の学級のみ掲載)
子どもたちも新学期を楽しみにしていると思いますが、それは先生たちも同じです。
子どもたちと一緒に、すてきな3学期にしたい・・・。
学年のまとめをしっかりとおこない、次年度につなげられる3学期にしたい・・・。
そんな思いが伝わってきます。
3学期のスタートは、令和6年1月9日(火)です。
子どもたちが全員そろって、元気に登校してくれることを願っています。
表彰集会
終業式に先立って、表彰集会が行われました。
今回表彰されたのは、次の方たちです。
(1)第67回JA共済福島県小中学生書道コンクール
奨励賞 半澤 花奈
(2)令和5年度 福島県火災予防絵画・ポスターコンクール
銀賞 寺西 陽優
銅賞 半澤 玲海
(3)第4回読書オリンピックふくしまっ子大会
第1位 長谷川なつね
第1位 渡邊 心美
おめでとうございます。
第2学期終業式
今日12月22日(金)の2校時、2学期の終業式をオンラインで実施しました。
はじめに、校長から、2学期の振り返りと、冬休みに取り組んで欲しい3つのこと(お手伝い、あいさつ、目標をたてる)のお話がありました。
つぎに、全校生で元気よく校歌を歌いました。
最後は、生徒指導の先生より、冬休み中に気を付けること「火、水、車、人」についてお話がありました。
「火」・・・火遊びはしない。ストーブは安全に。
「水」・・・雪遊びは安全に。川や池、側溝には近づかない。
「車」・・・交通ルールを守る。飛び出しはしない。
「人」・・・SNSやインターネットに関するトラブルに注意。「いかのおすし」を守ること。
生徒指導の先生からのお話の内容をしっかり守って、冬休みを過ごして欲しいと思います。
2学期も子どもたちに大きな事故やけががなく、無事に学校生活を送ることができました。おかげで子どもたちは、毎日の授業や数々の行事、友だちとのふれあい等を通して、様々なことを学習・経験し、身も心も大きく成長することができました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、2学期も本校の教育活動へのご理解、ご協力をいただき、 誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
さて、明日からいよいよ冬休みです。
ご家族で、楽しく充実した冬休みをお過ごしください。来年もすばらしい年になるよう願っております。
3学期のスタートは、1月9日(火)です。
始業式の日には、元気な子どもたちに、また会えることを楽しみにしています。
それでは、よいお年を-。
学期末大掃除
12月21日(木)、学校をきれいにして2学期をしめくくり、冬休み(3学期)を気持ちよく迎える準備をすることをねらいとして、低・中・高学年で時間を分け、全校生で学期末の大掃除をしました。
机の裏側についたごみをとったり、ランドセルの棚の中を拭いたり、くつ箱を拭いたり、窓ガラスを拭いたりしました。
床だけでなく隅々まで掃除をして、とってもきれいになりました。
おかげて、校内の汚れをきれいに落とし、気持ちのいい環境で新年を迎えることができますね。
2年生国語科 冬休み前の本の貸し出し
冬休み用図書の貸し出しが始まっています。
1人1冊、借りることができ、返却は冬休み明けの1月9日(火)となります。
2学期も残すところあと3日となった今日、12月20日(水)の4校時には、2年2組の子どもたちが図書指導の時間を利用し、じっくり時間をかけて借りる本を選んでいました。
なかには、全校生や保護者の方々が紹介してくれた「推薦文」を参考に本を選ぶ子もいました。
冬休みには、たくさんの本を読んでほしいと思います。
6年生保健体育科 薬物乱用防止教室
今日12月20日(水)の3校時、講師として、福島西ライオンズクラブより5名の皆様をお迎えし、6年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。
毎年実施していますが、ここ最近ニュースになっていることもあり、子どもたちの関心が高かったように感じました。
大麻や覚醒剤はもちろん、市販の風邪薬等でも用量等を守らなければ薬物乱用になること、違法薬物をたとえ一回でも使用すれば乱用であり、また依存性が高いため、やめたくてもやめられなくなること等、DVDを交えてお話し下さいました。
今日のお話を絶対に忘れず、薬物乱用とは縁のない生活をしてほしいと感じました。
「薬物はダメ!絶対!」です。
福島西ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
4年生算数科 面積
4年生の算数科は現在、面積の学習をしています。
一辺が1cmの正方形の広さを1㎠と表し、そのいくつ分かで面積を表せることを学習した1組の子どもたち。
今日12月19日(火)の2校時は、「いろいろな6㎠を書いてみよう」の課題に取り組んでいました。
1㎠の正方形が6つ、整然と並べられた長方形はもちろん、5ミリ方眼のノートで作業をしていたので、縦が5ミリの細長い長方形をしたものやT字型のもの、階段型、三角形型、M字型・・・などなど。
例題を参考にしたりしながら、1㎠マスの6つ分に当たる面積をいろいろな形で方眼に表し、オリジナル6㎠を作っては、友だち同士「本当にこれ6㎠?」と確かめ合う姿が見られました。
特に、1マスを斜めに切った形を含んだ図形は、「分けて、その部分を別の所に付けると、正方形や長方形になる。」「三角形をもう一つ付けると、正方形や長方形になる。」といった「等積変形」「倍積変形」の考え方につながっていき、5年生で学習する平行四辺形や三角形の面積の求め方を考えるときに役立ちます。
図形をパズルのように楽しみながら、柔軟な発想で、図形感覚を鍛えることができました。
5年生社会科 新聞作り出前講座
今日12月18日(月)の3・4校時、5年生を対象に福島民報社から講師をお招きし、「新聞づくりの出前授業」を実施しました。
講師の先生に、取材から紙面構成、印刷、配達までの一連の新聞づくりの流れを映像で紹介していただいた後、ニュースの価値判断や見出し、写真の役割など新聞づくりについて、事例を交えて分かりやすく解説していただきました。
また、エアロバティック(曲技飛行)パイロット 室屋義秀さんの実際の新聞記事を使って、新聞の見出しを考える体験も行いました。子どもたちは、記事の内容から大切な言葉を選び、短い言葉で表現していました。
報道の最前線で働く方のお話に、真剣な表情で耳を傾ける5年生の姿が、とても印象的でした。
明日から新聞を手にする時、子どもたちは、今日の学習で学んだことを思い出すことでしょう。
2年生体育科 なわとび
学年によっては、体育科の学習で、なわとびが始まっています。
今日12月18日(月)の3校時には、2年生が、体育館でなわとびに取り組んでいました。
持久とび、かけ足とび、あやとび、後ろとび・・・・。
少しでも記録を伸ばそうと、一生懸命に取り組む子どもたちの姿が見られました。
うっすらと雪のつもる道
今朝12月18日(月)は気温が低く、深夜に降った雪が、道路の両側にもうっすら積もっていました。
場所によっては、滑りやすく、歩きづらかったかもしれませんが、子どもたちは、見守り隊の方に見守られながら、元気に登校してきました。
「おはようございます」のあいさつが、しっかりできているところも素晴らしいですね。
今週は、寒い日が続きそうです。
雪の降る日があるかもしれません。安全に気を付け、元気に登校しましょう。
6年生家庭科 調理実習 ジャーマンポテト
先日の2組に続いて、今日12月15日(金)の3・4校時には、1組が調理実習(ジャーマンポテト)をしていました。
グループ内で分担協力しながら進めます。。
ジャガイモ担当は、皮をむき、芽をとり、切った後2~3分の下茹でをします。
玉ねぎ担当は、皮をむいて薄切りに。
ベーコンの担当者は、2cm程度に切ります。
それぞれの担当が、下ごしらえを済ませたところで、火の通りにくい順にフライパンで炒めて、塩コショウで味付けをすると完成です。
使わなくなった道具類は片付けるなど、大変手際よく、作業する6年生。
これまでの経験が生かされていますね。さすがです。
調理が終わったころには、おいしい香りが家庭科室にただよっていました。
みなさん、自分たちで調理したジャーマンポテトの味はどうでしたか?
♪ これ ぜったい うまいやつ~ ♪
でしょうね。
冬休み中、チャンスがあったら、家でも作ってみてください!!
2年生図画工作科 わくわく おはなしゲーム ~すごろく完成!~
今日12月15日(金)の3・4校時、2年生は各教室で,図画工作科「わくわく すごろく」に取り組んでいました。
12月の初めから取り組んできたこの題材も、いよいよ、仕上げに。この時間内に完成させます。
マスの色や形、大きさを工夫したり、折り紙や紙コップなどで飾りつけしたり、はたまた、マスの中に書かれた指示の内容を面白くしたり。
オリジナリティ溢れるすごろくを作ることができました。
なかには、早く完成したので、さっそく、友だちと遊んでみる子の姿もありました。
来週中には、出来上がった作品を自宅に持ち帰ります。
冬休み中、ぜひ、ご家族で楽しんでみてはいいがでしょう?
わかば学級 算数科 広さの表し方を考えよう
今日12月14日(木)の2校時、わかば学級では、4年生の算数科「広さの表し方を考えよう」の学習で、「陣取りゲーム」をして誰が一番広く陣地をとったのか調べる学習に取り組んでいました。
子どもたちは前の時間、ジャンケンをして、勝った方が用紙に色を付けて陣を取っていくという陣取りゲームをしました。
ただし、色を塗れるマスの広さは大小様々で、塗る場所はつながっていないといけないというルールでした。
この時間は、前の時間に取り組んだ「陣取りゲーム」の結果、誰の陣地が一番広いか比べます。
しかし、担任の先生から提示されたものは、広さが感覚的には分かりづらいパターンのものです。また、マスの広さがばらばらだったため、マスの数を数えても比べることができません。
どうしたら、誰の陣地が一番広いのかわかるかなぁ?
そこで、長さ比べの学習を思い出し、「1つ分が、いくつあるか」数えたらよいという考えにたどり着き、もとになる1マス分のマス目が描かれた透明シートを使って陣地の広さを調べました。
その後、1マス分が1㎠(1辺が1㎝の正方形)であることを学習し、「〇〇くん□㎠、◇◇くんは□㎠、担任の先生□㎠、だから、(なんと!)担任の先生の勝ち。」と広さを数字で表して比べ、勝敗をはっきりさせることができました。
授業の終盤、担任の先生から、正方形を二等分した直角二等辺三角形が含まれた図形の広さ比べはどうしたらよいか? という問題が出されましたが、「正方形をつくればよい」ということを手がかりに、直角三角形2つを組み合わせて正方形にするという考えを導き出すことができました。
学習の必要性を感じつつ、楽しみながら学習に取り組むことができましたね。
1年生図画工作科 うつしたかたちから
今日12月13日(水)の3・4校時、1年1組の子どもたちが、図画工作科「うつしたかたちから」の学習に取り組んでいました。
身の回りにある材料を使った造形遊び(スタンプ遊び)です。
緩衝材、プリンカップ、段ボール紙、お花の形をしたおはじき、ペットボトルキャップ、トイレットペーパーの芯・・・様々な材料に絵の具をつけて、画用紙の上にスタンピング!
色や形の組み合わせを考えながら、版を写していきます。
「スタンプにすると、面白い形になるね。」
「並べると、動物の形になったよ。」
「ぼくのは、果物みたい。」などなど・・・
容器を立てたり寝かしたり転がしたり、新たな発見をしながら楽しく活動しました。
6年生家庭科 調理実習 ジャーマンポテト
今日12月13日(水)の3・4校時は、6年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。
メニューは、ジャーマンポテトとリンゴです。
ジャーマンポテトは、ジャガイモの皮をむいたり芽をとったり。
その後、スライスしたジャガイモをゆで、ベーコン、玉ねぎを炒め、ジャガイモを加えて塩こしょうで味付けをしました。
デザートとして準備したリンゴは、食べやすい大きさにカットした後、皮をむいて塩水につけます。
できあがったら、早速、試食タイム!
自分で作ったジャーマンポテト&リンゴ、美味しくないわけはありません!
「おいしい!」という声が、あちらこちらから聞こえました。
調理から盛り付け、片付けまで、とても手際よく進めることができました。さすがは6年生です。
ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。
かがやき1組国語科 すきな きょうかは なあに?
今日12月12日(火)の3校時、かがやき1組は国語の時間です。好きな教科の発表会をしました。
自分の好きな教科について、どうして好きなのか、その理由も考え発表します。
「ぼくのすきなきょうかをはっぴょうします。一つ目は、たいいくが好きです。はしるのがすきだからです。二つ目は、さんすうです。ひきざんがすきだからです。」
「わたしのすきなきょうかについてはなします。一つ目はずこうです。みんなでつくることがたのしいからです。二つ目は、おんがくです。みんなでうたうことがすきだからです。」
「わたしのすきなきょうかについてはなします。一つ目はさんすうです。けいさんをするのがすきだからです。二つ目は、たいいくです。からだをうごかいことがすきだからです。」
順序だてて、相手の人がわかりやすいように発表できました。
また、発表の内容だけでなく、声の大きさや話すスピード、姿勢にも気を付けて、堂々と発表できたところにも感心しました。すばらしい!
5年生理科 もののとけ方
5年1組の理科は、単元「もののとけ方」の学習にはいりました。
今日12月12日(火)の2校時は、その1時間目。
水に入れた食塩がどうなるか観察し、気付いたことや疑問に思ったことを話し合います。
食塩を水に溶かすという経験は、多くの子どもたちが、日常生活の中でしていることでしょう。
でも、あらためて、とける様子やとけた後の様子を意識的に観察した経験ある人は少ないはず。
食塩を指でひとつまみ。パラパラと水の中へと入れ、食塩の粒がどうなっていくかをじーっと見つめます。
すると、ビーカーの底に落ちていく途中の食塩の粒や底にたまった食塩から、モヤモヤしたものが・・・
興味深げに観察する子どもたちの表情は、少しの変化も見逃すまいと真剣そのもの。
おそらく、一生のうちで、こんなに本気になって塩が水に溶ける様子を見る経験、そうあるものではないでしょうね。
あらためて、直接体験の大切さを感じます。
やがて底に沈んだ食塩は、かき混ぜられ、見えなくなってしまいました。
水に溶けた食塩はどうなったのでしょう?
見えなくなったからなくなったの?
「いや、見えないけれど、水の中にあるよ。」
「溶けても、食塩はあると思う。」
じゃあ、それはどうしたらわかるの?
「重さとか・・・」
「体積!」
これ以外に、疑問に思ったことやこれから調べたいことはないかな?
ものを溶かすときに関係する条件はなんだろう?
「温度とか」
「水の量!」
「塩の量も」
「粒の大きさとか」
担任の先生からの問いかけに、いいつぶやきがたくさん聞こえ出します。
もののとけ方への関心が高まってきた子どもたち。
次の時間は、どんな実験をするのかな? 楽しみですね。
6年生国語科 町の未来をえがこう
6年生の国語科は現在、単元「町の未来をえがこう」の学習に取り組んでいます。
この単元では、教材文を読んで、自分たちが住んでいる地域の課題と解決策を考え、プレゼンテーションします。
プレゼンテーションをすることを通して、多くの情報の中から必要なものを見付けて情報を関係付けたり、図表などの資料の効果的な活用を考えたりする力を育成することがねらいです。
また、自分の考えが相手に効果的に伝わるように説明するなど、表現を工夫して発表することができるようにしていきます。
1組ではこれまで、子どもたちがグループをつくり、地域の課題とその解決策を考えて、発表内容がよりわかりやすく相手に伝わるよう、統計をグラフ化したり写真や絵図などを取り入れたりして資料作りをし、発表の練習をしてきました。
そして今日12月11日(月)の1校時の国語の時間、いよいよ、グループごとに発表する時間を迎えました。
この時間は、時間の関係上3つのグループの発表となり、次の内容が提案されました。
〇 市内の賑わい創出のための、街中マルシェ開催と遊園地の誘致活動
〇 ペットの糞の放置問題を解決するための、糞の肥料化と回収イベントの開催
〇 市内の環境浄化のための、ゴミ拾いイベントとゴミアート展の開催
大人顔負けの「まちづくり」提案にはびっくり!
また、発表内容もさることながら、自分の考えを伝えるための効果的な話し方や資料の提示、さらには、ほかのグループの発表を聞いて、提案の内容や発表の構成、分かりやすさなどについて、進んで感想を述べ合うところにも、感心させられました。素晴らしいなぁ。
堂々とプレゼンする姿、互いのプレゼンをしっかりと聴き合う姿に、6年生の成長を感じました。6年生、いいね!
3年生総合 リンゴのジャムづくり
先月下旬に収穫したリンゴ。
そのリンゴを使って、今日12月8日(金)の午前中、3年生がジャムを作りました。
ジャムづくりの講師として、JAふくしま未来鳥川女性部より、7名の方々に来校いただき、お世話になりました。ありがとうございました。
リンゴの皮をむいたり、包丁で細かく切ったり・・・煮詰まるまで時間がかかりましたが、グループで協力して美味しいリンゴジャムが出来上がりました。
廊下にも、あまーいリンゴの香りがして・・・さっそく試食タイム! あっという間に、取り分けられた小皿が、きれいになりました。
参加した子どもたちからは、「リンゴの皮をむくところが楽しかった」「初めてジャムを作ったけど、おいしく作れてよかった」「リンゴのジャム、お土産に持って帰って、おうちの人にも食べてもらいたい」などの感想が聞かれました。
地元、鳥川のよさを知る良い体験となりましたね。
4年生図画工作科 ほって すって 見つけて
今日12月8日(金)の1・2校時、4年2組の子どもたちが、図工室で、図画工作科「ほって すって 見つけて」に取り組んでいました。
「ほって すって・・・」の言葉のとおり、彫刻刀を使った木版画に挑戦です。
4年生の子どもたちにとって、初めて扱う彫刻刀。
先生の話をよく聞き、安全に気を付けて彫り進めることはもちろん、自分のイメージに合った表現をするには、どの種類の彫刻刀を使ったらよいか、考えながら活動しています。
授業中は、みんな黙々と「全集中」!
出来上がりが楽しみです。
6年生算数科 データの特ちょうを調べて判断しよう
6年生の算数科は現在、「データの特ちょうを調べて判断しよう」という単元の学習にはいりました。
与えられたデータを、ドットプロットに表してみたり、度数分布表や柱状グラフ(ヒストグラム)に表してみたり、平均値や中央値、最頻値などの代表値を比べて考察してみたりと、様々な角度からその特徴を調べていきます。
今日12月7日(木)の2・3校時は、2組の子どもたちが、「1~3組の縄跳び記録の特徴から優勝クラスを予想し、その理由を伝え合う。」という課題に取り組んでいました。
「平均をみると、優勝は〇組だと思うけど・・・。」
「散らばり具合だと、△組だと思うな。」
「一番いい成績を出しているのは、何組かな?」
思考を働かせ、読み取ったことをノートに書き出していきます。
その後、自分が読み取った特徴について、友だちと相談したり、教え合ったり。
「△組の一番いい記録は〇だけど、低い記録が☆じゃん。ということは、成績にムラがあると思うんだよね。」
「〇組は、コンスタントにいい成績を出しているよ。だから、〇組が優勝するんじゃないかな。」
「◇組は、後半になるにつれて、いい成績になってきているのがわかるよ。」などなど・・・
う~ん、鋭い分析! 多面的に把握したり、批判的に考察したりしていますねぇ。
しかもデータから読み取ったことをもとに、しっかりと自分の意見を伝える姿もたくさん見られました。
さすがは6年生、たいしたもんだ。
子どもたちからは、根拠とともにさまざまな予想がだされ、この時間内にどのクラスが優勝するのかはっきりさせることは難しい状況…。
この後の学習で、「平均値」や「最頻値」、「中央値」、「度数分布」など、さまざまなデータの表し方、読み方について、子どもたちはより深く学んでいきます。
そして、学習を進めていく中で、調べ方によって見え方が違ってくることにも改めて触れていきます。
それぞれの表し方のよさや、どのような場面で使用することが適切なのかを考え、どのクラスが優勝するのか、自分なりの予想を改めて説明できるようにしていきましょう。
4年生算数科 変わり方のきまりを見つけるには
今日12月7日(木)の1・2校時、4年2組の教室では、教科書の時計の模型を切り出し、時計の裏と表の数字の関係を見つけ出す学習に取り組んでいました。
この時計には表と裏があり、表と裏の時計が指し示す時刻には、どうやら、きまりがありそう・・・、その規則性を考える学習です。
表が1時の時は、裏が12時、表が2時の時は、裏が11時・・・・表が12時の時、裏が1時と変化します。
「どうすれば、わかりやすいだろう?」との問いかけに、「表にすれば、いいんじゃないかな。」と見通しを立てた子どもたち。
さっそく、時計の時刻を調べて表にし、数字の変かわり方の規則性を探ります。
その結果、「表+裏=13」や「表が1つ増えると、裏が1つずつ減る」という関係に気づくことができました。
数の変かわり方のきまりを見つけるには、表にするとわかりやすいということが実感できましたね。
自分の考え方を、ノートにしっかりと書いたり、友だちに説明したりすることもできていました。
考える力や表現する力が高まっています。 4年生、いいね!
3年生社会科 消防署見学
今日12月13日(水)の3・4校時、3年生が、福島南消防署信夫分署の見学をさせていただきました。
DVDを鑑賞して、消防署の方々の仕事内容について理解を深めたり、救急車やポンプ車の特徴を教えていただいたり、実際に火災現場で使用する機械・道具を教えていただいたり・・・。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。
今回の社会科見学で学んだことを、今後の学習に繋げていけるとよいですね。
消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、救急車の中の様子や消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
2年生生活科 おもちゃまつり
今日12月13日(水)の2・3校時、2年生は、国語科と生活科の学習で「おもちゃまつり」を行い、自分たちで作ったおもちゃや考えた遊びでお店を開いて、1年生をお客さんとして招待しました。
おもちゃの遊び方を聞き手に伝わるように説明すること、そして、“後輩”の1年生に優しく接し、楽しんでもらうことが活動のねらいです。
さすがは“先輩”2年生です。
1年生に優しく遊び方を教えてあげたり、参加賞の景品をプレゼントしたり・・・。
お兄さん、お姉さんとして成長した姿が、たくさんたくさん見られました。
1年生が喜ぶようにと、時間をかけて準備したかいがありましたね。
1年生は、どの遊びにも夢中で取り組んでいました。
「おもちゃまつり」は大成功!!
“先輩”2年生、お疲れさまでした。
これからも“後輩”1年生のこと、よろしくお願いします。
5年生理科 ふりこのきまり
5年生の理科は現在、「ふりこのきまり」の学習をしています。
ふりこ1往復の時間が変わる条件はなんだろう?
振れ幅(角度)じゃないかな?
ふりこを長くすると?
おもりの重さを変えると?
「おもりの重さ」「振れ幅(角度)」「ふりこの長さ」が関係しているのではないかと予想した1組の子どもたち。
今日12月5日(火)の1校時は、「ふりこの1往復する時間は、『ふりこの長さ』によって変わるのだろうか。」という課題に取り組んでいました。
「きまり」をみつけるためには、条件を1つだけ変えて調べることがポイントです。
変えてよい条件は?
変えてはいけない条件は?
子どもたちは、ふりこの長さ、おもりの重さ、振れ幅(角度)の条件を確認し、メンバーで役割分担しながら実験を進めていました。
6年生理科 大地のつくりと変化
6年生の理科は現在、「大地のつくりと変化」の学習をしています。
今日12月4日(月)の3校時、1組の子どもたちが、「化石からわかること」を考える学習に取り組みました。
授業中、栃木県の那須塩原から取り寄せた岩石を実際に割って、化石を取り出してみる場面がありました。
担当の先生の周りに集まった子どもたちは、みんな興味津々。
岩石にある縞模様に沿って、タガネとハンマーを使って割っていくと・・・
「うわぁ!出てきた。」
「なんだ、なんの化石?!」
「虫の化石かな?」
石と石の間から、葉っぱの化石や線状の生物(?)の化石が出てきました。
出てきた化石を目にした子どもたちは驚き、そして大喜び。
化石を手に取って観察していました。
まさに「体験に勝るものなし」という言葉がぴったりです。貴重な体験ができました。
これらの活動を通して子どもたちは、「化石は、大昔にその生物が存在したことや当時の環境を目に見える形で示してくれる大切な証拠である」ということに、気づくことができました。
1年生生活科 じぶんで できるよ
1年生の生活科は、「じぶんで できるよ」の学習をしています。
今日12月1日(金)の4校時、それぞれのクラスで、朝起きてから夜寝るまでの間に、自分が毎日、家でどんなことをしているかまとめた学習カードをもとに、自分の1日の生活のことや見直したところを、友だちと伝え合う学習に取り組んでいました。
「朝は、7時に起きているよ。」
「その時間は、お家の人とごはんを食べているよ。」
「家に帰ったら、すぐに宿題をしているよ。」
「ぼくはテレビを見たり、ゲームをしたりしているよ。」
「ぼくはご飯を食べた後、お茶碗を運んでいるよ。」
「わたしは、お茶碗をママと洗っている。」
「ぼくはお風呂洗い。」
「うちは、それ、お父さんがしているよ。」
友だちと比べてみることで、共通点や違いに気付くとともに、規則正しく健康に生活していこうという気持ちがわいてきます。
また、家の人と一緒にしていることにも目を向けて、お家の人がしていることやお家の人にしてもらっていることも気づきました。
友だちの話を聞いて、「自分にもできそうなことがあること」や「家の人に自分がしてもらっていることがたくさんあること」に気づいた子どもたち。
このあと、「家の人への感謝の気持ちを伝えること」や「お家で自分でできること、家の人のためにできることを考え、実践すること」へと学習がつながっていきます。
今日から12月。あと20日もすると冬休みです。
冬休み中、自分でできることはないかな?
家族のためにできることはないかな?
次の生活科の時間に考えてみるといいね。
6年生図画工作科 一枚の板から
6年生の図画工作科は、「一枚の板から」の題材に取り組んでいます。
一枚の板から、切り方や組み合わせ方を工夫して、生活に役立つ入れ物を作る活動です。
今日12月1日(金)の3・4校時、図工室では2組の子どもたちが、電動糸のこぎりを使って板を切ったり、切りとった板を組合せて貼り合わせたり・・・みんな楽しそうです。
自分の思いを形にする作業を心から楽しんでいました。
2年生図画工作科 わくわく おはなしゲーム
2年生の図画工作科は、「わくわく おはなしゲーム」の題材に取り組んでいます。
みんなが楽しく遊ぶことができる「すごろく」を、お話を考えながら作る工作です。
「ねえ、見て見て! お母さんに買い物を頼まれて5つ進むんだよ。」
「ここに止まると、2回休みなんだよ。」
「ぼくのは、100歳までマスがあるすごろくだよ。」
「私のはここにお菓子の家があるの。」
「ここはラッキーチャンスで、出た数だけすすめるよ。」
子どもたちの考える世界観は、ユニークなものばかり!
折り紙や紙コップなどを利用して、飾りつけなども作ります。
作品が完成してから、みんなで交流するもの楽しみですね。
5年生家庭科 ミシンを使って
5年生の家庭科は現在、ミシンを使って、ティッシュボックスカバー作りに取り組んでいます。
今日12月1日(金)の1・2校時、2組の子どもたちが、しつけた布を丁寧に縫っていました。
上糸、下糸の装着に戸惑いながらも、同じグループの友だちと協力して作業を進めます。
ミシンのスピードにも注意をしながら、慎重に、慎重に・・・・。
できあがりが楽しみですね。
6年生 朝のボランティア清掃
昨日の記事でもお知らせしましたが、現在、6年生の子どもたちが、朝のボランティア清掃に取り組んでいます。
今日12月1日(金)の朝も、校庭の落ち葉の掃き掃除だけでなく、校舎内の廊下や階段、昇降口といった共用部分を中心に一生懸命にきれいにしてくれていました。
最上級生としての自覚を持って、自分達の学校をきれいにしようとがんばっている姿は、下級生の良いお手本です。
全校集会
今日11月30日(木)の昼の時間、全校集会がありました。
全校集会では、初めに賞状の伝達をしました。
内容は、「市小学校陸上競技会」と「県読書感想文」です。
入賞したみなさん、おめでとうございます。
賞状伝達の後、「校長先生のお話」があり、校長より、先日のクラブ活動の見学について書かれた、3年生の女子児童の学習カードを紹介しました。
とても素敵な内容なので、このホームページでも紹介します。
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今日、わたしは、クラブ活動の見学をしました。
上級生のお兄さん、お姉さんが、ていねいに教えてくれました。
3年生のために、ありがたいと思いました。
わたしも4年生になったら、今日の上級生みたいになりたいです。
みなさん、がんばっていました。
どれもやってみたいです。
とくに入りたいのは、手芸です。
りゆうは、プレゼントみたいにあげたり、ぬいぐるみが作りたいからです。(T・Hさん)
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自分が4年生になったら、クラブ活動に参加できることへの期待と喜びが綴られています。
それに加えて、クラブ活動見学会で優しくしてくれた、先輩達への感謝の気持ち、そして、自分自身もそのような先輩になりたいという願い・あこがれも読み取ることができます。
そこがなんとも素晴らしく、心の成長を感じます。
こうやって、子どもたちの中に、鳥川小の「伝統」が引き継がれていくんだなぁと思いました。
上級生が下級生のために尽くそうと考えて、一生懸命に行動しようとする姿や模範を示そうと努力する姿は、下級生にとっても同級生にとっても、とてもよい影響を与えます。
そういう姿をよいお手本として、人は知らず知らずのうちに、自分も同じような、善い行いを進んでしようとするものです。
こういう素敵な感性を持った、こういう優しさを持った子どもがたくさんいる学校
こういう素敵な営みが綿々と続く学校
これが鳥川小の伝統であり、よさのひとつなのだと思います。
今週に入って、6年生が朝の時間、校庭の落ち葉はきやゴミ拾いを始めました。
今後、鳥川小学校の新しい伝統の一つとして継承されていくかもしれないなぁと期待しているところです。
また、5年生は、鼓笛の引継ぎに取り掛かり始めました。
これも、鳥川小の伝統を継承していることのひとつなのだと思います。
どうかこれからも、上級生は下級生の手本となる姿を、下級生は上級生の良さを見習うことを、お互いに心がけて過ごしてほしいと思います。
そして、自分たちの鳥川小をさらに素敵な学校へとみんなで作り上げていきましょう。
かがやき1組 ことばあそびうたをつくろう
今日11月30日(木)の2校時、かがやき1組教室では、国語科「ことばあそびうたをつくろう」の学習で、オリジナルの「ことばあそびうた」をつくりました。
この時間のテーマは、「動物のことばあそびうた」。
にゃおにゃお ねこ
わんわん いぬ
ちゅうちゅう ねずみ
ぶうぶう ぶた
ほうほう ふくろう
ぐわぐわ あひる
ぴょんぴょん うさぎ
こんこん きつね
ぴよぴよ ひよこ
好きな動物の鳴き声や様子を思い浮かべて、楽しい「ことばあそびうた」ができました。
できあがったら、つぎは分担読み。
声に出して音読します。
繰り返しのリズムが楽しいね。
2学期末授業参観
2学期も残り1か月。まとめの時期を迎えました。
今日11月29日(水)は、2学期末の授業参観日でした。
今学期の学びの成果や成長の姿を保護者のみなさまに見ていただきました。
どのクラスも、児童は落ち着いて真剣に学習に向かい、新しい発見をしたり考えを深めたりすることができました。
保護者のみなさま、ご来校ありがとうございました。
図書ボランティアさんのおかげで
本校の図書室では現在、図書の電算化に伴い、すべての蔵書1冊1冊にラベルシールを貼る作業をしています。
今日11月28日(火)の午後には、地域の図書ボランティアの皆さん(6名)が、その作業のお手伝いに来てくださいました。
大変、手間のかかる作業ですので、本当に助かります。
感謝申し上げます。
作業はまだまだ続きそうです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
1年生図画工作科 おはなしからうまれたよ
今日11月28日(火)の3・4校時、1年生は、図画工作科の時間にお話の絵を描きました。
今回、取り組んだのは「花さかじいさん」のお話。
授業の初めにお話を聞き、登場人物や物語のあらすじをみんなで確認します。
登場人物はだれ? 「はたらきもののおじいさんとおばあさん」、「ポチ」、「なまけもののおじいさんとおばあさん」・・・・
場所はどこ? 「おうち」、「山」、「畑」・・・
何をしたの? 「ここほれ ワンワン」、「灰をまいた」、「お餅をついた」・・・
そしてそのあと、登場人物の表情や動き、木の色や形などに気をつけ、楽しみながら描きすすめていました。
3年生道徳 慎君文庫
鳥川小学校の図書室には、地域の方から寄贈された児童書のコーナーがあります。
名称は、「慎君文庫」。
今から36年ほど前。
当時、交通事故で小学3年生の息子さんを亡くしたご両親が、鳥川小学校の子どもたちのために、寄贈してくださったものです。
今日11月27日(月)の2校時(3年2組)と5校時(3年1組)、それぞれの学級で、「慎君文庫」を題材とした道徳の授業がおこなわれました。
「命は、自分ひとりのものだけど、家族みんなのものだったんだ。」
「そう! 自分だけのものではない。とっても大切なものなんだよ。」
慎君のご両親が、寄贈した児童書に添えて、鳥川小の子どもたちに向けて書いたメッセージや慎君のお兄さんが書いた当時の作文をもとに、命の大切さについて、みんなで考えました。
「これからも、自分の命を大切にしたい」
「今できることをたくさんしておきたい。」
「交通事故にあわないように気を付けたい。」
「慎君文庫の本、もっと読んでみたいと思った。」
これからもずっと、慎君文庫を目にするたびに、「命は大切であること」「自分も相手も、かけがえのない存在であること」「したいことができる幸せ」「自分は愛される存在であること」・・・・この時間に学んだこと、思い出してほしいです。
3年生総合 収穫したリンゴのおすそ分け
3年生が、21日(火)に収穫したリンゴ。今日11月24日(金)、全校児童におすそ分けしました。
担当の子たちが、大きなケースに入れられたリンゴを各教室へ運んでくれました。
受け取った子どもたちは、みんな「よい香りがする」などと大喜びでした。
ぜひ、ご家庭でお召し上がりください。
「お・か・し・も」 予告なしの避難訓練
今日11月24日(金)の2時間目の休み時間から3校時、子どもたちへの事前連絡なしでの避難訓練を実施しました。
突然、避難訓練の放送があり、驚いた子どもたちが多かったのですが、しっかりと放送を聞き、友だち同士声をかけ合いながら落ち着いて校庭に避難しました。
火事も地震も、いつ起こるか分かりません。
そのときどきにあわせ、どのように行動すればよいのか、自分で考えて行動してほしいと思います。
自分の身は自分で守るのが災害の時の基本だそうです。
また、命にかかわることは、100点満点のできでないといけません。
一番大切な命を守るためにも今日の避難訓練の内容をよく覚えて、もしもの時(実際には、そんなことはない方がいいのですが)に備えてほしいと思います。
4年生国語科 なぜ、ごんは、いたずらばかり・・・?
4年生の国語科は、現在「ごんぎつね」の学習をしています。
今日11月22日(水)の2校時、1組の教室では「なぜ、ごんは、いたずらばかりするのだろうか?」という学習課題に取り組みました。
この課題は、1組の子どもたちが書いた初発の感想で、ある子から出された疑問からとりあげられたものです。
この物語をみんなで読み味わっていくうえで、とてもいい「問い」ですね。
子どもたちは本文を読んで、じっくり考え、友だちと話し合います。
「ひとりぼっちだから、いたずらをして村の人たちから、相手にしてほしいんじゃないか。」
「ごんはひとりでさみしいと思う。誰かに相手をしてほしいのだと思う。」
「さみしくて、かまってもらいたくてやったと思う。」
みんな、いい気づきをしていますね。
「なぜ、いたずら・・・?」を考えていくとき、「ひとりぼっち」も大事なキーワードの一つです。
子どもたちは、その言葉を手掛かりに、それぞれの感想や意見を発表し合い、心情理解を深めていました。
ひとりぼっちのごん
その背後には、寂しさや孤独、周囲からとりのこされたような感覚、疎外されているような感覚があり、やがてそれは、「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」と、母親を亡くして自分と同じ境遇になる兵十への共感へとつながっていきます。
この時間の学びが、このあと「ごんぎつね」を読み進めていくときにポイントとなってくることでしょう。
4年生、いいね。その調子で!
3年生クラブ活動見学 ~来年は何クラブにしようかな~
クラブ活動は、4年生以上で行っています。
今日11月21日(火)のクラブ活動は、来年からクラブ活動に参加することになる3年生が見学をしました。
それぞれのクラブが、どのような活動をしているのかを見て、自分が入るクラブを決める参考にします。
クラブのリーダーが活動内容を説明してくれます。
3年生は、その話をしっかり聞いて、活動の様子を熱心に見つめます。
なかには、「一緒に活動しよう。」と誘ってくれる上級生の姿も。
「ぼくもやってみたいなあ。」
「早くクラブ活動やりたいな!」
来年度のクラブ活動に向けて、楽しみがふくらんだ様子の3年生でした。
1年生生活科 秋のおもちゃ作り
今日11月21日(火)の3・4校時、1年生が生活科の時間に秋のおもちゃ作りをしました。
どんぐりやまつぼっくりなど、先日の校外学習でトリムの森に出かけたときに見つけた、秋の実を生かしたおもちゃ作りです。
まつぼっくりのケン玉、どんぐりのマラカス、葉っぱで飾りつけした的入れ、どんぐりゴマ、クリスマスリース、魚釣り、やじろべえ・・・・などなど
想像を膨らませて楽しいおもちゃを作っていました。
子どもたちは遊び名人。
作ったおもちゃでいろいろな遊び方ができそうです。
完成したら、友だちと仲良く遊びましょうね。
5年生学級活動 栄養バランスの良い朝食メニュー
今日11月21日(火)の2・3校時、栄養教諭の山倉先生による栄養教室が、5年生の各教室で行われました。
この時間のテーマは、「栄養バランスの良い朝食メニューを考えよう」というもの。
朝食がどうして大切なのか、そして、バランスのとれた朝食メニューとはどういうものかを考えました。
授業では、前半、朝食には「あたまスイッチ」「からだスイッチ」「おなかスイッチ」を入れるはたらきがあるということや生活リズムが健康につながることを学びました。
後半は、学んだことをもとに、グループでバランスのよい朝食のメニューを考え、発表しあいました。
進んで考え、意欲的に発表できた5年生。
朝食をしっかり食べて、元気よく、規則正しい毎日を過ごしましょうね。
3年生総合 リンゴ収穫体験
3年生が、今日11月21日(火)の1~2校時の総合的な学習の時間に、「リンゴの先生」の兒玉先生と宍戸先生にお世話になっているリンゴ農園に出かけ、収穫作業を体験しました。
子どもたちは、木にたくさん実った赤いリンゴの軸が取れないよう丁寧にもぎ取り、手際よく次々と収穫していきました。
写真で確認できますでしょうか。子どもたちは、みんなみんな、と~ってもいい笑顔。
まさに、収穫の喜びです。
収穫したリンゴのうち、生食用のものは、近日中に全校生にプレゼントされ、加工用のものは、12月初めに予定されているジャムつくりで使用されるとのこと。
丹精込めて育てたリンゴの味、楽しみですね。
2年生学級活動 好き嫌いなく食べよう
今日11月20日(月)の2~4校時、2年生の各教室で、栄養教諭の山倉先生を招いて、「好き嫌いなく食べよう」をテーマとした栄養教室がありました。
好き嫌いせず食べることが、丈夫な体を作ることに気づき、何でも進んで食べる心を育てることが目標です。
山倉先生には、たくさんの資料を準備していただき、3つの栄養グループそれぞれの食品と役割について、分かりやすく教えていただきました。
事前のアンケート調査の結果、子どもたちの多くに、苦手な食べ物があるという実態があきらかになりました。
今日の学習で、苦手でもチャレンジしよう!という気持ちが育ってほしいと思いました。
5年生算数科 分数のたし算、ひき算を広げよう
5年生の算数科は現在、「分数のたし算、ひき算を広げよう」の学習をしています。
今日11月17日(金)の3校時、2組では、分母がちがう分数の大きさ比べに取り組んでいました。
「1/2、2/3、1/4を、小さい順に並べよう」という問題です。
パっと見て、すぐにイメージできるものではありません。2学期も後半になると、ずいぶんと難しい内容を扱うようになってくるものです。
子どもたちは、前の時間までに学習した「通分」をして分母を等しくすれば、大きさ比べができそうだということに気づいて、課題に取り組んでいました。
でも、通分するために、
「分母の公倍数を見つけること。」
そして、「その数字を分母とする分数に、それぞれなおすこと。」・・・慣れるまでは難しく、根気もいるんだよなぁ。
3つの分数を通分することに苦労しながらも、子どもたちは一生懸命、問題に取り組んでいました。
一方、お隣の1組では、「45分を時間の単位で表す」という課題に取り組んでいました。。
これも、すぐにイメージできるものではありません。
だって、60分になってないから「1時間」にはならないはずだもの・・・・
そこで、時計の絵図を見ながら、
「時計の文字盤は12で、45分のところの文字盤は9。だから・・・」
「1時間は60分で、目盛りは全部で60個。だから45分のところは・・・」
すでに学習している知識である「1時間=60分」ということや「時計の文字盤の数字や目盛り」をたよりに考えていました。
1より小さい数を表す分数・・・イメージしづらくて難しいんだよなぁ。
あとは、問題数をこなす!
教科書の練習問題をたくさん解いていくと、だんだん慣れてきてイメージもできるようになっていくものです。
がんばれ5年生。
6年生算数科 順序よく整理して調べよう
6年生の算数科は、「順序よく整理して調べよう」の学習に入りました。
今日11月16日(木)の2校時、2組はその単元の1時間目。
落ちや重なりがないように、順序を調べるにはどのように調べればよいか考えました。
この時間の問題は、「あおい、いくと、うみひこ、えりの4人でリレーを走る順番は、全部で何通りあるか?」というもの。
子どもたちの多くが、これまでの生活の中で、度々、出会ったことがある場面です。
「どう考えればいいかな?」
すべてを書き出したつもりでも、「思いついたまま書く」という方法では、落ちや重なりが出てきそうです。
試しに3分間で何通りあるか調べてみたら、24通り見つけられたという人もいれば、12通り、6通りしか見つけられなかった人もいて・・・ さあ、どうする?
思いついたまま書くやり方では、どうもうまくいきそうもない。もっといいやり方がありそうだと考えた子どもたち。
やがて・・・
「第1走者を『あおい』にするパターンで、順序良く考えていけば・・・」という意見が出されます。
「おっ、それなら、うまくいきそう!」と、解決の見通しが持ていところで、自力解決へ。
子どもたちは、メタモジのシートをつかって、先ほどの見通しをもとにしながら、起こり得る場合を順序よく筋道を立てて考えていました。
表に整理する人、同じ言葉を省略するため、最初の一文字だけ(記号)で表す人、同じ言葉を書かないようにした結果、自ずと樹形図のような表し方になった人、落ちや重なりがないように注意しながら調べます。
なかには、「最初の1人目」を固定して調べた結果をもとに、残りの3人がそれぞれ第1走者になった場合を類推し、計算へのつながりが見えてきた人も・・・。
「学び合い」の段階では、メタモジのモニタリング機能をつかって、子どもたちのシートをスクリーンに大きく提示することで、自分と友だちの調べ方の違いを視覚的に捉え、よりよい表現の仕方に気づくことができました。
また、自分の考えを説明する活動では、結果を伝えるだけでなく、図や表を見せながらどのように考えたのかを説明したので、自分の調べ方の工夫を友だちにわかってもらうことができました。
よい学び方ですね。
この時間は、「最初の1人目」を固定した場合には、何通りあるかがわかったところで終了。
次の時間には、のこりの3人がそれぞれ第1走者になったときも調べ、全部で何通りあるかを導き出します。
この時間の気づきが、生かせそうですね。
今日の放課後は、昨日の2年生の算数科「かけざん」の授業と今日の6年生の算数科「順序よく整理して調べよう」の授業について、それぞれ、参観した先生方で研修を深めました。
子どもたちの確かな学びのために、先生方も学んでいます。
3年生理科 光のせいしつ
3年生の理科では「光のせいしつ」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。
今日11月16日(木)の4校時、1組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。
やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
「先生、見て、見て!」
「うわぁっ 煙だぁ。」
と大興奮!
「うあっ!穴が開いたよ!」
「先生、見て見て。2つも穴が開いたよ。」
どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。
テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。
学校評議員会 テーマ「こんな子どもに育ってほしい。」~鳥川小のめざす子ども像~
今日11月15日(水)の午後、第2回学校評議員会を開催しました。
学校評議員6名の皆様においでいただき、前半は授業参観、そして後半は、委員の方々と先生方が一堂に集まって、「鳥川小学校の目指す子ども像」をテーマとしたグループ協議を行いました。
「挨拶のできる子どもに育てたい。」
「相手にやさしくできる人になってほしい。思いやりが大事。」
「何より、健康が一番。心も体もたくましい子に育ってほしい。」などなど・・・
131年の歴史と伝統が息づく鳥川小学校。委員の方々から、子どもたちへ託したい思いや願いがいっぱい述べられました。
よりよい学校経営をしていくうえで、学校・保護者・地域の皆様が共通の認識や課題(ビジョン)を持つことが大切といわれます。
いただいた意見を最大限に活かしながら、学校経営ビジョンをつくりあげたいと考えております。
皆さんの前向きさと、子どもたちへ託す思いの強さが心地よく、次年度の教育課程づくりが楽しみになりました。
学校評議員の皆様、ありがとうございました! そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。
2年生算数科 かけ算の式の意味
2年生2学期の算数科の学習といえば、なんといっても「かけ算」です。
以前は、計算技能の習熟に重点が置かれた指導がなされ、「ににんがし、にさんがろく・・・」とくりかえし唱えて、九九を覚えることにたっぷり時間を使っていました。(もちろん、それはそれで、大切なことです。)
でもその一方で、「文章題が解けない」「立式できない」「場面に適した絵図が描けない」などの課題があげられていた現状がありました。
そこで、現在の算数科の指導にあたっては、計算の意味理解を図る指導も大切に扱っていく必要があるといわれています。
今日11月15日(水)の2校時、2年3組の教室では、かけ算における「1つ分の数」と「いくつ分の数」を正しくとらえて、かけ算の式の意味を考える授業に取り組んでいました。
子どもたちは、問題文をもとにかけ算が用いられる場面をとらえて立式し、「おはじき」や「絵図」「言葉」で表しながら、立てた式の意味を考え、学級全体で話し合うことができました。
「問題文で、最初に5が出て、つぎに2が書いてあったから、順番に5×2にしたよ。」
「それだと、5人乗りのボートが2そうってことじゃない?」
「答えが同じなんだからさ、2×5でも、5×2でもいいんじゃないの?」
「問題文は、5そうのボートがあります。1そうに2人ずつ・・・だから、2×5だよ。」
式の意味について、一生懸命説明しようとする子どもたちの姿が見られ、「式は計算のためだけではなく、意味があり、その意味を他者に伝える役割をもっている。」ことが、子どもたちにしっかりと認識されているのを感じることができました。
「5×2」と「2×5」が、それぞれ表す場面の絵図を見比べ、その違いについて確認した授業の終盤、担任の先生から、問題文のどの言葉に気をつけるとよいのか問われた子どもたちは、口々に「〇〇ずつ」と答えることができていました。
「1つ分の数」に着目すれば、かける数とかけられる数の順序を間違えず、正しく立式できること、しっかり理解できましたね。すばらしい!
九九をしっかり覚えることはもちろん大切ですが、機械的に九九を唱えるばかりでなく、 「どうしてその式になるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
4年生国語科 本をみんなにすすめよう&聞いてほしいな、心に残っている出来事
今日、11月14日(火)の2校時、4年1組の教室では、国語科「本をみんなにすすめよう」という学習に取り組んでいました。
自分が選んだ本を友だちに薦めるためのポップづくりです。
どうしたら分かりやすく、選んだ魅力が伝わるか・・・。
見た人に「読んでみたい!」と思ってもらえるように、キャッチコピーやレイアウトはどうしたらいいか・・・
イラストや言葉を考えながら、あれこれ工夫していました。
どんな本をどんなポップで伝えるのかな? 「新しい本との出会いのきっかけ」となることを期待しています。
また、お隣の2組では、国語科「聞いてほしいな、心に残っている出来事」の学習に取り組んでいました。
「聞き手に伝わるように工夫して話す力」を高めるため、聞いてほしいこと、心に残っている出来事をクラスのみんなにスピーチします。
この時間は、「はじめ」「なか」「おわり」の組み立てメモをもとに、スピーチ原稿を作っていました。
同じ出来事をスピーチするとしても、話のポイント(心に残っている中身)は、一人ひとり違うもの。
どんなスピーチになるのか、聞くのが楽しみです。
6年生理科 大地のつくり
6年生の理科は現在、「大地のつくり」を学習しています。
今日、11月14日(火)の2校時、2組の教室では、「鳥川小学校の地面の下は、どうなっているのだろうか?」という疑問を解決するため、校舎と体育館を建設するときに採取された地質ボーリング資料を観察する学習に取り組んでいました。
鳥川小学校の地面の下(土地のつくり)の様子がわかる地質サンプルを手に、子どもたちは、興味津々。
深さごとに、地質にどのような特徴があるのか、観察した結果をノートに記入していました。
火山である吾妻山のふもとに位置する鳥川地区・・・。
地域の特性と関連付けて、学習を進めることができそうです。
3年生図画工作科 いろいろうつして
今日11月13日(月)の2校時、3年1組の教室では、図画工作科「いろいろうつして」の学習に取り組んでいました。
この時間は、紙版画の版づくりです。
花や動物、お城などの下書きを切り抜き、ボンドで貼り付け、凹凸を作りました。
細かいところがむずかしかったですが、がんばりました。
版が出来上がったら、絵の具を使って試し刷り・・・。
自分が思ったように、凹凸で表現できるかな?
カラフルな版画が出来上がりそうです。
1年生生活科 チューリップの球根を植えましょう。
今日11月13日(月)、朝、校庭から西の空を眺めると、吾妻山が雪化粧をしているのを確認できました。
つい先日まで、「11月に夏日。記録更新!」といったニュースを目にしていましたが、冬は、確実にやってきているようです。
3校時には、1年2組の子どもたちが、生活科の時間にチューリップの球根を植えました。
ふかふかの土に入れ替えた植木鉢に、球根が収まるくらいの穴を2つ開け、やさしく土をかぶせます。
「とんがったほうを上にするんだよ。」
「チューリップのタネじゃないよ、きゅうこんだよ。」
「やさしく、土をかぶせなきゃいけないんだよ。」
「芽は、いつごろでてくるのかなぁ?」
1人2個の球根を植えました。
来年の春、何色のチューリップが咲くか楽しみですね。
4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の文化財や伝統文化について、歴史的背景や現在に至る経過、保存や継承のための取組など、先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日11月13日(月)の2校時、1組の教室では、地域に受け継がれている文化財について、インターネットを活用して調べ学習に取り組んでいました。
この時間は、会津若松市にある「鶴ヶ城」が題材です。
「鶴ヶ城って、誰が建てたの?」
「いつ頃、建てられたのかな?」
「今のお城は、江戸時代のものと同じものなのかな?」
「昔からあるんだから、地域の人たちにとっては、大切なお城なんだろうな。」
タブレットを使うことが、特別なことではなくなり、操作にもずいぶん慣れてきています。
ふるさと「福島」の文化財や伝統文化、行事などを調べることを通して、福島の素晴らしいところ、いいところをたくさん学んでほしいものです。
第33回鳥川地区秋季少年少女球技大会(鳥川杯)
11月11日(土)の午前中、鳥川地区青少年健全推進委員会主催の、第33回鳥川地区秋季少年少女球技大会(鳥川杯)が、本校の体育館で開催されました。
昨年まで、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために開催を見合わせておりましたが、今年、4年ぶりの開催となりました。
球技種目は、ティーボール。事前に参加者を募り、当日集まった子どもたちでチームを編成して実施しました。
異年齢で編成したチームで対抗戦をしたり、お父さんチーム・お母さんチームと対戦したり・・・。
屋外は、北風が強く吹くあいにくの天候でしたが、体育館では、その寒さを吹き飛ばす勢いの子ども達の熱いプレーとお父さん・お母さん達の笑顔がたくさん見られました。
お忙しいところ、運営にご協力いただいた、PTA健全育成委員会の皆様、ありがとうございました。
3年生校外学習 昔の暮らしを見に行こう! 民家園とトリムの森
今日11月10日(金)3・4・5校時、3年生が校外学習に出かけました。
行先は、あづま総合運動公園内にある、トリムの森と民家園です。
まずは「トリムの森」で、アスレチックをして楽しく遊びました。
雨が心配されましたが、晴れているうちに楽しく過ごせてよかったですね。
お昼を食べたあとは、「民家園」の見学です。
民家園では、ガイドの方の説明を聞きながら、昔のくらしや昔の道具について学習をしてきました。
子どもたちは、昔の農家の家や芝居小屋などで使用されていた生活道具や農機具、建物の中の様子に興味津々。
「いろりの火がないと、部屋の中が暗~い。」
「この道具、テレビで見たことある!」
「昔のトイレやお風呂って、外にあるの?!」
「昔の家って、広いけど、冬はとっても寒そう。」などなど
今と昔の暮らしを比べながら、当時の暮らしぶりを想像することができました。
2年生図画工作科 たのしく うつして
今日11月10日(金)の3・4校時、2年生が、図画工作科「たのしく うつして」の学習に取り組んでいました。
今回は、型紙版画に挑戦です。
動物などの絵を描いて型紙にし、インクを付けたスポンジローラーで、型紙の上や周りをころころと転がして、形を写します。
インクを付けたローラーを動かして同じ形が写ると、子どもたちは大喜び!
スポンジを使うことで、筆で彩色したときとは異なる色の付き方をしますので、子どもたちは、その色の付き方の違いを楽しみながら、作品作りに取り組んでいました。
また、同じ型紙でも裏表を使ったり、色を変えたり、切り抜いた外枠を使ったり・・・
版を写し終わったら、今度はクレパスでかき込みを加え、工夫しながら作品を仕上げます。
きっと世界に一つだけの素敵な作品が、できあがることでしょう。
6年生学級活動 バランスよくしっかり食べよう!
今日11月10日(金)の2・3校時、6年生の各学級で、栄養教諭の山倉先生による栄養教室が行われました。
授業では、前半、体内での三つの働きにつながる「赤」「緑」「黄」の食品グループの食材を、バランスよく、しかも適切な分量、摂取することの大切さを教えていただきました。
その後、授業の後半には、教えていただいたことをもとに、事前に自分の考えた1食分の献立について見直し、家庭実践へとつなげていました。
成長期にあるこのときに、栄養バランスについてよく知り、自分の食生活を見直してみること、大事ですね。
書かれた子どもたちの献立表を見ると、バランスよく、いろいろな食べ物を、しっかりと食べようという意欲の高まりが感じられました。
2年生生活科 サツマイモの収穫 とったどぉ!
11月9日(木)の5校時、2年生が栽培していたサツマイモを収穫しました。
天候にも恵まれ、温かい日差しの下でのサツマイモ掘りでした。
写真から、思わず子どもたちの歓声が聞こえてきそうなほど、立派に育っていました。
これまでしっかりお世話をしたおかげですね。
子どもたちは汗だくになりながら、一生懸命、土を掘っていました。
採ったサツマイモはしばらく乾かして、その後、みんなで分け合う予定です。
いつ頃食べられるかな? 楽しみですね。
児童会活動 鳥川ラウンド
本校では、異学年で活動する場を通して、上級生には下級生を思いやる気持ちを、下級生には上級生のよいところを学ばせたいと考えています。
その一つが、1年生から6年生までの異学年で編成されたグループで、1年間様々な活動に取り組んでいく「縦割り班活動」です。
現在、全部で24班があります。
日常的には、「縦割り班清掃」があり、上級生がリーダーシップをとり、低学年の児童に優しく掃除の仕方を教えながら、清掃活動に取り組んでいます。
今日11月9日(木)の3・4校時は、全校でその班ごとに集まって遊ぶ、「鳥川ラウンド」を実施しました。
鳥川ラウンドとは、代表委員会の児童が中心となって準備した、ストラックアウトやボーリング、スリッパ飛ばし、箱の中身当てクイズ、お絵かきしりとりなどのコーナーを縦割り班で巡りながら遊ぶというものです。
校舎内には、子どもたちの楽しんでいる声が響いていました。
また、先生方も一緒にゲームに加わり大盛り上がり!
元気いっぱい、笑顔いっぱい、楽しい時間となりました。
4年生算数科 面積の表し方を考えよう
4年生の算数科は現在、「面積の表し方を考えよう」の学習をしています。
これまで、公式を使って、正方形や長方形の面積を求める学習をしてきた子どもたち。
今日11月8日(水)の5校時、2組の教室では、長方形や正方形を求積する公式を使って、「L字形」の面積をどのように求めればよいか考える学習に取り組みました。
これまでの学習を振り返った後、担任の先生から「L字形」の図形を提示され、「どのようにすれば、この図形の面積を求めることができるかな。」と投げかけられた子どもたち。
はじめのうち、よい方法が思い浮かばなかった子どもたちでしたが、一人でじっくり考えたり、ペアで話し合ったり、やがて・・・
「線を引いたら2つの長方形に分けられ、公式が使えそう。」
という気づきをヒントに、見通しを学級全体で共有!
さっそく、一人一人が自力解決に取り組みます。
今回は、タブレット端末を使って、自分の考えた解決方法を表しました。
どのような考えをしたのかが分かるように、線を書き加えたり、切り取って移動させたり、矢印を付けて表したり・・・。図や式、言葉を使って、工夫しながら表現していました。
一つの方法で解決できたら、別な方法にもチャレンジ! 図形の見方が広がっている証拠ですね。
すぐに別なシートに書き表せるのも、失敗してもすぐにやり直せるのも、デジタルコンテンツならではです。
また、辺を伸ばしたり、一部を切り離して移動したりできる機能があるので、操作しながら新たな解決方法に気づくこともできました。
一人一人、考えが持てたところで、それらを共有しあうため、ペアやグループ、学級全体で話し合います。
2つの長方形に分けて面積を求める方法
補助線を使い大きな長方形を作り、小さな長方形の面積を引いて求める方法
図形を切って移動し、大きな長方形に変えて面積を求める方法
子どもたちは、自分が取り組んだ方法をタブレットを使って操作しながら、みんなにわかりやすく説明していました。
タブレットのシートに自分の考えを一旦整理したことが、上手な説明につながったのでしょう。
深い理解につながったことをあらためて実感します。
「自分の考えたやり方と同じかな? 違うかな?」
友だちの発表を聞く子どもたちの目も真剣です。
自分とは異なる、多様な考えに触れることができるのが、みんなで学習することのよさの一つですね。
友だちの発表をしっかり聞いて、まとめも自分で考えます。
L字型のような形も・・・「長方形や正方形の形をもとにして考えれば面積を求められる!」
真剣に課題に取り組む2組の子ども達の姿が、たくさん見られた授業でした。
日々の授業の中、このような学習経験を繰り返すことで、子どもたちは、友だちと学ぶことのよさを感じ、新しい課題に出くわしたときにも、これまでの学びを活かして問題を解決していこうとする資質や能力を鍛えています。
4年生「いいね!」
今日の放課後も、参観した全ての先生方で算数科の授業についての研修を深め、多くの学びがある一日になりました。
子どもたちの確かな学びのため、授業改善に取り組んでいます。
かがやき2組 うれしくなることばをあつめよう
今日11月7日(火)の5校時、かがやき学級では、「うれしくなることばをあつめよう」の学習に取り組んでいました。
「話を楽しくつなげていくためのこつ」について、参考となる動画を見て話し合い、どんなことに気を付けるとよいか気づいたことをもとに目標を決め、実際にペアで話し合あってみるという学習でした。
「うなずいていた。」
「相手の言葉を聞いて、繰り返していた。」
「相手に、質問していた。」
「感想をしゃべっていた。」
話をつなぐ工夫をしている動画と、そうでない動画を比べてみることで、「話を楽しくつなぐこつ」に気づくことができました。
では実際に、気づいたことが「できる」のか、友だちとペアになって話してみます。
「お手伝いした時、『ありがとう』って言われてうれしかった。」
「なんのお手伝いをしたの?」
「ラーメン作ったり、ねぎを切ったりした。」
「へぇ、一人でやったの?」
「うん。一人で。」
友だちからの反応があると、もっともっと話したくなりますね。
相手にわかってもらえることの心地よさを感じると、自然と笑顔に。
心がほのぼのとしていきます。
相手にわかってもらえる心地よさを経験した子どもたちは、いろいろな場面で、認め合うこと、わかり合うことを心がけることでしょう。
ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。
以前、2年生の学習の様子を伝える記事でも書きましたが、話をつなぐための「スキル」や「テクニック」より大事なことは、「相手に関心を持つこと」や「相手を思いやること」、「適度に自分の心を開くこと」だと思うのです。
少しずつ、少しずつ・・・。この時間だけでなく、他の学習でも日常生活の会話でも、「やさしい気持ち」で聞くこと・話すこと、意識していきましょう。
放課後には、授業参観した先生方で、研究協議会を実施しました。
先生方も、学んでいます。
仙台フィルハーモニー管弦楽団によるワークショップ
今日11月6日(月)の午後、仙台フィルハーモニー管弦楽団から、チェロ、クラリネット、ピアノの各奏者の方と、テノール歌手の方、合計4名が来てくださり、ワークショップが行われました。
今回のワークショップは、1学期の6月23日に実施された本公演を経て、楽器やオーケストラの演奏をより身近に感じてもらおうと実施されるもので、楽器の紹介や質疑応答、ミニコンサートが行われました。
「楽器紹介」では、各楽器の特徴を演奏しながら教えていただきました。
また「質疑応答」では、「一番大きな音がする楽器は何ですか?」「一番きれいな音が出る楽器は何ですか?」といった、答えるのが難しい子どもたちの質問にも、丁寧に答えてくださいました。
そして最後は、4人での「ミニコンサート」。
素敵な音色が、体育館中に響きわたりました。
やっぱり本物、目の前での生演奏は素晴らしいですね。
子どもたちの心にも、素敵な音楽が響いたことでしょう。
仙台フィルの皆様、どうもありがとうございました。
6年生 中学校見学 先輩、よろしくお願いします!
11月2日(木)の午後から、6年生が、信夫中学校に授業や部活の様子を見学に行ってきました。
子どもたちは、初めて見る中学校の授業に、とても良い刺激を受けていました。部活動も見学できて、中学校入学がより楽しみになったことでしょう。
特に生徒会役員の先輩から、中学校生活についての説明を聞くことができたことは、小学校と中学校との違いをより具体的にイメージできたのではないでしようか。
中学校生活は、来年の4月。まだまだ先の話なので、ピンとこない人もいるかもしれません。また中には、期待と同時に不安もあるという人もいるとは思います。
でも、鳥川小学校の6年生なら大丈夫。きっと来年からも、立派に生活してくれることでしょう。
まずは、これから残りの小学校生活をしっかり過ごし、中学校でさらに活躍するための気力、体力、学力を十分に蓄えることが肝心です。
この日、見聞きした経験を胸に、残り5ヶ月の小学校生活を充実させましょう!
5年生総合 「コミュタン福島」の見学
今日11月1日(水)、5年生が三春町の環境創造センター(コミュタン福島)に見学学習に行ってきました。
「コミュタン福島」は、東日本大震災や放射線問題、復興への取組等について見学・体験を通して学ぶ施設です。
中でも「環境創造シアター」は、世界に2つしかないドーム型のシアタールームだそうです。
360度、全方向に映し出された映像の臨場感は感動的!! 体全体で、映像の美しさを感じることができました。
また、放射線とは何かについて、施設の方から説明を受け、自分たちの身の回りにある放射線についても教えていただきました。
今回の「コミュタン福島」で新たに学んだ、放射線のことや福島の環境のこと。
きっと、子どもたちの心にしっかりと残り、ふるさと福島の未来を考えるきっかけになったことでしょう。
4年生算数科 平行四辺形のしきつめ
4年生の算数科は現在、「垂直・平行と四角形」の学習をしています。
今日11月1日(水)の4校時、2組の教室では、合同な平行四辺形のしきつめに取り組んでいました。
平行四辺形を敷き詰めて模様作りをする活動を通して、図形を敷き詰めたときの規則性やその美しさに気づくことがねらいです。
どのように並べると、隙間なく敷き詰められるのかな?
子どもたちは、切り取った紙片の向きを変えたり、裏返したり…。
試行錯誤しながら、平行四辺形をきれいに並べていました。
2年生の時、子どもたちは、正方形と長方形を使った敷き詰めを経験しました。
では、四角形ならどんな形でも、すきまなく敷き詰めることができるのでしょうか?
ひし形や台形はできるのかな?
三角形や五角形ではどうなの?
敷き詰められるかどうかのポイントは、どこにあるのでしょう?
残念ながら、今日のこの時間だけは、そこまで調べたり、考えたりする時間はありませんでした。
敷き詰められる理由は何でしょうか???
その理由は5年生で学習しますが、それまで待てない人は、自主学習で取り組んでみましょう!
4年生図画工作科 光の差し込む絵
今日11月1日(水)の3・4校時、4年1組の教室では、図工の授業で「光の差し込む絵」の作品制作に取り組んでいました。
色セロハンをトレーシングペーパーに貼って、色セロハンを通した光が、トレーシングペーパーによってやわらかく美しい感じになることを知り、光と影の美しさを生かした飾りづくりです。
「セロハンを切ってそのまま貼ろうかな、それとも、丸めてくしゃくしゃにしてから貼ろうかな。」
「どんな形に切ったらきれいだろう。」
「どんな色を組み合わせたらきれいかな。」
「枠にも飾りを取り付けようかな。」
など、思い思いに、工夫しながら作っていました。
完成し、光にかざしてみると・・・
何とも言えないやわらかい光が見え、「わあ~ きれいだね~♪」と思わず歓声が上がりました。
廊下や窓に掲示し、他学年のお友達にも見てもらいましょう。
2年生算数科 かけ算を見つけよう
2年生の算数科は現在、かけ算の学習をしています。
今日11月1日(水)の2校時は、3組の子どもたちが、学校にあるもののなかで、かけ算で表せそうなものを見つけ、「1つ分の数×いくつ分」の式に表す学習に取り組んでいました。
教室の後ろにあるロッカーや黒板に貼られているマグネット、壁に掲示された作品などなど・・・
子どもたちは、教室内や廊下を中心にかけ算で表せそうなものを見つけ、「何の」「いくつ分」なのか、どんな式になるのか考えて、ノートにまとめていました。
教科書にあるものだけでなく「自分で探す」ことで、子どもたちは、自分の身の回りにはたくさんのかけ算があることに気づくとともに、かけ算の意味を理解することにつなげることができました。
1・2年生生活科 動物とのふれあい体験 ~獣医師派遣事業~
低年齢時から動物を世話したり、動物に親しんだりすることは、心の豊かさや動物愛護の精神を養うことにつながります。
そこで本校では、今日10月31日(火)の2校時に、「獣医師派遣事業」を活用して、1・2年生の生活科で動物と触れ合う学習を実施しました。
福島県動物愛護センターの協力のもと、獣医師さんらと犬4匹が来校し、実際に犬に触ってその温かさや心臓の鼓動を感じる体験をしました。
また、獣医師さんからは、ペットに触るときのマナーや、動物の命を大切にすることについてのお話もありました。
子どもたちは、今日の授業を通して、小さな動物にも「命」があり、それはとても大切なものであることを理解することができました。
3年生算数科 どんな計算になるのかな?
今日10月30日(月)の3校時、3年1組では、算数科「どんな計算になるのかな?」の学習に取り組みました。
加減乗除法を使って問題を解くことを通して、どの計算を使うか決め、計算する力を高めます。
教科書のさし絵とそこに書かれている問題文を読んで、どんな計算になるのか、どうしてその式になるのか、今まで学んだことをいかして、子どもたちは一生懸命考えていきます。
問題文を読んで状況をしっかりと考えないと、間違えやすい問題ばかりです。
子どもたちは、分かっていること、求めたいものに線を引き、立式して答えを求めます。
さらに、分かりやすいように、問題場面を図に表して考えます。
計算はできるにもかかわらず、問題場面を正しく式に表せない、図に表せないというパターン、じつは少なくありません。
早く、正確に計算できる力とともに、 「どうしてその式になるのか?」 「簡単な図に表すとどうなのか?」と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
他の人に説明できてこそ、より確かな理解といえるでしょう。視覚的に分かりやすく説明できれば、さらにGOODですもんね。
今日の放課後も、参観した全ての先生方で、算数科の授業についての研修を深めました。
子どもたちの確かな学びのため、授業改善に取り組んでいます。
6年生 卒業アルバム写真撮影
今日10月30日(月)の午前中、卒業アルバム用写真撮影がありました。
個人写真と学年、学級写真の撮影です。
はじめは緊張した様子が見られていましたが、いい笑顔を撮るために、カメラマンの方が様々な声をかけてくれたので、笑顔で写真を撮ることができました!
どんなアルバムができるのか楽しみです。
6年生は、少しずつ卒業に向けた準備が始まっています。
5年生家庭科 ミシン縫いに挑戦 ~空縫い~
5年生の家庭科では2学期、ミシンを使って、普段の生活で使用する「ボックスティッシュカバーづくり」を行います。
今日10月27日(金)の3校時、ミシンの操作方法を学ぶ、第1時間目である2組の子どもたちが、担任の先生からミシンの基本的な使い方の説明を聞いた後、さっそく針を取り付けて「空縫い」に取り組みました。
初めてミシンを扱うという子どもが多く、練習用の布に手を添え、ゆっくりゆっくり・・・。一つ一つの手順を確認しながら、慎重に進めていました。
こういう時に頼りになるのが、友だちですね。グループ内で互いに励まし合い、教え合いながら、学習を進める姿がたくさん見られました。
真剣な表情で、頑張ろうという意欲でいっぱいの5年生。この調子なら、すぐにミシンの操作にも慣れ、素敵なボックスティッシュカバーを完成させることができるでしょう。
5年生理科 流れる水のはたらき
5年生の理科は現在、「流れる水のはたらき」を学習しています。
今日10月26日(木)の3校時、1組の子どもたちが、土砂とトレイを用意して、流れる水には、どのようなはたらきがあるのか調べていました。
4年生で学習した「雨水のゆくえ」の内容や普段の生活経験から、雨が降ると地面の土が削られること、削られてできた泥水は、高い所から低い所へと流されていくこと、そして、流れ着いた場所には土がたまっていたことなど思い出して、予想を立てた子どもたち。
つぎはいよいよ、グループごとに水を流し、水の流れによって、トレイの上の土砂がどのように変化するのか、調べる実験をスタートです。
「あっ、流れの始めのところがくぼんでる。一番多く削れているよ。」
「うぁ、土砂がどんどん流されていくね。」
「曲がっているところの外側が削られているよ。」
「こっちは(流れ着いたところには)、濁った水たまりができた。」などなど。いいつぶやきが聞こえてきます。
グループ実験での気づきを全体の場で発表した後、今度は大型の実験装置を使って、果たしてそのグループでの気づきが再現できるのか? 全体で確認します。
装置の上部から水を流していきます。
すると、「わぁ!」という声とともに、流れ始めの上流部分では、土がどんどん削れていきます。
中流のカーブのところでは、
「あっ、赤色の棒が倒れた。」
「倒れた3か所とも赤い棒だね。
「やっぱりカーブの外側が削られるんだね。」
カーブの両側に立てられた棒のうち、カーブの外側に立てられた赤い棒が、流れる水の働きによって削られて倒れる様子も確認できました。
そして下流では、川幅が一気に広がり、水の流れで運ばれた土砂がたまっていく様子も観察することができました。
実験装置を使いながらではありますが、地形が形作られるメカニズムを目の当たりにすることができました。
みんないい表情を浮かべる、楽しい理科の授業でした。
五感を働かせて学ぶことの大切さ、改めて感じます。
今度は、水の流れが急な場合や水量が多い場合は、水のはたらきがどう変化するのかを確認します。
次回も楽しみですね。
4年生学級活動 バランスのよい食事
今日10月26日(木)の2・3校時、4年生の各学級で、栄養教諭の山倉先生による栄養教室が行われました。
心身ともに健康な体を作るためには、好き嫌いをしないでバランスよく食べることが大切です。
今日の授業では、食べ物は、はたらきによって3つのグループに分けられることを知り、3つのグループの食品を、バランスよくとることの大切さを教えていただきました。
授業を振り返りに書かれた子どもたちのワークシートを読むと、いろいろな食べ物を、好き嫌いなく食べようという意欲の高まりが感じられました。
今回学んだことは、今日からすぐに実践できることばかり。
健康のため、栄養バランスのよい食事の摂り方に気をつけてみましょう。
4年生総合 ごみ減量化・資源化に向けた出前講座
今日10月24日(水)の5・6校時、4年生が総合的な学習の時間に、福島市で実施している「ごみの減量化・資源化に向けた出前講座」を受講しました。
市役所のごみ減量推進課の方、お二人を講師としてお迎えし、福島市のごみ処理の現状やごみの減量の取組の説明を聞いたり、持参したペットボトル飲料の容器を使って、実際に、福島市の分別区分によるごみの分別体験をしたりしました。
また、実際にごみ収集車を用いたごみの収集を体験をさせていただく場面もあり、実感を伴って学ぶことができました。
子どもたちは、とても真剣に講師の先生の説明を聞いていて、質問する子もたくさんいました。すばらしい!
ごみの減量やリサイクル、廃プラスチックをめぐる環境問題等の解決に繋げるためには、一人ひとりが自分にできることから率先して行動することが大切です。
4年生のみなさん、環境問題解決やごみの減量について自分にできることを考え、実践につなげていきましょう。
ごみ減量推進課の皆さん、ありがとうございました。
1年生図画工作科 かざって なにいれよう
今日10月25日(水)の3・4校時、1年生は図画工作科で「かざって なにいれよう」の活動に取り組んでいました。
持ってきた箱に様々な材料をつけて装飾し、世界で一つの宝箱づくりをします。
箱の形も種類豊富です。どの箱を使おうかも迷っちゃいます。
モールや色紙、ひもやリボン・・・材料もいろいろ。何を使おうかワクワクしますね。
箱の外側も内側も華やかに飾り付け。
上手にできて、友だちと見せ合いっこ。
紐をつけて、もち運びにも便利です。
素敵な宝箱が、できあがりました。
6年生総合 矢吹邸見学
今日10月25日(水)の午前中、6年生が、郷土の歴史の学習の一環として、学区内にある「矢吹邸」を見学しました。
矢吹家は400年ほど前(戦国時代)からこの地に住んでいらして、現在のご当主は9代目だそうです。
現在の母屋が建てられたのは、明治40年ごろで、築110年余の大変貴重な建築物です。国登録有形文化財に指定されています。
6年生は、貴重なお屋敷を拝見させていただき、「お琴の演奏を鑑賞し、郷土史家の方から『鳥川地区の歴史』についての説明を聞く。」「実際にお茶をたてる体験をする。」「お茶室でお点前を拝見する。」の3つの活動をグループごとにローテーションしながら体験させていただきました。
子どもたちは、地域に残る文化財や伝統文化のすばらしさを体感しながら学ぶことができました。
貴重な経験をさせていただき、感謝いたします。ありがとうございました。
鳥川交通安全母の会からの寄贈
鳥川交通安全母の会から子どもたちに対し、「反射材リストバンド(全児童分)」と「電池付き、LED懐中電灯(4年生以上の児童分)」の寄贈がありました。
今日10月24日(火)の午後、会長の丹治様と副会長の佐藤様が来校し、届けてくださいました。本当にありがとうございます。
交通安全母の会の皆様には、日頃から、子どもたちが交通事故にあわないようにするために、ご家庭や地域で交通安全の推進に取り組んでいただいております。
ありがたいことです。感謝いたします。
いただいた品物は、明日(10月25日)以降、子どもたちへ配付します。
これからの季節、日ごとに暗くなる時刻が早くなりますので、子どもたちには、ぜひ、いただいたリストバンドやLEDライトを上手に活用し、薄暮や夜間に交通事故にあわないようにしてほしいと思います。
2年生生活科 町たんけんのまとめ
今日10月24日(火)3校時の生活科の時間、2年生がそれぞれの教室で、先日実施した、鳥川の町たんけんのまとめに取り組んでいました。
「見つけたこと、聞いたこと、おどろいたこと」などをたんけんグループごとに話し合い、壁新聞づくりやメタモジのシートづくりをとおして、学習のまとめをしています。
タブレットを開いて、早速、操作を始めているグループがありました。
写真の取り込みや書き込みも手慣れたものです。
グループの友だちと分担しながら、探検して気づいたことを大きな模造紙に記入するグループもありました。
発表原稿づくりから始めるグループもありました。
話す原稿に合わせて、この後、資料作りをするのかな。
自分なりに、やりやすい方法、まとめやすい方法があるのでしょうね。
見たこと、聞いたことをもう一度自分の中で思い浮かべることで、印象強くなり、さらにみんなと話し合うことで見たこと、聞いたことが鮮明になっていきます。
まとめの活動を通して、ふるさと鳥川を見つめ、自分たちの生活は、様々な人や場所と関わっていることに気づいたり、鳥川で生活している人や場所への愛着をさらに深めたりすることができるでしょう。
大成功! 学習発表会
10月21日(土)、たくさんの保護者の方々をお迎えして学習発表会が行われました。
子どもたちの発表はいかがでしたか?
子どもたちはこれまで、皆様に最高の演技・演奏をお見せしようと、一生懸命、練習を重ねてまいりました。その成果が、十分発揮できたのではないかと思っております。学習発表会を通して、子どもたちの一回り成長した姿が数多く見られました。
発表会が終わり、教室に戻るときの子どもたちの表情、どの子も、満足感・充実感を感じて、とてもいい表情をしていました。よくがんばりました。
ご来賓・保護者の皆様、発表する子どもたちへの励ましとねぎらいの温かい拍手、本当にありがとうございました。
学習発表会前日準備
今日10月20日(金)の放課後、教職員で明日の学習発表会の会場設営を行いました。
体育館の清掃をはじめ、パイプいす並べ、使用する物品の最終チェック・・・などなど
子どもたちが、これまでの練習の成果を発揮して、気持ちよく演技ができるように、日ごろのチームワークの良さで準備を進めます。
明日は、きっと素晴らしい学習発表会になることでしょう。
子どもたちの生き生きとした発表をどうぞ御期待ください。
学習発表会にむけて その2
今日10月19日(木)も体育館や教室では、学習発表会の練習が行われています。
のぞいてみると、大きな声でせりふを言ったり、音楽に合わせて元気に踊ったり、一生懸命練習している様子が見られます。
今日は5校時に5年生が、6校時には6年生が、体育館でそれぞれ発表リハーサルをしました。
時間がない中での事前の準備ですが、5年生も6年生も、自分たちでセリフを考えたり、道具や衣装を作ったり・・・。
「こんなふうに演じたい。」
「こうしたら、もっと伝わるんじゃないか。」
子ども達が主体となって、最後まで工夫を重ねる姿はとても素敵です。
高学年らしさが感じられます。たいしたものです。
特に6年生にとっては、最後の学習発表会。その思いは必然的に態度に現れます。
さぁ、明後日は学習発表会です。
当日の発表が、ますます楽しみになってきました。
学習発表会にむけて
今、学校では、各学年とも10月21日(土)に行われる学習発表会へ向けての取組を加速させています。
今日10月18日(水)の午前中には、3年生、2年生、1年生の発表リハーサルが体育館で行われました。
また、4年生から6年生も、それぞれの教室等で、通し練習に取り組んでいました。
発表のくわしい内容は、ネタバレになってしまいますのでお伝えしませんが、子どもたちも先生方も、よりよい発表ができるよう、はりきって取り組んでいることは、自信をもってお伝えできます。
そして、保護者の皆様の期待に添える発表が、間違いなくできるということも!
ぜひ、当日の発表をお楽しみに・・・・。
子どもたち一人ひとりが精一杯活躍できる、素敵な学習発表会になるように、教職員も力を合わせて取り組んでいます。
ご家庭でも、お子さんの頑張りをたくさん褒め、励ましてあげてください。
その賞賛や励ましが、子どもたちにとって達成感や満足感へとつながり、大きな自信となっていきます。
お子さんの体調管理とともに、どうぞよろしくお願いいたします。
そして10月21日(土)の発表会当日には、子どもたちのがんばる姿に大きな拍手と声援をいただきますと幸いです。たくさんの方々のご来場をお待ちしています。
4年生理科 秋の生き物
このところの朝晩の冷え込みで、学校の西に見える吾妻山の山肌の木々も色づき始めました。
秋になって、植物の様子は、どのように変わっているのでしょうか。
今日10月17日(火)の4校時、4年生の子どもたちが、理科「秋の生き物」の学習で、春、夏を通じて観察している木々の変化を見て回っていました。
前回は、「ひょうたん」の変化でしたが、この時間は、それ以外の植物の変化です。
サクラは、すこし葉が赤くなりはじめていました。
枝には、来春に開くであろう花(葉)芽があるのを見つけました。今から準備が始まるんですね。
同じ木の同じ枝を継続して観察したからこその気づきです。 グッジョブ!
イチョウも色づき始めています。もうしばらくするときれいな黄色になることでしょう。
気温の変化もしっかりと確認しています。
こうすると、気温の変化と動物の活動や植物の成長の変化を関係付けて考えやすくなります。
これから冬になると、どのように変化していくのかを予想する、根拠にもなりますね。
タブレットをもって校地を回り、たくさんの気づきを記録することができました。
3年生図画工作科 いろいろうつして
今日10月17日(火)の3・4校時、3年2組の教室では、図画工作科は、「いろいろうつして」に取り組んでいました。
材料の凹凸を生かして、インクをつけ、写して表す活動です。
でこぼこの段ボール
ポコポコの緩衝材
ザラザラしたモール
もこもこした毛糸
このでこぼこは、何を表せるかな?
このザラザラは、何になるのかな?
切った材料を、ボンドでくっつけて版を作ります。
素敵な模様ができそうです。
インクをつけた時、どう写せるか考えながら材料を足していきましょうね。
1年生校外学習 トリムの森
今日10月16日(月)の午前中、1年生が校外学習で、あづま運動公園トリムの森へでかけました。
昨日までの雨がやみ、秋のお出かけにはぴったりでした。
トリムの森に到着後、さっそく、木の実集めです。
子どもたちは、袋に入り切らないほどのどんぐりや松ぼっくりなど、たくさんの秋を見つけて大喜び。
また、木の実集めの後は、友だちと仲良くアスレチックへGO!
全身を使って、楽しく遊具で遊ぶことができました。
「楽しかったあ。」
「おなかへったよ~。」
「給食なにかな~。」
と言いながら、学校に到着したバスから降りてくる子どたち。
それだけたっぷり遊んだ証拠ですね。
たっぷり体を動かし、帰校したときにはちょっぴり疲れた様子でしたが、子ども達は充実した表情を浮かべていました。
給食をしっかり食べて、5校時もがんばりましょう!
就学時健康診断
今日10月13日(金)の午後、就学時健康診断がありました。
来春入学する皆さんの健康診断です。視力検査・聴力検査・内科検診・歯科検診等を行いました。
62名の子どもたちとその保護者の皆さんが来校しました。
幼稚園や保育園と勝手が違うため、どの子も緊張した面持ちで検査や検診を受けていました。
そんな中でも、「こんにちは」としっかり挨拶をしたり、自分の名前をはっきり言ったりする姿が見られ、大変頼もしく感じました。
子どもたちが検診を受けている間、保護者の方々を対象に、菊池医院 院長の菊池信太郎先生より「就学前に整える子どもの生活習慣」という演題で、ご講演をいただきました。
来年度入学する皆さん、先生方や在校生のお兄さんお姉さんは、皆さんが入学することを楽しみに待っていますよ。
それまで、体に気をつけて元気に過ごしてくださいね。
4年生理科 植物を育てよう 秋になると・・・
すっかり秋になり、朝晩は冷える日が増えてきました。
4年生は、理科の時間、『植物は季節とともにどのように成長するのか』を学習するために、学年園で「ひょうたん」を育てていました。
今日10月12日(木)の3校時、2組の子どもたちが、秋を迎えて、ひょうたんがどう変化しているか観察していました。
ひょうたんの様子は、タブレットの写真機能を使って パシャリ
夏は緑色だったひょうたんの実。
夏から秋になると、枯れたようなうす茶色に変化してきました。
もうしばらくすると、種を収穫できるでしょう。
教室に戻ったら、メタモジのシートに、撮影した写真データを張り付け、観察して気づいたことを記入します。
ひょうたんの成長をしっかりと観察し、記録することができましたね。
4年生ともなると、タブレットの操作にも慣れて、テキパキと使いこなしているのがわかります。たいしたもんだなぁ。
3年生総合 りんごの「葉摘み」と「たま回し」
すっかり秋です。りんごが大きく育ってきました。
3年生は、今日10月12日(木)の2校時の総合的な学習の時間に、「りんごの先生」の兒玉先生と宍戸先生にお世話になっているりんご農園に出かけ、「葉摘み」と「たま回し」の作業に取り組みました。
「葉摘み」とは、太陽の日が当たるように、実の周辺にある葉を摘み取る作業。
「たま回し」とは、実全体にまんべんなく太陽の日が当たるように、実を回転させる作業。
どちらもリンゴに太陽の日がしっかりあたって、色づきをよくするために行われ、美味しいリンゴを作るための大切な作業です。
子どもたちは、リンゴが落ちないように、傷つかないように、注意しながら作業を進めました。
「あま~いりんごが実るといいなぁ~。」
「はやく収穫したい。今からとっても楽しみ。」
「こんな大変な作業をして、おいしいリンゴができるなんて知らなかった。」
11月にはいよいよ収穫だそうです。今から楽しみですね。
3年生学級活動 望ましいおやつの取り方を考える 栄養教諭と一緒に
今日10月11日(水)、3年生が栄養教諭の山倉先生をお招きして、おやつのとり方についての学習をしました。(3校時は1組、4校時は2組でした。)
砂糖や脂質、塩分のとり過ぎによる弊害を知り、おやつのとり方(時間・内容・量)に気を付けようする態度を養うことがねらいです。
授業では、お菓子のパッケージに記載されている成分表をもとに、糖分、脂質、塩分を調べ、普段のおやつのとり方を見直すことにより、望ましいおやつのとり方を考えました。
子どもたちにとってのおやつは、楽しみとして食べることが多いものです。(それはそれで、けっして、悪いことではありません。)また、育ち盛りの子どもには、栄養を補うという点で必要なことです。でも、とり過ぎたりタイミングを間違えたりするのは考えもの・・・。
量や内容、タイミングのことを考えながら、望ましいおやつのとり方ができるようになるといいですね。
【鳥川小教職員勤務時間】
8:10~16:40
~留守番電話の運用について~
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)17:00から
平日の朝は、7:30頃に留守番電話を解除いたします
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