庭坂小学校日誌

カテゴリ:3年

春受粉 初夏に摘果し生長を見守った梨が出荷されてく

梨の学習をしている3年生。

選果場の見学に行きました。

梨の出荷が真っ盛り。

梨が機械で段ボールに詰められていく様子を見学しました。

選果場の方の説明を

真剣なまなざしで聞いています。

今まで、畑の梨の生長を見守ってきた3年生。

収穫した後、梨はどうなるのか、実際に見学です。

ベルトコンベアーで梨の箱が切れ目なく流れていく様子も見学です。

機械の中がどうなっているのか、気になりますね。

2階では、梨を入れる段ボール箱が組み立てられるところを見学しました。

話を聞きながらメモをとりますが、

探検バックを下敷きに、

もうすっかり、慣れた様子です。

「すごい!」

重なった段ボールが、一枚ずつ機械の中に入っていく様子に驚きです。

組み立てられた段ボールが2階からベルトコンベアーで1階におろされます。

その下で、最後に見学したのは、

ふたの部分が機械で糊付けされ、箱売りの商品として完成する過程でした。

ベルトコンベアーで流されながら、箱の製函が完成していく様に、子どもたちの目はくぎ付けでした。

今回の見学学習では、どんなことを感じたかな?

箱の製函が完成すると、ローラーで出荷日がわかる番号が印字されることも教えてもらいました。

印字スタンプの版を見つけたようです。

梨畑で、実際の梨の栽培を見学・体験してきた3年生。

これからいよいよ収穫体験です。

今回の学習で感じたことが、体験学習に何かしらつながりますように。