学校日誌

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英語は楽しい(1年生)

 本日から特別非常勤講師の先生が本校低学年の外国語活動の指導に入っています。英語教育に長年携わってこられた先生で、早速、楽しい英語活動が行われていました。はじめに先生の英語でのご挨拶がありました。子どもたちは真剣な顔で聞いています。きっと、知っている単語や先生の身振り手振りからなんとか聞き取ろうとしているのでしょう。

 次に、あいさつの仕方を練習しました。「Hello」「How are you?」「I ’m fine」一 生懸命聞き取り、真似をしようとしています。その後は英語を使ってゲームを行い、楽しみました。

 実は非常勤講師の先生は子どもたちには顔なじみの先生です。交通安全指導員として、毎朝、登下校時に安全指導をしてくださっています。月曜日にお会いした時には「おはよう。」ではなく「Good morning」かもしれませんね。

ブログ授業参観2 なるぞ ひっ算名人(2年生)

 今日の教室訪問は2年生です。算数のひっ算の学習でした。みんなひっ算名人になるため、一生懸命に取り組んでいます。

 はじめに前回学習した129-53や146-89を復習しました。引けない時は隣の位から借りてくるというポイントがわかっていますので、簡単です。そこで今日の問題、「先生は102ひきのポケモンのうち、65ひきをにがしてしまいました。今、なんびきのこっていますか。」が提示されると、「先生、逃がしちゃだめだよ。」「簡単だよ。」「引き算だよ。」などのつぶやき。先生が「では、式は?」と問いかけるとすかさず「102-65」。「昨日とちがうところは?」に対して「0が入っています。」「昨日は0ははいっていなかった。」。そこで先生が「今日は十の位に0がはいっているときはどうやってできるかな?」と今日のめあてを投げかけました。

 「簡単、簡単。」「ひっ算でやればいいんだよ。」と言っていたのですが、いざ計算してみると「ううん、難しい。」何とか答えをだすと 47 37 の二つの考えが出てきて困ってしまいました。そこに、「たしかめ算をやってみたよ。」と素晴らしい考え。「47だと65+47=112。37だと65+37=102。」「37が正しかったんだ。」

 「では、こうやるといいよって説明できる?」と先生が問いかけると男子がホワイトボードを使って説明をします。

子:2から5ひけないので、十の位かりたいけどかりれない。だから百の位かりてくる。そうすると・・・・。

先生:百が十の位にくるとどうなるのかな。

子:・・・・・・・・・・。十が10つ。

先生:十が一の位にくると?

子:一の位は一が12になる。12-5で7。90-60で30。で37。」

先生:そうか、47の答えになった人は、十の位から一の位にかして90になったことを忘れちゃったのだね。2回続けてお引越しするけれど、その時に、ひょいひょいでなく1回止まる(10の位が90になる)ことが大切だね。

子:ああ。(深くうなずく)

先生:ではきょうのまとめは?

まとめ:十の位に 0があるときは、百の位から順にくりさげる

 その後、十の位に0がある問題を2問解きました。最後の一問は全員が自分の力で正解しました。振り返りをして授業は終わりましたが、みんながひっ算名人に近づいた1時間でした。

 

今日もがんばるぞ(登校風景)

 今朝は霧に覆われ、白一色の幻想的な朝でした。そんな中、子どもたちは元気に登校しています。本当は友だちをお話ししながら歩きたいのですが、自分と友だちの命を守るために、お話をせず、1列に、間隔をとっての登校です。きっと心の中では「今日もがんばるぞ。」という思いで登校しているのですね。

 

共に伸びる(陸上練習 高学年)

 10月の福島市小学校体育大会陸上競技会に向けて、子どもたちは練習に取り組んでいます。種目も決まり、それぞれが体力や自分の記録を伸ばすため、一生懸命取り組んでいます。今までは雨天のため、体育館での練習が多かったのですが、今日は晴れて校庭の水たまりも消え、外で練習することができました。ソフトボール投げのチームでは互いに教えあって練習する姿が見られました。オリンピックのスケートボードの選手たちのように、共に伸びるということも体験的に学んでほしいと思います。

ブログ授業参観1 メヌエットのよさをさがそう(3年 音楽)

 今日は3年生の教室を訪問しました。音楽「メヌエットのよさをさがそう」の授業がおこなわれていました。

 まず、スクリーンに緞帳と「大笹生小学校コンサートホールにようこそ」の表示が映し出され、子どもたちはどんな音楽が流れるかドキドキしながら見ていました。はじめに2年生で学習したメヌエット(ベツォルト)が流れ、続いて3年生で学習するメヌエット(ベートーベン)が流れ、子どもたちは口ずさみながら聴いていました。 

 次にメヌエット(ベートーベン)曲の構成をとらえました。「ビザトースト(2部形式)かな。サンドウィッチ(3部形式)かな?」の問いかけに子どもたちは「サンドウィッチ!!」としっかり答えていました。大正解!!

 そして、「メヌエットのよさをさがそう。」と3部構成の前後(ア)、中(イ)の曲想をとらえました。まず、(ア)や(イ)を聴いて感じることを発表しました。(ア)については【やさしい あったかい ゆったり 落ち着いてなめらか きれいな音 気持ちいい】、(イ)については【早い 楽しい 踊りたくなる つられる】等、素直で本質に迫る意見がだされました。続いて、「どうしてそう感じるのか3つの視点(音楽的要素)で聴いてみよう。」と投げかけ、子どもたちは ①速さ ②音の幅 ③音のつながりの視点から繰り返し曲を聴き、自分の考えを持ちました

自分の考えを確かめるために、①速さについては曲に合わせて手拍子をする、②音のはばについては旋律図を重ねたものを見る、③音のつながりについては演奏の様子の動画を見るの3つを行い、(ア)と(イ)の曲想の違いを音楽的要素から納得して確認することができました。

 最後にワークシートに自分の学習を振り返りました。音楽は音が学習の対象ですが、視覚からの情報や動作などを入れることでより一層、音楽の理解が深まるのだなあと感じました。大きな声で元気よくみんなと歌える音楽の授業ができる日が早くくるといいですね。

理科サポートティチャーの先生とともに(5年生)

 本日から理科サポートティチャーの先生が勤務しています。理科教育のベテランの先生ですので、子どもたちが自然の不思議や面白さ、巧みさを感じる直接経験ができるようになると思っています。理科の授業や科学クラブの活動にサポートしてもらうのですが、今日も早速、5年生の植物の授業などに入りました。花粉の観察の授業でしたが、朝のうちにへちまや朝顔の花、授業の前には顕微鏡などのを子どもたちが活動しやすいよう準備してくださいました。

 「うわあ。見えた。」「米粒みたいなかたち。」「写真にとってみよう。」「うまくとれたよ。」「朝顔とはちがうね。」顕微鏡をのぞいた子どもたちの声です。これからも豊かな理科の学習活動が展開されそうです。

久しぶりに(全校)

 いろいろな事情のため、本日、久しぶりの教室訪問となりました。雨ばかりの天気が続いていますが、子どもたちは元気に落ち着いて学習に取り組んでいます。校舎にはオリンピックの掲示がありました。オリパラを含め、選手たちの姿には多くの学ぶべきことがありました。また、水道では間隔をとるためのマークが新しくなっていました。教室の机の間隔も最大限にとり、感染防止に気をつけて学習や生活に取り組んでいます。

 驚いたことは、学習中に1年生がIPadをしっかり活用していたことです。これからも学習の道具として、ノートや定規のような存在になっていくのだと思います。

 今後も子どもたちの学習や生活の様子をお知らせいたします。

オンライン授業風景3

本日は、5・6年生が、今週末の課題や今後の学習の練習のため、「Metamoji Classloom」でのグループ学習やプリント学習の練習をしました。

2年生は、朝の健康観察を遠隔で行ってみました。

どんどん積極的な利活用になっていくといいなと思います。

 

 

校舎内の消毒作業

児童が下校すると、シルバー人材センターの方々が、入念に消毒作業を行ってくださいます。

接触回数の多い、ドアノブや扉、水道の蛇口、トイレ内設備、階段の手すり、職員室などは電話機やコピー機なども消毒をお願いしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また明日の朝、清潔な校舎に子供たちの声が響きます。

とてもありがたいと感じます。

オンライン授業風景2

本日は、3・4年生のオンライン授業の練習をおこないました。

ホワイトボードの後ろにいるのは・・・・

担任の先生が、学校から皆さんの自宅へ、メッセージを送るという場面を設定してみました。

まずは、健康観察を行っています。

3年生のみでもやってみました。

どの教員も、試行錯誤です。

教員機器が急に動かなくなったり、もう一度やり直したり、子供たちの機器への対応や指導に奔走したりと冷や汗たっぷりです。なんとか遠隔授業に結び付くよう、日々必死です。