庭坂小学校日誌

2016年12月の記事一覧

レッツ ダンス!!


 

 12月16日(金)に5・6年生を対象に,ダンス講習会を行いました。
 公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(以下NSSA)で行っているダンスの出前講座です。
 ヒップホップダンスの基本的な動きを教えて頂きました。膝を緩めて上下の動きがメインになるようです。首を前後に動かしたり,重心を下げてリズムに合わせて,子供たちも楽しく体を動かしていました。

 

 

 


 講師の佐藤さんはなんと,おばあさんが庭坂出身の方だそうで,子供の頃は,よく庭坂にも遊びに来ていたそうです。

冬至

 

 2016年12月21日(水)は冬至,北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。
 「冬はなぜ寒いのか?」との問いに,多くの子は,「地球と太陽の距離が遠くなるから。」と考えています。でも,そうすると,「南半球だって冬になるはず。北半球と南半球で季節が反対になるんだから,太陽と地球の距離で季節が変わる訳じゃない。」「冬と夏の大きな違いは,なんだろう。」
 比べて,違いを見つけることはとても大切な思考法の1つです。





【冬至の朝 校舎と校庭から望んだ吾妻山】

かぜ予防


 

 

 

 


 かぜ,胃腸炎での欠席が増えてきました。
 庭坂小学校には現在罹患者はおりませんが,インフルエンザや感染性胃腸炎も流行しているとのことです。
 うがい手洗いは予防の基本です。もうすぐ冬休み。健康で過ごせるよう,ご家庭でも御指導よろしくお願い致します。

ドングリとことこ

 

 11月26日の日曜参観で,音楽を演奏してくださった西聡子さんから,お手紙をいただきました。
 あの日,子供たち全員に「ドングリ袴の根付け」をプレゼントしてくださったのですが,ドングリの意味と根付けに込められた思いについても,書いて頂いていたので,皆さんにもご紹介致します。 
 ドングリは,イギリスでは「可能性」「成功」「希望」の象徴とされ,天災から守ってくれる「魔除け」の意味もあるのだそうです。西さんのホームページを見ますと,たくさんのお仲間の方が,震災からの復興を願って「ドングリ袴の根付け」を手作りしてくださっていることがわかります。
 改めて,多くの方々に支えられていることと,寄せて頂いている気持ちに報いるために,私たちもがんばっていかなければいけないと考えさせられました。

     ドングリとことこ.pdf
  【ドングリ袴の根付け】

牡丹の芽


 

 9月27日に中国の洛陽群星芸術団の皆さんと一緒に植樹した「牡丹」。冬になって枯れてしまったのかなと心配していましたが,来年のために,大きな「芽」を育てていました。
 日本の「桜」と同じように,「牡丹」は中国を象徴する花の1つです。
 庭坂の冬を耐え抜いて,春にはきれいな花を咲かせてくれるでしょうか。

不祥事防止に向けての研修会


 

 12月16日(金)の放課後,庭坂小学校では全職員で,不祥事防止についての研修会を行いました。
 新聞やテレビのニュースで時々,教職員による不祥事が話題となります。子供たちを教育する立場として,学校の教職員が不祥事を起こすと,大変なことになります。
 そこで,教職員全員で不祥事を防止するためにどのようなことに注意していくことが大切かなど,具体的に事例を検討しながら研修を深めました。
 特に,体罰防止やセクハラ防止,飲酒運転防止の3つは小・中・高の全ての学校で取り組む重点事項です。
 研修会を通して,改めて不祥事防止に取り組む意識を高めることができました。

1億円は誰のもの?


 

 平成28年12月15日(木)に公益社団法人福島法人会の皆さんにおいでいただき,租税教室を実施致しました。
 税金ってどんなもの?税金は,なぜ必要なのか、税金が無くなったらどうなるのか?と言ったことを,ビデオや資料をもとに説明していただきました。
 また,100,000,000円を持ってきて子供たちに持たせてくださいました。
 「重いね。」「これの10倍で学校ができるんだ。」とみんな大喜びでした。

 
  

授業参観

 

 12月7日(水)の5校時から授業参観・学級懇談会を行いました。お忙しい中,たくさんの保護者の皆さんにおいで頂き,ありがとうございました。
 子供たちも,お家に方に見ていただいているので,普段以上に張り切って学習に参加していました。
 2学期も残すところあとわずか,どの学級も学習のまとめにがんばっています。


 

体育サポーター


 

 12月6日(火)昨年度に続き,体育サポーターの須田先生に来ていただきました。体育は各学年,マット運動の時期なので,かっこいい前転や後転の技を見せてもらったり,練習のコツを教えてもらいながら,体育の学習に取り組んでいます。
 休み時間も子供たちは,須田先生と一緒に楽しみながら運動し,体力づくりにも一役買ってくれています。

地球音楽の旅


 

 4年生から6年生まで,各学級毎に地球音楽の旅と題して音楽の授業を行いました。兵庫県で教員をしていた大原啓司先生が,車に楽器を積み込んで,日本全国で音楽の授業をしてくださっています。
 主にアジアやアフリカの楽器を20種類弱を学校に持ってきていただきました。アフリカの「コギリ」という木琴のご先祖様の楽器やベトナムの「クロンプット」という,楽器に触らないで演奏する竹でできた楽器など,初めて見る数々の楽器に、子供たちは興味津々。楽器の演奏を聴かせていただいたり,自分たちでも鳴らしてみたり,時間いっぱい音楽を楽しんでいました。