12月25日(月)に日本赤十字社福島県支部において「青少年赤十字 詩・100文字提案優秀作品表彰式」が行われました。
庭坂小学校は、学校賞をいただきました。
1年生の佐藤史悠君が「私のできるボランティア」で優秀賞をいただいたのを始め、佳作に13名、入選に26名の作品が選ばれました。
佐藤史悠
ぼくは、まだちいさい。
もし、めのまえでこまっているひとがいても、はずかしくてこえをかけられないとおもう。
でも、もしゴミがおちていたらゴミばこにすてることはできる。
ちいさいぼくの、ちいさいできること。
12月25日(月)の午前10時から、庭坂小学校いじめ防止対策委員会を行いました。庭坂地区青少年健全育成推進会の会長や青少年健全育成委員会の委員長、駐在所の齋藤さんにも参加いただき、庭坂小学校のいじめ防止対策についての説明や今年度の実態・対策等、いじめ防止活動についての意見交換を行いました。
年末のお忙しい中、参加いただきましてありがとうございました。お寄せいただいた意見をもとに、「いじめのない庭坂地区」となるよう、協力しながら防止対策を進めていきます。
2学期最後の日、朝焼けに染まった吾妻連峰がとてもきれいでした。
今日は、2学期の終業式を行いました。
校長先生が、2学期にみんなが頑張った様々な成果を振り返りながら、「安全に、楽しい冬休みを過ごして、また、3学期に元気な顔を見せてください。」とお話くださいました。
全校児童を代表して4人のお友達が、2学期の反省と冬休みのめあてを発表しました。一人一人が目標を持って生活してくれることを期待しています。
生徒指導の先生は、新しい無事故の記録を作っていくために一人一人注意して欲しいことや、「水」「日」「車」「人」に注意して過ごして欲しいとおはなししました。
朝はマイナス3度と冷え込んだ日でしたが、体育館は6時からヒーターをつけていたので、ほんのりと暖かくなっていました。
庭坂小学校の校庭は水はけがいいのですが、きっと地面の中で凍っているのでしょう.表面の氷だけが溶けた状態で、湖のような景色になっていました。
本の紹介です。
「10代からの情報キャッチボール入門」下村健一(岩波書店 2015.4.24刊)
1番教わったことがないものはどれ?
○食事の仕方
○道の歩き方
○メディアとの接し方(情報の受け止め方・正しい発し方)
そんな問いかけで説き起こされる情報の正しい受け止め方「4つのギモン」,情報の正しい発し方「4つのジモン」は,子どもたちだけでなく,私たち大人にとっても大切なメディアリテラシーだと考えます。
パソコンやスマートフォンは大変便利で,今や生活に欠くことはできないものです。しかし一方では,SNSがきっかけで事件や事故に巻き込まれたり,ネットいじめやデジタルタトゥーなどの負の側面もあります。
誰からも教えてもらったことが無い新しいことなので,自ら学ぶことが必要だと思いますし,子供たちに正しい使い方を教えることも,大人のつとめだと考えます。
○ 話し合いによる家庭でのルール作り。
○ 積極的なフィルタリングの利用
など,ご家庭での取り組みと併せて,ぜひ保護者の皆様にも一読いただきたいと思い,紹介させていただきます。
2学期最後のなかよしタイムを行い、6年生を中心にみんなでなかよく遊びました。6年生のリーダーとしての姿もすっかり板についていますね。
今日の午前中は、穏やかな天候の下、元気に運動する子供たちの姿が多く見られました。冬も一休みといったところでしょうか。