「スマホと大人になっていく,たぶん初めての人類」である今の子供たち。私たち大人は,スマートフォンの使い方やネットの危険性などについて,十分に理解して子供たちに教えたあげられるとは言えない状況です。
初めて道路を歩くときには,車の危険性や安全に歩くルールを教えてあげることはできますが,使い方をちょっと間違うと,デジタルタトゥーなどのように,一生取り返しのつかない事にもなりかねないのに,何の予備知識も与えずに使わせることは,何も教えずに道路を歩かせるよりももっと危険なことではないでしょうか。
というわけで,土曜授業の授業参観の一環として,スマホ・ケータイ安全教室インストラクターの加藤真琴様を講師にお迎えし,5・6年生の児童と,全校生の保護者を対象とした携帯スマホ教室を開きました。
子供たちが被害者にならないように,安全にインターネットの情報の海を渡っていけるように,情報の扱い方や発信の仕方を教えていくことが大切だと感じました。
6年生は現在,家庭科で「ミシン」を使って「楽しく ソーイング」の学習を行っています。
ミシンは,糸のかけ方や上糸の調整など,一人一人に指導する内容も多いので,吾妻学習センターの「学校支援地域本部事業」の学習ボランティアの方に協力いただいて学習しました。
福島市では社会に開かれた教育課程の実現のため,地域と共に子供たちを育てる「学習ボランティア」の制度の充実を図っています。
糸の始末の仕方など,細かなところまで教えていただきました。
校内なわとび記録会を以下の日程で計画しています。
2月21日(水) 10:30~ 1年・6年
2月22日(木) 10:30~ 2年・5年
2月23日(金) 9:25~ あたご・わかたけ
10:30~ 3年・4年
種目や実施内容については,それぞれの学年から改めてお知らせします。
体育の時間はもちろん,休み時間等も使って,みんな練習に取り組んでいます。