平成30年3月23日
保護者 様
福島市立庭坂小学校長 小 川 裕
異動のお知らせ
陽春の候,皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて,この度の教職員人事異動により,庭坂小学校では,下記の異動がありましたのでお知らせいたします。職員の在職中における皆様からのご厚情に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後とも,本校の発展のために,ご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
たいへん失礼とは存じますが,書面をもちましてあいさつとさせていただきます。
記
◇退職職員
主査 大舟木美千代
◇ 転出職員
教頭 菅野 信
福島市立蓬莱小学校へ
教諭 黒澤 理和
会津坂下町立坂下東小学校へ
講師 坂上 明恵
東白川郡塙町立塙小学校へ (新採用)
技能主査(用務) 安西 文敏
福島市立渡利小学校へ
技能主査(給食) 大島 昌史
福島市立野田中学校
卒業式
3月23日(金)は庭坂小学校の卒業式です。
卒業証書を授与された卒業生は,一人一人,6年間の感謝の気持ちを花束に託して,お父さんやお母さんに手渡してから,自分の席に戻りました。
呼びかけ「わかれのことば」では,入学してからの思い出や成長を一人一人が元気よく,あるいはしみじみと表現していました。
「わかれのことば」の中で歌った「大空がむかえる朝」も「校歌」も「旅立ちの日に」も,卒業生と在校生が心を一つに,すばらしい歌声を響かせました。
式が終わって,見送りのために外に出ると,曇り空の雲が切れて,吾妻小富士だけが,太陽の光に照らされて輝いていました。
校歌にあるように「見守って」くれていると感じることができた瞬間でした。
庭坂小学校を巣立った55名。それぞれの夢に向かって,頑張ってください。応援しています。
庭坂小学校教職員一同
放送設備工事
体育館の放送機器の調子が悪くて,卒業式が心配だったのですが,3月19日(月)に工事をして,スピーカーやアンプなど,放送設備の入れ替え工事をしてもらいました。
3月20日(火)は新しい設備を使って卒業式の予行を行いました。
音楽の響きも、今までとは違います。明日は卒業式。準備は完璧です。天候も回復する予報ですので,すばらしい卒業式になると思います。
朝6時30分,校舎の上を通過するカラスの群れ。雲の様子も雰囲気があります。
朝7時の里山の様子。風にあおられて,煙のように見えるのは,杉の花粉ではないでしょうか。つらい季節の到来です。
3月15日(木)の5校時に,初めて3年生から6年生が合同で卒業式の練習を行いました。
卒業式は,6年間の学習の締めくくりです。卒業する6年生はもちろん,在校生も立派な式にしようと,いすの座り方や礼の仕方など,動きの一つ一つに注意して練習をしました。
3月23日は55名の門出の日です。今日と同じように暖かい穏やかな日になることを祈っています。
つい先日まで真っ白だった校庭も,ここ数日の好天が続いたので,子供たちも大喜び。久しぶりにボールで遊ぶことができました。
1年生は校庭で体育。「ドンじゃんけん」をしていました。力一杯校庭を走るのも久しぶりで,「すごく楽しかった」と話していました。
吾妻の雪兎も,ようやく姿を現しました。
3月14日(水)の朝は,吾妻小富士も朝日に輝き,青空にぽっかりと白い雲が浮かぶ穏やかな天候となりました。
昼の集会の時間に,毎日登校,下校の時にも守り活動をしてくださいいている,見守り隊の皆さんへの感謝の会を行いました。
見守り隊隊長の國井さんをはじめ7名の皆さんにおいでいただきました。
児童を代表して,6年生の髙橋さんが感謝の言葉を述べました。
また,見守り隊の隊長の國井さんより,「皆さんからげんきな挨拶をしてもらうのが,とてもうれしいので,これからも元気に学校に通ってください。」との話をいただきました。
毎日の見守り活動ありがとうございます。そしてこれからも,よろしくお願いいたします。
なお,見守り隊の隊員を募集しておりますので,一緒に活動していただける方は,隊長の國井さんまで連絡をいただきたいとのことです。庭坂地区の皆様,よろしくお願いいたします。
3月7日(水)に授業参観を行いました。その後のPTA総会と学級懇談会に少しでも多くの保護者の皆様に参加していただくため,家族を待つ子供たちを対象として,読み聞かせとマジックショーを行いました。当日は83名の子供たちが参加し,楽しいひとときを過ごしました。また,PTA総会と学級懇談会にも,いつもより多くの方に参加いただくことができました。
平成23年3月11日(金)14時46分に発生した、東北地方太平洋沖地震。
あれから7年が経とうとしています。
3月9日(金)に,震災メモリアル集会を行いました。
震災で亡くなられた方々を思い、全校生で黙祷をしました。
そして,今年の集会では,震災後に山形に避難していた保護者の大内様をお迎えして,子供たちに体験を話していただきました。
山形での生活や家族と離ればなれの生活での不安など,親から見た生活を話していただいたので,子供たちも真剣に聞き入っていました。
また,震災当時,幼稚園の年中だった6年生の笹沼さんが,地震の時に感じた不安や周りの人たちに支えられて乗り越えてこれたことを発表しました。
3月8日(木)に福島税務署長さんたちがおいでになり,税に関する絵はがきコンクールで福島税務署長賞の表彰式を行っていただきました。
受賞した6年の佐々木さんに賞状と記念品が贈られました。
おめでとうございます。
なお,作品は「http://f-fojin.or.jp」のホームページに掲載されているそうですので,どうぞご覧ください。