福島市立庭坂小学校
12月17日(木)の2年1組の道徳の授業では,お家の方に書いて頂いた手紙をそれぞれに「読む」場面がありました。
お母さんが,自分のおなかに赤ちゃんができたとわかった時の気持ちや,だんだんおなかの中で大きくなってきてくれている時の気持ち,生まれた時の様子や家族の人たちの喜びなどを,我が子に宛てて書いてくれたものです。
いろいろと発言が飛び交っていた教室が,手紙を読み始めたとたんに,静寂に包まれました。手紙を読み進むにつれ,子供たちの表情も真剣になり,何度も繰り返し手紙を読んでいました。
「生まれてきてくれてありがとう。○○ちゃんがお父さんとお母さんの子どもで本当に良かったです。○○ちゃんは私たちの宝物です………。」
読みながら,教室に感動があふれてくるのがわかりました。