庭坂小学校日誌

2015年9月の記事一覧

WBC・・・・・・ホールボディーカウンタ検査

 

 9月28日(月)から、2年生、4年生、6年生のホールボディーカウンタ検査が始まりました。昨年度も偶数学年の児童が検査を受けました。冬の機関の検査だったので、雪のために検査をする車が、雪に埋まって大変だったそうです。
 その経験から、今年は雪が降る前に検査をすることになったのだそうで。。。
 朝9時頃到着した検査車は、2時間ほど掛けてセッティングをしました。その後、試験のために数名の教師が検査を受け、それから学級毎に児童1人1人が検査を行いました。
 まず、保健室でサーベイメーターによる測定を受け(手のひらと体の表面の測定)その後、検査者に入って1人2分、ホールボディーカウンタに入って、検査を受けました。
 検査結果は後日知らされるそうです。

 

 

 

 
  【ホールボディーカウンタ車】                              【手のひらの測定】

 

 

 【車の中、測定器は一番奥に見えます】


  【測定を受けている様子 2分間で測定終了】

研究助成金を頂きました

 

 9月28日(月)に弘済会の竹中支部長がおいでになり、庭坂小学校の研究への助成金の交付式を行いました。
 庭坂小学校では、昨年度「言葉を通して互いにつながり共に学び合うことのできる児童の育成」をテーマに、授業実践に取り組んできました。その成果をまとめて弘済会へ応募したところ、今後の研究のためにと、助成金を頂くことができました。
 今年度から、庭坂小学校では福島市教育委員会の委託を受け、「共に学び合う子供の育成」をテーマとして、2年間取り組みますので、今回頂いた助成金も有効に使わせていただこうと思います。

 

 

 【弘済会 福島支部長 竹中様より助成金を受け取る竹之下校長】

授業風景 いろいろ

 

 シルバーウィークも終わり、季節は秋。9月27日(日)の夜は中秋の名月で、十六夜の28日(月)はスーパームーンだそうです。雨続きだった天候も回復して、2夜連続のお月見を楽しめそうです。
 学校での学習も、実りの秋。それぞれの教室の様子をちょとだけ紹介します。
 1年生の教室では、物語の読み聞かせを行っていました。お話の展開に興味深く、目を輝かせながら聞き入っています。




 庭坂小学校では、保護者の方の読書ボランティアによって、市の図書館から定期的に貸し出しを受けて子供たちの読書活動の充実を図っています。
 読書は豊かな心を育てる手立てでもあります。読書好きの子を育てていきます。


 2年生の教室では、見学学習でお世話になった方々への御礼の手紙を書く活動を行っていました。



 地域の商店や施設等を訪れ、ふるさとを理解すると共に、地域のためにどんな願いを持って活動しているのかを、子供たちなりに学習してきました。
 お忙しい仕事の中で学習に協力してもらったことに感謝の気持ちを表すこと、そういった積み重ねが地域への理解につながると思っています。


 6年生は、実測できない校舎の高さなどを、どうやって求めることができるのかを、考える算数の授業を行っていました。



 今まで学習した拡大図と縮図の知識を使って、実際場面で活用するための話し合いです。
 全国学力・学習状況調査でも、福島県全体で算数Bに課題があるとの結果が出ています。
 学習した知識を実際場面で活用できる能力を伸ばすためにも、友達と協力しながら考える学習を充実させていきます。

校章は・・・

 

 先日、ある方から「庭坂小学校の校章の、下の植物の葉は何ですか?」と質問されました。
 そこで、校章の意味について調べてみましたので、お知らせします。

 


        【庭坂小学校 校章】


  上部には「庭坂守る父母の山」と校歌に歌われ、子どもたちを常に温かく見守り続ける雄大な吾妻山を図案化し、「頑強な心」「夢と希望」を象徴しています。
 下部には、校歌に「石楠花香る気高さを」と歌われていて、県花でもある石楠花の花を図案化し「気品」「優しさ」「友愛」を象徴しているそうです。
 昭和29年12月、学校創立80周年の節目に保護者、児童より校章の図案を募集して現在の校章が制定されたという記録が残っていました。

雨の降らない信夫ヶ丘で

 9月17日(木)にも、信夫ヶ丘陸上競技場で練習をしましたが、ものすごい土砂降りで、「競技場所の確認」をするぐらいしかできませんでしたが、1週間後の9月24日(木)は、曇り空。雨の降らない信夫ヶ丘で、張り切って練習をしてきました。シルバーウィークは、毎日晴れていたのに、25日はまた雨の予報です。
 そんな貴重な1日の練習の日です。今まで雨ばかりで、ほとんど練習することができずに今日まで来ましたが、残された練習時間を有効に使って、本番に臨みたいと、みんな意気込んでいます。