庭坂小学校日誌

2023年8月の記事一覧

授業風景

【4年生】国語「学校についてしょうかいすることを考えよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5年生】合奏「ラ・バンバ」

 

 

朝の歌「手のひらを太陽に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月の歌は「手のひらを太陽に」です。

今日も朝から熱中症アラート発令中で、手のひらを太陽にすかしてみると・・・灼けそうです・・・でも、歌声は元気でした!

秋らしい雲も見え始まってはいるのですが、地上はまだまだ夏、夏、夏

 

 

ふるさと学習(3年・なしのひみつ)

3年生が、ふるさと学習で進めている「なしの観察」に行ってきました。

「10センチぐらいになってました!」

「もっと大きくなるそうです!」

「収穫は10月頃だそうです!」

学習してきたことをしっかりアウトプットしてくれました。

 

 

 

 

理科研究作品展へ、いざ出品!

 今日は福島地区理科研究作品審査会が行われます。

 本校からは各学年2点、計12点の選りすぐりの研究作品を出品!

 

■ざりがにのかんさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■くるまのひみつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■十円玉をきれいにしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■スライムの作り方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■氷のとけ方調べ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■水がきれいになるろ過器をつくろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■水中しゃぼん玉づくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■野菜の種を発芽させよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■石の研究

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■体の中で食べ物はどのように消化するのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■なぜ、玉ねぎを切ると涙がでるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■葉にかくされたひみつ

 

給食と暑さ

 

 

 写真は今日の本校の給食です。何の変哲もないメニューのようですが、タイトルの通り、暑さととても関係があるのです。特にサラダが。

 学校給食には生野菜は出ないということは以前のブログにも書いたとおりで、サラダと言えども厳格に決められた温度と時間、熱を通します。ボイルしただけでもダメで、今度は温度を下げなければなりません。その温度も、ボイル時同様、厳格な規定に沿わなければなりません。

 しかし、この暑さで水道水の温度が高く、なかなかクリアできないのだそうです。

 最初に書いた通り、何の変哲もない普通のメニューのように見えますが、条件クリアのため、この暑さと戦う調理員さんたちの並々ならぬ工夫と苦労があるということです。

 ありがとうございます。

そして、ごちそうさまでした。

修学旅行の昼食予約に挑戦!

 職員室付近の廊下から、丁寧な言葉づかいで電話で話す児童の声が聞こえてきました。

 いつもの忘れ物をして家族と話すのとは違うなあと思って、覗いてみると・・・修学旅行2日目のお昼の予約の電話でした。きっと、ドキドキしながらやり取りをしていたのだろうなぁ。

 どの班も、とても丁寧な言葉づかいでしたよ、自信はついたかな?

 あっ、食べんのは、やっぱ、ソースカツ丼かい? まんじゅうの天ぷらや南京のみそラーメンもうめぇぞい!

楽しみだなぁ、若松!

6年生2学期のメインイベント、いや、小学校生活のメインイベントと言ってもいいでしょう、その修学旅行まで3週間足らずとなりました。その準備が着々と進められています。今日は、フィールドワークのコース計画づくりが行われていたようです!

おや? 板書を見ると「シナジーの発揮」がテーマになっているようですネ!

修学旅行にも、リーダー・イン・ミーのコンセプト注入です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの作品

 

 

ある教室に自由工作で提出されていた作品です。

どれも貯金箱です。

何年生の作品だと思います?

何と! 2年生です!

どれも上手ですねぇ!

びっくりしちゃう!

安心してください、取れてますよ!

昨日アップした写真のスズメバチの巣は跡形もなく、なくなりました。

 

駆除業者さんの手で、ハチたちが、みんな巣に戻ったであろう夜の7時頃、きれいに取っていただきました。

教育委員会担当課様には、即日対応いただき、ありがとうございました。

 

 

学期スタート時期恒例の・・・

① 自由研究発表会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 今学期のめあてづくり

 

③ 席替え

写真の様子は、席替えのためのじゃんけんではなく、新しい席で新しくなったグループのメンバーと仲良くなるためのアクティビティの様子です。じゃんけんを繰り返し、制限時間内に全員のじゃんけんが何回揃うかというもの。

制限時間が何秒かはわかりませんが、7回揃ったところもあったとか!

そのグループは、昨日の始業式での話でいうところの、メンバーの心・力を合わせる「シナジー」をいくつも創り出せそうですね!

命を脅かすもの、発見!

 まずは、本件タイトルに関することで、他県での出来事ではありますが、我々が毎日目の前にしている子どもたちと同じ小学生であることを考えると、とても他人事とは思えません。北海道であった熱中症が原因と思われる事故で亡くなった小学2年生の女児のご冥福をお祈り申し上げます。

 さて、本校で発見した「命を脅かすもの」とは・・・そう、スズメバチの巣です!

活動が活発になってくる時期ということで見回りをしてケアしていたところでした。大人の頭ほどはあるでしょうか、立派に育っていました。早速、市の担当課へ連絡し、本日夕方、駆除していただくことになりました。

 蜂の巣に熱中症・・・子どもたちの命を脅かすものはたくさんあります。

 今後も安全安心な学校づくりに努めていく所存です。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2学期始業式 式辞

  全校のみなさん,おはようございます。夏休みの間,交通事故や水の事故,けが,病気もなく,よく学校生活に戻ってきてくれました。ありがとう。学校の先生たちにとって,みんなが元気な姿で登校することは,本当にうれしく,「ありがとう」と感謝する価値がある,本当に素晴らしいことなんです。

 さて,校長先生は夏休みに入るときの1学期終業式では「夏休みは勉強ばっかりでなくていいから夏休みにしかできないことを」という話をしました。その夏休みは終わりました。今日からは学校生活ですから勉強を頑張ってほしい。そこで,早速みんなに問題です。難しいですから,よ~く考えて答えてみましょう。

 1+1=? (2) ん~,おしい! 半分あたってるけど,半分間違い。 確かに算数としては 1+1=2 であたっているんだけど ,今年から全学年で勉強を始めたリーダー・イン・ミーとしては間違いなんです。

 リーダー・イン・ミーの考えで言うと 1+1=3にもなるし4にも5にもそれ以上にもなるんです。これを「シナジー」と言います。

 今,世界陸上という大会がテレビで放映されて日本の選手も頑張っているようですが,この大会が始まる前の7月の大会で,日本のリレーチームは何と!今年の世界最高記録で優勝しました。その記録は37秒80。

 このリレーは1チーム4人で,1人100mずつ走ります。優勝した日本のリレー選手4人のそれぞれの最高記録は10秒1とか10秒2とかで10秒で走れる人は一人もいないのですが,計算しやすいようにこの4人の自分の最高記録がみんな10秒だとすると,日本チームのリレーの記録は10+10+10+10で40秒となるはずです。でも,さっき言ったように優勝した時の記録は37秒80です。4人の自分の最高記録を合わせた40秒より2秒以上速い記録です。

 これは5年生が勉強した「平均」の考えを使うと,100mを一人9秒45で走った計算となり,オリンピックなら世界新記録で金メダルを取れるほどのものすごく速い記録です。

 シナジーとは,このようにお互いの良いところや得意なことを生かして,自分以外の人と力を合わせ,自分一人で考えたり何かをしたりする時よりも,良い考えや解決策,自分ひとりだけではできないことを生み出す力のことです。

 「シナジー」という言葉は英語で難しい言葉に聞こえますが,リーダー・イン・ミーの教科書には,1年生から6年生までどの学年にもこのシナジーのことを勉強するページがあります。

 1年生は80ページ。こう書いてあります。

「人と人とが集まると,話をしないと前に進みません。そして,上手に力を合わせることで,もっといいクラスになっていきます,そんなクラスにしていきませんか?」

 2年生は58ページ。

「学級というチームが良いチームになるには,そこにいる一人一人が自分の頭で考え,自分の仕事をしっかりやり,他の人を助けることができるかどうかにかかっています。 みんなの学級はどうですか? そもそも,みんなはチームにとって役に立つ人なのかな? そんなことを考えてみましょう。」

 3年生も58ページ。

「お互いの長所(良いところ)と短所(足りないところ)を,それぞれの良さでカバーしあう。これを「シナジー」と言います。自分の学級でも,いくつもシナジーが生まれるといいですね。」

 4年生は67ページ。

「友達との関係をよくするために,自分は意識して何か努力をしてきたでしょうか。今回の学習では,改めて力を合わせることの意味や学級の状態を振り返り,これからどうしていけばよいのかを考えていきましょう。」

 5年生,6年生は,4年生までにシナジーのことを繰り返し勉強,考えてきていることを前提としていますから,考える中身やレベルも,もう1ランク上に難しくなっていますよ。

 ということで,どんな風に書いてあるのか。5年生は60ページ。

「30人いれば30人全ての人が主体的で精一杯のことをやる。だからこそ,シナジーが発揮されるのです。とはいうものの,シナジー,そう簡単には発揮できないのです。あることが邪魔するからです。その邪魔するものとは何でしょうか。」

 6年生は57ページ。

「学校には,シナジーを創り出せる場面がたくさんあります。少なければ2人から,多いときは学級全員と,さらに規模が大きくなれば,学年,学校と広がっていきます。ただし,そんなに簡単にシナジーが創り出せるかというと,そうではありません。ではどうしたらよいか。」

 今紹介したシナジーのページを2学期中に勉強するかどうかはわかりませんが,6年生の中にあったように,学校には,シナジーを創り出せる場面がたくさんあります。2学期で言えば,どの学年も学習発表会などがシナジーを発揮するいい機会ではないかと思います。

 最後です。

 校長先生は,今日の話の初めに「今日からは学校生活ですから勉強を頑張ってほしい」と言いました。でも勉強だけなら一人で家にいてもできます。じゃあ,どうして学校に来て勉強するのか。学校に来れば自分とは違う多くの友達がいるからです。そして,自分以外の人がいれば1+1を2で終わらせるのではなく,シナジーを発揮して3以上にすることができるからです。 つまり,学校に来て勉強するのは,シナジーを創り出すためと言ってもいいでしょう。

 さあ,学級のみんなと一つでも多くのシナジーを創り出し,充実の2学期となるよう今学期も頑張りましょう!

 終わり! 

さぁ、85日間の2学期の始まりだぁ!

 32日間の夏休みがあっという間に終わり、今日から85日間の2学期が始まりました。

 まだ終わってない宿題でもあったのかな? 浮かない顔をしたうつむき加減の子もいないことはありませんでしたが、まあ、おおむね、夏休みを満喫して元気な姿で登校した子が多かったように思います。

 教室に入ると、休み明け恒例の「宿題提出祭り」が行われていました。

 夏休みの友、作文、図画、工作、自由研究・・・頑張ってよくやってきたね!