福島市立庭坂小学校
4年生の算数。
問題は256÷4。
初めてのタイプの割り算で、どう解くかを考えました。
「250を10の束にして、それを・・・。」
同じ考えの時、手をグーにしてあげ、意思表示します。
実はその前に図で考える方法を確認していて、
どちらも答えは同じになることがわかりました。
では、教科書にはどう書いてあるのでしょう。
「あれ、○○ちゃんと同じ考え方だ、」
「○○君の考え方も載ってる。」
教科書には、自分たちが考えた方法がどちらも載っていました。
割り算の筆算では、これまで数字を1つずつ割れるかどうか考えていた4年生。
2は4で割れないので、図にしたりまとまりにしたりして、答えを求めましたが。
「あれ、じゃあ、筆算するとき25で考えて、4で割ればいいんじゃない?」
何かに気づいたようです。