9月13日(日)に庭坂小学校では、避難訓練を実施しました。この日は、日曜参観でたくさんの保護者の方に授業を見ていただき、3校時には避難訓練に一緒に参加していただきました。
地震の想定で、余震に備えて校庭へ避難する、という設定です。今回は、下靴に履き替える方法も合わせて練習しました。
いつも上履きのまま避難した方がいいとは限りません、一昨日までのように、雨天で校庭がぬかるんだ状態であれば、長靴などに履き替えることも必要ですし、傘を持って、ということもあり得ます。
いろいろな想定で、いろいろと練習しながら、いつ起こるかわからない「非常時」に常の心の準備をしておかなければいけないと思います。
今回は保護者の方にも一緒に参加していただきました。
当然全員避難ですので、校舎検索では、校舎内に1人も残っていないことを確認しての報告です。子供たちの後に続いて、保護者の方も真剣に避難訓練に参加していただきました。
9月8日(火)の放課後、子供たちが帰った後の教室に集まって、中学年ブロックの先生たちが話し合いをしていました。
授業で使う教材のことや、授業の進め方、子供たちにとって、どんな聞き方や指示をするとわかりやすいかなど、それぞれの学級の子供たちの様子を思い浮かべながら、意見を交換しました。
このようにして、よりよい授業を作り上げる努力をすると同時に、お互いの授業技術を高め合う場としています。
9月8日(火)にEAAの村田先生に来ていただき、外国語の学習を行いました。EAA(小学校外国語活動支援協力員)を活用した外国語活動の授業は、今年度5年生、6年生の各クラス8時間予定しています。村田先生にお世話になるのは今年で3年目ですが、昨年の3月以来なので、子どもたちもちょっと緊張して授業に臨んでいました。
庭坂小学校では、道徳教育にも力を入れています。といっても、特別に新しいことを行うという意味ではなく、「当たり前のことを当たり前に、着実に行っていこう。」という取り組みです。
道徳指導部では「ちょっと道徳」と題したお便りを発行していく計画です。道徳の学習での様子や、普段の生活の中での実践について紹介しながら意識を持ってもらおうとする取り組みです。
1学期に配付した「ちょっと道徳」をアップしました。
道徳は、2018年度から「教科」となります。そういった社会の動きも考慮しながら、道徳に取り組んで参りますので、これからも、「ちょっと道徳」をよろしくお願いいたします。
庭坂地区青少年健全育成推進会では、夏休みの毎週夕金曜日の夜7:30から、各町内会を始め関係諸団体の協力を得て、非行防止パトロールを実施してきました。
9月4日の夕方6時半より、内町集会所で、児童見守り隊の方と一緒に「非行防止パトロール」等についての反省会を行いました。参加者各位からそれぞれに出していただいた意見は、今後の活動に生かしていくことになります。
反省会後は、参加者全員での懇親会を行いました。
【懇親会でも活発な意見交換が行われました】
3年生は、キーボードを使っての文字の入力の練習をいています。庭坂小学校のパソコンは1学期末に入れ替えてもらったので、新しいパソコンを使っての学習です。
小学校では、インターネットを使って様々な資料を調べたり、まとめたり、発表したりといった様々な場面でパソコンを使う機会が増えていきます。
便利な道具なのですが、同時に、ネットいじめや電子タトゥーなどが社会問題となっているように、危険な道具ともなりえます。
ネチケットやセキュリティーの大切さについても、折りに触れて指導していますが、スマホやゲーム機で子どもたちが日常的にネットを利用できる環境になってきました。安易に使わせるのではなく、安全な使い方のルールをお家でもお子さんと話し合って決めて頂ければと思います。
先日、5月に行ったスマホに関するアンケートの結果をお渡ししましたが、今対策をすることが大切だと思います。
一度流出した情報は取り消せません。
一度書き込んだ言葉も消せません。
書き込んだ情報や写真が、悪意を持って利用される可能性が常にあります。
5年生の理科では、顕微鏡を使って、花粉を観察しています。肉眼では見えない、なん百倍という世界に、子どもたちは歓声を上げながら、楽しく観察しています。
お互いに譲り合い、順番を待ちながら、逸る気持ちを抑えて、仲良く顕微鏡をのぞいています。