3月11日は,福島の人々,フクシマの人々にとって特別な日です。5年前の朝には,このような日々になるとは,想像もしていませんでしたが・・・・
あの東北地方太平洋沖地震とそれに引き続いた東日本大震災から5年が経ちました。庭坂小学校の校庭はうっすらと雪化粧をしていました。吾妻山の兎は雲の中でした。
安達太良山は秀麗な姿を見せていました。風のない穏やかな朝です。
3月9日(水)に見守り隊の方への感謝の会を行いました。
雨の日も風の日も,子供たちの登下校を見守ってくださっている見守り隊の方へ,各学年の代表者が,1人1人感謝の言葉を述べ,感謝状を贈呈しました。
見守り隊の皆さんの活動のおかげで,平成27年度も子供たちは無事故で安全に生活することができました。これからもよろしくお願いいたします。
【見守り隊感謝の会】
【感謝の言葉を発表】 【感謝状の贈呈】 【隊長さんからのお話】
3月8日からの週は6年生が5年生へ朝のボランティア活動の引継ぎを行いました。おそうじ日本一をめざしている庭坂小学校の伝統を,下級生に引き継いで,6年生は卒業していきます。
それぞれの活動の仕方を教えてもらいながら,5年生の表情にも最高学年への自覚が芽生えてきました。
例年に比べて暖かい日が続きました。3月9日の朝,雪ウサギにも「目」ができていました。例年であれば4月中頃に見られるのですが・・。
愛宕の松の緑の上に紫匂う吾妻山・・・と校歌に歌われている愛宕山の松が,松食い虫にやられて枯れてきました。危険なので,枯れた松は伐採されたのですが,その他にも道路にかかって危ないので,何本か伐採される予定だそうです。
「校歌の松が無くなってしまう。」ということで,学校評議員の二階堂武文様や愛宕山役員の安斎浄爾様,内町町内会長の亀岡幸雄様,吾妻造林松浦陽一様方の協力で卒業記念として松の苗木の植樹ができることになりました。
3月16日の10時30分から40分ほどで作業をする予定です。
天気が悪い時は順延します。
(愛宕山の松の木)