福島市立庭坂小学校
3年生は、春から「受粉」「摘果」「袋掛け」と学校の近くの芳賀さんの果樹園で、梨の栽培体験活動を行ってきました。
そして、10月5日(月)の2校時目、いよいよ梨の収穫です。春からお世話をしてきた梨は、掛けた「袋」が破けるほどに大きくなっていました。
芳賀さんから、実の収穫の仕方や注意することをお聞きして、1人1人梨をもいで、重さを量ってもらいました。
子供たちが育てた梨は、新高梨という品種で、750g~800g位の重さがありました。
芳賀さんの果樹園は、「特別栽培農産物生産ほ場」の指定を受けていて、農薬を普通の果樹園より6割近く少なくして栽培していることや、その指定を県で一番最初に受けたことなども教えていただきました。
10月に入り、学校の活動も後半戦に入りました。10月には学習発表会もあります。それぞれの学年での練習も始まり、少しでもいい発表を見ていただけるように意気込んでいます。
授業も「実りの秋」、をめざして充実させていきます。
6月から行っているエアコンの工事も、機器の設置が終わり、現在電気の工事を行っています。10月2日(金)は1・2年生が見学学習で出かけているので、1階廊下の天井裏に配線をする作業を行っていました。
天井の化粧板を外して、直径6、7㎝の太い電線の配線を行っていました。
今年度の冬は、例年通りストーブを使用する予定ですが、来年度の冬からは、エアコンに切り替えられるそうです。ストーブはストーブで良い点もありますが、子供たちが火傷をしたり、火の不始末で火事になったりというリスクは、エアコンになるととても低くなると思います。