2月27日(月)の8時20分に「予告なしの避難訓練」を行いました。
2月中に行う計画をたてていましたが、校庭の状況や行事の関係等で、なかなか実施することができませんでした。
27日は最低気温がマイナス5℃で、校庭も凍って固い状態でした。
地震が起こった想定で「余震の恐れがあるので、防寒着を着用し、靴を履き替えて」の避難を指示しました。
避難開始から約5分で全校性が避難を終了することができました。予告せずに心の準備ができていない条件での避難訓練でしたが、みんな真剣に参加していました。
東北太平洋沖地震からもうすぐ6年がたちます。あの日のことを忘れずに、自分の命を自分で守れるよう、繰り返し訓練を続けています。
2月14日(火)にあたご学級とわかたけ学級のなわとび記録会を行いました。個人の記録に挑戦した後,みんなで大縄に挑戦!何回跳べるかな。みんな張り切って,協力しながら記録に挑戦していました。
学校薬剤師の小野様に来ていただき,教室の二酸化炭素濃度を調べてもらいました。
なんと,昨年度冬にストーブを使用していたときと比べて約半分! という結果が出ました。
ストーブは教室の酸素を消費する,ということがよくわかる結果がでてびっくりしました。やはり大切なのはこまめな換気ですね。
2月17日(金)に低学年のなわとび記録会を行いました。
後跳びや綾跳び,交差跳びなど,練習してきた技で,記録を目指してがんばりました。
リットルと新幹線にも挑戦するなど,みんなのがんばりが素晴らしかったです。
1年生男子交差跳び,
2年生男子ハヤブサ,新幹線 で,新記録が出ました。
もうすぐ3月11日,東北地方太平洋沖地震から6年が立ちます。この地震は,マグニチュード9,最大震度7を記録し,東日本大震災という未曾有の大災害を引き起こしました。
現在の小学生は全員就学前だったので,何があったのか,どんなことが起こったのかもわかりません。ふるさとを離れて避難していた,と言う子供たちも,家族と離ればなれで寂しかった。外で遊べなくて,友達とも会えなくて嫌だった。という思いを持っていますが,なぜそんな生活をしなければならなかったのか,福島県を今なお苦しめている「福島電子力発電所の事故」についても,ほとんど知りません。
そこで,原子力発電所の仕組みや,地震,津波,原発事故が起こったことなどについて自分たちで調べて,初めて「そんなことがあったんだ。」と言う声も聞かれました。
あの日の自分や,今思うことについて,6年生はパソコンを使って作文しました。どんな作品が生まれるでしょうか。