『いいのっこ』の日誌

日曜参観 

  7月9日(日)に日曜参観を行いました。暑い中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様においでいただきました。ありがとうございました。
  1年生は、道徳、2年生と4年生は国語、3年生は社会、5年生と6年生は算数の授業を行いました。おうちの方の姿を見つけてにっこりする子どもたちもおり、普段の授業とはちょっと違った雰囲気の中で、勉強をがんばることができました。
 そして、授業参観の後は、奉仕作業・・・・の予定だったのですが、あまりの暑さのため、児童は校内での清掃になり、保護者の皆様だけ外での除草をしていただきました。猛暑の中での作業にご協力いただき、本当にありがとうございました。
 
    ~6年「分数のわり算」~       ~5年「小数のわり算」~

 ~3年生は福島ついて調べたことの発表~

シャッターチャンス!

  今日は、カメラで有名な「Canon(キャノン)」主催の”ジュニアフォトグラファーズ”を行いました。参加したのは、5・6年生です。
  最初に、様々な角度からの写真の撮り方を教えていただいたり、小学生が撮影した美しい写真を見せていただいたりしました。コツをつかんだ後は、いよいよ撮影会です。Canonさんが用意してくださったカメラを一人一台ずつ持って、校庭のあちらこちらで被写体探しをしました。普段は、見逃してしまいそうな虫や植物にカメラを近づけて、シャッターを切る姿は、名カメラマンそのものでした。
  出来上がった作品は、飯野小学校昇降口に飾ってありますので、学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。

  ~何かを発見!?~   
 ~すべり台の下で、シャッターチャンス~   ~そうっと、近づいて~
 
  ~寝転んで見えたものは・・・?~       ~植木の茂みにズームイン!~

囲碁名人になろう

  今日は、クラブ活動がありました。「ボードゲームクラブ」では、講師をお招きし、囲碁の打ち方を教えていただきました。ほとんどの子が初心者でしたが、相手の石の囲み方や、陣地の広げ方などについて知り、時間を忘れて楽しむことができました。ゲームの機械が相手ではなく、友達と向き合い、会話も楽しみながら勝負するよさも、どんどん味わってほしいなあと思います。
  将棋界では、中学生棋士の連勝記録が話題となりましたが、飯野小では、囲碁ブームが巻き起こるかも・・・・?
 
 

大切な命を守るために・・・

  福島南消防署の署員の方に来ていただき、心肺蘇生法講習会を開きました。夏のプールでの事故を想定し、小学校職員だけでなく、飯野幼稚園職員、そして夏休み中のプール開放でお世話になる保護者の皆様にも参加していただきました。
  教えていただいたのは、胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)、人工呼吸、AED(自動対外式除細動器)の使い方です。思った以上に強い力で胸を押すことや、人工呼吸は10秒以内で2回行うことなどについて詳しく説明していただき、実際に体験しながら学ぶことができました。
 もちろん、事故がないことが一番なのですが、万が一に備えて知識を身につけておくことで救える命がある、ということを実感することができました。保護者の皆様からも、具体的な場面を想定した質問がたくさん出されていました。
 もし事故があったらどうする?・・・という危機管理意識を高めることができた1時間でした。
 
      ~胸骨圧迫~                   ~人工呼吸~
 
      ~AEDの使い方~                ~AED装着~

茶道にチャレンジ

  華道教室、水墨画教室に引き続き、6年生が茶道教室を行いました。お茶の点て方はもちろんのこと、座り方や礼の仕方などの礼儀作法も教えていただき、いつもとは違うすがすがしい緊張感の中でお茶をいただくことができました。
  口をつけた部分は指でなぞって汚れを拭き取る、最後に茶碗に描かれた絵を見る、など日本文化の奥ゆかしさにも触れることができた貴重な時間になりました。