学校日誌
英語弁論大会で素晴らしい結果!
先日、地区英語弁論大会が開催され、本校から2名の生徒が出場し、2名とも見事銀賞を受賞しました!
2人とも、日頃の英語学習の成果を存分に発揮し、堂々とした態度でスピーチを行いました。
審査員の先生方からは、流暢な英語力と、自分の考えをしっかりと伝える力が高く評価されました。
今回の受賞は、生徒自身の努力はもちろんのこと、日頃から英語学習に取り組む姿勢を大切にしてきた成果と言えるでしょう。
2人のスピーチは、私たち教職員だけでなく、他の生徒たちにとっても大きな刺激となりました。
今後も、生徒たちの英語学習をさらに充実させ、国際社会で活躍できる人材を育成してまいります。
本当におめでとうございます!
いよいよ新学期がスタート
いよいよ新学期がスタートしました。
本日行われた始業式では、生徒たちは夏休み中の思い出や反省を振り返り、新たな気持ちで2学期に臨む決意を表明しました。
校長先生からは、高い目標を設定することで、より大きな成果を得られるという「エベレスト理論」が紹介されました。
例えば、「富士山に登る」よりも「エベレストに登る」という目標を設定することで、より高いレベルでの準備や努力をすることになるため、
結果的により大きな成果に繋がるという考え方です。
この言葉を胸に、生徒たちは2学期も高い目標に向かって邁進していくことでしょう。
生徒発表では、夏休み中に取り組んだ様々な活動について、生徒たちがそれぞれが感じたことや学んだことを発表しました。
部活動や学習など、充実した日々を送った様子が伝わってきました。
2学期は、定期テストや学校行事など、様々な目標達成に向けて努力する期間です。
生徒たちは、それぞれの目標を明確にし、意欲的に取り組むことを誓いました。
夏休み期間中に行われた中体連県大会では、柔道競技において素晴らしい成績を残しました。
また、ビブリオバトル大会でも、本校生徒が堂々とした発表を行い、その才能を遺憾なく発揮しました。
これらの活躍を称え、表彰式を行いました。
生徒たちの活躍は、学校全体のモチベーションを高めています。
8月28日(水)に行われる英語弁論大会に向けて、出場する生徒がリハーサルの発表を行いました。
日頃の学習の成果を発揮し、素晴らしい発表ができるよう、全校生徒で応援しています。
英語力向上に向けた生徒たちの熱意が感じられ、こちらも期待に胸を膨らませています。
2学期も、本校では生徒たちの成長を第一に考え、様々な教育活動を行っていきます。
保護者の皆様におかれましても、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
小学校であいさつ運動を実施しました
7月8日(月)、本校の生徒たちが、湯野小学校の校門で、あいさつ運動を実施しました。
今回のあいさつ運動は、小中連携の一環として企画されたもので、中学生が中心となって、小学生たちを迎えました。
朝7時30分頃から、湯野小学校の校門前に集合し、
中学生たちは元気な声で「おはようございます!」とあいさつをしました。
小学生たちも、それに負けずに「おはようございます!」と元気な声で返していました。
中学生たちは、小学生一人ひとりに目を見て、しっかりとあいさつをする姿が見られました。
本日のあいさつ運動を通して、中学生たちは小学生にあいさつの大切さを伝えることができました。
また、小学生たちは、中学生のあいさつに元気に返すことで、
自分も中学生になるのが楽しみになったのではないでしょうか。
今後も、小中連携の取り組みを通して、地域の子どもたちがあいさつを大切にする心を育んでいきたいと思います。
読み聞かせボランティアで大盛り上がり!
6月25日、「ふくよみの日」の行事として、
1・2年生に対して、地域の読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせを行いました。
【1年生】
ボランティアの皆様には、絵本や詩など、生徒たちが興味を持てるような作品を事前に選んでいただき、
プロの語り口で読み聞かせをしていただきました。
【2年生】
生徒たちは、お話の世界に引き込まれ、真剣に耳を傾け、本の世界に浸り、充実した時間を過ごしました。
今回の読み聞かせを通して、生徒たちは読書への興味・関心を高め、豊かな感性を育むことができたようです。
今後も、生徒たちが読書に親しみ、豊かな心を育むことができるよう、様々な取り組みを進めていきます。
公正・公平について考える~1年道徳
皆さん、こんにちは。西根中学校1年担任の島貫広二です。
6月に入り、蒸し暑い日が続いていますが、生徒たちは暑さに負けず、元気に学校生活を送っています。
さて、今日は、1年生の道徳の時間の様子についてお伝えします。
本日の授業では、「公正・公平・社会正義」という内容項目について学習しました。
教科書教材「魚の涙」を取り扱いました。
メジナは狭い水槽に入れると、必ず1匹を仲間外れにして攻撃してしまいます。
広い海ではこんなことは起こりません。
これは、学級や学校といった狭い人間関係の中で起きてしまういじめや差別の本質を表しているのです。
狭さは、空間的なものだけでなく、価値観や個性の自由さえも見えなくしてしまうようです。
狭い人間関係や自分の間違った価値観にとらわれず、もっと広い世界や考え方に目を向けてみよう。
という資料です。
まず、教材文「魚の涙」を読んで、メジナの行動と人間のいじめの問題に共通する点を考えさせました。
生徒たちからは次のような意見が発表されました。
「被害者がいなくならない点が同じ。」
「いじめられている人は一人。」
「いじめを止める人がいないところが共通している。」
次に、私たちの社会に目を向けさせ、メジナと人間の違う点は何かについて考えさせました。
生徒たちからは次のような考えが出されました。
「人は傍観者も、味方もいる。」
「なぐさめる人もいる。」
「一人にはなっていない。」
授業の終わりには、多くの生徒たちが、公正・公平・社会正義を実現するために、自分たちができることを考えることの大切さを実感したようです。
今回の道徳の授業を通して、生徒たちは、他人への思いやりや共感力、そして正義感の大切さを学ぶことができました。
たいへん難しい内容でしたが、子供たちは終始笑顔で活発に、主体的に考えを伝え合っていました。
今後も、道徳の時間を通して、生徒たちがより良い人間性を育んでいけるよう、教職員一同努力してまいります。
<ご家庭での協力のお願い>
ご家庭でも、今回学習した内容について、お子様と話し合っていただけると幸いです。
また、お子様が困っていることがあれば、学校に遠慮なくご相談ください。
以上、1年生の道徳の授業の様子でした。
県北中体連結果速報③
【バレーボール部女子】
対 安達中 0-2(惜敗)
1セット目は序盤から接戦が続き、終盤まで点差を詰めたままでしたが、惜しくもセットを奪えませんでした。
2セット目も粘り強いレシーブで相手のアタックをしのぎましたが、チャンスを活かせずに0対2で敗れました。
県北中体連結果速報②
【野球部】
対 白沢中 2-5(惜敗)
初回、ヒットでチャンスを作り、続くタイムリーヒットで2点を先取しました。
しかし、3回、相手チームのヒットでランナーを溜め、続く打者のタイムリーヒットなどで5点を失い逆転されました。
その後、投手陣は粘りの投球を見せましたが、打線は追加点を奪えず、悔しい敗戦となりました。
県北中体連結果速報①
【バレーボール部男子】
(初戦(第3試合目))
対 福島二中 0-2(惜敗)
1セット目はなかなか調子が出ず、セットを奪われてしまいました。
しかし、2セット目ではサーブカットの粘り強さを発揮し、終盤まで接戦を繰り広げましたが、惜しくも17対25で敗れました。
(2戦目(第5試合目))
対 附属中 0-2(惜敗)
2戦目も序盤から相手に押され気味でしたが、
最後まで諦めずに食らいつき、18対25と接戦の末、惜敗となりました。
1年生 ブラッシング指導を実施しました
本日、1年生を対象としたブラッシング指導を実施しました。
今回の指導では、むし歯や歯周病について理解を深め、自分の歯や歯肉の状態を知ることで、
将来にわたって健康な歯を保つためのブラッシング方法を習得することを目的としています。
歯科医師による講義では、むし歯や歯周病の原因やメカニズム、
そして予防方法について、分かりやすく説明を受けました。
また、実際に歯ブラシを持ち、正しいブラッシング方法を実践しました。
鏡を見ながら、歯ブラシの毛先を歯と歯茎の間にしっかりと当て、小刻みに動かすように磨きます。
歯の裏側や奥歯など、磨きにくい箇所も意識的に磨くことがポイントです。
また、染め出し液を用いた磨き残しの確認も行いました。
今回のブラッシング指導を通して、生徒たちは自分の歯や歯肉の健康状態への意識を高め、
むし歯や歯周病を予防するための正しいブラッシング方法を身に付けることができました。
さらに、自分の生活習慣を見直し、食生活や睡眠時間などを改善することの重要性についても理解を深めました。
保護者の皆様におかれましても、お子様の歯磨き習慣に関心を持ち、本日学んだブラッシング方法を一緒に確認していただければ幸いです。
また、ご家庭でも、規則正しい生活習慣を心がけ、虫歯や歯周病の予防に努めていただきますようお願いいたします。
小中連携!中学校で授業参観&協議しました!
6月12日、小中連接推進協議会の一環として、小学校の先生方をお招きし、中学校の授業参観と協議会を開催しました。
今回の授業参観では、社会、理科、美術、生活単元の4つの授業を公開し、
小学校の先生方に、中学校での授業の様子を実際にご覧いただきました。
授業参観後には、小中学校の教員が集まって協議会を行い、
・学力向上に向けた取り組み
・生活指導の在り方
・西根中学校区の子どもたちの健康課題
などについて、活発な意見交換を行いました。
協議を通して、小中学校における教育の連続性や一貫性をより高め、
生徒たちのより良い成長をサポートしていくための具体的な方策について、多くのヒントを得ることができました。
今後も、小中学校間で連携を密にし、生徒たちの健全な成長と学びの充実に向けて努力してまいります。