7月21日(木)に,以前お知らせしましたように,とうほう・みんなの文化センターで「こんにちは!ふくしま!希望のコンサート」が行われました。
庭坂小学校の特設合唱部と希望者によって組織した 特設合唱部Kチーム がステージ上で,子供たちが震災の時の体験を書いた詩をもとに作った「お母さんが言ってくれた」と「U&I」を合唱しました。
コンサートの様子は「福島に光り輝く未来を」という見出しで平成28年7月22日(金)の民報新聞にも紹介されていました。
原発事故による風評被害払拭のために,KBS(韓国放送公社)が,コンサートのことや原発事故から5年たった今の福島の状況をドキュメンタリー番組として作成して韓国で全国放送するとのことです。
7月15日(金)の放課後,庭坂小学校に,月に一度のしのぶ号(福島市立図書館の移動図書館)がやってきました。1学期最後のしのぶ号です。
夏休み中に読む本を子供たちも熱心に選んでいました。
1学期ももうすぐ終わり。7月15日(金)には,1学期感使用した教室に感謝しながら,ワックスがけを行いました。
教室から机などを全部廊下に出して,みんなで教室を水拭きしました。
ワックスがけそのものは,子供たちが帰ってから,先生たちで行いました。
7月21日の18:30からとうほう・みんなの文化センターで「こんにちは!ふくしま!希望のコンサート」が行われます。
庭坂小学校の特設合唱部Kチームは,韓国の小学校との交流を進めながら,コンサートで合唱を披露します。震災を通して感じたことを子供たちが詩に書き,それを韓国のプロの作詞家と作曲家が歌に仕上げてくれました。
子供たちは毎日放課後,コンサートに向けての練習をしています。
本番は7月21日の木曜日です。是非,おいで頂き,子供たちのがんばりに拍手を送って頂ければと思います。
7月14日(木)と15日(金)のお昼休みに,運動委員会企画のゲーム大会を,体育館で行いました。風船バレーボールやお手玉ストラックアウト,ペットボトルボウリングなど,身近にある道具や材料を使って,みんなで楽しく遊べるゲームを考えてくれました。下級生たちも1列に並んで順番を待ったり,得点が入ると大きな歓声を上げたりしながら,仲良くゲームを楽しんでいました。
ステージ上で出場選手が1人ずつ自己紹介と出場種目の発表と決意表明をしました。
「水泳選手に選ばれた皆さん。緊張や不安,楽しみなどの思いで心がいっぱいだと思います。でも皆さんは,庭坂小代表に選ばれました。
私たちは,笑顔と,良い結果を背負って戻ってくるのを信じています。選手の皆さんが泳いでいる時も私たちは応援しています。ですから,精一杯がんばってきてください。」
川村さんと渡邉さんが,応援のメッセージを伝え,齋藤君・佐藤さん・平野さんの音頭で,みんなでエールを送りました。
7月12日(火)に道徳の研究授業と講演会を行いました。
4月12日に続いて畿央大学の島恒生先生をお招きし,道徳の教科化に向けて,どのように授業を改善していけばいいかといったことを教えて頂きました。
島先生と共に各学年の指導の先生方とのランチョン・セミナー,低学年・中学年・高学年・特別支援学級から,それぞれ1つずつの研究授業,道徳講演会,授業分科会と盛りだくさんの内容でしたが,充実した研修を行うことができました。
【ランチョン・セミナー】 【研究授業】
【道徳講演会】
昨年度は8月に計画していた水泳記録会。しかし,雨や寒い日が続き,結局記録会をすることができませんでした。
一昨年も夏休みが明けてからの天候が不順で,なかなか水泳記録会を設定することが難しかったです。
そんな反省を生かし,今年はプール開きを例年より半月以上早めて,水泳指導をする時期を確保した上で,7月中に水泳記録会を行う計画を立てました。
7月11日(月)は,澄み渡る青空で,日中は気温も上がり絶好の水泳日和でした。全学年のトップを切って6年生が水泳記録会を行いました。
12日は5年生,13日は4年生・・・と,毎日記録会が続きます。晴天が続くと良いのですが。
校庭の上空を飛翔するツバメ。今年は例年になくたくさん居るな,とは感じていましたが,校舎を見上げたら,ベランダの上,エアコンの配線のパイプにまるで雀のようにたくさん泊まっていました。校舎がツバメのお宿のようです。
ツバメは益鳥で縁起の良い鳥とされています。今年はたくさん来ているので,きっと良いことがあると思います。