秋に入り、稲刈り、杭がけ(乾燥)、積み替えと行ってきた米作りの活動も終盤。今日は、またまた晴天のもと、脱穀作業を行いました。
もみを落としたわらは粉砕し、田んぼに敷き詰めます。来春まで田んぼの栄養分となります。今回の作業でも先人の知恵には敬服するばかりです。
子どもたちは、機械から吹き出されるわらを、わざと浴びながらかき集め、田んぼにまいていました! 子どもたちにとってはわらにまみれることも楽しく、何でも遊びにしてしまう、遊びの天才です!
途中段階で、半俵10袋。最終的にはこれが16袋,つまり8俵ほどの収穫が見込めそうだとか。
5年生は、12月に米作りの学習の成果を学年発表会で "発表" し、その後、収穫した米 "8俵" で餅をついてお世話になった方々、発表会を見にいらした保護者さん方へふるまう予定です。(わたしも、もらえんのかな?)
本校の学習発表会は、各学年が設定した通常授業日に、これまでのふるさと学習や各教科での学習の成果を発表する機会を「学年発表会」と名付けて行っています。
先週27日の2年生を皮切りに、今年の「学年発表会」がスタートしました。
元気な歌声の「BINGO」
音読「ニャーゴ」
器楽演奏
ふるさと学習(町探検)の発表
ダンス「やってみよう」
とバラエティーに富んだ内容の発表でした。
昨日の夕方はちょっとした雷雨でした。
すると、校庭には「桑田ロード」みたいなものがクッキリと浮かび上がりました。
【ちょっとブレイク】桑田ロードとは・・・
読売巨人軍の桑田投手がケガの手術の後のリハビリとして、外野の芝生のところを何度も何度もランニングしたため、そこの芝生は枯れ、道のように浮かび上がったという伝説の道のこと。
それと同じような道が、夕方の雨で、本校の校庭にも姿を現したというわけです。
今月は、11/1のマラソン大会に向けて、全校生が、朝・業間・(好きな子は)昼休み・体育の時間に走っています。
多くの子が走ったため、その部分が少し沈んで、桑田ロードのような水たまりができたということでしょう。
延べ何周ぐらいになるのかな?
朝は自主的に走りたい人が最高5周までなので、5✕50×・・・
業間は(月)と(金)に全校生だから、275✕・・・
まあ、なんだかんだで
5×50✕17+275✕6✕2+31✕5✕4+・・・
で、マラソンの取組が始まってから全校生で延べ13,578周くらい走ったのかな?
とにかく、努力してたくさん走ったということです。
桑田ロードに因んで、"にわさかっこロード" と名付けよう!
視界が80メートルほどしかない、霧の出た日の朝も、いつもと変わらずに走る子がいました。
リーダー・イン・ミー第1の習慣「自分で考えて行動する」、第2の習慣「コールを決めてから始める」など、目的を持って取り組んでいる証です!
♬ ふくよみの日~ ふくよみの日~
毎月24日は ふくよみの日・・・
昼の放送で「ふくよみの日」のテーマソングが流れ、読書を促すアナウンスがありました。
そう、毎月24日は「ふくしま読書の日」通称「ふくよみの日」なのです。
今日は、スマホを本に持ち替えて、ちょっとの時間でも本に触れてみませんか?
わたしは・・・「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」の第2の習慣「ゴールを決めてから始める。何が大切かを考える。」の78ページから98ページまで読み進めてみようかな。
6年生の調理実習で作った「ポテトハンバーグ」が届き、ご相伴に預かりました。しかも、うれしいメッセージ付きで。
「こんだてを工夫して」の学習で、「どのような料理や食品を組み合わせて食べるとよいだろう」の実習の一品だと思いますが、ポテトハンバーグの中には玉ねぎとツナが入っていました。その工夫とおいしさにびっくり! でした。いろどりもきれいだし。
あっ、びっくり! と言えば、こんなに美味しくて、しかもヘルシーなら、あの「びっくり! ◯ン◯ー」の秋のヘルシー新メニューとして出せんじゃねぇ! いやぁ、それぐらいうまかった!(ベゴ負げだ)
今週一週間の取り組みとして、児童会代表委員会によるあいさつ運動が行われています。
何やら手渡しているのは・・・ポケットティッシュ・・・ではなくて、何ともかわいい手づくりの「あいさつカード」でした!
6年生のふるさと学習のテーマは「庭坂の歴史と文化」
今日は、庭坂の総鎮守である鷲神社をテーマにしたグループが、鷲神社氏子総代の中原さんを講師に学習しました。
因みに今週末は鷲神社の4年ぶりの例大祭。
しかし、お囃子をしたり、屋台を引く子どもたちが集まらないそうです。人手不足は、どこも、どの世代も深刻のようです・・・
今日の庭坂の文化学習などをきっかけに、ふるさとを大切にする気持ちや文化を引き継ごうとする気持ちなどが少しでも芽生えてくれればいいなぁ~
頼むぞ! 庭坂っ子!
3日前のことではありますが、日曜参観を行いました。週休日ということもあり、いつもの参観日より、お父さんの参観も多かったように感じました。お休みのところお出でいただきありがとうございました。
公開した授業の中には、本校が今年度から実践を始めた教育プログラム「リーダー・イン・ミー」や現代的なプログラミングの授業、道徳科の授業などもあり、多岐に渡る教科を見ていただくことができました。
算数でコンパスの使い方を行ったクラスでは、その描画操作をお家の人にもお手伝いいただく場面もありました。コンパスの頭を指の腹でねじりながら力加減をコントロールしてきれいな円を描くことは、3年生にとっては決して簡単なことではないらしく、大変ありがたいサポートでした。
令和5年10月13日、金曜日は「13日の金曜日」で不吉などころか、こんな素晴らしい天気は一年のうち何日あるだろうかというほどの晴天です!
東西南北、どの方角を見ても雲ひとつない晴れ! 正に、天晴れ!
こりゃ建物の中で勉強してる場合ではないなぁ!(???)
東
西
南
北
(すみません・・・実は私、嘘をついておりました・・・写真に写っていない所に、ホントは少し小さな雲が・・・)
わずかな時間でも校庭に飛び出してきて、ジャングルジム、雲梯、鉄棒につかまってぶら下がっている、元気いっぱいの1年生です!
10/11(水)、5年生がふるさと学習で進めている「米作り」の「稲刈り」を行いました。
実は、10/10(火)に予定していたのですが、「どうやら、連休中に雨の日があり、10日の天気もあまり芳しく無く、11日に延期したほうが良さそうだ」との講師陣の判断により、連休前の6日に延期が決定していた上での、この日の稲刈りでした。
そして、その読み通り最高の秋晴れの下、稲刈りが行われたのでした。
まずは、米作り名人たちの「天気を読む目」の確かさに感服ですっ! さすがっ!!
さて、いよいよ稲刈り。当然、体験学習ですから、鎌で一株一株手刈りです。そして、それをわらで束ねる。この作業をペアで行いました。
《ここで稲刈りノウハウ》
束ねるわらにも一工夫あり。それは、昨年の稲刈りで出たわらを保管しておき、稲刈り前に、頃合いを見計らって、濡らしておくのです。乾燥したわらより縛りやすいというわけですね。なるほど、先人の知恵は素晴らしい!
とはいえ、この束ねる作業は子ども達には難しい作業です。ここで活躍するのが・・・そう、インターネットです! 「稲刈り 手刈り 束ね方」とでもキーワードを入れて検索すると・・・いくらでもその動画が出てきます。
昔の知恵と現代のテクノロジーの融合!
5年生は、その動画で難しい稲束ねを予習して臨みました。ですから、みんな上手に束ねていました。たいしたもんだ!
これでも稲刈りは終わりません。次は乾燥させる準備です。この稲の干し方は、地方・地域によって色々あるようですが、庭坂地区は「杭掛け(くいがけ)」です。杭を2つの稲束ではさみ、稲穂の向きが重ならないように気をつけながら、井桁に積み上げて乾燥させます。
さらに、来週はもう一度この作業を繰り返す「積み替え」を行います。
こんなに立派に積み上がりました!
1年生が秋の遠足であづま運動公園トリムの森へでかけました。
天気晴れ、気温19℃、湿度??、時雨模様ではありましたが、遊びきれないほどのアスレチック、袋に入り切らないほどのドングリや松ぼっくりを集め、元気いっぱいの1年生でした!
10/4の陸上大会の公式記録が届きました。
”個人種目の入賞者多数” は当日のブログでもお伝えしていましたが、
なんと! 庭坂小は総合成績でも5位に入賞していました。
改めて本校選手大健闘ですっ!
<女子> 400mR 優勝
走り幅跳 優勝
100m 2位
走り高跳 2位
800m 5位
<男子> 1000m 6位
80mH 8位
<総合> 5位
今日、福島市小学校陸上競技大会が行われ、本校からは19名の選手が参加。全選手が自分の持つ力を存分に出し切り、優勝、入賞者も゙多数出ました。
中でも、女子リレーチームは予選タイム1位の力を決勝レースでも危なげなく発揮し、優勝を手にしました。おめでとう!
リレー決勝前のメンバー紹介の際には、スタート地点から一番遠い所にある庭坂小スタンドから声援が届き、選手を勇気づけました。こういう、チーム庭坂全員の力で勝ち取った優勝だと思っています。
年を取って、いろんな所がゆるんできている私は、感動で涙腺崩壊でした。19名の選手のみんな、感動をありがとう!
(リレー決勝前まで係業務があったため、個人各種目の活躍の様子を写真に収められず、リレー決勝と競技後の写真しかなくて申し訳ありません・・・)
来月の校内マラソン大会に向けた取り組み「あたごマラソン」が今日からスタートしました。
初任者研修の研究授業「理科:かげと太陽」がありました。
教員としての日々の業務をこなすことだけでも容易ではないのに、そこへ初任者としての研修や研究授業・・・本当によく頑張っています。
授業力、板書、子どもたちとのやり取り、どれをとっても着実に力をつけています。
子どもたちも自分の考えをどんどん発表し、子どもたちと担任による、正に本校が現在取り組んでいるリーダー・イン・ミーの「シナジー」が発揮された授業でした。