庭坂小学校日誌

2015年10月の記事一覧

校歌は、昭和29年制定

 庭坂小学校の校歌は、昭和29年の学校創立80周年の記念事業の1つとして、作成されました。
 沿革誌に当時の記録が載っていました。
 校歌の作詞をされた小林金治郎氏の「作詞者のことば」が残っていましたので、紹介します。

 
 作詞者のことば
               小林金治郎
 校歌というものは、いつも楽しく口ずさめるもので、しかもそれを歌う時に、心の中から喜びと、力とがあふれ出てくるようなもの、また学校を卒(お)えた人にとっては、いつも胸の中に、あたたかい光をともしているようなもの、そういう歌を作りたいと思いました。庭坂小学校のみなさんはもちろん、お父さんやお母さんのためにもと思い、朝に夕に忘れられない吾妻山の雄々しさと、福島県の花、「しゃくなげ」を組み込んでみました。どうぞ、いつでも、どなたでも、心から愛唱してくださるよう希望いたします。


【沿革誌に載っている当時の原稿】


バザーの準備着々と

 

 10月5日(月)の夜7時から、PTAの運営委員会が行われました。学習発表会の翌日の10月25日(日)に予定されている、PTAのバザーについて、各委員会の準備の確認や、出品の協力依頼をする役割分担等について1つ1つ決めて行きました。

 バザーへの協力品の受付は19日から行いますので、御協力、よろしくお願いいたします。

  

あいさつは心をつなぐ

 

 「あいさつ日本一」 庭坂小学校の行動目標の1つは、日本一元気なあいさつをすることです。
 今月は、月の目当てとしても取り上げて、あいさつ運動に取り組んでいます。朝、正門のところに先生が交代で立って、子供たちにあいさつをしながら、元気なあいさつができるように指導しています。
 先日は地区の方か電話を頂きました。
「庭坂の子供たちのあいさつは素晴らしい。男の子数人で話ながら歩いていても、私たちに気がつくと、1人1人きちんとあいさつをしてくれるし、先日の朝は、横断歩道で止まってくれたバスの運転手さんに、渡り終わった子が、ふり返って丁寧に御礼をしている姿も見ました。」といったうれしい内容のことを教えてくださいました。

 

 


 これからも、引き続き「あいさつ日本一」を掲げて、みんなで元気なあいさつに取り組んでいきます。「あいさつは心をつなぐ愛言葉」ですから。

今年も豊作

 

 10月5日(月)に1年生が朝顔の種を収穫していました。大きく育った株は、たくさんの花を付けていました。最初の1輪が咲いた時には、○○君の朝顔が咲いた、とみんなで大喜びしていたのが昨日のことのようです。
 先日の風でだいぶ落ちてしまいましたが、それでも、1人ずつプラスチックのカップを持って、来年の1年生にプレゼントしようと、1粒1粒大事に収穫していました。