落ちている木の枝を切ったり貼り付けたりして,森の妖精?を作りました。4年生の教室で見つけた図工の作品です。
子供たちは、木肌の模様や質感を生かしながら,愉快な生き物を作っていました。図工室にあった貝殻にも目玉を付けて,森の妖精の仲間入りをさせていました。
12月17日(木)の朝,学校の北側にある堂石山に虹が架かっているのに気付きました。屋上からならきれいに見えるかと思い上がってみると,東側には青空が広がっています。ふり返って西側を見たら雨が降っていました。
庭坂小学校がお天気の境目でした。
【東側の天気は晴れ】 【虹が架かっている堂石山】 【西側の天気は雨】
12月17日(木)の2年1組の道徳の授業では,お家の方に書いて頂いた手紙をそれぞれに「読む」場面がありました。
お母さんが,自分のおなかに赤ちゃんができたとわかった時の気持ちや,だんだんおなかの中で大きくなってきてくれている時の気持ち,生まれた時の様子や家族の人たちの喜びなどを,我が子に宛てて書いてくれたものです。
いろいろと発言が飛び交っていた教室が,手紙を読み始めたとたんに,静寂に包まれました。手紙を読み進むにつれ,子供たちの表情も真剣になり,何度も繰り返し手紙を読んでいました。
「生まれてきてくれてありがとう。○○ちゃんがお父さんとお母さんの子どもで本当に良かったです。○○ちゃんは私たちの宝物です………。」
読みながら,教室に感動があふれてくるのがわかりました。
庭坂小学校では,毎月1回「なかよしタイム」と称して,児童会の縦割り班活動をしています。1年生から6年生まで,みんなで協力してゲームをやったり運動をしたりして楽しい時間を過ごしています。
班対抗で漢字集めゲームをしたり,椅子取りゲームをしたり,もちろん校庭でドッジボールやおにごっこをしたりと,それぞれの班が6年生をリーダーとして工夫を凝らしていました。
12月16日(水)シィラ・ラブ・チャリティーの会代表の菅野良二さんとベトナムから福大へ来ている留学生のニュンさんのお二人に来て頂き,桜の絵の贈呈式を行いました。
春に全校生で描いて,全校生の投票で選んだ桜の絵36点を,ベトナムのイエンバイA小学校へ贈り,イエンバイA小学校を桜の絵でいっぱいにする計画をしていました。 昨年度は生活の絵を贈りました。そこで今年は,菅野さんと校長がイエンバイA小学校へ行って直接届ける予定だったのですが,仕事の都合で時間が取れず,急きょ留学生のニュンさんにお願いして,イエンバイA小学校に届けてもらうことになりました。
贈呈式では,36名の児童それぞれが,菅野さんとニュンさんに自分の描いた絵を手渡しながら,「よろしくお願いします。」「大切にしてください。」と話していました。
ニュンさんは,「ベトナムには桜の花がありません。桜の絵がとてもきれいなので,とても喜ぶと思います。皆さんから頂いた絵を学校中に飾りたいと思います。」と話してくださいました。
イエンバイA校は,3年前に新しい校舎に建て替えられたそうです。これからも毎年桜の絵を贈る計画です。イエンバイA小学校が桜の絵でいっぱいになったら,とてもすてきだと思います。
【1人1人が自分の描いた絵を手渡しました。】
【ニュンさんとウルトラマンゲームをして交流しました】