6月25日(土)の朝8時20分から鑑賞教室を行いました。
劇団 民話芸術座による「河童の笛」という劇を鑑賞しました。鑑賞教室第1部は,演劇体験です。代表の児童が,劇団の人と一緒に,緊張をほぐすための体操や発声の仕方などを教えてもらい,それから朗読劇を体験しました。
第2部の「河童の笛」の劇にも,6年の亀岡さんが,河童のおかげで病気が治った娘「おちよ」として参加しました。
人の正直さや優しさで,河童の笛の音が聞こえるようになるという感動的なラストに,子供たちも大きな拍手を送っていました。
6月24日(金)の午後,韓国のテレビ局KBSが取材に訪れました。韓国の小学校との交流の様子を,ドキュメンタリー番組として作成するのだそうです。
子供たちが書いた手紙をもとに曲を作り,韓国の小学校の子供たちと一緒にスカイプを使って練習を続け,交流活動を行っていく予定です
韓国のテレビ局なので,日本では番組を見ることは難しいと思いますが,子供たち顔互いの文化を理解し仲良くなるきっかけとなればと願っています。
6月22日(水)の午後2時頃,宿泊学習の帰り道にフルーツラインを走っていました。あと10分足らずで学校に到着するという時、道路の左側から,大きな鳥が飛び立って,車の前に出てきました。
雄の雉子でした。昨年度は,雌が体育館の窓に激突してガラスを割ってしまいましたが,今年は雄が・・・・。
熊やイノシシはちょっと怖いですが,雉子が出てきたのは,なんかほのぼのとした気持ちになりました。
【ドライブレコーダーの写真です。雉子がどこにいるかわかりますか】
4年生と5年生が磐梯青少年交流の家で6月20日(月)から6月22日(水)まで,宿泊学習をしてきました。
野外炊飯の最中,子供たちがみんな集まって観察していたのでいってみると,蝉の幼虫が土から這い出して来たところでした。
蝉の抜け殻(空蝉)はよく見かけますが,穴から這い出してきた幼虫を見たのは初めて。子供たちも初めて見た!と口々に喜びを口にしていますが。
自然の営みの貴重な瞬間を目にすることができました。
7年ぶりに外界に出てきて、子供たちに囲まれていた蝉もびっくりしたことでしょう。
宿泊学習を終え,みんな元気に帰ってきました。楽しい思い出ができたようです。
最後に,2つの宿題が出ました。
① 家まで安全に帰ること
② お家の人に,宿泊学習の話をいっぱいすること
早く疲れをとって,またがんばりましょう!