今年度最後の授業参観日でした。
卒業まであと12日となった6年教室では「親に感謝する会」が行われ、一人ひとり手作りプレゼントを手渡す場面があり、涙を拭う6年生、保護者さんが多数見られました。
きっと、感動的な会だったんだろうなぁ・・・
↑ 今日の給食のメニューです。
袋から顔をのぞかせているのは、もしかして・・・そのご想像の通り、今も変わらず給食界のトップに君臨するレジェンド、揚げパンであらせられます! 今年度、3度目の登場です。
しかも、ココアまぶし!(眩しぃ!)
さて、突然ですが問題です。
Q. この写真には「時代が進化・成熟したなあ、優しくなったなあ」ということを示す点があります。それは何でしょうか。
(10秒待つ)
正解は、「揚げパンが個別の袋に入れられて提供されている」でした。これは決して「最近からの配慮」ではないのですが、私らの頃は、「揚げパンはそのままで提供」が当たり前でしたからねえ。
「それじゃあ、手がベトベトになるんじゃ?」なんて心配には、「ベトベトなら洗ってきなさい!」で終わりでしたから。
ところで、この揚げパンメニュー、昔も今も、大好きなメニュートップ3には入っているだろうと、その人気にあぐらをかいてばかりはいられないご時世のようで・・・
「揚げパンは手がベトベトになるから嫌い」という子も少なくなく、(味ではなく、そっちかいというツッコミが入りそうですが)そういう多様性にも対応した、至れり尽くせりの今日の給食でした。
味はもちろん、美味しかったです!
今日は6年生を送る会。4・5年生の実行委員のリードと各学年の協力で準備が進められました。
ダンス、歌、鼓笛移杖と演奏、プレゼントが6年生に送られ、感動の集会となりました。
今日のメニューはひな祭り献立。
ちらしご飯の彩りがとてもきれいですね
佐藤工業様からミスト扇風機1台をいただきました。
夏、大活躍すること、間違いなしです!
ありがとうございました。
昨日、楽しいはずの給食で痛ましい事故が起きたことは、皆さん、ニュースなどでご存知のことと思います。まずは、亡くなった1年生のお子さんのこ冥福をお祈り申し上げます。
さて、その翌日の本校のメニューは写真のとおりです。じゃがいも、パンは、間違った食べ方をすれば同じようにのどを詰まらせる可能性があるものです。本日の給食の時間には「小さくちぎって」「よくかんで」「口いっぱいにつめこまないで」などを指導する放送を入れ、改めて注意喚起をしました。
私も担任時代を思い出すと、ふざけて食べて、口いっぱいにパンを入れ、のぜて(のざえて)いる子もいたなあと振り返っているところです。
食事の仕方、これは家庭での毎日の食事習慣の中でも、望ましい習慣がつくまで、何度も指導をしていただきたいと思います。
※「のぜる(のざえる)」は、いわば「のどにつかえて苦しい状態」を指す言葉ですが、これは標準語だと思っていたら、何と方言だとか・・・。では、標準語では何と言うのだろう・・・? 皆さんは「のぜる」言いませんか?
今日は、児童下校後の放課後に、年度末のこの時期恒例のワックスがけを行いました。
その前に、教室内の荷物はできる限り廊下に出して、それが終わったら水拭きをして・・・
どのクラスもピカピカきれいになりました。
都合により、お二人だけの参加でしたが、見守り隊と交通教育専門員の方々への感謝の会を開きました。
代表の感謝の言葉の後、プレゼントが贈呈されました。
今年度3回目の学校評議員会を、(1)授業参観、(2)学校自己評価報告、(3)来年度の運営方針の説明、(4)給食試食の内容で行いました。
図書の背ラベル貼りが完了し、電算化システム稼働に向けて準備が進んでいる図書室の様子も見ていただきました。
今日のなわとび記録会は1年生と3年生が実施。選択種目部門で、二重跳びに挑戦する1年生もいて驚きました。
【1年生】 ※6年生がカウント役
【3年生】
先週金曜日の5年生を皮切りに、校内なわとび記録会が始まりました。
学年を示す数字を上限とする持久跳び部門(1年生は1分〜6年生は6分)と、選択種目部門で今年度の記録を残します。
私も見学しながらエア持久跳びをしてみましたが、1分ぐらいがせいぜいですね。おかげで、今日はふくらはぎが・・・
【5年生】
【2年生】※5年生がカウント役
【4年生】
ん? おかず皿に鎮座ましますあれは何だ?
メニューを確かめると・・・「わらじつくね」
あぁ、なるほど! 先週の信夫三山暁まいりで奉納した大わらじで作った「わらじつくね」か!(そんなわけないッ!)
「緒もくえる」わらじつくねとは、「おもしろい」
本日の中休みの時間帯に予告なし避難訓練(近隣で火事)を行いました。今回は教職員側も勇気を出して、避難通告のどこにも「訓練」の言葉を使わずに実施しました。正しい判断をして危険を回避し、自分で自分の命を守りながら避難できるかを確かめる目的です。
教室はもちろん、音楽室から、校庭から、トイレから・・・その時点にいたところから体育館に避難、集合する内容でした。
全員避難後、訓練と伝えると・・・
「焦ったァ」と言った子がいました。そうです。本当の災害が起きた時は、ものすごく焦ったりドキドキしたりするはずなんです!
「やっぱりなァ!」と言った子もいました。「まさか、自分たちに被害が及ぶ災害など実際に起きるはずがない」と思っているのかもしれません。
いつものように「今日は避難訓練がある」と知らされ、その事前指導も受けて臨んでいた訓練時とは違う子どもたちの行動が見られました。
災害は、いつ・どこで起きるかわからないことを肝に銘じ、災害の種類に合わせて危険を回避しながら、自分で自分の命を守る力をつけてほしいと願います。
アレッ? 1/31から今日まで予定していた図書の背ラベル貼りの保護者ボランティアさんの姿が一人も見当たりません・・・
今、閉鎖の学級が多いから、一旦休止?
いいえ! ボランティアの皆さんの作業効率が素晴らしく、予定より1日早く完了してしまったからなのでしたァ! 7,000冊弱の図書への背ラベル貼り、今年中に終わるだろうか?(いやそこまでは・・・)と思案していましたが、そんなの関係ねぇ(もういい)、あっと言う間の出来事でした。いやぁ、やっぱり何事にも一番大切なのはマンパワーだなあと感じました。
保護者ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
今、本校は写真の様に5クラスが閉鎖中。だから、今日実施予定だった上学年のスキー教室も中止となってしまいました (;´д`)トホホ…)
授業のあるクラス、子どもたちは・・・
でも・・・でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! 下の写真のとおりです! ハイッ! おっぱっぴ~
図書管理新システム稼働に向け、最終段階に入ってきました。背ラベル貼りです。6000冊を超える蔵書全てに必要なため、学校司書や職員作業だけでは・・・そこで、保護者の皆様にボランティアを募ったところ、延べ50名を超えました。ありがたい限りです。
今日は、その第一回目。作業のレクチャーを受けたあと、早速、活動が始まりました。
(午前の部の様子)
会場は、小学生から高校生までのバラエティに富んだ作品がいっぱいでした。
どの学校でも、どの子たちも苦労や工夫を重ねながら、この作品を完成させたのだろうなあと感じるような力作揃いでした。感動しました!
「石川の人たちのために・・・」と立ち上がった実行委員12名により、先週まで行われていた能登半島地震募金活動。
そこで集まった義援金の寄託式が、今日、日赤県支部JRC指導講師の阿部様を迎え、実行委員11名(1名欠席)が参加して行われました。
1 始めの言葉
2 実行委員代表の言葉
◆ ぼくは3学期「人のためになることをしたい」というめあてを立てました。それは、中学生に向けて人に頼られるような人になって小学校を卒業したいと思い、それに向けての第一歩として、そう考えたからです。また、4月のJRC登録式で誓いを立ててJRCの一員となりました。その誓いには、「わたくしは 青少年赤十字の一員として 心身を強権にし 人のためと郷土のため 国家と世界のために尽くすことを誓います」と書いてあります。また、校長先生から「最高学年として庭坂小学校のJRC活動を引っ張っていってください」という話を聞いて、最高学年の責任をもって行動しようと思いました。4日間募金活動をすると、10万5961円集まりました。2回募金してくれた人もいたし、先生方もみんな協力してくれました。
◆ わたしは、卒業式にどのような自分になっていたいかを考えた時、世界のことを考えられるようになりたいと思いました。そして、1月のめあてとして、能登半島地震へどのような取り組みが行われているのか、私たち6年生にもできることはないか考えたいと思いました。募金をしたり物資を送ったり、手紙を書いたり、たくさんの支援が送られていることがわかりましたが、東日本大震災でどのような支援が役に立ったかを調べたり、家族のアドバイスもあって募金をしたいと思いました。そこで、この思いを周りの人に伝えたら、みんな同じ気持ちだったことがわかり、全校生に呼びかけて募金を集めようということになりました。ぜひ、能登半島の方々に届けてください。よろしくお願いします。
3 義援金寄託
4 日赤県支部様のあいさつ
5 終わりの言葉
先日のブログで、実行委員組織で募金活動を始めたことや、自分のお年玉からでしょうか、それともお小遣いからでしょうか、自分の大切なお金を募金箱に次々と入れている子供たちを誇りに思うということを書きましたが、今日の寄託式での実行委員代表2名の言葉を聞いて、この活動に至る動機や思いを改めて知り、再び感動するとともに、一層、本校児童への誇りを深めた義援金寄託式でした。
東日本大震災時、原発事故に立ち向かった50人を、外国のメディアは「福島フィフティ」と呼んで称賛しましたが、今回の募金に関する行動は「庭坂12(トゥエルヴ)」と呼ぶに値する素晴らしい活動だったと思います。(「自画自賛」ならぬ「自校児童自賛」で恐縮ですが・・・)
1/17 5年生が、福島民報社さんを講師に迎え、新聞づくりの出前授業を受けました。
終了が11:15の3校時目の授業でしたが、お昼にはその様子を伝える号外が学校に届けられました。そのスピードには驚かされました。さすが、デジタルの時代、スピードの時代です。その号外は、5年生が各自持ち帰っています。
(最下部写真は、本日(1/18)の福島民報に掲載された記事写真。)