『いいのっこ』の日誌

ありがとう!6年生

 昨日は6年生を送る会がありました。5年生を中心とした実行委員会が企画・運営を行い、6年生との楽しいひとときを過ごしました。

 6年生とふれあうゲームでは、縦割り班ごとに「卒業させないじゃんけん」と「伝言ゲーム」を行いました。どの班も笑顔いっぱいでとても楽しそうでした。そして、下級生たちから、寄せ書きとメダルのプレゼントを渡すと、6年生たちからはお礼の言葉とダンス、さらには下級生一人一人に手作りのキーホルダーのプレゼントがありました。下級生の中には、「6年生が卒業してしまうのは寂しい」と涙ぐむ子もいました。

 6年生も下級生たちも笑顔いっぱい、そして心温まる6年生を送る会でした。

      

飯野小の伝統を引き継ぐ

 卒業まで2週間あまりとなったこの時期、6年生たちは今まで中心となって頑張ってきたいろいろなことを、下級生たちに引き継いでいきます。その一つとして、先週、鼓笛移杖式がありました。6年生にとっては最後の鼓笛演奏となる移杖式、いつにも増して、堂々とした演奏を聴かせてくれました。その後、主指揮同士の引き継ぎから、各パートごとの引き継ぎが行われ、6年生たちから応援の言葉をもらいました。その後の新鼓笛隊の演奏も、6年生の期待にこたえようとする気合いが感じられるすてきな演奏でした。移杖式の後、「もうこれで鼓笛も終わりなんだなぁ」とちょっと寂しくつぶやく6年生の姿もありました。