今日は、208日間の令和5年度の207日目。
1〜5年生は修了式を行いました。
代表の5年生に修了証書を授与しました。
そして、いよいよ明日は卒業式。
校内の準備は万端に整い、あとは明日を待つのみです。
しかし、児童30名でぎゅうぎゅうで、あんなに狭いと思っていた教室も、実はこんなに広かったんだなあ・・・
本校は、今日が今年度最後、194回目の給食でした。
いつも通り、とても美味しい給食でした。
調理員の皆さん、ありがとうございました。
いよいよ卒業式まで、あと1週間となり、今日は予行練習を行いました。
終了後は、6年生が教職員への感謝の会を開いてくれました。そして、教職員一人ひとりに、心のこもった感謝の手紙と手作りのお守りをプレゼントしてくれました。
ありがとう!
3.11 今日は13回目となる東日本大震災が発生した日です。
小学校では、最上級生の6年生でも、当時はお母さんのお腹の中にいたという年代の子ども達となりました。
太平洋戦争同様に
東日本大震災が終わって 僕等は生まれた
東日本大震災を知らずに 僕等は育った
けれども、いや、だからこそ、福島県に生まれて育つ人として知っていなければならない、風化させてはならないとの思いから、毎年3月11日には県内各校で追悼集会が行われています。
本校では、10時からの全校集会において、校長講話と黙祷の内容で行いました。
授業参観後、5・6年生児童と全学年保護者さんを対象に教育講演会を行いました。
講師は、NGO GOODEARTH代表 藤原ひろのぶさん。日本国内はもとより、バングラディシュをメインに世界を駆け回り、「地球を治す」活動を進めている方です。
自分たちと同じ年頃のバングラディシュのストリートチルドレンの実態は、5・6年生の心に訴えるものがあったようで、講演後、質問をする子がたくさんいました。
自分たちの暮らしの実態とは大きくかけ離れた、地球規模の話、難しい話ではありましたが、自分の視野を広げるべく、真剣に聞き入っていました。