学校日誌
学校保健委員会が開かれました
本日、学校保健委員会が開催されました。
委員会では、まず初めに、令和5年度の湯野小・西根中学校の子どもたちの健康状況について報告がありました。
続いて、講演では「HSP(敏感すぎる人)ー異なる常識への理解とその支えー」をテーマに、
西根中学校スクールカウンセラーである根上正志先生からお話をいただきました。
根上先生からは、
・小中学生のメンタルヘルスに関する現状の把握
・子どもたちが生涯を通じて健康な心身を保つための支援
・学校と家庭(・地域)が連携を図り、健全な養育環境を整えること
などについて、わかりやすく説明していただきました。
最後に、学校医の先生方よりご助言をいただき、
噛むことの大切さ、感染症への対策などについて理解を深めることができました。
また、本日の会には、多数の保護者の方にご来校いただきました。
今後も、西根中学校区の子どもたちの心身の健康の保持増進に努めてまいります。
穏やかな月曜日☀
朝は冷たく乾いた風が吹き,とても寒く感じましたが,この時間帯は暖かい日差しが降り注ぎ,穏やかな一日となっております。2学期も残すところ3週間。まとめの学習にしっかりと取り組み,ここまでの学習内容の確かな定着に心がけたいものです。
【5校時の様子から】
どの学級も落ち着いた雰囲気で,授業に熱心に取り組む様子が見られました。Good Job, Nishine youth! Keep on studying hard!
ノースエンジェル 初の任務完了しました(^^♪
西根中ノースエンジェル部隊が以前依頼を受けた犯罪防止ポスターがついに完成しました(*'▽')
本日の昼休み,福島北警察署署員に来校いただき,その原本をお渡ししました。
今後,本日手渡しした原本をもとに印刷所でポスターとして増刷され,出来あがったポスターは他校で作成されたポスターとともに北署管内の公共施設や商業施設に掲示されるそうです。犯罪防止の一助となれば,素晴らしいですね。西根中ノースエンジェル部隊4名の生徒の皆さん,初任務完了,お疲れさまでした。
冷たい雨
今日は朝から冷たい雨が降り続き,寒い一日となっています。防寒対策をしっかりと行い,風邪などひかないよう気をつけて生活して下さい。
【5校時の様子から】
寒さに負けず,熱心に授業に取り組む西根ユース,頼もしいです。
もうすぐ12月
晩秋(初冬?)らしく変わりやすい天候の西根中周辺。先ほどまで晴れていたなと思ったら突然,雨が降り出し,またすぐ晴れてと忙しい天気です。ただ,そのおかげできれいな虹を見ることができました。
校庭脇に立つ木々もその色を変えて,季節の移り変わりを私たちに知らせてくれます。
もうすぐ12月。西根ユースも今年の学習のまとめに熱心に取り組んでいます。
【6校時の様子から】
1・2年生は先日行われた期末テストの答案用紙が返却され,その復習をしていました。得点に一喜一憂せず,できなかった問題をできるようにすることが大切です。客観的に今の自分の力をはかり,弱点を克服することこそが重要です。今回の期末テストをそのきっかけにしてほしいと思います。
今後約1か月間,西根ユース一人一人が学習と学校生活の一層の充実を図り,終業式の日に互いの成長を確認しあって,2023を締めくくることを期待します。
ふくよみの日
先週金曜日(11/24)に1・2年生の期末テストが実施されたため,今月は本日(11/27)を「ふくよみの日」として,朝の時間帯を利用して教職員による読書案内を行いました。出張等の関係でここまで協力できなかった校長は2年生教室を訪れ,今年度初の「任務」を果たしました。
本日2年生に紹介した本は今話題のヨシタケシンスケさんの絵本「ぼくのニセモノをつくるには」です。読み聞かせするには,絵本の絵が小さくて,見えないところもあったと思いますが,2年生の皆さんは校長のつたない読み聞かせを真剣に聞いてくれました。教職員による読書案内によって少しでも皆さんの読書への興味が高まればいいなと期待しています。
次回は来月の21日頃を予定しています。お楽しみに(^^♪
「学びをとめない」ということ③
(「学びをとめない」ということ②から続く)
前日,点検をお願いした電気保安協会の係員はこの早急な対応と復電に目を丸くし,「一日で復電できるとは奇跡に近い状況です。すばやい対応に驚きました。」とおっしゃっていました。それに対し,工事関係の責任者は「電気の通らない中で子どもたちが授業を受けるのはかわいそうだ。一分でも一秒でも早く,通電させて子どもたちを安心させたいと思い,作業した。電気が通ってよかったね。」とおっしゃっていました。
生徒たちの学びは保護者や教員,学校だけで営まれているのではなく,福島市民の総意によるものであること,また,多くの大人たちはその学びをとめないために最大限の努力を払う準備と覚悟があるのだと実感し,胸が熱くなりました。
福島市教育委員会学校教育課の皆さま,同じく教育施設管理課の皆さま,そして広栄電設株式会社の皆さま,本当にありがとうございました。
西根中学校では今後も子どもたちに「生きる力」を確実に身につけさせるために指導を続けてまいります。
【4校時の様子から】
通電なった各教室で,懸命に学習に励む西根ユース。24日は1・2年生の期末テストです。明日もしっかり家庭学習に励み,万全の準備で24日に臨んでください。
「学びをとめない」ということ②
(「学びをとめない」ということ①から続く)
その日の夕方,教頭先生から朗報が届きます。
「福島市教育委員会施設管理課の皆さんの努力により,180m分のケーブルの調達に目途が立ち,明日朝から工事が始まるそうです」
その言葉通り,11/21(火)の早朝から西根中学校の復電に向けて30名近くの工事関係者が来校し,懸命の作業が開始されました。
そして,工事開始から約8時間が経過した16:00過ぎ,ついに西根中の職員室に再び灯りがともりました。(「学びをとめない」ということ③に続く)
「学びをとめない」ということ①
11/20(月)11:50 西根中学校は大きなトラブルに見舞われました。
4校時途中,校長が「検食」で早めの昼食を食べていた時,突然,照明,コンピュータ,エアコン等ありとあらゆる電気機器が止まりました。「ブレーカーでも落ちたかな?」そう思って,教頭先生とともに校舎内の配電盤,操作盤をくまなく確認しましたが,どこにも異常は見られません。当時,雨は降っていましたが,雷鳴等は確認できませんでしたので,落雷の影響でもなさそうです。
すぐに電気保安協会に連絡をして,点検に来ていただきました。すると,校内の電気系統に問題はなく,それ以前に学校まで電気が来ていないようだという説明を受けました。その後,より詳しく調べていただいたところ,地中に埋設してある電気を通すケーブルに不具合があるようで,ケーブルを交換しない限り,復電(停電の解消)はできないとのことでした。そして,そのケーブルは長さが180mもあるということで現物を調達するのにどのくらい時間がかかるかわからないとのお話でした。
停電中でも授業を続けるのは可能ですが,電気を使ってポンプを回し,水を供給している水道が止まると学校を続けるのは困難です。このまま停電が続けば,学校閉鎖も検討しなければならず,校長は途方にくれました。(「学びをとめない」ということ②につづく)
停電中でも熱心に授業に取り組む西根ユース
11月の雨の金曜日
錦織りなす登校路、燃ゆる紅葉に西根ユースたちは暖かく包まれる。
今朝は、雨水に光る枝葉を眺めながら、少し暖かな朝を迎えました。
【4校時の様子から】
◎1年生は、社会科の授業で世界の鉱山資源の開発を学習しました。
◎2年生は、英語科の授業は「Food Travels around the World」を題材とした教科書の英文で、接続詞 becauseについて学習しました。
◎3年生は、理科の授業で生態系における生物の関係について学習しました。
◎3組生徒は葉っぱアートづくりを行いました。