『いいのっこ』の日誌

1学期終業式

  ~校長先生のお話(概要)~
  1学期の姿を見てすばらしいと思ったことが3つあります。
①あいさつが上手だったこと  ②勉強するときの意欲が高く、外部講師の先生方からもお褒めの言葉をいただいたこと  ③スポーツでがんばる人が多かったこと
  夏休み中のお願いは2つあります。
①事故にあわないでください。  ②いっぱい遊んでいっぱいお手伝いをしてください。
  2学期の始業式に真っ黒に日焼けした皆さんに会えることを楽しみにしています。


  ~1学期を振り返って(作文発表)~
 
1年生と4年生の代表児童が、1学期がんばったことや夏休みの計画について発表しました。

  ~校歌斉唱~

1学期の歌い収めです。元気いっぱい声をそろえて歌いました。

明日から始まる夏休み。暑さに負けず、思い出をいっぱいつくれますように!

梅雨といえば・・

  じめじめとした梅雨の季節。そんな季節を華やかにしてくれる花といえば、紫陽花(あじさい)ですね。飯野小学校の北側の土手には、たくさんの紫陽花が植えられていて、毎朝、登校してくる子どもたちを明るく迎えてくれています。
  これらの紫陽花は、今から15年ほど前、保護者の方々のご協力をもとに地域の方に呼びかけ、それぞれのご家庭から譲り受けた花なのだそうです。今では、飯野小学校のシンボルになっています。
  明日はいよいよ1学期の終業式。子どもたちが楽しみにしている夏休み、そして梅雨明けももうすぐです。

 

田んぼの学校

   5年生が5月に植えた学校田の苗は、すくすくと生長しています。今日は、県北農林事務所の方々を講師に迎え、田んぼの学校(生き物観察)を行いました。
 苗を倒さないように、田んぼにそうっと足を踏み入れ、網を片手に生き物を探しました。そして、見つかった生き物は・・・・・かえるに、バッタに、アメンボなどなど。普段は入ることのできない田んぼのやわらかい土の感触を楽しみながら、小さな生き物たちと出会うことができました。稲を育てる田んぼは、たくさんの生き物の命も育てているのですね。

 

1年生授業公開

  本日は、飯野町の保育園・幼稚園・小学校の先生をお招きし、1年生の授業の様子を見ていただきました。保育園や幼稚園の先生にも、入学後の生活や学習について知っていただいたり、互いに情報を交換し合ったりする「幼保小中連接事業」の一環として授業公開を行っています。
  「10よりおおきいかず」(算数科)の勉強に楽しく取り組み、発表も堂々としたものでした。

    

ぼくもわたしも縄文人!?

   みなさんは、和台遺跡、白山遺跡をご存知ですか?実は、飯野町では、たくさんの「たてあな式住居跡」が発見され、数年前には、発掘調査も行われていました。もちろん、それらの遺跡からは、土偶や土器・石器など、数多くの出土物も見つかっています。
  そこで、本校の6年生は、「総合的な学習の時間」の学習テーマを『飯野の昔から未来へ!情報発信プロジェクト』と設定し、遺跡について調べる学習を行っています。本日は、その一環として、福島教育委員会文化課の新井様をお招きし、縄文土器作りを行いました。
 まずは、実際に発掘された土器(4000年前に作られた物)を見ながら、自分が作りたい形を決めます。次に、粘土にひびが入らないように湿らせながら粘土を重ねていきました。最後に、縄を使って模様をつけて形作りは完成です。さらに、これから3~4ヶ月かけて乾燥させ、校庭で野焼きをして仕上げをします。
 今から、どんな土器ができあがるのか楽しみです。