『いいのっこ』の日誌

1年生授業公開

  本日は、飯野町の保育園・幼稚園・小学校の先生をお招きし、1年生の授業の様子を見ていただきました。保育園や幼稚園の先生にも、入学後の生活や学習について知っていただいたり、互いに情報を交換し合ったりする「幼保小中連接事業」の一環として授業公開を行っています。
  「10よりおおきいかず」(算数科)の勉強に楽しく取り組み、発表も堂々としたものでした。

    

ぼくもわたしも縄文人!?

   みなさんは、和台遺跡、白山遺跡をご存知ですか?実は、飯野町では、たくさんの「たてあな式住居跡」が発見され、数年前には、発掘調査も行われていました。もちろん、それらの遺跡からは、土偶や土器・石器など、数多くの出土物も見つかっています。
  そこで、本校の6年生は、「総合的な学習の時間」の学習テーマを『飯野の昔から未来へ!情報発信プロジェクト』と設定し、遺跡について調べる学習を行っています。本日は、その一環として、福島教育委員会文化課の新井様をお招きし、縄文土器作りを行いました。
 まずは、実際に発掘された土器(4000年前に作られた物)を見ながら、自分が作りたい形を決めます。次に、粘土にひびが入らないように湿らせながら粘土を重ねていきました。最後に、縄を使って模様をつけて形作りは完成です。さらに、これから3~4ヶ月かけて乾燥させ、校庭で野焼きをして仕上げをします。
 今から、どんな土器ができあがるのか楽しみです。

  

  

日曜参観 

  7月9日(日)に日曜参観を行いました。暑い中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様においでいただきました。ありがとうございました。
  1年生は、道徳、2年生と4年生は国語、3年生は社会、5年生と6年生は算数の授業を行いました。おうちの方の姿を見つけてにっこりする子どもたちもおり、普段の授業とはちょっと違った雰囲気の中で、勉強をがんばることができました。
 そして、授業参観の後は、奉仕作業・・・・の予定だったのですが、あまりの暑さのため、児童は校内での清掃になり、保護者の皆様だけ外での除草をしていただきました。猛暑の中での作業にご協力いただき、本当にありがとうございました。
 
    ~6年「分数のわり算」~       ~5年「小数のわり算」~

 ~3年生は福島ついて調べたことの発表~

シャッターチャンス!

  今日は、カメラで有名な「Canon(キャノン)」主催の”ジュニアフォトグラファーズ”を行いました。参加したのは、5・6年生です。
  最初に、様々な角度からの写真の撮り方を教えていただいたり、小学生が撮影した美しい写真を見せていただいたりしました。コツをつかんだ後は、いよいよ撮影会です。Canonさんが用意してくださったカメラを一人一台ずつ持って、校庭のあちらこちらで被写体探しをしました。普段は、見逃してしまいそうな虫や植物にカメラを近づけて、シャッターを切る姿は、名カメラマンそのものでした。
  出来上がった作品は、飯野小学校昇降口に飾ってありますので、学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。

  ~何かを発見!?~   
 ~すべり台の下で、シャッターチャンス~   ~そうっと、近づいて~
 
  ~寝転んで見えたものは・・・?~       ~植木の茂みにズームイン!~

囲碁名人になろう

  今日は、クラブ活動がありました。「ボードゲームクラブ」では、講師をお招きし、囲碁の打ち方を教えていただきました。ほとんどの子が初心者でしたが、相手の石の囲み方や、陣地の広げ方などについて知り、時間を忘れて楽しむことができました。ゲームの機械が相手ではなく、友達と向き合い、会話も楽しみながら勝負するよさも、どんどん味わってほしいなあと思います。
  将棋界では、中学生棋士の連勝記録が話題となりましたが、飯野小では、囲碁ブームが巻き起こるかも・・・・?