12月16日(水)シィラ・ラブ・チャリティーの会代表の菅野良二さんとベトナムから福大へ来ている留学生のニュンさんのお二人に来て頂き,桜の絵の贈呈式を行いました。
春に全校生で描いて,全校生の投票で選んだ桜の絵36点を,ベトナムのイエンバイA小学校へ贈り,イエンバイA小学校を桜の絵でいっぱいにする計画をしていました。 昨年度は生活の絵を贈りました。そこで今年は,菅野さんと校長がイエンバイA小学校へ行って直接届ける予定だったのですが,仕事の都合で時間が取れず,急きょ留学生のニュンさんにお願いして,イエンバイA小学校に届けてもらうことになりました。
贈呈式では,36名の児童それぞれが,菅野さんとニュンさんに自分の描いた絵を手渡しながら,「よろしくお願いします。」「大切にしてください。」と話していました。
ニュンさんは,「ベトナムには桜の花がありません。桜の絵がとてもきれいなので,とても喜ぶと思います。皆さんから頂いた絵を学校中に飾りたいと思います。」と話してくださいました。
イエンバイA校は,3年前に新しい校舎に建て替えられたそうです。これからも毎年桜の絵を贈る計画です。イエンバイA小学校が桜の絵でいっぱいになったら,とてもすてきだと思います。
【1人1人が自分の描いた絵を手渡しました。】
【ニュンさんとウルトラマンゲームをして交流しました】
12月15日(火)の昼に外を見たところ,雲の様子がとてもきれいだったので,撮影してみました。庭坂小学校の窓から見える安達太良連峰と冬の雲です。
庭坂小学校から見る春の「雪ウサギ」はとてもきれいですが,冬の安達太良連峰もとてもきれいです。
2月5日(金)には,この箕輪山のスキー場でスキー教室を行います。
5年生は理科で,物の溶け方について学習しています。塩や砂糖,ミョウバンなどは水に溶けます。どのくらい溶けるのでしょうか。
比べるためには,それ以外の条件を同じにしなければいけません。水の量は?水温は?そういった条件を管理して実験を行うことを学習しています。
さて,実験を進めていくと,新しい疑問が出てきました。
水温は溶ける量に関係するのだろうか。
それを確かめるため,発泡スチロールの容器にお湯を入れ,ビーカーの水を湯煎しながら温めて,溶ける量を調べてみることにしました。
どんな結果になったでしょう。
【水を入れたビーカーを温めながら,水温を測っているところ】
6年生の教室をのぞいてみると,みんなで新聞作りをしていました。
庭坂の歴史を,様々なテーマで調べ,わかったことをまとめて発表するための新聞作りです。
庭坂小学校の歴史を調べているグループでは,創立142年目の庭坂小学校の児童数のこれまでの変化を調べていました。
どんなことがわかったのでしょうか。新聞ができあがるのが楽しみです。
日本の伝統の1つである「書き初め」は正月2日に行う行事ですが,いきなり書いても,その年の初めにふさわしい字が書けるとは限りません。ですから,2学期のこの時期,練習を積んでおいて,書き初めに備えるため,各学級で練習に取り組んでいます。
書き初め展への出品作品作りも兼ねているので,床に新聞紙を敷いて半切の用紙に,配字を考えながら,繰り返し練習をしています。
6年生は国語の「物語を作ろう」の学習で,1人1人が作品作りを行いました。SFや青春群像もの,冒険物語など,個性的な物語ができあがりました。
表紙を作ってきれいに絵を描いて製本をして………。6年生の宝物です。
大人になった時,是非読み返してもらいたいものです。きっとこの庭坂小学校で過ごした楽しい思い出がよみがえってくると思います。