夏休み前に青少年赤十字で募集している,詩・100文字提案のコンクールに応募しました。
この度,その結果が届きました。庭坂小学校は優秀な作品が多かったということで,「学校賞」を頂きました。
表彰式は12月25日(金)なので,最優秀賞を受賞した6年生の山岸さんといっしょに参加する予定です。賞状等を頂いたら,また紹介いたします。
2018年,今の3年生が6年生になった時に,全国植樹祭が福島県で開催される予定です。
そのときに,各学校で育てたドングリの苗木が,南相馬市の防潮堤に植樹されるそうです。
12月4日(金)の5校時目に,3年生がドングリの種まきを行いました。福島県の森林林業部林業課の白田さんと森の案内人の八巻さんの2人が講師としておいでくださいました。
子供たちは,根が出ているドングリを見て,「春になると芽が出るんだね」と言いながら,ドングリをポットの土に横たえながら,お布団を掛けて春までお休み,と優しく土をかけていました。
来年の春には,双葉を出して,すくすくと育ってくれると思います。3年後にはどの位大きくなっているでしょうか。楽しみです。
12月7日は体育サポーターの川口先生がおいでになり,体育の授業をいっしょに教えてくださいました。サッカーの楽しいゲームの仕方やマット運動など,それぞれの学年の学習支援をしてくれました。
休み時間には子供たちといっしょに寒さをものともせずに駆け回っていました。子供たちの体力の向上にむけて,運動の日常化のきっかけ作りにもなっています。
12月9日(水)にも来て頂く予定です。
学校での学習には,毎年同じ時期に行うものがあります。体育は当然季節に関係した運動が多いですが,理科の水や水溶液に関する学習は秋ですし,天体の学習も夏から秋にかけて設定されています。そして図工では,12月や1月に,学年ごと,版画やスタンプを活用した学習が計画される事が多いのです。
6年生は,一版多色刷りに挑戦していました。
できあがった作品は,授業参観でご覧いただけるよう,廊下などに掲示してありますので,どうぞお楽しみに。