いよいよ卒業式まで、あと1週間となり、今日は予行練習を行いました。
終了後は、6年生が教職員への感謝の会を開いてくれました。そして、教職員一人ひとりに、心のこもった感謝の手紙と手作りのお守りをプレゼントしてくれました。
ありがとう!
3.11 今日は13回目となる東日本大震災が発生した日です。
小学校では、最上級生の6年生でも、当時はお母さんのお腹の中にいたという年代の子ども達となりました。
太平洋戦争同様に
東日本大震災が終わって 僕等は生まれた
東日本大震災を知らずに 僕等は育った
けれども、いや、だからこそ、福島県に生まれて育つ人として知っていなければならない、風化させてはならないとの思いから、毎年3月11日には県内各校で追悼集会が行われています。
本校では、10時からの全校集会において、校長講話と黙祷の内容で行いました。
授業参観後、5・6年生児童と全学年保護者さんを対象に教育講演会を行いました。
講師は、NGO GOODEARTH代表 藤原ひろのぶさん。日本国内はもとより、バングラディシュをメインに世界を駆け回り、「地球を治す」活動を進めている方です。
自分たちと同じ年頃のバングラディシュのストリートチルドレンの実態は、5・6年生の心に訴えるものがあったようで、講演後、質問をする子がたくさんいました。
自分たちの暮らしの実態とは大きくかけ離れた、地球規模の話、難しい話ではありましたが、自分の視野を広げるべく、真剣に聞き入っていました。
今年度最後の授業参観日でした。
卒業まであと12日となった6年教室では「親に感謝する会」が行われ、一人ひとり手作りプレゼントを手渡す場面があり、涙を拭う6年生、保護者さんが多数見られました。
きっと、感動的な会だったんだろうなぁ・・・
↑ 今日の給食のメニューです。
袋から顔をのぞかせているのは、もしかして・・・そのご想像の通り、今も変わらず給食界のトップに君臨するレジェンド、揚げパンであらせられます! 今年度、3度目の登場です。
しかも、ココアまぶし!(眩しぃ!)
さて、突然ですが問題です。
Q. この写真には「時代が進化・成熟したなあ、優しくなったなあ」ということを示す点があります。それは何でしょうか。
(10秒待つ)
正解は、「揚げパンが個別の袋に入れられて提供されている」でした。これは決して「最近からの配慮」ではないのですが、私らの頃は、「揚げパンはそのままで提供」が当たり前でしたからねえ。
「それじゃあ、手がベトベトになるんじゃ?」なんて心配には、「ベトベトなら洗ってきなさい!」で終わりでしたから。
ところで、この揚げパンメニュー、昔も今も、大好きなメニュートップ3には入っているだろうと、その人気にあぐらをかいてばかりはいられないご時世のようで・・・
「揚げパンは手がベトベトになるから嫌い」という子も少なくなく、(味ではなく、そっちかいというツッコミが入りそうですが)そういう多様性にも対応した、至れり尽くせりの今日の給食でした。
味はもちろん、美味しかったです!
今日は6年生を送る会。4・5年生の実行委員のリードと各学年の協力で準備が進められました。
ダンス、歌、鼓笛移杖と演奏、プレゼントが6年生に送られ、感動の集会となりました。
今日のメニューはひな祭り献立。
ちらしご飯の彩りがとてもきれいですね
佐藤工業様からミスト扇風機1台をいただきました。
夏、大活躍すること、間違いなしです!
ありがとうございました。
昨日、楽しいはずの給食で痛ましい事故が起きたことは、皆さん、ニュースなどでご存知のことと思います。まずは、亡くなった1年生のお子さんのこ冥福をお祈り申し上げます。
さて、その翌日の本校のメニューは写真のとおりです。じゃがいも、パンは、間違った食べ方をすれば同じようにのどを詰まらせる可能性があるものです。本日の給食の時間には「小さくちぎって」「よくかんで」「口いっぱいにつめこまないで」などを指導する放送を入れ、改めて注意喚起をしました。
私も担任時代を思い出すと、ふざけて食べて、口いっぱいにパンを入れ、のぜて(のざえて)いる子もいたなあと振り返っているところです。
食事の仕方、これは家庭での毎日の食事習慣の中でも、望ましい習慣がつくまで、何度も指導をしていただきたいと思います。
※「のぜる(のざえる)」は、いわば「のどにつかえて苦しい状態」を指す言葉ですが、これは標準語だと思っていたら、何と方言だとか・・・。では、標準語では何と言うのだろう・・・? 皆さんは「のぜる」言いませんか?
今日は、児童下校後の放課後に、年度末のこの時期恒例のワックスがけを行いました。
その前に、教室内の荷物はできる限り廊下に出して、それが終わったら水拭きをして・・・
どのクラスもピカピカきれいになりました。