庭坂小学校日誌

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川村先生、お世話になりました

 

 これまで特別支援教育協力員として、担任を補助しながら庭坂小学校の子供たちの指導にあたってきた川村先生が7月20日で退職となりました。
 1学期の終業式の後、川村先生とのお別れの式を行いました。子供たちを代表して6年生がお別れの言葉を述べて花束を贈呈しました。たくさんの子供たちが川村先生にお世話になりました。名残は尽きませんでしたが、また会える日を楽しみにしながらお別れをしました。



     

1学期終業式を行いました

   早いもので1学期も終わりです。7月20日に第1学期の終業式を行いました。校長先生のお話の後、3人の子供たちが元気一杯「1学期の反省と夏休みのめあて」の発表を行いました。
 おかげさまで1学期も大きな事故もなく終えることができました。子供たちが楽しい夏休みを過ごして、元気に学校に戻ってくるのを楽しみに待っています。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

ユネスコスクールスクールプレート伝達式を行いました

 7月12日に、10時15分から体育館で、ユネスコスクールプレートの伝達式を行いました。ユネスコスクールとは、環境教育やボランティア活動、国際理解教育を通して、持続可能な社会の担い手として必要な知識、能力、態度、価値観を身に付けさせることを目的として、学校全体で様々な活動を行っていく取り組みです。主な活動しては、これまで行ってきたエコキャップ回収運動、花いっぱい運動、ベトナムのイエンバイA校との交流などが あげられます。また今後新たに「わたしの町のたからもの」絵画展への参加も予定しています。
 7月12日当日は5・6年生が参加して、校長先生がユネスコ協会長よりユネスコスクールのプレートを受け取りました。伝達式を通して、子供たちはユネスコスクールの活動への意識を新たにしていました。保護者の皆様もユネスコスクールの趣旨をご理解の上、諸活動へのご協力をよろしくお願いいたします。 
                 

水泳記録会を行いました

 7月12日から19日にかけて、水泳の学習のまとめとなる水泳記録会を行いました。子供たちは、一人一人めあてをたて、そのめあての達成を目指して全力で自分の種目に取り組んでいました。
  果たして自分のめあては達成されたでしょうか?明後日から始まる夏休みには、水泳記録会の反省をもとに更に上のめあてを目指して水泳の練習に取り組み、より一層泳力を伸ばしていってほしいと思います。(7月19日)

 

              

                                  < 中学年の水泳記録会の様子 >

 

 

 

 



 

別れは未来の再会のために

 

 3月28日(火)に庭坂小学校を去る9名の先生方とのお別れの式を行いました。
 退職される校長先生を始め,転任する先生方とのお別れをしました。
 「困難にくじけず,失敗を人の生にせずに受け止めて乗り越えて,人生を切り開いて欲しいことや,『さようなら』は言いません。応援しています。」と校長先生からも,応援のメッセージをいただきました。
 私たちの成長した姿を見ていただける日まで,しばしのお別れです。

 

 





 


 保護者や地域の方々,卒業生もたくさん式に参列してくださいました。
 今年から,見送りも体育館で行うことにしたので,一人一人の子供たちと声を交わしながら,心温まる離任式となりましたた。

 庭坂小学校を卒業される先生方の,「新しい学校・新しい人生」で,さらにご活躍されることを祈念いたします。

新年度の準備


 

 3月27日(月)は5年生が朝8時30分から教室移動の作業をしてくれました。28年度の学級から,1つ上の学級へ,備品や紙類などを運んでくれました。机の数も,新しい学年に合わせて移動しました。
 教室の清掃もみんな一生懸命におこない,進級の準備をしていました。




平成28年度末異動のお知らせ


                                      平成29年3月24日 
  保護者 様
                        福島市立庭坂小学校長 竹之下 道子 

              異動のお知らせ

 陽春の候,皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
  さて,この度の教職員人事異動により,庭坂小学校では,下記の異動がありましたのでお知らせいたします。職員の在職中における皆様からのご厚情に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  今後とも,本校の発展のために,ご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
  たいへん失礼とは存じますが,書面をもちましてあいさつとさせていただきます。

                            記

◇ 退職職員
  校 長        竹之下道子   
  教 諭        手塚 優子   
    特別支援教育支援員  木村 昌子 
                                 
◇ 転出職員                     
  教 諭        本田 純一      福島市立飯坂小学校へ
   教 諭        木村 慈恵      福島市立御山小学校へ
   教 諭       澁谷美智子      福島市立瀬上小学校へ
   教 諭        茂木 康子      伊達市立保原小学校へ
   教 諭        遠藤 優子      伊達市立梁川小学校へ
   講 師        藤原  幸      福島市立三河台小学校へ

遙かなる時への旅立ち


 

 3月23日(木)の10時から,体育館で庭坂小学校の卒業式を行いました。平成28年度の卒業生は56名。直前までのインフルエンザの流行など,全員での参加が危ぶまれていましたが,晴れて,56名全員が,一人一人卒業証書を受け取りました。
 「ご覧ください」と,呼びかけの中で,卒業証書を高々と頭上に掲げる姿は,それぞれが誇らしくもあり,充足感もありの,とてもいい表情をしていました。

 

 


  人生はよく航海にたとえられます。凪の日もあり,嵐の日もある冒険旅行です。今旅立ちの日を迎えた皆さん。よい航海を!

夢やあこがれに向かって


 

 本校の竹之下道子校長は,本年度で退職です。卒業する6年生のために,そして,自分自身の最後の授業を行いました。
 野口英世を教材として,「いじめを乗り越え,夢やあこがれの実現」について考える道徳の授業でした。
 現在の道徳は,平成30年度から「特別の教科 道徳」として,問題解決的な学習を中心とした深い学びを目指す授業が求められています。そのことを踏まえて,「いじめ」とは,そしてそれに対して「自分はどう考えていけばいいのか」を話し合う授業でした。

 

 

授業の後に,6年生一人一人が,「自分で選んだ一文字の漢字」を校長が色紙に書いたプレゼントの贈呈式を行いました。

 




 福島テレビ,福島中央テレビ,福島放送,福島民報など報道各社も授業と贈呈式の取材に訪れました。テレビ各社の取材内容は3月16日(木)の18時過ぎの番組で放映されるそうです。


 

文部科学大臣表彰の記事

 

 平成29年3月1日発行の「学校保健会報 第47号」に庭坂地区児童見守り隊が,文部科学大臣表彰を受けたことについての記事が載りました。同表彰を受けた学校や団体はいくつかありますが,記事として1面を使って掲載されたのは,庭坂地区児童見守り隊だけです。おめでとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


 記事をPDFファイルにしましたので,どうぞご覧ください。

   学校安全ボランティア活動.pdf

震災に想いを馳せて


 

 平成23年3月11日14時46分に起こった,東北地方太平洋沖地震から6年。地震による津波や,原子力発電所に事故は私たちの生活を大きく変えることになりました。
昨日と同じ今日が有り,明日へ続くことはないのだとの想いは,当時就学前だった今の子供たちの心にも,強く刻みつけられています。
 3月10日(金)の全校集会は,震災継承集会として,「団塊のノーブレス・オブリージュの会」の皆様においでいただき,「請戸小学校物語」の紙芝居を見せていただきました。
 あの日の地震の直後,「大きな地震の後には津波が来る。」との地元に言い伝えを元に,大平山へと避難した請戸小学校の出来事を臨場感たっぷりに見せていただきました。
 「自分の住んでいる地域をよく知ることや,災害に備える日頃の備えの大切さ。」を改めて教えてくれる紙芝居でした。








 


集会が終わったときは,あの日を思い出させるように,同じように雪が降ってきました。

 

 

   【吾妻山と半旗】

卒業する皆さんに心を込めて

 

 3月9日(木)に「6年生を送る会」を行いました。
 5年生を中心として実行委員会を組織し,準備を進めてきました。
 なかよし班対抗でのゲームやみんなで作ったプレゼントを贈ったりと,心温まる「送る会」でした。
 卒業生からは各学級に応援旗のプレゼントがありました。この応援旗を振りながら,庭坂小学校の子供たちは,さらに前進していきます。

 

 

 







 また,今年退職する校長先生へサプライズのプレゼントがありました。
 代表委員会で2人の児童から提案があり,一人一人の児童がメッセージを書いて色紙に貼って校長先生にプレゼントしました。優しい心が育っていると感じた6年生を送る会でした。







「箱」を作ろう


 

 見取り図で示した寸法で,竹ひごを切って立体を組み立てていました。

 

 

 


何㎝の竹ひごをそれぞれ何本ずつ切ればいいのでしょう。
どう組み合わせると箱の形になるのでしょう。
みんなで教え合いながら,夢中で組み立てていました。

 

 

 


  立派な箱が完成しました。

ありがとう。見守り隊の皆さん


 

 3月8日(水)の13:40から,庭坂小子ども見守り隊の皆様,庭坂駐在所の齋藤様,交通教育指導員の八木沼様においで頂き,見守り隊感謝の会を行いました。
 先日掲載しましたように,「交通事故0」の記録も2年以上,現在890日で記録を更新中です。これもみんな朝夕の登下校時に通学の安全を見守ってくださっているからです。
 子供たちからの感謝状を渡しました。
 「毎日の見守り隊の皆さんの挨拶に背中を押され,僕たちはげんきに登下校することができました。・・・」と児童代表の今野君から御礼を述べました。





3.11を想って 


 

 東日本大震災から六年が経ちます。
 学校では、3月10日(金)に全校集会を開きます。
「団塊のノーブレス・オブリージュの会」の皆さんに来ていただき,あの日の津波と,そこから逃れた小学生たちについての紙芝居「請戸小学校物語」を見せていただく予定です。13:40から,体育館で行います。
 ご都合がつく保護者の方も,是非おいでいただき一緒にご覧ください。

 

 5名の手紙が朗読されることになりました。

「3.11祈りの日実行委員会」から先日,祈りの手紙朗読に関して,震災をテーマとした手紙の募集がありました。パソコンの入力や編集の練習を兼ねて,子供たちが手紙を書きました。それを応募したところ,6年生の佐藤凛さん,森松瑠衣さん,高橋梨菜さん,今野叶望さん,佐々木瑠奈さんの5名の手紙が,当日朗読されることになりました。
  手紙の朗読は 第2部 16:30より安洞院の本堂で行われるそうです。詩人・和合亮一さんと特別出演の女優・夏樹陽子さんが朗読を行うそうです。
 「3.11祈りの日」について,詳しくは下記アドレスからご覧ください。

WEB  http://311inori.net/
FB    https://www.facebook.com/311inori.fukushima/
TW    https://twitter.com/311inori

新旧交代


 

 3月7日(火)の授業参観の後,PTA総会が行われました。事業や予算についての審議に続いて,29年度の役員選出がありました。


 旧役員の挨拶では,28年度で交対する本部役員だけでなく,各専門委員の委員長と副委員長も「運営委員会で共にがんばってきた方々なので。」とのPTA会長の声かけで,最後の挨拶をしていました。

 

 


  【挨拶に並ぶ旧役員の皆さん】

なごり雪かな?

 

 3月7日(火)の朝は,静かに雪が降っていました。ようやく根雪が溶けた校庭に,静かに雪が舞い降り,溶けていきます。風もなくゆっくりと降りてくる雪はまさに「天使の羽根」のようです。