笹谷小学校日誌

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信陵地区文化祭Ⅱ

 

   先ほど信陵学習センターでの演奏を終了してきました。応援してくださる信陵地区の皆様に楽しんでいただけるような演奏ができました。最後の曲は「ふるさと」です。会場の皆さんの歌声と演奏が一つになって盛り上がりました。
 また,この信陵地区文化祭には,6年生の児童が催し物のボランティアとして参加して活躍していました。

信陵地区文化祭

 昨日から開かれている信陵地区文化祭に合奏部が参加します。10月10日に東京都府中の森芸術劇場で,東日本吹奏楽コンクールに参加する本校の合奏部は,信陵地区の方からたくさんの支援をいただいています。その支援に感謝の気持ちをこめて6曲を披露する予定です。今日は朝早くから練習を頑張っていました。
 

授業研究会

 1年生国語科「サラダでげんき」の単元で授業研究会を実施しました。登場人物の行動を中心に,想像を広げながら読むことがねらいの授業です。登場人物の動きを動作化することを通して,言葉の意味を考えることができました。児童は,初めてたくさんの先生方に囲まれて,初めは気持ちが高ぶっていたものの,次第に学習に集中していきました。本校は,平成29年度福島市教育委員会委託研究指定校になっています。この機会を生かして,学習指導の改善のために今後も授業研究会を重ねていく予定です。
 

来週はノーメディアデーの実施

保・幼・小・中の連携のもとノーメディアデーを実施します。

 テレビ、パソコン、携帯電話やスマートフォンなどの情報メディアは、現代社会において欠かすことのできないものとなっていますが、一方で、過度の使用による生活習慣の乱れやネット上のトラブルなどの問題がとりざたされています。このような中で小中学生時代に「自分で選んでスイッチをON・OFFする力」を身に付けることは,依存症を防ぎ,子どもたちの心身の健やかな発達につながると考えます。

また、電子メディアへの長時間接触等の悪影響から、全国でメディアへの接触を控えるノーメディアの取組が広がっています。福島市の幼・保・小・中連接委員会でも,下記のような提言がなされています。

提言1 心身ともにバランスのとれた子どもの成長を図るため,幼児期からインターネットや情報通信機器への関わらせ方に高く関心をもち,親子のコミュニケーションを大切にしましょう。

提言2 子どもにインターネットや情報通信機器を使用させる際には,子どもが自分で適切に判断し,自制,責任をもって使用できる力を,発達段階をふまえ継続的にしっかり育てましょう。

 

<家庭での会話>   ゲームやパソコン,SNS等の時間を少なくし,家族のふれあいの時間を増やすなど家庭で話し合う場や時間をもち,コミュニケーション能力を高めましょう。

<ノーメディアデー> 一週間に一日だけでもゲームやパソコン,SNS等をしない日を決めて実行してみましょう。

<子どもとの約束>  子どもの発達段階をふまえて,与え方や持たせ方,使わせ方等の約束をもう一度確認し,実行しましょう。

福島市幼・保・小・中連接推進委員会

我が信陵中学校区でも,幼・保・小・中の連携のもと来週3日から7日の間は,「ノーメディアデー」に取り組みます。趣旨を御理解の上,各家庭で取り組まれることを期待しています。特に,「学校からさせられているからする」のではなく「子どものためにやってみよう」さらに「子どもとの対話を楽しもう」といった気持ちで取り組んでほしいと考えています。

あいさつができる人になろう

 
   昨日は全校朝会がありました。校長先生から「あいさつができる人になろう」というお話がありました。
挨拶の「あ・い・さ・つ」
「あ」・・・・・・明るく・・
「い」・・・・・・いつも・・
「さ」・・・・・・先に・・
「つ」・・・・・・続けて・・
 本校の児童自身は,自分たちではあいさつをしているという意識は高いのですが,周囲の保護者や地域の方からは,「元気な挨拶が少ない」「人より先にあいさつができない」という声が多数寄せられています。学校としても,これまでの指導以上に工夫した取組をしていきたいと考えているところです。先日の学校評議員会では,まず「あいさつの仕方」そのものを教えていく必要があるという意見が出されました。
「あいさつができる人になろう。」
笹谷小の大きな課題です。