笹谷小学校日誌

2019年1月の記事一覧

"2019.1.26(土)感謝、感動!ありがとうコンサート(笹谷小合奏部)

 平成31年1月26日(土)14時30分より,合奏部による「平成30年度ありがとうコンサート」を,本校体育館にて開催し,保護者,地域の皆様への一年間の感謝の気持ちを込めて演奏を披露しました。
 コンサートでは,コンクールで演奏した大曲「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を始め,笹谷小定番の「宝島」「青春の輝き」など,アンコールも含め計13曲演奏しました。合奏部員38名が音楽愛や感謝の気持ち,一年間を振り返っての様々な思いを音色に込めて体育館いっぱいにすばらしい演奏を響かせました。皆様からの温かい拍手をいただき,子どもたちも嬉しい思いに包まれました。
 前夜半すぎからの大雪で足元の大変悪い中,会場にお越しいただきましたこと,そして,今年一年間活動に際し,多大なるご支援とご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 なお,2月24日(日)には,13時30分より,笹谷小合奏部による「こむこむコンサート」を行います。お時間がございましたらぜひご覧ください。

"2019.1.26(土)元気いっぱい親子集会(6年)

 1月26日(土)土曜授業日に、6年生は笹谷小体育館を会場に「親子集会」を行いました。
  卒業対策委員の保護者の方が中心となって親子で「借り物競争」「二人三脚リレー」「ドッジボール」を行いました。「借り物競争」では,フラフープの中に親子で入り,カードに書いてある物を探し当てました。二人三脚では,足並みをそろえて(そうでない親子もいましたが)リレーをすることができました。
 ドッジボールは,親と子のチームに分かれてゲームを行いました。6学年の児童全員がコートに入ると迫力がありました。お父さんやお母さんも速いボールを投げて,子ども達も逃げるのに必死!しかもゲームの途中からボールが2個、3個と増えていくルールに、逃げも攻めも大わらわ!大迫力のドッジjボール大会となりました。さて勝敗の行方は・・・,やはり子どもチームの勝利!パチパチパチ~。
 短い時間でしたが親子でふれ合う楽しい時間を過ごすことができました。保護者の皆様は,子どもたちの成長に驚いていたようでした。子どもたちも,親子で一緒に運動する機会があまりないので今回の親子行事はとてもいい思い出になったと話していました。
 お忙しい中,企画運営していただいた卒業対策委員の方々,大雪で足元の大変悪い中,参加していただいた多くの保護者の皆様方,ありがとうございました。
 卒業式まで2ヶ月を切りましたが,最後までご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。


 

"2019.1.25(金)りんごの風味が最高!りんごジャムづくり教室(3年)

 1月25日(金)に、JAふくしま未来北福島営農センターの久野様とJAふくしま未来女性部(信陵支部)6名の皆様を講師に迎え、3年生の子どもたちの「りんごジャムづくり教室」が行われました。
 総合的な学習の時間で4月から12月まで笹谷地区にあるりんご園で栽培法から収穫までりんご作りを体験学習してきた子どもたち。3学期は2月にりんご園で剪定作業を学びますが、その前にりんごを使った料理づくりを体験します。子どもたちが今回挑戦するのは、りんごジャムづくり!
 まずは、りんごの皮をピーラーで剥きます。冬休みの宿題の一つに、ピーラーの使い方を練習するように言われていた子どもたちは、慎重に皮を剥いていきます。そんな中、「家でじゃがいもの皮を剥くときと同じだよ」「りんごを回すみたいにすると、上手に剥けるね」と、家で手伝い経験がある子やコツをつかんだ子がリーダーとなり、皮むき作業は順調に進みます。次は、包丁を使ってりんごを細かく刻みます。最初は順番で切っていた子どもたちですが、「○○さん、交代して」「○○さん、よろしく!」と、最後は得意な子に包丁を任せる班も出現!「わたし、家で料理のお手伝いしているから包丁は大丈夫」「夕べね、お母さんと野菜切りしたんだ」という頼もしい声も上がります。そして、細かくなったりんごを鍋に入れ少量の水とレモン汁を加えて煮て、りんごが柔らかくなったら砂糖を入れて煮詰めていきます。「水を入れたコップを用意して。ジャムになったかどうか実験するよ」「コップのそこに沈んだらできあがりだよ!」講師の先生の指示に従い、鍋からスプーンですくった固まりをコップに入れる子どもたち。「あっ沈んだ!」「やった!できたあ!」子どもたちから歓声が上がります。出来上がったりんごジャムをクラッカーにのせて試食!「すごい、りんごの味が出てる!」「甘くてうまい」どの班の子も出来栄えに大満足でした。
 1クラス90分の調理工程でしたので、1校時から6校時まで家庭科室で3クラスが交代で行った「りんごジャムづくり教室」。
 講師のみなさまには、米粉クッキング教室に引き続き、子どもたち一人一人に丁寧に指導していただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また来年が楽しみです。講師の先生方、来年もお世話になります。よろしくお願いします。

"2019.1.23(水)はじめての米粉料理に挑戦!米粉クッキング教室(4年)

 1月23日(水)に、JAふくしま未来北福島営農センターの久野様とJAふくしま未来女性部(信陵支部)6名の皆様を講師に迎え、4年生の子どもたちの「米粉クッキング教室」が行われました。
 米粉を使った料理はふだんあまり口にする機会はないという子どもたちですが、この日は米粉という食材に親しんでもらうために、「米粉のクレープ」づくりに挑戦です!
 さっそく、米粉と片栗粉、砂糖と塩をボールに入れて混ぜ合わせたところへ溶き卵と牛乳を加えると、「トロトロになったね」「けっこうねばりがあるよ」と大はしゃぎする子どもたち。「だまがなくなるまでよ~く混ぜるんですよ」と講師の先生からのアドバイスを受け、真剣な表情で材料を混ぜる子どもたち。次に、温めたフライパンに、おたま1杯の生地を丸く流し入れて弱火で焼きます。「すぐに固まってくるね」「火から離さないとこげちゃうね」「裏返し、うわっ失敗したあ」「見て、おいしそうな焦げ目ついたでしょ」と、どの班からも歓声が上がります。最後に、皮を冷ましてから具材を包んで完成!この日は、サラダ(レタス、きゅうり、シーチキンマヨ)とイチゴジャムの2種類を作りました。
 1クラス90分の調理工程でしたので、1校時から4校時まで家庭科室で2クラスが交代で行った「米粉クッキング教室」。
 講師のみなさまには、おひとり一班につきっきりで丁寧に指導していただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また来年が楽しみです。講師の先生方、来年もよろしくお願いします。

"2019.1.21(月)思い出を込めて・・・卒業記念の陶芸づくり教室(6年)

 1月21日(月)に、桑折町の桃山房窯の鈴木様を講師に迎え、6年生の子どもたちの「陶芸教室」が行われました。
 笹谷小学校では、毎年この時期に卒業記念品として絵皿を制作します。子どもたちはこの日のために、どんな形にしようか、どんな模様にしようかと、自分のオリジナルなデザインをアイディアスケッチにまとめてきました。そのアイディアスケッチを机の上において、丸い粘土を平らに広げて皿を作っていきます。「うわっ、削りすぎちゃった」「ここは茶色になるように仕上げたいな」「上手に文字を入れられたよ」「○○さんみたいに、だ円形に変えてみようかな」竹ぐしや竹べらの使い方が思うようにいかずに悪戦苦闘する子、焼きあがると茶色と黒色とピンク色になる3種類の粘土を上手に組合せながら模様や文字を皿に描いている子、友達の作品を参考にアレンジを加える子など、どの子も思いや願いを込めて絵皿づくりに取り組んでいました。
 1クラス90分の作業工程でしたので、1校時から6校時まで図工室で3クラスが交代で行った「陶芸教室」。講師の鈴木先生には丸一日、一人一人丁寧に指導していただき心から感謝申し上げます。ありがとうございました。本日出来上がった作品は、このあと乾燥させ、素焼きした後、うわ薬をかけて本焼きして、およそ1ヵ月後には完成。完成品が待ち遠しいです。鈴木先生、よろしくお願いします。