庭坂小学校日誌

2021年9月の記事一覧

友達と同じ授業を別々に受ける 試しのオンライン授業

オンライン授業を試行してみました。

家庭と学校で、それぞれ分かれて授業を受けました。

【1年生】

まず、接続を確認します。

接続確認の後は、出席確認です。

みんなうまく接続できたようですね。

【2年生】

おや、何かを大きく映しています。

2年生は自分の宝物を友達に紹介する授業のようです。

カメラに近づけると大きく見せることができて、いいですね。

学校に持ってこられないものも、見せることができますね。

【3年生】

黒板の代わりにノートを使って、先生が説明をしています。

学習アプリを活用し、タブレット画面で問題を解くこともできます。

【4年生】

広い教室で、1対1の授業。対面とオンラインのハイブリットタイプでした。

学習アプリを活用したオンライン授業。画面を2つに分けることもできます。

しかし、オンライン授業用のアプリと学習用アプリを併用すると、ときどき動かなくなってしまったようで…+0+

【5年生】

詩の音読をしていました。一人1行ずつ読んでいました。

全員のモニターを大画面に映していました。

子どもたちは、わかったかどうかをアイコンで知らせます。

こちらは、同じ音読でも、全員が声を合わせて読みました。

オンラインだからこそ、この時期でもできる活動です。

【6年生】

先生の画面と問題演習の画面と、2つを同時に映して学習しました。

わからないところは、すぐに先生に聞くことができます。

【わかたけ学級】

全員、家庭でオンライン授業を受けたので、先生が各学年に応じて授業をしました。

【あたご学級】

こちらも対面とオンラインのハイブリットタイプでした。

 

1校時の時間帯に行ったオンライン授業。おおむね、うまくいったようです。

家庭で授業を受けた子どもたちは、授業後それぞれ元気に登校してきました。

課題もいろいろとわかったので、本格的なオンライン授業に向けて改善を図りたいと思います。

 

 

春受粉 初夏に摘果し生長を見守った梨が出荷されてく

梨の学習をしている3年生。

選果場の見学に行きました。

梨の出荷が真っ盛り。

梨が機械で段ボールに詰められていく様子を見学しました。

選果場の方の説明を

真剣なまなざしで聞いています。

今まで、畑の梨の生長を見守ってきた3年生。

収穫した後、梨はどうなるのか、実際に見学です。

ベルトコンベアーで梨の箱が切れ目なく流れていく様子も見学です。

機械の中がどうなっているのか、気になりますね。

2階では、梨を入れる段ボール箱が組み立てられるところを見学しました。

話を聞きながらメモをとりますが、

探検バックを下敷きに、

もうすっかり、慣れた様子です。

「すごい!」

重なった段ボールが、一枚ずつ機械の中に入っていく様子に驚きです。

組み立てられた段ボールが2階からベルトコンベアーで1階におろされます。

その下で、最後に見学したのは、

ふたの部分が機械で糊付けされ、箱売りの商品として完成する過程でした。

ベルトコンベアーで流されながら、箱の製函が完成していく様に、子どもたちの目はくぎ付けでした。

今回の見学学習では、どんなことを感じたかな?

箱の製函が完成すると、ローラーで出荷日がわかる番号が印字されることも教えてもらいました。

印字スタンプの版を見つけたようです。

梨畑で、実際の梨の栽培を見学・体験してきた3年生。

これからいよいよ収穫体験です。

今回の学習で感じたことが、体験学習に何かしらつながりますように。

 

 

 

 

スズメさん 僕らのもち米おいしいか でももうこれ以上はあげられないな

5年生が学校前の田んぼに植えたのはもち米。

すくすくと成長しています。

これをめがけて毎日スズメが大群でやってきました。そこで、

案山子を作ることに。

子どもたちは、いくつかの班になって、

それぞれ工夫を凝らした案山子を作りました。

きりで穴を、竹にあける班もあれば

ペットボトルにあける班もあり。

班で協力し合い、

竹を切るところから、自分たちで行いました。

立派な竹は、子どものおじいさんが準備してくださいました。

どんな案山子になるのかな?

教室では、別の班が看板を作成していました。

イェーイ!!

両面看板、のようです^-^

色づかいも考えながら、丁寧に作っていました。

稲のキャラクター「いいねくん」です。

音楽室では、また別の班がキラキラテープで鳥除けを作っていました。

聞くと、田んぼの広さを測ってきて、長さを決めているとか。感心、感心^0^

キラキラテープも何種類かあるようで。

相談しながら、

作っているようです。

さあ、いよいよ田んぼに設置です。

まずは看板です。

支柱を地中に深く埋め込みます。

しっかり支えてね。

無事に看板が立ちました。

稲穂の実の様子を確認していた子どもが、

「先生、けっこう食べられちゃってますね。」

あら、大変。

支柱の傾いたキラキラテープ。

みんなで工夫して立て直します。

テープがピンと張るように、考えて結びつけています。

どうしても支柱が傾いてしまうところは、石やブロックにひもを結びつけます。

今にも動き出しそうな案山子に、スズメが驚いてくれますように。

こちらの案山子は両手をいっぱいに広げて、「だめだよ。」と合図してる?

お面をかぶったおちゃめな案山子もいました。

細かい作業も、最後まで丁寧に。

これで、スズメも稲穂を食べるの、あきらめてくれるかな?

来月には稲刈りです。収穫が楽しみです\^0^/

 

 

 

 

 

 

 

夏休み きれいに咲いた朝顔が 今は実となり 種がとれたよ

おうちに持ち帰って、夏休みの間、朝顔の花を楽しんだ1年生。

その花が実となり、中に種ができました。

まだ花が咲いているから、種になるにはもう少しなのかな。

小さい手にいっぱい、種を集めます。

とった種は袋に入れました。

「大きい種があった」と見せてくれました^-^

「たくさんとれたよ」

授業で、朝顔の種を観察しました。

種をよく見て、スケッチします。

色鉛筆で、色付けもします。

上手に描けたのかな^-^

袋に入った種の数を数えました。たくさんとれてよかったね。

来年の1年生にあげるようです^-^

 

 

汚れてもいい服でおいで そのわけは 大きな魚で「はんをうつそう」

画用紙で、大きな魚を作りました。

うろこに、いろいろな形の画用紙が貼られています。

この魚が、版木となります。

版を写すのは、ローラーで模様をつけた画用紙です。

どんなふうになるのかな?

魚に黒いインクを塗ります。

うろこを貼ったところがわずかな段差になっています。

そこにも丁寧にローラーでインクを塗りました。

インクを塗った魚を新聞紙の上に置き、

その上に、海や波をいめーじしたよう模様の画用紙をかぶせます。

すでに手が真っ黒なので、汚さないように慎重です。

ばれんでしっかりと写し取ります。

だんだん手が疲れてきました。

お見事!! うろこの模様もきれいに出ています。

下地の模様に映えています。

素敵に仕上がりました^0^

 

市内でも試行しているオンライン授業 僕らも準備始める

オンライン授業の全校試行を17日に予定している本校。

各教室で、オンライン授業のための教師用タブレットと児童用iPadの接続確認をしています。

オンライン授業を受けるためには「ミーティング」と呼ばれるアプリ上の会議に「参加」します。

参加するために、まずはいくつか入力しなければなりません。

先生に支持されたアプリを開き、

ミーティング番号やパスワードを入れていきます。

うまく入れたようです^-^

こちらはまだ入れないようです。

時に先生に聞きながら、6年生は自分で入力します。

接続に成功すると、こんな画面に。

友達の話す声も聞こえてきます^-^

「先生の声が聞こえますか~?」

「先生、ちゃんと入力してもつながりませ~ん!」

この日は、クラスの半分のiPadしかつながりませんでした*0*

 

そして原因を追求し、あらためて再チャレンジ!

今度は無事に、

全員つながったようです\^0^/

家庭に持ち帰っての接続確認は、13日~15日の3日間。

低学年でも、iPadの使い方を練習しています。

2年生は、入力作業を自分でするのは難しいので、接続された状態から。

接続までは、先生が。

子どもたちは、つながってからどうするかについて教わりました。

みんなが一斉に映っている画面から、

担任の先生だけを大きく画面に映せるように、指導します。

「ここをね…」お隣のお友達も教えてくれます。

オンライン授業ができるよう、もう少し学校で練習をする予定です。

 

 

 

 

最後までスピード落とさず渡せるか リレーの成功決めるバトンパス

陸上大会のリレー種目。

今日から朝練が始まりました。

短時間の練習なので、効果的に練習します。

リレーは何といっても、バトンパスが成功の鍵です。

先生から、ポイントを教わります。

リレーソーンも意識して、

何度も練習をします。

次の走者が走り出すタイミングをつかむのもコツです。

スピードを生かしたまま、バトンパスがうまくいくといいですね。

がんばれ!6年生。

「一つだけ」言葉の裏にある気持ち 母子の思いの違い読み取る

4年生の国語。

「一つの花」という物語を読んでいます。

戦争を題材とした物語単元です。

父親が戦争に行き、残された母と子が、ひもじさの中で生きています。

母も子も、ある言葉が口癖のようになっています。

「一つだけ」です。

でも同じ言葉を言うからといって、お母さんと子どもの気持ちは同じなのでしょうか。

言葉の裏側にある気持ちを、丁寧に読み取っていく子どもたちです。

 

長月にたわわと実るぶどうたち 季節の掲示に表してみる

9月になりました。

あたご学級の子どもたちが、季節の掲示を作りました。

ぶどうです。

最近、大きく実をつけた「あづましずく」を見たばかり。

一粒一粒の微妙な色が出せているのは、

色画用紙も、自作だから。

水を薄く塗った画用紙の上に、水で溶いた赤や青の絵の具を重ね塗りして作りました。

宝石のように光る、一つ一つのぶどうの粒の様子がよく出ていると思います^-^

参加する種目が決まって顔合わせ 今日からメニューを立てて練習

6年生にとって、最初で最後の市陸上大会。

いよいよ種目別に、本格的に練習を始めます。

1学期は特設陸上部で基礎的な練習をしてきました。

子どもたちの表情は、

どの子も真剣。

鼓笛パレードをはじめ、

いろいろな行事が中止となり、

参加できる小学校最後の大きな行事です。

今日は顔合わせ。

種目ごとに、

担当の先生方と顔を合わせ、

練習上のルールや、

心構え、

そして一人一人の目標などを確認しました。

 

10月6日の大会に向けて、頑張ろうという気持ちを新たにした子どもたちです。