写真の「R5 庭坂小能登半島募金実行委員会」が起ち上がりました。
本校は全校生がJRC(青少年赤十字)のメンバーです。本校では、募金活動は本来、代表委員会が行っていますが、現在、別な活動を行っているため、能登半島の惨状を目にして、居ても立っても居られない6年生の十数名が実行委員会を組織し、今週末までの募金活動をスタートさせました。
リーダー・イン・ミー第1の習慣「自分で考えて行動する」や第6の習慣「力を合わせる(シナジー)」を体現した素晴らしい行動だと、とても感動しています。そして、このような自校の子どもたちをとても誇りに思います。
今日は活動初日でしたが、予想を大きく上回る募金が寄せられたそうです。全校のみんなも、どうもありがとう!
本校にも、もちろん超有名メジャーリーガーの"アノ人"からグローブが届きました!
どんどん活用してほしいと思っていますが、まずは全校生にお披露目。各階にディスプレイし、触れてもらっています。見つけるやいなや、写真の表情です!
"斎藤さん"に「暖冬」「暖冬」と言われていましたが、とうとう・・・やっぱり冬将軍が来てしまいました・・・
おっと、いけない! 雪が降ることを残念がるようなことは大人の論理。子どもたちはご覧の通り、大喜びです!
3学期が始まって1週間が過ぎました。
始業式に臨んで決意したことや担任の先生の学期初めの話を聞いたりして考えた「3学期の目標」が、本日昼の放送で発表されました。
【4年生】
3学期がんばりたいことは3つ。
1つ目は運動。水泳以外が苦手なので、走って足を速くしたり、なわとびを練習して体力をつけ、体育のせいせきをのばしたい。
2つ目は勉強。
漢字を覚えるのが苦手なので、国語をがんばる。好きな算数は、問題をたくさんといてがんばる。いつも宿題は「後から」といっておそくなってしまうので、もっとはやくやりたい。
3つ目は、クラスのみんなともっと仲よくなること。4年生が終わると、みんなとちがうクラスになってしまうので、残りの時間を大切にしたい。
【6年生】
今年の目標は2つ。
1つ目は、生活面での積極性。内気な性格で、あまり積極的に活動できなかった。でも、先生のアドバイスや友だちのおかげで、徐々に自分を出せるようになった。それで、修学旅行ではみんなで仲良く楽しく過ごすことができ、いい思い出が作れた。これからも、どんどん自分を出すよう心がけたい。
2つ目は学習面。苦手な問題が出るとあきらめがちだった。以前、算数で苦手な問題が出たとき、解けなくてとてもくやしかった。以来、関連する問題をたくさん解いて理解を深めた。スラスラ解けるようになり、たまらなくうれしかったので、継続したい。
中学生になる年なので、コツコツ努力し、継続することを大切にしたい。目標に向かってあきらめず、精いっぱい努力していきたい。
あああああああは、リーダー・イン・ミーの第3の習慣「大事なことからいますぐに」ですね。
あああああああは、第4の習慣「Win-Winを考える。みんながハッピー」につながるんじゃないかな。自分がいつも我慢して「LoseーWin」ばっかりにならなくていい。そこに、第5の習慣「わかってあげてから、わかってもらう」意識や習慣が加われば、みんながハッピーになれるんじゃないかな。
あああああああは、第1の習慣「自分で考えて行動する」主体的ということですね。
あああああああは、正に、始業式でみんなにチャレンジしてほしいと話した一番難しい習慣、第7の習慣「自分を磨く」といえるでしょう!
これらの目標を達成するには、何番目の習慣でも、「習慣」の名の通り、いつでも自分はそういう考え方ができる、行動ができるよう「くせ(習慣)」になるまで繰り返すことが必要です。
さあ、早速、一つでも多くの「いい習慣」が身につくよう頑張ってみよう!
12月に5年生の収穫祭で作り、今日まで玄関に飾っておいた鏡餅。
歳時通り、本日1月11日、鏡開きを行いました。
縁起行事なので刃物は使わず、習わし通り、ちゃんと木づちを使って!
割れた餅片、あっ、縁起物だから「割れた」も使っちゃダメだった・・・
開いた餅(実際は、砕けませんでしたが)は、どんと祭の炎で焼き、それを食べると病気をしないということでひとりひとりに持ち帰らせたかったところですが、カビが生えていて健康的に危ないので、鏡開きの行事にふれる、ここまでで終わり。持ち帰りはさせませんでしたので、ご了承を!
庭坂の鎮守様「鷲神社」のどんと祭は今週末行われるようですので、ぜひ、各家庭の鏡餅を持って出かけて子供たちに日本の年始行事を体験させていただければありがたいです。
(2学期終業式で、日本の年末年始行事についてたずねたところ、「クリスマスを知っている人?」の質問には、当然、全校生270名あまり全員の手が上がりましたが、「じゃあ、どんと祭または歳の神って聞いたことある、行ったことある、知っているという人?」には10人も手が上がりませんでした。)
ですから、ぜひ!