待ってましたぁ、学期末恒例お楽しみこんだて! 2学期ですから、もちろんクリスマスメニュー。
今日、欠席者がいたクラスでは、凄絶な争奪ジャンケン大会が行われるんじゃないかな?
ほぉら、聞こえてきた、聞こえてきた!
「最初はグー、ジャンケンポン!」
「イェ〜イ!!」
「あ゙あ゙ぁ〜ッ、負げだあ゙・・・」
大丈夫だ、うちの人に、ベニマルで、もっとデッカイの買ってもらいな!
最後は、米作りの先生である地域の方々に、取れたもち米のおすそ分けとお礼の手紙をお渡しし、感謝の気持ちを伝えました。
「5月からこれまでの長期に渡る指導、ありがとうございました」
発表の後は、餅つきの収穫祭。5年生は全員が千本杵で参加。
最後は息のあった搗き手と合いの手のベテランによる仕上げ。
搗き上がった餅は、これまた見事なベテラン技で大きな鏡餅に!
お正月は学校に飾って、来年、鏡割り、鏡開きを行い、日本の新年の文化に触れてみます。
それにしても、改めて、昔ながらの臼杵で餅を搗くというのは大変なことなのだなあと感じました。だって、そのためには、一週間も前から臼に水を張って準備をしておかなければならないのですから・・・
10月末の2年生から始まった今年の学年発表会(いわゆる学習発表会的な内容)も、今日の5年生が最後。育てたもち米を用いた収穫祭を加えて行いました。
収穫祭でついた餅の雑煮ときなこ餅が、米づくり講師の皆様に振る舞われました。
5年生は給食に代わって、この雑煮ときなこ餅が今日の昼食でした。
「これ3杯目!」と、餅を口いっぱいに頬張り美味しそうに食べる子もいました! 喉につかえないように、落ち着いて食べなよ!
餅つき、雑煮づくりには、8時過ぎから、5年生の保護者さん、昨年経験の6年生の保護者さん、JA女性部の皆さん等、総勢30名強のお手伝いを頂きました。朝早くからありがとうございました。
順序が逆になりましたが、メイン活動の学年発表会と餅つきの様子は