まだまだ気をつける必要はありますが、一時の運動禁止危険レベルは脱しつつあります。
それで、ようやく市小学校陸上大会に向けた練習ができます。
気温は高いし、雨は降ったし、植物が生長するにはもってこいの環境で、雑草がどんどん生え広がります。
8月までの暑さと比べると幾分落ち着いたので、除草作業もできるようになりました。とはいえ、写真の通り、しっかり装備しないといけないので、やはり大変です。
そんな中での作業、ありがとうございます。
3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、大谷選手等の活躍で、日本が優勝。昨日は、U18ベースボールワールドカップで高校生の日本代表チームが初優勝。日本の野球は強い!
ではなく、タイトルのWBCはホール・ボディ・カウンター、いわゆる内部被ばく線量検査のことです。
福島市は、この検査バスを2台保有していて、1年間かけて、市内の小中全校を廻っているそうです。
本校は今日から4日間、2・4・6年生が検査を受けます。
今日の給食は、鮭の切り身です。今日も美味しそうです。でも、言いたいのはそれではなく、鮭の切り身を食べて思ったことが本題です。
今日の鮭の切り身を食べていて、ふと、入院していた時に食べていた病院食を思い出しました。病院食で出る魚には、一本の骨も入っていません。
不思議に思ってネットで調べてみると、一本一本、ピンセットで抜いている事がわかりました。もちろん、それを担っているのは、外国の労働力です。
学校給食で使う食材の魚にも骨は一本も入っていません。今日の鮭にも一本も入っていませんでした。「ピンセットで」「手作業で」「一本一本」抜いている人の姿が思い浮かびました。ありがとうございます。
その一方で、給食業者が営業を続けられず、給食が提供されない事態になっているニュースも話題となっています。
魚の切り身のように、安くて安全な食材を使って給食を提供しようと努力されているのでしょうが、それでも採算が取れずに・・・胸が痛みます。
今日は、そんなことを考えながら鮭の切り身をいただきました。
とてもいい塩加減で美味しかったのですが、本物の味以上に、"しょっぱい" 味がしました・・・
10時現在の暑さ指数は26.5(水分補給しながら、30分に1回は休憩)だから・・・よしっ、できる!
というわけで、校庭での体育「ハードル走」です。 初めてにしては、ハードリングがなかなかイイですよ!
安心してください! 取ってますよ!(水分)