2023年10月の記事一覧

大きく育て!県北地方植樹祭 4年生

 18日は、飯野町の千貫森西側で県北地方植樹祭が行われ、飯野小からも4年生が参加しました。市の職員の方に植樹方法を教えていただき、山の斜面に、桜やカエデの苗木を植えていきました。はじめはなかなか上手に植えられなかった子どもたちも何本か植樹するうちに慣れてきて、上手に植えることができました。

 植樹を終えると、福島市長のかけ声で、「ベントラ、ベントラ、こちらは飯野町です。ただいま植樹が完了しました。」と、宇宙人に報告しました。4年生たちが大人になる頃、どれだけ大きくなっているか楽しみですね。

  

化学ってすばらしい! 6年理科実験

 今日の6年1組の理科では、水溶液の性質を利用して、七色の液体を作る実験を行いました。ムラサキキャベツの汁が、酸性やアルカリ性に反応して、赤や黄色、緑、青色に変化する性質を使って、塩酸水やアンモニア水、酢、洗剤などの液体を使って、その量や濃さを調節しながらいろいろな色を作り出しました。新しい色ができると歓声が上がったり、「どうやってその色を作ったの?」と質問が出たり、最後には、どの班も七色どころか十数色の液体を作り出すことに成功しました。終わった後、「みんなでいろいろな色を作って楽しかった。」「きれいな青色を作るのが難しかった。」「もっとほかの色も作れそう。」などと振り返りをする6年1組の子どもたちでした。

   

飯野地元学フィールドワーク

 さわやかな秋晴れの下、待ちに待った「飯野地元学フィールドワーク」が行われました。全校生が縦割り班ごとに、飯野地区、明治地区、青木地区、大久保地区に分かれ、飯野町観光ガイドの会のみなさまに案内してもらいながら、それぞれの地区の名所を巡ってきました。飯野町の各地区にある神社や昔の街道、石組みが美しいめがね橋、造り酒屋の屋敷跡、UFOふれあい館、大久保の巨石群など、その場所にまつわるお話などを教えてもらいながら、飯野町のすてきなところをたくさん見つけてきました。

 途中、坂道を歩き疲れた1年生の手を優しく引いてあげる6年生の姿など、飯野町だけでなく、飯野小の子どもたちのすてきな姿もたくさん見られた1日でした。

 今回のフィールドワークにあたって、事前の見学コース設定や下見、打ち合わせなどを綿密に行ってくれた斎藤憲子さんをはじめとする飯野町観光ガイドの会のみなさまや見学コースの施設や途中の道をきれいに整備してくださった地域の方々、また子どもたちの安全を見守りながら一緒に歩いてくれた保護者ボランティアのみなさまには、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。