鳥川小学校日誌

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ようこそ 鳥和の森へ(9月)

◎福島市水泳大会 鳥川小代表 堂々と◎

  中央市民プールで行われた福島市水泳競技大会に、鳥川小の代表として4人の6年生が参加しました。

 

 4人の選手とも、とてもかっこいい泳ぎで、ゴール目指して気持ちよく泳ぐことができました。

 50m平泳ぎでは、鈴木希花さんがなんと、堂々の3位入賞、銅メダルを獲得しました。すばらしい!心からおめでとう!!

 

◎ミズから 命を守る◎

 鳥川地区青少年健全育成推進会生きる力をはぐくむ事業として、着衣泳の講習会が開かれました。

 

 日本赤十字社より講師の先生をお招きして、ペットボトルやランドセル、救命胴衣などを活用して、水の中でどのようにして命を守るのか、わかりやすく教えていただきました。

 

 

◎子どもたちに安全な環境を◎

  昨年要望していた砂子田交差点県道側の横断歩道のオレンジポールが設置されました。

 

 交通量の多い県道であり、ここの横断歩道を渡る子どもたちも多い場所。また、中学生や高校生も自転車で通行します。

 

 老朽化が進んでいた校庭のブランコも新しくなりました。子どもたちに大人気です。

 

◎最高の思い出を胸に◎

 6年生が会津若松、柳津方面に修学旅行に出かけてきました。1日目は、班ごとに会津若松市内のフィールドワーク。それぞれの班が自分たちで計画した旅のプランを、協力し合いながら楽しむことができました。おいしいものを食べることができたかな。ハプニングもあったかな。

 

 ゴールの県立博物館。この日は新撰組展もやっていてラッキー!でした。その後、東山グランドホテルに泊まり、友情を深めることができました。

 

 2日目は柳津町へ。最初に赤べこの絵付け体験。

 

 そのあと、バスで金山町まで移動して体育館でお弁当を食べました。腹ペコのおなかを満たして、待ちに待った只見線の旅へ。

 車窓から眺める只見川や緑の木々はとても美しいものでした。

 

 特に鉄橋から見下ろす雄大な只見川の悠々とした流れはすごかったです。

 

 仲間たちと旅し、ともに過ごした2日間。数々の思い出は、これから一生涯、宝物として心に刻み込まれることでしょう。

ようこそ 鳥和の森へ(7月)

◎たくさんの思い出 てんこ盛り◎

 6月29日から7月1日の2泊3日、5年生は猪苗代町にある国立磐梯青少年交流の家に、ドキドキわくわく行ってきました。

 1日目の最初の活動は、五色沼散策。鮮やかな緑の中、みんなで楽しくハイキング。真っ青な五色沼も、太陽の光に照らされて、それはもう宝石のようでした。身も心も癒されて・・・

 ほかのハイカーにも、ニッコリ笑顔であいさつして。心も体もルンルンです。

 宿泊施設に到着。おなかがすいたよー。みんなで一緒に食堂で食べるお昼ご飯・・・これもまた格別。食べすぎには要注意ですよぉ。

 県立博物館の講師の先生による震災講話を真剣に聞き入っている5年生が印象的でした。自分の命は自分で守る!備えあれば憂いなし!

 まだちょっと明るいけど、ナイトハイキングへレッツゴー。ちょっと怖くて泣いてしまった友達も…でもみんなで力を合わせて、ゴールできました。

 いよいよみんなで寝る時間が近づいております。友情を深めるいい機会でもあります。おしゃべりも勉強ですぞ。心の交流、広がれ友達の輪!!

 2日目の午前中は、班ごとに森を駆け巡るスコアオリエンテーリング。さわやかに晴れ渡る磐梯の森を協力しながら突き進め!!

 空っぽのおなかをおいしいお昼ご飯で満たします。疲れたけど、やっぱり楽しいね。満足満足・・・

 午後は、心静かに赤べこの絵付け体験。世界にひとつしかない、自分だけの赤べこを作ります。どんな赤べこに変身するのかな・・・

 夜はキャンドルファイアー。自分たちで考え、企画・運営した5年生。先生に何も指示されなくても、自分たちで盛り上がることができた5年生は素晴らしかった。大・大・大成功でした!

 3日目最終日。最後の締めは、日本文化にどっぷりと・・・茶道教室。和服を着た先生方に、お茶のたて方やいただき方などを詳しく教えていただきました。お菓子もおいしかったぁ。

 最初は不安だった子も多かったのですが、活動を進めていくうちに笑顔が増え、たくさんの思い出をつくることができました。宿泊体験の大切さを改めて実感しました。5年生みんな、輝いていたよ!!!

◎水道教室で、水の大切さを◎

 4年生は、福島市水道局の方々をゲストティーチャーにお迎えし、社会科の学習を進めました。

 浄水の仕組みなどのほかにも、泥水をきれいにする方法も教えていただきました。

 4年生も、体験活動によって学びを深めることができました。「為すことによって学ぶ」大切さをさらに実感!!!

ようこそ 鳥和の森へ(6月)

◎鳥川小学校にも慣れてきたよ◎

 3か月前に入学した1年生。今では毎日元気に、鳥川小学校の子どもに大変身です。

 職員室でお仕事をしている教頭先生にインタビュー。職員室っていっぱい本があるんだなぁ…

 授業中、きちんと椅子に座って、先生や友達の話に耳を傾けている1年生がたくさんいます。

 

◎ほかの学年の友達と楽しく◎

 第2回ふれあい活動がありました。1年生から6年生まで、班ごとに楽しい遊びを体験できました。

 

  ジェンガでひやひやドキドキ。崩さないように慎重に、ゆっくりと… 

 体育館でも下級生と上級生が仲良く、笑顔で楽しんでいます。

 

 ほかの学年の友達と交流することで、やさしさやコミュニケーション能力など、様々な力を培うことができます。

 

 雨の日など、教室で遊べるように、各学級、トランプやボードゲームなどを購入する予定です。教室で仲良く遊ぶことも大事ですから・・・

 

◎かいこ様を大事に育てます◎

 4年生は今年度も、福島発電株式会社さまより、蚕の幼虫をいただきました。その贈呈式が校長室で行われました。

 

 さらに、桑の葉もたくさんいただきました。かいこ様の大事な食べ物です。

 

 命の大切さを感じながら、大事に大事に育てていきます。

 

◎税の大切さを学ぶ◎

 6年生は、福島法人会の方々をゲストティーチャーにお迎えして、租税教室を行いました。

 

 クイズで楽しく授業が進んでいきます。

 

 一億円の重みを感じて。うわー、重い~~

 

 税金の大切さや納税の義務について学びを深めることができました。

 

◎ともに育てる◎

 過日の登下校時の雷雨対応では、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

 学校では、子どもたちの大切な命を第一に考えて学校運営を進めているところですが、保護者のみなさまにご協力をいただかないといけないことも多々あります。

 今回のような悪天候時の登下校の対応、けがや体調不良時の送迎、校長や教頭との面談要請など、大変お忙しい中、保護者のみなさまにはご負担かと存じます。

 子どもたちの大事な命、そして光輝く未来のために、子どもを真ん中に、保護者や地域のみなさまと手を取り合って守り育てていきたいと考えています。子どもの幸せを思う気持ちは一緒です。どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

ようこそ 鳥和の森へ(5月)

◎ 生き物たちが元気になったよ ◎

 先輩たちが描いた階段の魚や虫の絵たち。年数が過ぎて剥げてきてしまったので、6年生が図工の時間を利用して、復元作業に挑戦!!

 みんな真剣な表情で壁にペインティング。階段がとても明るくなりました。生き物たちも大喜びです。

 

 

◎ みんなで走りぬけた運動会 ◎

 体育館の窓に貼られた運動会のテーマ。実行委員会のみなさんが本気になって決めたテーマ。

 開会式で堂々とめあての発表。開会式は子どもたちの手作り企画。今年の運動会は、子どもたちが自分たちの知恵を絞りながら企画運営していきました。

 

 先生方も子どもたちと一緒になってナイスラン!楽しい運動会を目指しました。

 

 3年ぶりの全校生による運動会。今年はトラックを囲むようにして応援席を設け、スタジアム方式で行いました。

 応援団も気合を入れて旗を振っています。それにつられるように、応援席からも、元気な声援が聞こえました。久しぶりの運動会の臨場感です。

 種目数は限定されましたが、密にならないように、熱中症に注意しながら、子どもたちが楽しく参加できるように工夫して、練習を重ねてきました。

運動会で目指した3つの目的

1 運動の楽しさを味わうこと

2 主体的に活動し、思いやりと協力の大切さを学ぶこと

3 人の話を理解しながら聴いて、活動の意義や内容を考えること

 何のために運動会をやるのか、目的がぶれないように確認を重ねながら本番までがんばってきました。

  力強い走り!!見事ですね。たくましい!!

 

 ご来賓のみなさまも、とてもいい運動会です、と喜んでおられました。笑顔がいっぱいの運動会になりました。

 閉会式での感想発表も、とってもよかったなぁ・・・ウルウル・・・

 運動会から学ぶものはたくさんありました。やっぱり、学校の行事はとても大事なのですね。

 

 

 

 

 

ようこそ 鳥和の森へ(4月)

入学おめでとう 新しい仲間たち

 4月6日に鳥川小学校の入学式行われ、かわいい76名の1年生が仲間入りしました。校長式辞では、「ちゅうりっぷにいろんな色があるようにみなさんにもいろんないいところがあります。鳥川小学校では、ともだちとなかよくして、みんなのいいところをみつけ合って、先生に教えられながらどんどん ぐんぐんのびていきますよ。たのしみにしていてくださいね。」とお話がありました。4月26日には、児童会による「1年生をむかえる会」がありました。

 

 みんなに見守られながら入場する1年生。ちょっと緊張した感じです。

 

 2年生から6年生は入れ替え制で体育館に入り、運動、歌、ダンス、クイズ、合奏や鼓笛演奏など、それぞれに工夫しながら発表し、1年生を楽しませることができました。

 1年生のみなさんも参加しながら、とっても楽しくてあったかい時間を過ごすことができました。

 大切な命を守るために よろしくお願いします!!

 4月11日、6年生への交通安全推進員委嘱状交付式が行われました。

 

 鳥川小学校の最上級生としてスタートした6年生。下級生を、家族を、交通事故から守ることができるように大きな力を貸してくださいね。

 
 
元気に遊ぶ鳥川の子どもたち

 鳥川小学校の校庭の真正面に、吾妻小富士に雪うさぎがくっきりと浮かび上がる季節になりました。

 

 昼休みの校庭では、あたたかな春の日差しに包まれながら、子どもたちの元気な声が響き渡りっています。

 

 先生方も校庭に出て、一緒に遊んでいます。みんな満面の笑顔で楽しそうです。

教育目標の一つに「元気な学校」があります。みんな友達とたくさん外遊びをして、元気いっぱいに育ってくださいね。

大切な命を守るために

 4月22日 第1回避難訓練がありました。今回は大きな地震発生により火災が発生したという設定で、避難経路の確認と安全な避難の仕方について学びました。

 

 頭を守るために、両手のこぶしをグーに握って頭の上に。一番大事な頭をしっかりと守って避難します。

 

 危険なので、校庭に出ても絶対に走りません。落ち着いて、ゆっくり安全に集合場所へ向かいます。

 

 自分で判断し、行動できることを目指します。

 

 

ようこそ 鳥和の森へ(2月)

◎みんなで待っています◎

 新入生保護者説明会が行われました。新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が適用さていることもあり、各教室10人程度に分かれ、テレビを活用してリモート説明会にして行いました。

 

 説明会終了後は、教室ごとに順番に体育館にお呼びし、密にならないようにしながら学用品販売を行いました。4月の桜の咲くころ、1年生76名の入学が大変楽しみです。鳥川小学校のみんな、笑顔で待っています。

 

◎真心に感謝◎

 砂子田の交差点では今まで、東西方向の横断歩道に、歩道用の信号機が設置されておらず、時々赤信号でも横断してしまう子どもがいて大変危険でした。地域の方々や信夫支所の方々のご協力により、この度信号機が設置されました。本当にありがとうございます。

 

 これで子どもたちは安全に横断歩道を渡ることができます。よい子のみなさん。しっかり信号を見て、右左を見て、安全に横断してくださいね。

 また、体育館の床がピカピカに新しくなりました。とっても明るくなって、気持ちよく運動できます。体育館の時計も新しくなり、大きく、見やすくなりました。ボールなどが当たっても大丈夫なように、ガードがついているタイプです。

  

 さらに、ステージの上に大きなスクリーンを設置できるようにしました。いつでも、大きな映像や画像が見ることができます。

 

 来年度は鳥川小学校創立130周年記念。PTAの方々や同窓会の方々のご厚意によって、学校の教育環境が素晴らしいものになっていくことに心から感謝です。ありがとうございます。今後、子どもたちの学びと笑顔につなげていきたいと思います。

 

◎匠の技◎

 本校の技能主事 八巻さんは、本校じまんの匠の技を持つ職人。

 この前は跳び箱を運ぶ移動式の台を作っていただきました。跳び箱以外にも、重いものを運ぶ時に大変便利です。

 

 足踏み式のアルコール消毒用の台も作ってもらいました。木の風合いは温かみがあっていいです。

 なんと、案内の看板も匠の手作り。これで初めて来たお客さんも迷わずに事務室に来ることができます。

 

 八巻さんは、朝早く学校に来て、子どもたちが安全に登校し、職員が安心して入庫できるように雪かきもしてくれます。最近、福島市教育委員会より除雪機が配当されました。これもまた、心から感謝です。

 このように、鳥川小じまんの匠の技は、これからいろいろなところでその力を発揮していくことでしょう。今度学校にいらっしゃったときは、ぜひ、探してみてください。ビフォーアフターを・・・・・

 

◎いじめの授業◎

 スクールカウンセラーの渡邊浩人先生によるいじめの授業の1コマです。今回は6年生を対象に行いました。

 

 いじめがあったときに、自分はどうするのか、そのメリットやデメリットは何なのか、グループごとに話し合って、紙に書いていき、後で交流します。

 

 右の写真は、ほかの教室とリモートでつないで授業を進めている場面です。これからも、いじめのない、明るい鳥川小学校を目指して、様々な取り組みを続けていきたいと考えています。

 

ようこそ 鳥和の森へ(12月)

学年の枠を超えて・・・

 1年生から6年生まで、清掃の縦割り班ごとに、校舎内をオリエンテーリングしながらゲームを楽しみました。その名も「鳥川ラウンド2021」

 

 箱の中に入っているのは何かな。恐るおそる手を入れてみると… 

 楽しいクイズで笑顔いっぱいに!!

 ボウリングにも挑戦。学年が違う友達を応援したり励ましたりしながら楽しむことができました。上手にできた時の歓声が教室いっぱいに広がって…

 体育館でも、子どもたちが考えた楽しいイベントがたくさん。久しぶりに、活動を楽しむ子どもたちの柔らかな表情を見ることができました。

 

自分の命は自分で守る

 地域や行政の方々のご理解とご協力のおかげで、横断歩道にオレンジのポールを設置することができました。

 

車の走行の邪魔にならないように設置

 

 横断歩道前では、止まって、左右を確認し、渡る意思表示を、手を上げて示すことを繰り返し指導しています。

 

 地域の方々の交通安全指導にも感謝です。雨の日も雪の日も、子どもたちを温かく見守ってくださっております。

 

6年生が代表で感謝の気持ちを

 信夫地区防犯・防火及び交通安全広報合同パレードが行われ、鳥川小学校に各団体の方々が訪問されました。

 

 全校生の代表として、6年生全員が参加し、交通安全グッズをいただきました。

 

 交通安全母の会など、地域の各団体から、子どもたちのために、といろいろいただいております。ありがとうございます。

 

子どもたちとともに学ぶ

 鳥川小学校の先生方も、研究テーマを設けて、年間を通して勉強しています。今年度のテーマは「自ら問いをもち、学び合う子どもの育成」です。

 

 1年生の算数の研究授業の様子です。先生方全員で参観し、子どもたちが生き生きと学ぶことができるようにするにはどうすればよいか、真剣に考えます。

 

 すべての先生が、一人年間1回の研究授業を行って、授業のスキルを高めています。

 

 2学期はじめ新型コロナによる臨時休業となり、先行きが不安でしたが、学習発表会や修学旅行など、大きな行事も実施することができました。子どもたちも元気に生活することができました。

 振り返りますと、保護者や地域の方のご理解とご協力があってこそ、と心から感謝申し上げます。ありがとうございました。3学期、さらにコロナが収束へ向かい、子どもたちの心と顔に本当の笑顔が戻ることを願いたいと思います。

 2学期間、本当にお世話になりました。少し早いですが、よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

ようこそ 鳥和の森へ(11月)

◎町探検へレッツゴー(2年生)◎ 

みなさん、背筋をピンと伸ばして姿勢よく、真剣に話を聞くことができました。

お菓子屋さんで聞き取り調査。お客さんのじゃまにならないように…

車のタイヤって、こんなに大きいんだね。車を持ち上げて交換するんだ。

食堂を見学しました。調べているとおなかがすいてきちゃったよ~

お店の人にインタビューしました。やさしくていねいに教えてくれたよ。ありがとうございました。

 

◎クリーンセンター見学(4年生)◎

らかわクリーンセンターへ見学に行きました。自分たちが出したごみのゆくえはどうなっているのかな。缶がこんなにペシャンコになって固まっているよ。いくつ集まっているんだろう…

福島市の職員の方が、詳しく教えてくれました。福島市のごみ処理は大変!!ごみを減らす工夫が必要だなぁ…いろいろな秘密をたくさん見学することができました。実際に行って、見て、体験するって、とても大事です。

 

◎コロナに負けない6年生◎

 

矢吹邸を見学して、茶道を体験しました。おいしいお茶と和菓子をごちそうになりました。お茶のほかにも、お琴の生演奏を聴いたり、鳥川地区の歴史を学んだり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

さらに、JAの方々にお世話になって、本格的な生け花も習いました。なかなか上手にできた子が多かったです。名人ぞろいの6年生でした。

 

待ちに待った1泊2日の修学旅行。会津方面へ行ってきました。1日目は柳津圓蔵寺、大内宿を巡って東山温泉泊まり。只見線の電車にも乗りました。2日目は会津若松市内を班ごとに自由に歩いてきました。本当に楽しい2日間でした。思い出いっぱい!!

 

◎鳥川っ子の栄光をたたえて◎

 

アクアマリンふくしま主催のキッズアート展「プラごみアート」で、3年生の梅津雅矢さんの作品が、最優秀賞をいただきました。

さらに、栄光に輝いた鳥川っ子をご紹介します。

第66回福島県書きぞめ展 奨励賞 河野百桃さん(6年)

福島地区小中学校理科作品展 銀賞 横山拓洋さん(6年)

第67回青少年読書感想文福島地区コンクール

 準特選 半沢玲海さん(4年) 宍戸瑠奈さん(3年)

令和3年度福島地区児童作文コンクール

 準特選 織井圭さん(5年) 松浦光希さん(3年) 武田望さん(3年)

みなさん、本当におめでとうございました。みんなで大きな拍手を送ります。

 

ようこそ 鳥和の森へ(10月)

◎あづま運動公園だ◎

延期になっていた秋探し。1年生は、あづま運動公園へレッツゴー!!

トリムの森で仲よく遊びました。バランスがいいですね。おさるさんのように、ぶらぶらすいすいと…手を放さないでがんばろう。

ゆらゆら丸太橋を渡る1年生。こわいよ~だいじょうぶ だいじょうぶ。ターザンロープは気持ちいいな。1年生の秋探しとアスレチック。とっても楽しい思い出をたくさん作ってきました。

 

◎福島市陸上大会◎

6年生の代表選手は、信夫ヶ丘競技場で開かれた陸上大会に出場しました。市内の全小学校の代表選手との熱い戦い。コロナ禍でなかなか練習できなかったのですが、どの種目の選手も全力を出し切ろうとがんばりました。代表選手にならなかった6年生も、学校での練習に一生懸命取り組みました。

 

6年生は練習と大会を通じて、自信や誇り、そして団結力を強めることができたことと思います。この経験をこれから生かすことができるように、応援していますよ。

 

◎ナイスショット!!◎

かがやき・わかば学級のみなさんは、秋晴れの下、パークゴルフを思いっきり楽しんできました。

 

ナイスバーディ!カップに入って気持ちいい!!みんな思いっきり楽しみました。友達のショットを、やさしい気持ちで見守ります。がんばって!!

 

さわやかな青空の下で、記念撮影 パチリ。笑顔がいいね。まぶしいよ!!

 

◎社会科見学学習◎

3年生は、民家園、あづま運動公園、スーパーに社会科見学に出かけました。

 

昔にタイムスリップしたような気分になる民家園。昔の台所ってこんなだったんだぁ…

 みんなで楽しいお弁当タイム。おいしさいっぱいで、みんなニコニコ!!みんなで遊ぶのは楽しいなぁ。力いっぱいやさしさいっぱい・・・きゃ~、こわいよ~

 

スーパーの方にインタビュー。この品物は宮城県から仕入れているんだよ。そんな遠いところからきてるんだ・・・人から学ぶ社会科です。いろんなところから品物が来ているんだなぁ・・・日本全国だけではなく、外国から来てるものもたくさんあるね。見学することで、今までの学びをさらに深めることができた3年生たちでした。

 

◎未来に向けてコミュタン学習◎

5年生は三春町のコミュタンに行って、東日本大震災の原発事故や放射線のことなど、たくさんのことを学んできました。

 

再生可能エネルギーについて学ぶ5年生。これからの時代、地球環境を守ることが大事なんだね。コミュタンの方に、東日本大震災や原発事故について説明していただきました。今までわからなかったことを心で学ぶことができました。

 

原発事故後の福島第一原子力発電所の模型。10年前にこんなことがあったんだね。

日本に2つしかない、360度投影のスクリーンでは、福島の四季を映した迫力あるドローン映像を体感してきました。

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ 鳥川の夏 3

◎ばっちりオンライン接続作戦◎

臨時休業のピンチ!!保護者のみなさまの温かいご協力をいただきながら、このピンチをなんとか乗り越えることができました。ありがとうございました。

校庭を開放して、ドライブスルー方式で荷物を受け渡し。このときに、タブレットも一緒に渡すことが「ばっちりオンライン接続作戦」のスタートでした。

「よし、オンライン化しよう!!」先生方一丸となって、オンライン接続作戦が始まりました。画面に子どもたちの顔が一人ずつ出てくるたびに感動!!いろいろな方法を工夫しながら、子どもたちとつながり、情報を発信していきました。

ピンチがチャンス!!先生方で教え合いながら、知恵を出し合いながら協力して、オンライン接続作戦が遂行されていきました。保護者のみなさまにも協力をいただき、成功への道が切り開かれていきました。

9月6日の学校再開に向けて、透明のついたてを購入して感染予防を強化!さらには、半澤工務店さんからフェイスシールド100枚をご寄付いただきました。本当にありがとうございました。指導する先生方や理科、家庭科の学習に役立てていきます。さらにさらに、福島市から不織布のマスクを一人一箱いただきました。とてもありがたいです。

学校に来ることができない子も、オンラインでクラスの仲間と一緒に授業を受けることができるようになりました。デジタル教科書を使って見やすく、わかりやすく進めることもできるようになりました。

家と学校とが一緒になって、同じ授業を受けることができるように!!感動!!さらには、ほかの教室の授業を別の教室で受けることもできるようになり、密を避けることもできます。これから、いろいろな活用法が生まれていきそうです。

オンライン接続100%まであと少し。子どもたちが安心して学ぶことができる環境になるよう、今後も作戦は継続していきます。

最後になりますが、まだ学校に来ることができない鳥川の仲間もたくさんいます。みんなで応援し合って、みんなが笑顔で、また学校で会える日を楽しみにしたいと願っております。その日を夢見て、助け合っていきましょう!!

 

◎おめでとう!やったね◎

下水道ポスターコンクールで、6年生の阿部芭那乃さんの作品が、な、なんと、阿武隈川上流県北流域下水道連絡協議会長賞をいただきました。この素晴らしいニュースで、鳥川小学校に明るい光が差し込んできました。心から、おめでとう!!

 

 

ようこそ 鳥川の夏 2

◎大切な命を守る◎

 防犯教室が行われ、不審者が校内に侵入したという想定で訓練しました。福島県警察スクールサポーターの方に不審者役をしていただき、校内をうろついているところを先生方で確保するというシナリオです。

 

 子どもたちは静かに耳をすませながら、教室の外の様子を伺い、じっと待機して自分の身を守っていました。 

 最後に専門少年警察補導員の方に、実際にあった事案も含め、どのような不審者がどのような手を使って子どもたちに魔の手を差し伸べてくるのかを、とても具体的にお話ししていただきました。とってもわかりやすく、参考になりました。ありがとうございました。

 

◎人権の花いっぱい◎

 人権擁護委員の方から、「人権の花いっぱい」になるようにという願いを込めて、たくさんの花の苗をいただきました。

 人権擁護委員の方のお話をいただいた後、代表の児童会の環境委員長さんに花の苗が贈呈されました。いただいた花は、マリーゴールド、サルビア、千日草。その後、児童会の環境委員会のみなさんで、いただいた苗を体育館前の2つの花壇に植えました。

 お互いにお互いを大事にする学校、社会を築くことができるように、と願いを込めて一つ一つの命を植えることができました。

 

◎命を救うために◎

 鳥川小学校の先生を対象に、日本赤十字社の方を講師としてお招きし、救命救急講習会を開きました。

 1分1秒を争う水の事故。どの先生も、大切な命を救うために、真剣に取り組むことができました。

 

◎おめでとう◎

 新聞にも掲載されましたが、第9回ふくしん「東北・夢の桜街道」児童会がコンクールで、4年生の遠藤このはさんの作品が、最優秀の福島信用金庫理事長賞に選ばれました。

 955点の応募が寄せられ、その中での最優秀・・・頂点です。すばらしいです。10日(土)には表彰式が開かれ、このはさんは堂々とあいさつすることができました。また、12日から19日まで、こむこむ館に作品が展示されます。本当におめでとうございます。

 

ようこそ 鳥川の夏 1

◎ラッコになろう◎

 梅雨入り前の暑い日。きれいになったプールに子どもたちが集いました。

 プール開きが終わり、プールバックを持って登校してくる鳥川っ子。今年も水と仲良しになりましょう。

◎命の輝き◎

 毎朝、子どもたちは、鉢植えやプランターの水やりに精を出しています。そこで目にする子どもたちの姿から、命を大切にする心が育まれているのを感じます。

 畑や鉢の野菜の緑の葉が、太陽の光を思う存分浴びて、青々としています。夏に向けて、命が輝いています。

◎たくましく◎

 どの学年もスポーツテストに一生懸命。自分の体に関心をもつにはよい機会です。

 テストの結果を今後の体育の指導に生かしていきたいと思います。

ようこそ 鳥川の春 4

 前を見て、あきらめないで、運動会を楽しもう!

 代表委員会の4・5・6年生を中心に決めたスローガンのもと、元気いっぱいに運動会を成功させることができました。

 22日の土曜日、朝6時。天気予報と雨雲レーダーを何度も確認し、空をにらみ、悩みに悩んで23日延期を決定しました。

 幸いにも、鳥川小学校の校庭は、水はけがよく、グランドコンディションには、それほど影響がありませんでした。

 そして天の神様が微笑んだ23日…実施決定!みんなの思いが天に届いたんだ!!

 密を避ける、マスクの着用、手洗い消毒・・・議論に議論を重ねながら、練習、本番と、コロナ対策を万全に進めました。

 保護者のみなさまには、温かな応援をいただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。

 どの学年の子も、あきらめないで、ゴールするまで、終わりのピストルの音が鳴るまで、力を抜かない姿に感動しました。

 鳥川っ子の底力に、心から拍手を送ります。子どもたちのパワーはすごい!!

 コロナ禍の厳しい状況でも、鳥川っ子のみんなは前を向いて、たくましく頑張りました。この頑張りは、きっと将来、子どもたちの背中を押してくれるはずです。

 子どもたちの大きな成長に、大人たちが元気をもらったような気がします。

ありがとう、鳥川小学校のなかまたち!!

鳥川小学校だより 第2号.pdf

鳥川小学校だより 第3号.pdf

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ 鳥川の春 3

◎子どもたちの大事な命を◎

 土曜授業の日、引き渡し訓練が行われました。保護者のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 校庭での交通整理にご協力いただき、事故なく安全に行うことができました。子どもたちも無事、引き渡すことができました。

 昨年よりだいぶ交通渋滞が減りましたが、来年に向けてさらに、渋滞が起きないように工夫してまいりたいと思います。

 

◎毎朝の見守りに感謝◎

 毎朝、道路の各所で交通指導をしていただいておりますことに、心より感謝申し上げます。

 交通安全母の会、見守り会、交通指導員の方々、さらにはPTA会長さんや副会長さんにも毎日子どもたちの命を守っていただいております。

  鳥川っ子のみなさん、ありがとうの心を込めて、元気にあいさつしましょうね。

 

◎全校生 心ひとつに◎

 いよいよ、運動会が明後日に迫ってきました。鳥川小のリーダー、6年生が話し合いで決めたスローガンが、体育館の窓に飾られました。

 どの学年も、先生と一緒に、運動会を成功させようと練習に取り組んでいます。

 密にならないよう工夫しながらコロナ対策を万全に練習、本番に取り組みます。

 応援してくださる保護者のみなさまにはコロナ対策でお手数をおかけいたしますが、当日お待ちしています。楽しみにしていてください。

 

◎ほかの学年の友達と◎

 今年度も、たてわり交流班ごとに、1年生から6年生まで一緒に遊ぶことになりました。異学年交流はとても意味ある活動です。

 だるまさんが転んだや転がしドッジボール。上級生は優しく下級生の面倒を見て、下級生は素直に言うことを聞きます。

 本来なら一斉に活動するのですが、コロナ過ですので、密を避けて活動することになっています。

 

◎命の大切さを◎

 花の水やり活動真っ最中!!

 命の大切さを学んでいます。学校も花いっぱい、子どもたちの心の中にも花いっぱいです。

 

 

ようこそ 鳥川の春 2

◎よく考えて 行動◎

 避難訓練の一コマ。地震→理科室から出火→校庭へ避難

どの学年も安全に避難することができました。

 

 消防署の方4名に学校においでいただき、ご指導をいただきました。聴く態度がとても素晴らしく、とても気持ちよくなりました。さらに、教室に帰るときも、静かに歩く姿が見られ、とてもうれしくなりました。

 

◎森のくまさん◎

 という歌がありますが、実際にはクマさんはとても怖い存在。そのクマが通学路に現れたとの情報が入りました。

 

 4月20日早朝、しのぶ台に向かう道、陽泉寺付近にクマが出没した情報が入りました。早速、見守り隊の方々に動いていただき、子どもたちは安全に下校できました。

 通勤時や作業時など、子どもたちの登下校の様子を見守っていただける方がいらっしゃいましたら、今後もお願いしたいと思います。学校、家庭、地域で、子どもたちの大切な命を守っていきたいと願っております。

 なお、来週、福島市教育委員会より、クマよけの鈴をお借りすることになっており、危険な箇所を通るお子さんに持たせたいと思います。

 

◎家庭と学校で心ひとつに◎

 父母と教師の会総会が開かれ、今年一年、まだコロナ禍の中ではありますが、みんなで結束して盛り上げていくことを約束しました。大変お忙しい中、大勢の保護者の方に参加いただきました。ありがとうございました。

 この後、各学年ごとに懇談会を行い、これからの学年経営等について話し合いました。

 

◎笑顔あふれる場面いっぱい◎

 緊張の年度初めから数日が経ち、子どもたちの表情もだいぶ柔らかくなってきました。

 

 昼休みの一コマ。6年生は鼓笛の練習に力を入れています。校庭では元気いっぱい外遊びを楽しんでいます。

 朝の風景。5,6年生が委員会活動で、ゴミ出しや花の水やりを行っています。ありがとう!!

 頭を下げて笑顔であいさつする子、授業中真剣に先生の話に耳を傾ける子、げた箱にかかとをそろえて靴を入れる子、「走っちゃだめだよ」の言葉かけに素直に言うことを聞く子…などなど

 これらの子の姿を見ると、がんばっているな、成長しているな、と心がほんわかしてきます。これからも、どんどん、ぐんぐん、伸びるぞ!!

 

 

 

 

ようこそ 鳥川の春

 桜の花は散ってしまいましたが、子どもたちの元気な声が、鳥川上空の春色の空に響いております。

入学式、第1学期始業式から1週間。子どもたちは、元気いっぱいに新しい学年のスタートを切ることができました。

 校舎の3階から望む、吾妻連峰と安達太良連峰。雪うさぎもくっきりと。

ふるさとの風景に見守られながら、鳥川の子どもたちは育っていきます。

 

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次はわたしたちが・・・(鼓笛練習)

6年生の卒業式練習に参加した後、5年生は同じ体育館で鼓笛練習を行いました。

それぞれのパートで、6年生から教えていただいたことを生かして、熱心に練習しています。

「運動会で見せていただいた、6年生の演奏が素晴らしかったです。」

6年生へのあこがれが、5年生の鼓笛練習の原動力になっています。

5年生もこれから練習を重ねます。鳥川小学校伝統の鼓笛隊が引き継がれていくことでしょう。

卒業式は もうすぐ

いよいよ卒業式も目前、今日は本番さながらに練習です。

今年の卒業式は、6年生と保護者のみなさんだけで実施し、在校生は出席しません。しかし、今日は5年生も一緒に参加しました。神妙な面持ちで、立派に練習する6年生の姿をしっかり目に焼き付けていました。

「次は、自分たちが6年生…。」最高学年への心構えもできたことでしょう。

卒業式練習の後は、「6年生の卒業を祝うプロジェクト」で、5年生から6年生にメッセージを贈呈しました。体育館には5年生だけですが、1年生から5年生まで、縦割り班でお世話になった6年生に、みんなの感謝の気持ちをつづっています。

メッセージを読む、6年生はとてもうれしそうでした。在校生みんなの思いが、6年生に届いたことと思います。

「6年生の卒業を祝うプロジェクト」は、まだまだ続きます。卒業式の会場は、在校生のアイデアを生かした飾り付けをします。新しい生活様式下でも、1年生から5年生、みんなで6年生に「ありがとう」と「おめでとう」の気持ちを届けていきます。

図書館においでよ

 本校の図書室に掲示してあるポスターです。図書室には、たくさんのドキドキ、ワクワクが待っています。

 今日は、2年生が「図書室の利用の仕方」について、学校図書館司書の先生と一緒に学習していました。

図書館利用の約束について、紙芝居を読んでもらいました。

「図書館でアイスクリームを食べてもいいかな?」

「本にいたずら書きをしては?」

「気に入った本を勝手に持ち出してもだいじょうぶ?」 などなど…。

クイズをしながら、図書館利用の約束について考えています。楽しく読書をしたり、読み聞かせを聞いたり、調べ学習をしたり、図書館は学校中のみんなが使う場所です。みんなが楽しく気持ちよく使うために、一人一人が約束を守ることが大切ですね。

 

自動車展覧会

 4年生が図画工作の時間にオンリーワンの自動車を作り、その「自動車展覧会」の案内が届きました。

「1組27名、2組25名の社長デザイナーがついに新車を発表!!それぞれの思いと特徴が装備された夢の車をぜひお楽しみください!」

 早速のぞいてみると、素晴らしい車が勢ぞろいしていました。

車体の形や飾りなど、それぞれが工夫したことが感じられます。一人一人の作品カードを読んでいると、うれしくなることがいくつもありました。

「車が完成して走らせたときうまく走りませんでした。でも、直して何回も試したら走るようになりました。試走会の時にうまく走ったので、うれしかったです。」

”何とか走らせたい”と、試行錯誤しながら、粘り強く取り組んでいる様子が目に浮かびます。あきらめずにじっくりと学習に取り組む、子供の成長を感じることができました。

3月11日の全校集会 ~東日本大震災から10年によせて~

 2011年3月11日、東日本大震災が私たちのふるさとふくしまを襲いました。今日は、あれから10年の節目の日です。

 今日の全校集会は、震災を忘れることなく語り継ぎ、未来につなげるための集会です。校長からは10年前に校長自身が経験したことを話しました。10年前といえば、6年生でもまだ2歳、ほとんど震災の記憶は残っていないことでしょう。3年生以下は震災後に生まれた子供たちです。この子供たちが、震災や原発事故のことを知り、自分たちに何ができるかを考え行動することは、とても大切なことだと考えます。

 10年後、さらには20年後、ふるさとふくしまの復興を進めていくのはこの子供たちです。尊い一人一人の命を守り、輝く未来を創っていってほしいと願っています。

※本校では半旗を掲揚し、弔意を表しました。

放射線って 何だろう?

 環境再生プラザのみなさんに協力いただいて、1,2,3年生の放射線学習を行いました。

 3年生は、これまでも環境再生プラザのみなさんから、放射線とはどんなものかについてお話を聞いて学習してきましたが、今日は、鳥取大学教授の北先生といっしょにオンラインで学習しました。

北先生のお話はとても分かりやすく、モニターを見つめて興味深く聞いています。

また、空気中の放射線の動いた跡がわかる実験も見せていただきました。

1,2年生は、紙芝居で放射線について学習しました。放射線の量を測る機械も見せていただきました。

紙芝居の後には、クイズで学習したことを確かめました。

 2011年3月11日に大きな地震があったこと、その後に原子力発電所で事故が発生し放射性物質が福島県内はもちろん県外にも広く飛散したことも教えていただきました。放射線は自然界にもあって、少量では健康に影響がないこと、しかし、放射性物質から出る放射線量が多くなると、健康に大きな被害があることも学習しました。放射線について正しく知り、自分で自分の健康を守るために、どのような行動をするかをしっかりと考えることができるために、放射線教育を丁寧に進めていきたいと考えています。

 2011年3月11日の東日本大震災からもうすぐ10年になります。10年が経過しても震災からの復興はまだ道半ばといわれています。しかし、震災について風化してきていることもあるようです。今回放射線について学習した1~3年生は、みな震災後に生まれた子供たちです。この子供たちが震災について学ぶこと、放射線について正しく知ることは、未来のふるさとふくしまを創るために欠かすことができないと考えます。これからも、未来につなぐ学習を大切に進めていきます。

児童会委員会見学

 今日は4年生が、児童会委員会を見学しています。

 朝の登校時から「今日は、委員会見学があります。とっても楽しみです。」と、あいさつと一緒に話していく4年生もいました。

 スポーツ委員会を見学する様子をのぞいてみました。

6年生の委員長が活動の様子を伝えています。

体育用具室の掃除をしたり、体育館のモップ掛けをしたり、これまでの学校生活では誰がやっているのか気付かなかったことも、委員会でみんなで協力してやっていたことを知りました。

 スポーツ委員会だけでなく、それぞれの委員会が、みんなが楽しく、気持ちよく学校生活が送れるように、様々な仕事を担っています。4年生も、5年生になったら高学年として児童会で活躍する機会がぐんと増えます。「どんな委員会で活動しようかな。」夢を大きく膨らませ、アイディアを生かして活躍してくれることを、大いに期待しています。

学校評議員会

 令和2年度最後の学校評議員会が開催されました。

 本校の今年度の教育活動について1年間を振り返り、様々な意見をいただきました。

 コロナ禍というこれまで誰も経験したことのない状況での取り組みは困難も多くありましたが、その中で子どもたちが生き生きと学習してきた場面も多くみられたことを評価していただきました。

 これからの鳥川小学校がよりよくなるために、本日の話合いを次年度の計画に反映してまいります。学校評議員の皆様、お忙しい中、本当にお世話になりました。

 

 

体験の風を起こそう

5年生の体験活動は、午後も順調に進みました。

鳥川では体験したことのない雪の量に大喜びで、そりすべりやスノーチューブを楽しみました。

雪原に歓声を響かせ、転げ回るように体いっぱいに楽しみました。猪苗代だからこそ体験できる活動です。

今日1日の体験で、子どもたちが一回り大きく成長したように感じます。元気に送り出してくださったご家庭のみな様、ご協力ありがとうございました。みんな心地よく疲れています。今夜はゆっくり休ませてください。

たっぷりの雪を満喫

5年生の体験活動がスタートしました。

磐梯青少年交流の家でかまくら作りに挑戦です。

たくさんの雪にびっくりしながらも、体全部を使って作っています。

仲間で知恵を合わせてかまくらになってきました。

「思ったよりうまくいったね。」

頼もしい声も聞こえています。

これから完成が楽しみです。

タブレット 使っています

今日の6年生の社会科は、

世界の国々の様子について、タブレット端末を使って調べています。

「アメリカの学校の様子を調べています。」

それぞれが、自分で課題をもって学習を進めています。

本校は、一人一台のタブレット端末が配置されました。

どの学年も、様々な学習の機会にタブレット端末を活用していきます。

タブレットを使って、楽しく、主体的に学ぶ子どもを育てていきます。

3つのグループの食べ物を食べよう

本校では、毎年南部学校給食センターの先生をお迎えして食育教室を行っています。今年度も、それぞれの学年で「食」について教えていただきました。今年度最後の学年は、3年生です。

3年生は、「3つのグループの食べ物」について学習しました。

3つのグループには、それぞれ「体をつくる」「エネルギーになる」「体の調子を整える」の働きがあります。

いつも食べている食べ物の働きは?今日の給食献立をもとに食べ物の仲間分けを行いました。

どのグループの食べ物も、偏りなくバランスよく食べないと健康な体はつくれません。

もしも、苦手な食べ物があったら?グループを知っていればほかの食べ物に置き換えることもできそうですね。

食べ物のことをよく知って、しっかり食べて健康な体をつくってほしいと願っています。

休み時間は 楽しくなわとび

休み時間は、体育館も屋外もなわとびを楽しむ子供たちでいっぱいです。

学級みんなで長なわとびを楽しんだり、友達同士で技を教えあったり、数を競い合ったり…。それぞれがとても楽しそうに休み時間を過ごしています。

1年生の技も、とても進歩しています。なわとびカードもぐんぐん進級しています。

一人一人、自分のめあてをもって楽しく体力作りに励んでほしいと願っています。

 

※例年実施していたなわとび記録会は、今年度は実施しません。体育の授業はもちろん休み時間などに、なわとび運動を継続して体力向上につないでいきます。なわとび記録証については、持久とびのみの記載とします。

What is your best memory?(6年生 外国語)

6年生の外国語の学習です。

今日は、英語で小学校での1番の思い出について聞いたり話したりしました。

picture dictionary を用いて、話したいことに合う単語を確かめながら、まずは英文で書いてみます。

My best memory が書けたら、今度は友達と英語でやり取りします。

ちょっぴり恥ずかしくて小さな声になりながらも、それぞれ英語でやり取りができるようになっていて、これまでの学習の成果を感じます。

あいさつのやり取りだけではなく、簡単な内容を英語でやり取りしたり文章を書いたり、子供たちは楽しく外国語の学習を進めています。

 

ばっちり 手洗い

感染症予防の基本の一つは手洗いです。3学期も、丁寧に手洗いを行います。

2年生は、養護教諭と一緒に「じょうずな手洗い」について学習しました。

外からもどった時、給食の前、トイレの後、そうじの後など、子供たちはいつも手洗いを習慣にしています。時間をかけて、丁寧に洗うように心がけています。

いつもの手洗いは本当にきれいになっているのかな。特別なジェルを手に塗り、いつものように手洗いをしてブラックライトを当てて確かめてみました。

指の先が白く浮き出ています。実は、洗い残しの部分が白く浮き出るのだそうです。

丁寧に洗ったつもりでも、洗い残しがあることに子供たちはびっくりしていました。手のひらはどの子もきれいに洗えていましたが、手の甲や指先にはまだ汚れが残っていました。特に爪の付け根あたりは、なかなか汚れが落ちにくいことを確かめることができました。

きれいにするにはどうするか。隅々まで洗う洗い方を知り、もう一度丁寧に洗ってみました。

リベンジ後、もう一度ブラックライトを当てると…。

みんなの手には、もう白く浮き出る部分は残っていませんでした。正しい手洗いをしっかり身に付けることができました。家に帰った時も、丁寧に手洗いをして自分の健康を守ってほしいと願っています。

 

 

冬休みも 手洗いをしっかりやります

12月23日の臨時休業により、1日繰り上げて第2学期終業式を行いました。

全校児童が一堂に集まることを避けるため、放送で実施しました。

2学期の振り返りと冬休みの生活について、1年生の2人が代表で発表しました。

2学期は、漢字の練習をがんばって全部書けるようになったことや、走るのが速くなったことなど、ノート何ページにもわたりしっかりと文章が書けています。家庭学習で作文の音読練習を何回も頑張ったとのことで、マイクの前でも、堂々と読み上げることができていました。1年生の成長を感じ、とてもうれしくなりました。

2人の発表で共通していたことがあります。それは「手洗い」です。2学期は、感染予防のためにこまめに丁寧に手洗いをしてきたことを話していました。そして、冬休みのめあてにも、「毎日、手洗いやうがいを忘れずにやる。」が挙げられていました。感染症予防のためには、一人一人が新しい生活様式を意識し実行することが大切です。1年生がしっかりとそのことをめあてにしていることはとても頼もしいことです。自分の命、大切な人の命を守るために、自分にできることをしっかり行う冬休みにしていきましょう。

 

 

 

楽しい 雪遊び

今朝は、昨日からの雪でいたるところ雪景色です。

校庭も、真っ白。

1年生は、さっそくみんなで雪遊びです。

生活科の時間にみんなで外に出て、雪の感触を楽しみながら元気に遊びました。

まだ足跡のついていない雪を踏みしめたり、友達と一緒に雪だるまを作ろうと大きな雪玉を転がしたり…。この季節でなければ体感できないことです。学校で、みんなと一緒だから、雪遊びも一段と楽しくなるのではないでしょうか。雪の上を思いっきり駆け回る子供たちはエネルギーにあふれていました。

鳥川ラウンド2020

 子供たちが楽しみに待っていた「鳥川ラウンド2020」が開催されました。

 これは、鳥川小学校児童会の毎年恒例行事です。縦割り班活動で、学年を超えた活動を通して児童同士の交流を図り、絆を深めることを目指しています。全校生が楽しめるように、代表委員が様々なゲームを考え、役割を分担して世話をしました。

ゲームの説明も代表委員の役目です。

跳び箱シューティングに、ストラックアウト、旗上げゲームなどなど、楽しいゲームが満載です。

1年生から6年生まで、みんなで協力して楽しく活動することができました。

今年の鳥川ラウンドは、感染症予防についても十分に配慮して進められました。

楽しく活動するためには、どんなことに注意して進めるかを、子供自身が考えて進めることができました。

みんなで活動するからこそ、子供たちは様々に知恵を働かせ、かしこく、たくましく成長していきます。

青少年健全育成標語コンクール表彰式

信夫地区青少年健全育成標語コンクールの表彰式が行われました。

例年は、信夫地区全体の表彰式を行っていましたが、今年度は感染症予防策として一堂に会することを避け、各校を巡回して行っています。

鳥川小学校からは、優秀賞として6年生男児が、信夫地区青少年健全育成推進会副会長(鳥川地区青少年健全育成推進会会長)様より表彰状を授与されました。

優秀賞の標語は「つくろうよ みんなルールを 守る街」です。

一人一人がルールを守り、みんなが生き生きと明るく生活できる街をつくりたいという思いが感じられる標語です。標語のように、みんなでいい街をつくっていきたいですね。

今年度は、鳥川小学校からは25点の応募がありました。応募したみなさんにも参加賞が届いていますので、後日お渡しします。

心のバリアフリーってなあに?

 4年生は、心のバリアフリーについてみんなで考えています。

「ちょっとだけ前に進んで…。」

「ちゃんと書いてね。」

「ちょっと」や「ちゃんと」という言葉、よく使うけれど、実はわかりにくいと感じる人がいることを気にしたことがあまりないのではないでしょうか。

担任が「ちゃんと」星の絵をかいてみると・・・。

「ちゃんと」では、どのようにかくのか、どこまでかくのかうまく伝わらないことを実感しました。

「言葉で、『ちゃんと』がわかるように伝えるにはどうしたらいいだろう?」

と、担任が問いかけると、

「最後までかく。」

「5本かく。」

等々、いろいろ考えますが、とても難しいことを改めて実感しました。

 いつも自分たちには当たり前と感じていることが実は困難に感じている人がいることに、冊子を使って書き込みながら学習することで改めて気付くことができました。

 

 誰もが安心して生活するためには、設備整備だけではなく、偏見などの意識(心)のバリアを取り除くことが大切で、子供のころから「知ること・気づくこと」が必要なのです。(「福島市観光ノート」HPより)

 とりかわっ子一人一人が、福島市の目指す「誰にでもやさしいまち ふくしま」を実現する市民として自分から行動できるようになることを願っています。

 

 

小鳥の森 出前講座

 かがやき学級、わかば学級(1,2組)では、小鳥の森から先生をお迎えし、松ぼっくりや木の実を使って工作を楽しみました。

完成した作品は、一人一人のアイディアが生かされて、どれも力作ぞろいです。

「どんな材料を使おうかな。」

自分でお気に入りの材料を選びます。

丁寧に貼り付けたり、色を塗ったりして、楽しく作ることができました。

修学旅行だより<7> 美しい鶴ヶ城

 フィールドワークの班活動を終え、全員が鶴ヶ城に集まりました。

2日目残る活動は、鶴ヶ城と福島県立博物館の見学です。

美しい天守閣最上階までのぼり、会津若松市内の景色を一望にしました。

最後の見学地は福島県立博物館です。

福島県の貴重な歴史資料をたくさん見ることができました。なんと、下鳥渡にかかわる資料も見つけました。改めてふるさとのすばらしさを感じることができました。

 

修学旅行は全行程を終え、帰路につきました。到着は予定通りの時間になると思います。子どもたちが楽しい旅行ができるように多くのみなさんにお世話になりました。本当にありがとうございました。何より保護者の皆様にご理解とご協力をいただき無事に旅行を終えることができました。心より感謝申し上げます。

修学旅行だより<6> フィールドワーク元気に進行中

各班の計画に沿ってフィールドワーク進行中です。

目的地を地図で確かめながら進みます。

色々なお店を見るのも楽しいものです。

会津の伝統工芸、絵蝋燭の絵付けを体験する班もあります。

 

現在どの班も昼食の目的地に到着したところです。

おいしくお昼をいただいた後は、いよいよ鶴ヶ城天守閣にのぼります。

 

 

修学旅行だより<5> 2日目元気にスタートです

おはようございます。全員元気に起床し、2日目がスタートしました。

おいしい朝食で腹ごしらえ。

今日のフィールドワークでつかう「赤べこクーポン」も受け取り、いよいよ旅館を後にし出発です。

フィールドワークは、飯盛山と七日町の2つのコースに分かれて班ごとにスタートしました。

たのしく、充実した活動になりますように。元気に行ってらっしゃい。

修学旅行だより4 旅館での様子

 修学旅行は1日目の行程を終え、無事本日の宿 東山温泉 千代滝 に到着しました。

全員元気です。1日たくさんの活動をしたので、お腹もすきました。

夕食の前に、お世話になる旅館の方に挨拶をしました。

おいしい夕食をいただき、どの子もお腹も心もいっぱいで、満足している様子です。

この後は、ゆっくり休んで明日に備えます。おやすみなさい。

明日は、会津若松市内のフィールドワークを予定しています。

 

修学旅行だより2 只見線学習

修学旅行は順調に進み、只見線に乗車しました。

金山町のみなさんの見送りをいただき、会津川口駅を出発しました。

車内では奥会津のおいしい食材を使ったおいしいお弁当に舌鼓を打ちました。

只見線の車窓からの眺めは圧巻です。

只見川の雄大な景色を楽しみながら一時間半ほどの列車の旅を体験しました。

修学旅行だより1 赤べこの里に到着

 今日から6年生は修学旅行です。

出発式を終え、バスに乗って出発です。

1200年の歴史のある円蔵寺を参拝しました。

柳津は、赤べこの発祥の地なのだそうです。

今は、赤べこの絵付けを体験しています。

赤べこの絵付けの後は、いよいよ只見線に乗車します。

素晴らしい景色を見ることができるそうです。今から楽しみですね。

おいしいくだもの ありがとうございます

金曜日の3年生のりんごの続報です。

本日、全校生にりんごが届けられました。

なんと、校長室にも届きました。とってもうれしいです。

昼の放送では、3年生が総合的な学習の時間に「鳥川じまん」で、りんごづくりを学習していること、りんごの先生にお世話になって一緒に収穫したこと、りんご作りの思いを書いたシールをそえたことなどを全校生に伝えました。

校長室に届いたリンゴのシールには、

「りんごにはえいよういっぱい。作った人ががんばったから食べてみてね。赤いのは日がいっぱいあたっているんだよ。」と書いてあります。

3年生が一生懸命に学習したことが伝わります。最高のりんごをおいしくいただきます。

 

また、今日は熊本の宇城みかんもいただきました。震災後、熊本のみなさんからは毎年みかんの支援をいただいています。本当にありがとうございます。全校生が、給食の時間においしくいただきました。ごちそうさまでした。

おいしいリンゴ 届けます

3年生は、リンゴの先生にお世話になりながら自分たちも一緒に収穫したリンゴを選果しました。傷はないかな、形はどうかな、一つ一つ丁寧に見ています。

特に形がよくおいしそうなリンゴを、きれいに磨き上げる子もいます。

見てください、ピカピカに輝いています。

今度は、一つ一つシールをはります。自慢のリンゴのPRを書いたのだそうです。

自慢のリンゴは、全校生に届けたいとのことでした。

鳥川自慢のリンゴ、届くのを待っていてくださいね。

好き嫌いなく なんでも食べよう

2年生が、南部学校給食センター栄養教諭の安田先生と食育の学習をしました。

今日は、元気な体をつくるには、好き嫌いしないでなんでも食べることが大切なことを教えていただきました。

先生の今日のエプロンは、なんと消化器になっています。

口から食べた食物は、体の中でどうなるのでしょう。楽しく教えいていただきました。

野菜を食べると、便秘を予防することも学習しました。学級には、野菜の苦手な子どもがまだまだいるようですね。

今日の給食献立の食品を「赤・黄・緑」の3つの食品群に分けてみました。好き嫌いせずに残さず食べると、栄養バランスのよい食事になりそうですよ。

ワークシートには、これから好き嫌いなく食べるために自分ができることを書きました。毎日の給食チェックもしてみます。1週間でいくつ丸がつくでしょう。

 

 給食は、栄養バランスを考えるだけでなく、地域の食材を使用したり、日本国内はもちろん世界各地の郷土料理を献立に生かしたりと、様々な工夫をして子どもたちが楽しく食の経験を広げられるようにしています。給食で初めて食べる食材があるかもしれません。ぜひ、ご家庭でも給食を話題にしてみてはいかがでしょうか。

 子どもたちは食べ慣れない食材は、なかなか口にしない傾向があります。お子さんとの会話や献立表を参考に、普段ご家庭の食卓にあまり上らない食材を使って家族みんなで食べてみるなどに挑戦されると、お子さんの食わず嫌いが改善されるかもしれませんね。

 

そなえる ふくしま

 5年生は、総合的な学習の時間で防災について学習しています。

 11月10日は、福島県危機管理センターのご協力をいただき、防災教育出前講座を実施しました。

 この冊子、見たことがあるのではないでしょうか。みなさんのご家庭にも届いているのではありませんか。

 きょうは、「そなえる ふくしま ノート」を使って、災害発生時に大切なことは何かを学習しました。

 どんなときにも、まず命を守る行動をすることが改めて大切なことを教えていただきました。

  また、VRを使って災害のバーチャル体験をしました。

 ゴーグルをのぞくと、そこには・・・!

 実際の広島水害の様子が映し出されます。激しい雨、緊急速報や雨音もまるでその場に身を置いているようです。じわじわと浸水する様子も、とても怖く感じます。このような状態になったら、もう簡単に避難できる状態ではないことも実感しました。VR体験後には、「怖かった。」と感想を発表する子も見られました。

 

 学習のまとめでは、鳥川小学校周辺のハザードマップも見せていただきました。鳥川小学校も、水害の危険があることがわかります。すぐに命の危険はないが浸水の危険がある場合は、垂直避難が有効なことも教えていただきました。

 今日学習した「災害の時は、早めの避難」を守り、大切な命を守る行動を第一していきましょう。

 

 

 

お弁当の日

11月9日は、お弁当の日でした。

これは、家族と一緒に弁当を作ることを通して、食について考える機会になってほしいと、信夫中学校区の幼保小中連接事業の一環として、各小中学校で取り組んでいるものです。

家族と一緒に献立を考えたり、一緒に調理をしたり、中には買い出しから調理そして後片付けまで全部自分でやったという子もいました。

みんなで品評会を行った学級もありました。

一人一人とっておきのお弁当を、おいしくいただきました。

ご家庭の皆様にご理解とご協力をいただき行うことができました。ありがとうございました。

 

避難訓練

大切な命を守る学習、「避難訓練」を実施しました。

大きな地震が発生したときに、どのように身を守ればよいでしょう。

真っ先に行うべき安全確保行動は「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」ことです。

このことを身に付けるために、シェイクアウト訓練を行いました。

とっさの時にも、すぐに自分の身を守ることができるようにしたいですね。

今日の避難訓練は、大きな地震の後に校内から火災が発生したことを想定して、火元から離れた避難経路を選んで、安全に避難する訓練を行いました。

避難するときは、慌てて走ったり、前の人を押したりすることはとても危険です。

避難場所に着いたら、静かに整列して人員点呼をします。全員が安全に避難しているかを確認します。

今日は3分余りで、全員が無事に避難を完了することができました。一人一人が自分の命を守るために、本気になって避難訓練に取り組んでいました。

 

これから空気が乾燥する季節になり、火災が心配されます。それぞれのご家庭で、火の用心には十分気を付けてください。また、地震はいつ発生するかわかりません。どんなときにも自分の大切な命を守れるように、ご家庭でもシェイクアウト訓練をしたり、避難について確かめたりしてみてはいかがでしょうか。

学校評議員会

 11月5日に、学校評議員会を開催しました。

 評議員の皆様に授業をはじめ学校の様子をご覧いただき、学校経営についてご意見をいただきました。

子どもたちの学習の様子はもちろん、新しい生活様式での机の配置や、換気の様子などについても改めて見ていただきました。

 協議では、日ごろの子どもたちの地域での様子も話題になりました。挨拶ができる子が増えていていると、うれしいお話も伺うことができました。また、消毒作業や清掃等に地域や保護者の皆様の力をお借りすることも必要ではないかとのご意見もいただきました。地域の多くの方が学校に関心をもちボランティアとして協力したいと話してくださっているとの情報もいただき、力強い思いがいたしました。

 「豊かな未来を 共に創り支える 鳥川の子ども」を育てる鳥川小学校であるために、本日学校評議員の皆様からいただいた貴重なご意見を大切に、ご家庭や地域の皆様とともに学校創りに取り組んで参ります。これからもよろしくお願いいたします。

青空の下 運動会

 今日は待ちに待った運動会、最高のお天気に恵まれ、力一杯に行うことができました。

 今年の運動会は学年ブロックで実施しました。しかし、心はひとつです。

「心よもえろ。希望に向かって走りぬけ」のスローガンの下、どの学年も工夫して運動会を盛り上げました。

力の限り走って、チームで力を合わて、どの学年も運動会を思いっきり楽しみました。

多くの保護者の皆様の応援が力になりました。ありがとうございました。

明日は 晴れますように

 いよいよ運動会が明日にせまりました。

 児童会代表委員会で決定したスローガンも、体育館に掲げています。

 子どもたちが生き生きと輝く運動会になることを願っています。

 どうぞ、お天気の神様も味方してくださいますように。

 

 6年生の鼓笛演奏も最後の練習を行いました。

 明日は、これまでの練習の成果を、堂々と披露してくれることと思います。みなさんの応援をよろしくお願いします。

 昼休みの練習では、下学年の子どもたちが行進にかけよって拍手で応援していました。6年生はあこがれの存在ですね。明日の6年生は、自分たちの競技はもちろん低学年の部や中学年の部でも縁の下の力持ちとして活躍することと思います。運動会を通して6年生がさらに成長することは、とてもうれしいことです。がんばれ、6年生!

プログラムも完成(運動会)

運動会のプログラムが完成しました。実行委員会の子どもたちが、心を込めて原稿を手書きしました。

「今年は、新型コロナウィルスのため、これまでとはちがう運動会になってしまいました。とても残念なことですが元気に明るく一生けん命競技して運動会を盛り上げたい気持ちは、今までと変わりません。

保護者のみなさん ぼくたちに大きな拍手をお願いします。

運動会実行委員長」

プログラムには、実行委員長の思いも載せました。子どもたちが今できる最高の運動会にしようと、本気で取り組んでいます。今年だからこそ挑戦できたこともあります。新しい生活様式での運動会を、ぜひ応援してください。

練習にもいよいよ熱が入ってきました。全校一緒にはできないけれど心はひとつです。最高の運動会になりますように。

りんごが大きく育っています。

りんごが真っ赤に大きく育ってきました。

3年生は、総合的な学習の時間に「鳥川のりんごづくり」について調べています。

地域の「りんごの先生」の兒玉先生と宍戸先生にお世話になって、受粉から収穫まで体験を通して学んでいます。

学校周辺のりんご園も、秋が深まりすっかり赤く色付いています。今日は、りんご園を訪ねてりんご作りの工夫についてりんごの先生方からお話を伺いました。

子どもたちは、学校で調べただけでは解決できなかった疑問をたくさん質問しました。

様々な品種のりんごも見せていただきました。大きさがこんなにも違うのですね。

「くだもの王国ふくしま」のパンフレットもいただきました。これからの調べ学習に役立ちそうです。

 

今年は、新型コロナウィルス感染予防のためりんご園を訪ねる回数も、例年に比べぐっと少なくなっています。その代わりにインターネットなどを利用して、丁寧に詳しく調べ学習を進めてきました。今日の見学に向けて、事前にりんごの先生に質問も届けていました。おかげで、充実した見学ができました。

「りんご園に来るのは久しぶりだけど、いつもの年の3年生よりも詳しく勉強していてびっくりしました。」

と、りんごの先生方からもお褒めの言葉をいただきました。

 

11月にはいよいよ収穫だそうです。今から楽しみですね。

 

いよいよ 今週末は運動会!

1学期から延期した運動会が、いよいよ今週末10月31日(土)に迫ってきました。。

学年ブロックでの実施ですが、どの学年も今できる最高の運動会にしようと準備を進めています。

練習も本番さながらに行われています。

校庭では、1,2年生が玉入れの練習をしています。

体育館では5年生が綱引きの練習をしています。これは雨天の場合の種目で、晴天の場合は校庭で別の種目を実施します。

6年生は鼓笛隊の演奏を披露します。演奏だけでなく、行進の練習もだいぶ進んでいます。

もちろん、中学年の子どもたちも熱心に練習を進めています。

本番での子どもたちの活躍が今から楽しみですね。

<令和2年度 鳥川諸学校運動会スローガン>

心よ もえろ。希望に向かって 走り抜け!

水道出前教室

4年生が 水道出前教室で福島市の水道の仕組みについて学習しました。

 福島市の水道水は、摺上川ダムから取水し、飯坂町にあるすりかみ浄水場で浄水してつくられています。摺上川ダム周辺には水源を汚染する施設がないため、水質の面でとても恵まれているそうです。水道水をボトリングしたペットボトル水「ふくしまの水」は、モンドセレクションで最高金賞を受賞するほどおいしい水なのだそうです。

 水道出前教室では、すりかみ浄水場で水道水ができるまでの仕組みをわかりやすく教えていただきました。私たちの生活を支える安全できれいな水をつくるには、たくさんの工夫や苦労があることも知りました。世界に誇るすばらしい水道水を、むだづかいすることなく大事に使っていきたいですね。

 

地域の歴史にふれる

6年生が、学区内にある「矢吹邸」を見学しました。地域の方からは「成友屋敷」とも呼ばれています。

成川の矢吹家は400年ほど前(戦国時代)からこの地に住んでいらして、現在のご当主は9代目だそうです。現在の母屋が建てられたのは、明治40年ごろで、築110年余の大変貴重な建築物です。国登録有形文化財に指定されています。

6年生は、郷土の歴史の学習の一環として貴重なお屋敷を拝見したり、茶道体験をしたりしました。

玄関を入るとすぐに神棚のある立派なお座敷があります。茶道の先生でもある矢吹さんに挨拶をして体験学習をスタートしました。

蔵座敷では、鳥川の歴史について地域の歴史に詳しい半沢さんのお話を伺いました。

美しい筝曲(こと)の演奏も鑑賞しました。

素晴らしい仏間も見学しました。子どもたちは何を見上げているのでしょう。

子どもたちは天井を見上げていました。なんと、天井には美しい草花の絵が描かれています。直射日光に当てることなく大切に管理されているため、建設当時の色が現在も鮮やかに残っています。

お茶室では、お点前を拝見しました。子どもたちはだいぶ緊張しているようです。

楽しみにしていた茶道体験です。抹茶を点てるのも飲むのも初めて…。お茶の先生に手ほどきしていただきながら、ドキドキしながらのお茶席です。

「お菓子も、お茶も、想像していたよりおいしい!」

子どもたちの緊張もほぐれ、笑顔があふれました。

 

子どもたちのふるさと鳥川には、素晴らしい歴史があります。地域の歴史を学ぶことで、改めて故郷のよさを知り、誇りをもつことができます。子どもたちには、地域への誇りを自信として、大きく羽ばたく人になってほしいと願っています。

 

 

 

かたちがかわる どんどんかわる

 1年生が図画工作で粘土遊びをしています。

 くるくる丸めてだんごにしたり、とんとんたたいてしかくを作ったり…。

 粘土は、自在に形を変えることができます。

 だんごやしかくをてのひらでつぶすと、平べったくなりました。

 ほそ~く、ほそ~く伸ばしていたら、ひもができました。

 自分の手の中で、粘土が思いがけない形に変わるのは、とても楽しいことですね。

 楽しい粘土遊びで、子どもたちの造形の世界はどんどん大きく広がっていきます。

ビーバーの大工事

2年1組で、国語の授業研究会を開催しました。

「ビーバーの大工事」を読み、ビーバーの秘密をまとめる学習です。

ビーバーはダムを造って川をせき止め湖のようにします。そして、その湖の真ん中に巣を作ります。

どうしてそのようなところに巣を作るのでしょうか。

子どもたちは、そのわけを丁寧に読み取っています。

ビーバーの大工事の秘密は、安全な巣を作るためのようです。

学習のまとめには、今日の学習で知ったビーバーの秘密を、友達同士で紹介し合いました。

それrぞれに自分の読み取ったことを伝え合い、楽しく学習することができました。

ころころころりん くるくるくるりん(1年生 体育)

1年2組で、体育科授業研究を行いました。

マットを使った転がり遊びです。

準備運動でも、倒立やブリッジなどみんなしっかり体を動かしていて感心しました。

マット運びも、友達と協力して安全に運んでいます。

マットを使った転がり遊びでは、どうしたら気持ちよく回れるか、何度も挑戦して楽しく運動することができました。

入学して半年ですが、学習の約束を守って、自分でできる技を増やして楽しく運動しています。1年生が、ぐんと成長したことを感じることができました。

授業の終わりに担任が「次もやってみたい人は?」と問いかけると、全員の手が上がりました。子供にとって「できてうれしい。」が、意欲につながることを実感できる授業でした。

どの学級でも子どもが満足する楽しい授業をつくるために、教師も研修を続けます。

 

じょうぶな体をつくるには

 4年生が、食育の学習で南部学校給食センターの栄養教諭といっしょに学習しました。

じょうぶで元気な体をつくるには、どのようなことに気を付けることが大切かを考えました。

じょうぶな体をつくるには、睡眠や運動など大切なことがいくつもありますが、なんといっても食事の役割はとても大きいものです。成長期の子どもには、どのような栄養がどれくらい必要なのかを教えていただきました。

中でもカルシウムは成長に欠かすことができません。4年生は女子で750mg、男子で700mg毎日摂取する必要があるそうです。牛乳1本で200mg、これだけでは不足します。牛乳だけからカルシウムを摂取することは、栄養に偏りがあります。そのほかの食品からもカルシウムを摂取できることを知り、驚いている子が多くいました。乳製品だけでなく野菜や魚、豆類にもカルシウムが多く含まれる食品があるそうです。様々な食品を好き嫌いなく食べて、じょうぶな体をつくってほしいと願っています。

給食は、成長期の子供たちの栄養バランスを考えた献立が工夫されています。ご家庭でも、献立作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

美しい環境整備 ありがとうございます。

西地区各小・中学校の技能主査さんらが、本校の生け垣の整枝を行いました。

おかげさまで、すっかりきれいになりました。子どもたちの学習環境が、美しく整いました。

西地区各校の技能職のみなさん、本当にありがとうございます。

花育教室

JAふくしま未来様の学校教育支援事業の一環で、6年生が花育教室を実施しました。

日本文化の「いけばな」について、説明をしていただいた後、一人一人がいけばなを体験しました。

今日の花材は「小菊」「トルコキキョウ」「リンドウ」「ゆきやなぎ」「レザーファン」です。

特に、「小菊」はJAふくしま未来で生産している花だそうです。福島市では小菊の栽培が盛んで、なんと東京ドーム12個分の面積で栽培していることも教えていただきました。

先生のお手本を見せていただいた後は、いよいよ自分たちで花を生けます。

いけばな講師のみなさんの手ほどきを受けながら、一人一人オンリーワンの「自由花」を完成させることができました。完成した「いけばな」は、全員が大事に持ち帰っています。ぜひ、ご家庭でも飾ってみてください。

鼓笛隊 再始動

校内に、鼓笛隊の音色が帰ってきました。

6年生が、運動会での鼓笛隊発表のために練習を再開しました。(6年2組の音楽の授業風景)

感染症予防対策として、密になるのを防ぐために練習教室を分散するとともに、鍵盤ハーモニカやトランペットは対面にならないように一列で練習しています。

春の鼓笛パレードは実施できませんでしたが、10月31日に実施する運動会では、鼓笛演奏を披露します。6年生全員が、今自分たちにできる最高のパフォーマンスを見ていただこうと、本気で練習を重ねています。運動会での子どもたちの発表を、楽しみにしてください。

 

※10月31日(土)に開催する運動会の詳細については、改めてお知らせします。感染症予防のための対応で、参観の人数等に制限が生じますが、ご理解くださるようにお願いいたします。

 

10月1日 衣替え

先日までの残暑もすっかり収まり、秋らしい日が続くようになりました。

10月1日は衣替えです。今朝は、多くの子が標準服を着て登校しました。

なお、本校では10月はクールビズの期間中として、標準服は気候に合わせて着用することにしています。

※「鳥川小学校の決まり(よい子の一日)」も、参考にしてください。

 

練習の成果を 存分に発揮!

9月30日、好天の下 福島市小学校体育大会陸上競技会が開催されました。 今年は6年生のみの参加です。鳥川小学校の選手のみなさんも、これまでの練習の成果を存分に発揮して大活躍です。

壮行会で発表した目標を達成した選手がいます。まさに有言実行です。

また、練習では記録が伸びていたのに、本番で思うような結果が出なかった選手もいます。

しかし、どの選手も力いっぱい頑張ったという晴れ晴れとしした表情で、たくましさを感じることができました。

スタンドからも、選手に届くように大きな拍手を送り応援しました。

新型コロナ感染症を予防しながら、これまでとは違う方法での大会実施となりましたが、本校の選手はもちろん、集まった市内の各小学校の選手が、力の限り活躍することができました。これまでの日々の健康管理やご家庭での励ましなど、保護者の皆様のご理解とご協力があったからこそ本日を迎えられたと感じています。無観客実施のため、会場で直接応援していただくことはできませんでしたが、お家の方々の応援をどの選手も十分に感じていたことと思います。本日の大会実施を支えてくださったすべての方々に、感謝したいと思います。皆様のおかげで、子どもたちの記憶に残る素晴らしい大会を終えることができました。本当にありがとうございました。

陸上競技大会選手壮行会(上学年集会)

福島市小学校体育大会陸上競技大会が、9月30日に信夫ヶ丘競技場で行われます。

コロナ感染予防対策として、今年度は6年生のみで種目を減らして実施します。

例年よりも、選手数は半分以下です。

これに先立ち、選手のみなさんを応援する選手壮行会を行いました。

選手全員がステージに登壇し、一人一人が出場種目と抱負を発表しました。どの選手からも、力いっぱい頑張りたいという意気込みが感じられました。

感染症予防のために、三密と大声を避けて盛大な拍手で応援しました。声援はなくても、応援の気持ちはきっと選手のみなさんに届いたことでしょう。

選手のみなさん、鳥川小学校の代表として自分の力を思う存分発揮してください。

(なお、当日は無観客で実施しますので保護者のみなさんも競技場で参観することはできません。ご理解くださいますようにお願いいたします。)

 

 

 

鑑賞教室

劇団「風の子」のみなさんによる鑑賞教室を行いました。

今年度は、三密になるのを防ぐため、下学年と上学年に分かれ2回公演していただきました。

演目は「ペコと秘密の樹」です。

体育館のフロア全体を舞台にし、子供たちの目の前で迫力のある劇が繰り広げられます。

子供たちはお話にドキドキしながら、役者さんの動きにくぎ付けです。

舞台装置、衣装、などなど…、どれも子供たちの心をひきつけていました。

劇団風の子のみなさん、楽しい劇を届けてくださりありがとうございます。

タブレット研修会

タブレットを利用した学習を効果的に進めるために、教員研修を行いました。

実際にデジタル教科書を操作しながら、どのように活用すればより子供たちがわかりやすく、楽しく学習を進めることができるか研修しています。

感染症予防対策として、研修参加の人数を限って行いました。研修の成果は、ぜひ全職員で共有してどの学級でもICTを活用した授業が充実するようにしていきたいと思います。授業研究だけでなく、教職員のスキルアップのための研修にも取り組んでいます。

授業研究会

 3年1組で、国語の授業研究会を行いました。

叙述をもとに、登場人物の気持ちを読み取る学習です。

わからない言葉が出てくると進んで辞書で調べたり、登場人物の行動や様子から気持ちを考えたり、どの子も主体的に学習しています。

授業の様子は、中学年の学級担任が参観し、授業者の働きかけについて研修を深めました。

「授業づくりが 学校づくり」を合言葉に、より良い授業をつくるためにチーム鳥川で取り組んでいます。

授業参観 第1日

 9月9日から11日までの3日間、今年度最初の授業参観を行っています。

 密を防ぐために、教室での参観者数を制限しています。保護者の皆様にご理解いただきましたことに、改めて感謝しています。

 1年生から6年生、どの学級もちょっぴり緊張しながらも真剣に学習していました。

ことばあそびうた

 1年生が、「ことばあそびうた」を作っています。

 今日は、みんなで食べ物の「おと」を探しました。

「ぱりぱり」「ぼりぼり」「ぽりぽり」「しゃきしゃき」などなど・・・。同じ「きゅうり」の音を探しても、たくさんの言葉が出てきます。これまでの学習や生活経験から、実にたくさんの言葉をつかえるようになりました。言葉をたくさん使えるようになると、表現も豊かになります。これからも、言葉を大切に学習を進めてほしいと願っています。

 

 子供たちの学習の様子を見ていただく「授業参観」を、明日から3日間実施します。感染予防対策として、教室の「密」を防ぐなど実施方法についていくつかのお願いしています。

① 各教室内の参観者を5人程度に制限しています。事前に指定した日時での参観をお願いします。なお、各教室それぞれのご家庭1名での参観となりますことをご理解ください。

② 来校の際は事前に検温をしてお出かけください。発熱、咳やのどの痛みなど風邪様症状がある場合は、来校をお控えくださるようにお願いします。

③ 校舎内では、マスクを着用してください。授業参観中の教室内での会話もお控えください。

 子供たちにも、保護者の皆様にとりましても有意義な授業参観となりますように、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

足下に縄文時代が…

6年生が、宮畑遺跡「じょーもぴあ宮畑」を見学しました。

じょーもぴあ宮畑は、縄文時代中期から晩期までの約2,000年間にわたる、縄文時代の人々の生活を現代に伝える施設です。竪穴住居や掘立柱建物が復元されていて、まるで縄文時代にタイムスリップしたように感じられます。

実際に見たり触れたりすることで、改めて柱の太さ、建物の大きさに驚いていました。

館内には、なんと足下に発掘の様子が展示されています。まるで、自分も一緒に発掘作業をしている気持ちで、ずっと昔の縄文の暮らしを想像していたようです。

また、土器などの様々な展示も興味を持って見学したり、火おこしの道具や弓矢も実際に触れたりしました。実際に体験することで、さらに興味がわいてきます。

今日の見学では、ボランディアガイドのみなさんにも大変お世話になりました。おかげさまで、楽しく学習することができました。ありがとうございました。

話し合おう

5年生が国語の学習で、「どうしたらうまく話し合えるか」について考えています。

これまでの自分たちの話し合いを振り返ると、

〇意見が少ない。発表しない人がいる。

〇同じ人ばかりが話す。

〇聞いていない人がいる。

〇意見がまとまらず、時間がかかる。   などなど・・・。

解決したいことが、いくつか出てきました。

そこで、「問題を解決するために話し合おう」の単元で、どうすれば解決につながる話し合いになるかを学習し、実際にグループで話し合ってみることにしました。

校内では、学級会はもちろん児童会や委員会、クラブ活動など、みんなで協力して活動するために話し合う場面がたくさんあります。また、学校生活だけでなく様々な場面で、話し合って解決することが必要になります。自分の意見を言うだけでなく、相手の意見をよく聞き、考えを広げたりまとめたりして、みんなが納得できる解決策を導けるように学習を進めていきます。

新しい教科書です。

9月1日は、後期教科書の給与日です。

1年生の教室でも、下の教科書が給与されました。

「こくご 一下」の教科書が渡されると、さっそく中を開いてみます。

「最初のページの詩、読めるよ。」

「かたかながあるね。」

「漢字がある。『白い』この字は『しろ』、もう読めるよ。」

「『サラダでげんき』だって、どんなお話かな。」 等々。

新しい学習に興味津々です。早く新しい教科書で、学習がしたいですね。

 

小・中学校での教科書は、子供たちが学習するために、国から無償給与されています。教科書を使って、生き生きと学習できるように、これからも授業の充実を進めていきます。

※1・3・5年生で給与された「下」の教科書には、2・4・6年生で使うものもあります。なくすことのないように、ご家庭で大切に保管してください。

・1年:「生活科 下」「図画工作 1・2年下」、3年:「図画工作 3・4年下」、5年:「図画工作 5・6年下」

 

 

 

 

週末も事故なく過ごしましょう。

 第2学期第1週が無事終了しました。連日の猛暑でしたが、子供たちは元気に生活することができました。ご家庭での健康管理に、改めて感謝いたします。

 週末も、事故なく過ごしてください。特に小学生の自転車利用による事故が心配されます。自転車利用の際は、十分に整備された自転車で、必ずヘルメットを着用してください。また、出かけるときは、必ずどこに行くのかを伝えるとともに、一人で出かけることのないように、ご家庭でも繰り返し声をかけてください。

※福島県警より「学校・警察児童生徒安全だより」の資料が届いています。ぜひ、参考になさってください。

学校・警察児童生徒安全だより.pdf

 

 週末を安全に過ごし、来週もみなさんが元気に登校することを待っています。

みずで あそぼう(1年生 生活科)

魚つりに、水でっぽう、的当て、シャボン玉…。

1年生が生き生きと、目を輝かせて遊んでいます。

ペットボトルや、ケチャップやマヨネーズの容器、発泡スチロールトレー、うちわの骨など、身近なものを使って楽しく遊びを工夫しています。

「的まで、水がとどかないな…。」

「なかなか大きなシャボン玉にならないな…。」

うまくいかなくてもへっちゃら。どうしたらもっとうまくいくかな。水の量を変えたり、吹きかける息の強さを加減したり、それぞれがもっとよくなるように工夫して遊んでいます。うまくできると、友達に教えたくなるものです。自分の見つけた「コツ」を教え合い、どんどん遊びが広がっていました。

陸上練習 スタートしました!

 校庭に100m走の練習用のラインも引かれ、いよいよ福島市陸上競技大会に向けての練習が始まりました。

 今年は、新型コロナウイルス感染症予防対策として参加者が限られ、6年生の選手のみの参加です。種目も、例年実施していた長距離走(男子1000m、女子800m)は行いません。 

 6年生の体育の授業も、陸上運動を設定して大会に向けた練習とリンクできるようにしています。今日の6年生の体育は猛暑を避けた1校時、走り幅跳びを練習しました。

選手になる子だけでなく、全員が自己目標を設定して練習に励んでほしいと願っています。

 

放課後の練習は、体育の授業での学習を十分に生かしてポイントを絞って行います。また、熱中症予防のため暑さ指数で「危険」が示されたときには、練習を中止します。

暑い日が続いています。

 昨日も、今日も厳しい暑さです。

昇降口には、熱中症予防のため暑さ指数を知らせる掲示板を設置しています。

暑さ指数31以上は「危険」で、原則運動は中止しています。(環境省の「熱中症予防サイト」を参考にしています。)

このため、今日は校庭はもちろん体育館でも運動を取りやめました。休み時間も、原則エアコンを使用し教室で過ごしています。こまめに水分補給も行っています。毎日の水筒の準備、ありがとうございます。

下校時に日傘を使う子どももいます。学童クラブのご厚意で準備していただいています。

 

この暑さは、台風の影響があるそうです。5年生は、理科の時間に台風について学習していました。

台風の動きを捉えやすくするために、デジタル教科書やNHK for schoolの動画を活用しています。

暑さの中でも、どの子も熱心に学習しています。

 

 

たくさん とれました!

 観察園のミニトマトは、今が収穫の盛りです。毎日、たくさん収穫しても、次の日にはまた赤い実がなっています。

 今日も、わかば1組のみなさんがたくさん収穫しました。写真は、収穫した後の様子ですが、明日も、赤くなっていそうですね。

今日の収穫のときに「ほおぅ!」というつぶやきがありました。

ミニトマトがよりおいしく見えるには、ヘタが付いていたほうがいいと考えたAさんは、ヘタを付けて丁寧に収穫しようとしました。一つ、二つ、三つ・・・、ヘタを付けたままとるのは、思ったよりも難しいのです。その時のつぶやきが、

「農家の人って、大変なんだね・・・。」

いつもお店で買ってくるミニトマトを思い出したのでしょう。当たり前のようにヘタが付いたままきれいにパックに入っているけれど、とっても丁寧に仕事をしていることに気が付きました。

自分でやってみたからこそわかることです。体験を通して、素晴らしい気付きがありました。

ヘタの付いたミニトマト、校長室にもおすそ分けが届きました。ごちそうさま。

 

2学期スタートです

学校に、子どもたちの元気な声が戻ってきました。

教室をのぞくと、子どもたちを迎えるメッセージが・・・。

いくつか紹介します。

新型コロナウイルス感染予防に引き続き注意して、新しい生活様式で過ごしていきましょう。

元気いっぱいに、一人一人が輝く2学期になりますように。

 

本日終業式です

 長かった1学期も、本日無事終業式を迎えることができました。終業式は3密を避けるため、全校生が一堂に会すことはせずに放送で実施しました。各教室での、しっかりと話を聞いて夏休みを楽しみにしている様子は、目の前で見ることはできませんでしたが、放送室にいても感じることができました。

昇降口前で友達や先生と1学期最後のあいさつを交わして、それぞれに元気に下校しました。

 新型コロナウイルス感染予防のための「新しい生活様式」で毎日を過ごし、子供たちも慣れないこと、不安なことがたくさんあったと思います。しかし、どの子も、今できることをしっかり頑張り、元気に終業式を迎えることができました。1学期中、ご家庭の皆様のご理解とたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございます。

夏休み中に気を付けてほしいこととして「こう ゆう スイ カ マン」の話をしています。

加えて「ね」で、熱中症・ネット利用についても話しました。もちろん、新型コロナ感染症予防対策を丁寧に行うことも約束しています。

詳しくは「夏休みの過ごし方」の便りを配付しています。ぜひ、ご家庭でも確認して、健康で安全な夏休みを過ごしてください。 

R2 夏休みの過ごし方.pdf

 

形が動く 絵が動く

5年生が、繰り返し何度もタブレットPCで写真を撮影しています。

絵をつないで、アニメーションを作るそうです。

何が動くと楽しいか、友達と相談しながら進めています。

「つないだのを 確かめてみようか。」

グループのみんなで、タブレットPCをのぞきこんで、もっとよくするところはないか相談しながら、絵を並べ替えていました。

どう並べたら、絵の動きが楽しいかな。意見を出し合い、試行錯誤しながら学習に取り組んでいます。

真夏の日差しの下 水しぶき

先週までの梅雨空とはうって変わり、真夏の太陽が輝いています。

日差しの下のプールは、やはりとても気持ちがいいものです。

1年生も、回を重ねるごと、できることがどんどん増えていきます。

怖がらずに、潜ってリングをくぐり抜けることもできるようになりました。

夏休みまでもう少し、どの学年もプールでの学習のまとめをじっくり行っています。

※今年度のプールの学習は、8月7日(1学期最終日)で終了します。夏休み期間のプール指導は行いません。また、2学期はプールを使用しません。

観察園も もうすぐ夏休み

臨時休業中や分散登校時に種まきや苗植えをした観察園の植物。学校が再開してからは、それぞれの学年が毎日水やりをして、大事に育ててきました。様々な植物は、子どもたちの手入れのかいあって、すっかり大きく成長しました。

かがやき学級とわかば学級1組のみなさんは、大事に育てたジャガイモを収穫しました。今日は、みんなで収穫を喜ぶ集いを行っていました。

みんなで収穫したジャガイモを、蒸かして試食です。見慣れない紫色のジャガイモは、シャドークイーンという品種だそうです。

 

3年生は、観察園の草取りをしていました。

ヒマワリやホウセンカが元気に育つように、力を入れて草を引き抜いています。

 

6年生は、観察園で実験と観察をしています。

ジャガイモの葉にポリ袋をかぶせ、太陽に当ててしばらくしてからの袋の中の気体について調べています。

気体検知管で二酸化炭素と、酸素の濃度をそれぞれ調べ、実験前の数値と比較しました。

二酸化炭素濃度は下がり、酸素濃度は上がっています。この結果から言えることは…。

 

収穫したり、草取りをしたり、それぞれの学年が観察園の夏休みの準備を進めています。みんなが休みの間も、しっかりと根を張り、元気に育ちますように。

※生活科で育てている1年生のアサガオと2年生のミニトマトは、夏休みの間ご家庭での世話をお願いします。1学期中(8月7まで)のご家庭への持ち帰りにご協力ください。

 

 

いろいろな楽器の音を重ねて

陽気なラテンのリズムが聞こえてきます。音楽室をのぞいてみると・・・。

5年1組が音楽科の学習で、「リボンのおどり(ラ バンバ)」を演奏しています。

リズムパターンを様々な楽器で演奏し、音の重なりを楽しんでいます。

リズムパターンを8回繰り返して、最後はアクセントをつけてかっこよく…。はじめは自分の楽器を演奏することで精いっぱいだった子どもたちも、次第に周囲の友達の楽器の音色を聴いて、重なりを楽しめるようになってきました。

自分が選んだ楽器に合わせた奏法を工夫しながら、学級みんなで音楽を創ることを楽しむ子どもの姿には、本校の目指す「自ら問いをもち、学び合う子ども」の姿が現れています。

ひさしぶりの 青空

7月の最終日も朝から雨でした。

昼過ぎまでザーザー降りでしたが、子どもたちが下校するころには・・・。

雨が上がりました。ひさしぶりの気持ちいい青空になりました。

ずっと雨降りばかりの1週間でしたが、ようやく晴れて、下校する子どもたちもうれしそうです。

明日からは8月、授業日もあと1週間です。

楽しい夏休みが、もうすぐやってきます。

元気に夏休みを迎えられるように、新型コロナウイルス感染症対策を丁寧に行い、規則正しい生活を続けていきましょう。

雨はやみましたが、まだまだ注意です。

 昨日(7月28日)は、大雨警報により、児童の安全を最優先として下校時刻を繰り上げました。急な連絡であったにもかかわらず、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき、全員が無事下校することができました。本当にありがとうございました。おかげさまで、ご家庭や地域、そして学校にも大きな被害はなく、子どもたちは今日も元気に登校し、学校生活を送ることができました。

 さて、大雨警報は解除されましたが、大雨による被害はこれからも心配されます。

今日も、子どもたちには以下の点を指導しています。

① 河川や用水路などには絶対に近付かない。

② 土砂崩れの危険があるところには絶対に近付かない。

③ 地下歩道など水が溜まるところに近付かない。

④ 荒天時に、外出をして遊びに行かない。

下校後も、子どもたちが安全に過ごすことができるように、ご家庭でも危険な場所などを具体的にご指導くださるようにお願いいたします。

たて割り班活動 スタート

 たて割り班活動は、鳥川小学校の伝統として、ずっと引き継がれてきています。

 子どもたちに、鳥川小学校のよいところを質問すると、必ず

「たて割り班で、1年生から6年生まで、みんながなかよし!」

との答えが返ってきます。

 ところが、今年は新型コロナ感染症予防対策として、たて割り班の活動をしばらく中止していました。

 これからどうしていったらよいかを、みんなで話し合ったところ、新型コロナ感染症予防対策をしっかりと行い、たて割り班活動を、できることから再開したいと意見が一致しました。

 今年度のたて割り班活動、ようやくスタートです。夏休み間近となりましたが、今週は各班顔合わせです。

 各班の6年生が、1年生を迎えてくることから活動が始まります。

 班のメンバーがそろったら、6年生を中心に自己紹介です。いつもの年なら、メンバーがぐっと近づいて活動するところですが、今年は密にならないように、隣と離れています。体育館に集まる人数を制限したため、これまでは全校一斉に行っていた顔合わせ会も、4回に分けて実施しています。

 自己紹介の後は、班ごとにじゃんけんゲームやしりとり、震源地ゲームなど、1年生から6年生まで班で一緒に遊びました。短い時間ですが、初めての顔合わせの緊張もほぐれ、笑顔も見えるようになりました。

 

 2学期からは、たて割り班活動を充実させ、異年齢集団で、お互いを思いやりながらかかわって学ぶ(離れても、心は近い)ことを大切にしていきます。

 

梅雨空だけど…

楽しい4連休が明けたけれど、ずっと梅雨空の日が続いています。

しかし、子どもたちはやっぱり外遊びが大好きです。

今日も昼休みには、たくさんの子どもたちが校庭で楽しく過ごしました。

それぞれに、遊具で楽しく遊ぶのはもちろん、学級みんなで、楽しい活動を企画しているところもあります。

真夏の照り付ける暑さではありませんが、梅雨特有の蒸し暑さで、子どもたちは体力を消耗しています。

夏休みまで、元気に毎日生活するために、ご家庭での過ごし方の再点検をお願いします。

遅い時間まで、ネットの動画やゲームで時間を過ごしていることはないでしょうか。習い事などで、家庭学習の時間が遅い時間にずれこんでいることはないでしょうか。家庭に帰ってからの時間の使い方を見直し、十分な睡眠時間を確保できるように工夫してみてください。

元気に動いて、しっかり休んで(睡眠をとって)、明日もまた、元気に生活できますように。

 

いきいきと 学ぶ

2年生がまち探検に出かけている間、学校では…。

どの学年も、生き生きと学んでいます。

6年生は、プールで水泳の学習です。梅雨の晴れ間の太陽の下、自分の目当てに向かって一生懸命泳いでいます。梅雨空でプールに入れない日が多かったのですが、ひさしぶりのプールはやはり気持ちがよさそうです。

プールから校舎に向かって歩いてくると、4年生はヒョウタンを観察をしていました。ぐんぐん伸びています。観察記録も、葉の大きさを掌の大きさと比べるなど、わかりやすく工夫して書いています。

1年生は算数の学習です。「ちがい」をもとめるときも、ひき算を使うことを学習しました。ほかに、どんな時にひき算を使うか、お話しできるようになるといいですね。

3年生も算数で、わり算の学習です。「先生、この問題をやるのですか?」「そうです、それです。」「どこに書きますか?」・・・。あれあれ、国語の時間に学習した『こそあどことば』がたくさん出てきました。学習した言葉は、生活の中で使えるようになることが大切ですね。

5年生も言葉の学習です。外国語で ”I want ○○.” を学習していました。ALTのカーメラ先生が言った言葉に合う絵を選び、早当てを競います。”I want  cat.” さて、どの絵カードを選べばいいでしょう。(5年生は、とてもはやく、正しい絵カードを選んでいました。)

 

 さて、以前にもお知らせしていますとおり、夏季休業期間が変更になり、もうしばらく1学期が続きます。これから1学期終業式(8月7日)まで、元気に過ごせますように、以下のことに改めて注意してくださるようにお願いします。

〇規則正しい生活で、体調を整える。(暑さで体力を消耗します。「早寝・早起き・朝ごはん」で、毎日元気に過ごしましょう。特に、十分に睡眠をとってください。)

〇熱中症に注意する。(登下校時は、日よけになる帽子の着用をお願いします。こまめに水分補給しますので、水筒も忘れずに持たせてください。手拭きと汗拭き用にタオルやハンカチを複数枚持たせていただくとありがたいです。)

〇新型コロナウイルス感染症予防のための対応を確実に行う。(毎朝の検温と記録を引き続き行ってください。学校では通常マスクを着用します。忘れずにマスクを持たせてください。)

〇登下校時の交通事故等を防止する。(道路の歩行や横断について学校では改めて指導しています。ご家庭でも声をかけてください。登下校時の送迎で、学校周辺道路での乗降は、危険ですのでご遠慮ください。また近隣の住宅や事業所等の私有地に乗り入れることは、住民の皆様のご迷惑になります。絶対におやめください。)

 

 明日からの4連休も、それぞれのご家庭で新型コロナウイルス感染予防対策を適切に行い、健康に留意してお過ごしください。

 

とりかわ たんけんたい(生活科 まちたんけん)

2年生がまち探検に出かけました。

今日は学校の北側から東側の探検です。

大きな道路の、国道115号沿いの様子を確かめながら歩きました。

ガソリンスタンドがありました。給油中の車も見ました。

鳥川小の近くには、東北自動車道西インターがあります。そのため、交通量がとても多いです。

大きな道路を渡るときは、歩道橋を使いました。

国道115号には、交通安全を守るための仕組みがたくさんありました。2年生のみなさんは、いくつ見つけたでしょう。

この後、2年生は南に向かって探検を続けました。さて、どんな鳥川じまんを見つけてきたか、お話を聞くのが楽しみです。

生活科の学習では、自分たちの住む地域を探検することで、地域のよさをたくさん見つけます。地域のよさを見つけることは、ふるさとに誇りと自信をもつことにつながっているのです。