日誌

岡山小日誌

第2回・避難訓練・地震想定

休み時間に、事前の予告なしで避難訓練を行いました。
地震の後、校内で火災が発生したとの想定で行いました。
廊下にいた人も体育館にいた人も、放送や先生の指示をしっかりと聞いて安全に避難することができました。
岡山幼稚園のお友達も、電話で連絡を取り合っていっしょに避難しました。
万一に備えての防災訓練は、今後も行っていきます。

学校に新しい砂場ができたよ!


子どもたちが、裸足になって、大喜びで砂遊びをしています。
飼育小屋のスペースの一角を改造して、職員作業で作りました。
お団子を作ったり、トンネルを掘ったりと、震災以降見られなかった光景が戻りました。
清潔な砂場で思い切り遊ぶ姿が、とても楽しそうです。
昨年度、福島東ライオンズクラブ様からいただいたご寄付を使いました。ありがとうございました。

合唱部の発表


9月1日お昼の時間に、特設合唱部の発表会を行いました。夏休みの間練習してきた2曲を、全校生に聞かせてくれました。とても美しい歌声が、体育館いっぱいに響きました。

夏の風物詩「緑のカーテン」

福島県の「すくすく育て!緑のカーテン事業」の補助を受け、本校でも毎年、緑のカーテンを育成しています。エコ委員会が率先し、用務員さんの指導の下、今年もすばらしい緑のカーテンが出来上がりました。
緑のカーテンを通して、子どもたちの「省エネ意識」を育む良い機会となりました。



「理科の授業を見つめ直す」

 去る6月17日(金)に,筑波大学附属小学校で理科の教師として長年教鞭を執られ,全国の理科教師に対してあこがれを抱かせる授業を提供し続け,現在は早稲田大学教授として次代を担う若い教師の育成に携わると共に,全国を巡り理科の授業のあり方や教師の構えについて指導を継続されている「露木和男」先生をお迎えして,校内研修会を行いました。
 当日は,露木先生ご自身が授業を提供されるということもあり,校外から30名弱の参観の先生方も参観を申し込まれ,6年3組での理科授業と,その後の露木先生からのご講話を通して,理科における教材の意味と,授業のあり方について識見を広げました。

「先駆けの地における再生可能エネルギー教育推進事業」推進校!

 本校は,本年度の福島県の事業である「先駆けの地における再生可能エネルギー教育推進事業」の推進校の指定を受け,4~6学年で再生可能エネルギーに関する学習を計画しています。
 本事業は,「本県が目指す循環型社会の形成に向けて,児童・生徒の発達段階に応じた再生可能エネルギーと資源の利用に関する意識の醸成を図り,先駆けの地の県民として主体的に行動する態度や資質・能力を育成」することを目的とし,県内の小・中学校・高等学校からそれぞれ2校ずつの計6校を指定し,再生可能エネルギー教育の推進校として,他校における取り組みの参考となる指導事例を作成することをめざして行われる事業です。
 本年度の推進校として指定を受けた岡山小学校では,「福島と共に生きる」をテーマに,「地球環境との共生・共存をめざした新しいエネルギー社会の創造」をサブテーマとして,4・5・6年の3つの学年で,再生可能エネルギーに関する学習を「総合的な学習の時間」を中心として展開しようと考えています。あわせて関連する施設を見学・体験し,「再生可能エネルギーと資源の利用に関する意識の醸成」と「先駆けの地の県民として主体的に行動する態度や資質・能力」を育成していきたいと考えています。
 具体的な見学先として,
 4年=「荒川クリーンセンター」「二本松ソーラーパーク」(7月)
 5年=「日産自動車いわき工場」(11月)
 6年=「福島県環境創造センター」(11月)
を予定しています。