夏休み前から取りかかっているエアコン工事も、いよいよ電源の配線等、終盤の作業となっています。校舎の外壁に器具を取り付けたり、壁に穴を空けて配線をしたりといった作業が連日行われています。
歓声が楽しみですね。早く使えるようになるといいなあと思いながら・・・クーラーを必要とする季節ももうすぐ終わりです。
9月16日(水)のお昼過ぎ、学校の玄関前に設置してある空間線量計の校正作業を行っていました。
放射線測定を行う機器は、重さを量る計りなどとは違って、頻繁に校正作業を行う必要があるのだそうです(数値が正確に表示されなくなるので)
福島県内は、たくさんの場所に空間線量計が設置されているので、その1つ1つをこのようにして校正しているんだと思いながら作業を見ていました。
庭坂小学校では、児童会活動の1つとして「なかよしタイム」を行っています。縦割り班になって、昼休みに子供たちが計画した遊びを行います。
9月16日(水)は、青空が広がる良い天気だったので、ほとんどの班が校庭に出て、外遊びを楽しみました。
ドロケイをやっている班やドッジボールをする班、新しくなった遊具で遊ぶ班など、遊びの中身は様々ですが、どの班も、上級生が下級生の面倒を見ながら、楽しく活動していました。
庭坂地区健全育成推進会では、庭坂小学校の児童を対象として、夏休みに「防犯・交通安全標語コンクール」を実施しています。1人何点でも出品することができるので、今年は全児童270名のところ348点の作品が寄せられました。
9月16日(水)の18:00から、青少健の会長や副会長が集まり、審査会を行いました。長時間にわたり、様々な意見が出されましたが、たくさんある作品の中から、特選1点、準特選4点、入選5点が選ばれました。
特選に選ばれた作品は、立て看板を作成して、地域に掲示されることになります。
発表が楽しみですね。
【アルニカキャップの贈呈を受ける代表児童 9月13日(日)】
9月13日の日曜参観日にワイヂーエル株式会社社長、山岸様より、アルニカキャップを贈呈していただきました。
繰り替え休業日開けの9月15日(火)、アルニカキャップを子供たちに配付し、早速使わせていただくことにしました。
9月14日(月)には、阿蘇山が突然噴火したというニュースがありましたが、私たちの吾妻小富士も、昨年度から、噴火警戒レベル2の状態なのです。御嶽山の噴火や箱根山の噴火、桜島の噴火と今回の阿蘇山の噴火。大きなニュースになったものだけでも、短期間の内に多くの火山が噴火するという状況は、今までとはちょっと違うと言わざる得ません。
突然の噴火に備え、またそれ以外の災害においても「頭部を守る」のはとても大切なことです。
大切に使って欲しいと思い、1人1人名前を書いてお家に持ち帰りました。
いざというときに備え、常に使えるようにしておくことが大切ですので、外出時には帽子をかぶるよう心がけて欲しいとも思いました。
すぐに帽子に装着してかぶり心地を試している子供もいました。
アルニカキャップという名前は、パッケージにも説明されていますが、ウサギ菊の花の形から名付けられたとのことです。(発案者、佐川常務様より)